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昼の点数:4.2
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~¥999 / 1人
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料理・味 4.2
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|サービス 3.0
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|雰囲気 3.0
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|CP 3.0
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.2
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| サービス3.0
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| 雰囲気3.0
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| CP3.0
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| 酒・ドリンク- ]
沖食堂のラーメン
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2015/04/24 更新
2015年4月23日(木)(福岡出張2日目)昼食(1)。ミニ久留米ラーメン紀行第三弾。
「我が心の食堂を探して」久留米ラーメン篇(2)。
今日も福岡県の南の方で仕事。まずは昨日に続いて久留米に向かう。昨日に続いて久留米ラーメンを食べようと思って。
9時25分にホテルを出発。空は春の青空。今日は初夏の陽気になるという予報。BGMはヴィニシウス。圧倒的な愛の歌に、朝からクルマの中で泣く(笑)。
九州自動車道を南に走って、ホテルからこの店までちょうど1時間だった。駐車場を先に見付けてクルマを停めたが、店の場所がわからなかった。少し探すと小さな入口があったが、これが店の側面の入口だった。目の前は明善高校のグラウンドだった。
入口を開けて中に入ると、店内の雰囲気は……最高。これぞ我が心の食堂と言っても良い感じ。これをレトロとか昭和とか形容してはいけない。BGMもテレヴィもラジオもなくてとても静か。
カウンターとテーブル席があって、テーブル席に座る。壁の短冊のメニューからラーメン(440円)を注文。やきめしがないので、「やきめしはやっていないの?」と訊くと、「今はやっていないんです」との答えだった。「今」というのが時間的なことなのか季節的なことなのかはわからなかった。
店主らしいおじさんがちょっと席を外していたらしくて戻ってくると、お客さんと健康や体調について話し始めた。お客さんは5人ほどだったが、入れ代わり立ち代わり入ってくる。全員常連という感じなのだが、言葉を交わす人は少ない。中に一人、壁のカレンダーをめくって5月の店の休日を確かめて、「また山行くと?」と店主のおじさんに冷やかすように訊いているお客さんがいた。
やや待ってラーメンが出てきた。スープは、あっさりとも言えるしこってりとも言えるし、あっさりとも言えないしこってりとも言えない。とてもまろやかで、繊細で、精妙なスープ。いやいやこれはおいしいでしょう。完成されている。麺はやや細く、やや柔らかいが、悪くない。うーん、最高の雰囲気の中で最高の久留米ラーメンを堪能した。
帰り際に気が付くと、壁にシーナ&ロケッツのサイン入りポスターが貼ってあった。日付けは1984年だか89年だか。そうだよな。鮎川誠は久留米だものな。それどころか、今調べたら鮎川誠は明善高校なのだった。だったらこの店には良く来ていたのだろうな。誠さんもシーナがいなくなってさぞかし淋しがっているだろう。ユー・メイ・ドリーム。