sanokuniさんが投稿したカドヤ食堂 総本店(大阪/西長堀)の口コミ詳細

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sanokuni (男性・東京都) 認証済

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カドヤ食堂 総本店西長堀、阿波座、ドーム前千代崎/ラーメン、つけ麺、油そば・まぜそば

2

  • 昼の点数:5.0

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク -
2回目

2025/03 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

「日本一美しい麺線」とも評される絶品のつけそば(#カドヤ食堂総本店)

中華そば カドヤ食堂 総本店
(大阪府大阪市西区/最寄駅:西長堀)

大阪メトロ長堀鶴見緑地線・千日前線の西長堀駅から徒歩3分、大阪のみならず関西エリアを代表する清湯ラーメンの名店「カドヤ食堂」。

1957年創業の大衆食堂を引き継いだ店主が独学でラーメン作りを学び、2001年にラーメン専門店としてリニューアル。“ラーメンの鬼”故・佐野実さんとの出会いによって、厳選食材へのこだわりと自家製麺の研究を重ね、大阪だけでなく全国に名を轟かす名店へと飛躍した。

大阪エリアでは常に一二を争う人気行列店で、食べログの「ラーメン百名店WEST」でも2017年から8年連続受賞。「ミシュランガイド京都・大阪」でも2016年、2017年と2年連続でビブグルマン(星は付かないがコストパフォーマンスの高い調査員おすすめレストラン)に選出されている。

「カドヤ食堂」で修業し独立した数多くの弟子達のお店も大阪エリアを代表する名店揃いで、関西ラーメン界の頂点とも呼ばれる存在。

この日は日曜日の10:50頃にお店に到着し約20人待ち。50分ほど並んで店内着席。並んでいる間に店員さんが注文を取りに来て、食後に入口のレジカウンターで会計。支払いは現金のみ。


●つけそば1800円+大700円+豚足トッピング950円
「日本一美しい麺線」とも評されるつけそばは、ストレートの中細平打ち麺が丼の上できれいに並べられてツヤツヤと光り輝いている。希少な小麦「はるゆたか」をたっぷり使用した自家製麵は、滑らかな麺肌でツルッと喉ごしがよく、小麦の香りが優しく鼻を抜ける。

「はるゆたか」は栽培が難しく生産量が極めて少ない北海道産強力小麦で、粉の価格は一般的な製麺用小麦粉と比べて倍以上。特にこちらで使用する「特等」(1等粉)は小麦の中心部分を使用し色相にもこだわった特別に贅沢な小麦粉。

タンパク質が多く独特のもちもち感が特徴で、しっかり中心まで茹で上げることで、まるで低反発クッションのように箸で掴むともっちりと沈み込むようなしなやかな感触になる。つけそばの麺量は並200g、大300g、特400g。茹で前表記で茹で後の重量は約1.5倍。

つけ汁は名古屋コーチンを使った澄んだ鶏清湯と鹿児島黒豚の豚スープ、羅臼昆布やムロアジの魚介スープを合わせたトリプルスープ。カエシには醤油発祥の和歌山の野尻醤油を使用。さらにつそば用のカエシには千鳥酢と洗双糖を加えて、酸味と甘みをプラスしている。

仕上げ油には鶏スープを作るときに名古屋コーチンから浮いてくる自家製の鶏油(チーユ)を使用し、鶏の風味と香りを加えることで、より味わい深さを生み出す。 あっさりした清湯(チンタン)なのに食べる手が止まらないほど引き込まれる美味しさ。

具材は大きなチャーシューと刻みネギ、笹切りの青ネギ、メンマ、ナルト。つけそば専用トッピングの豚足は骨が外してあり柔らくて煮込まれてトロトロ。プルンプルンのコラーゲンの塊で食感も味も絶妙。

チャーシューは鹿児島産最高級黒豚(バークシャー種)の純粋かごしま黒豚を使っている。バークシャー種は脂肪の融ける温度が高く、べとつかずさっぱりしているのが特徴で、脂身の甘さが格別でとろけるような口当たり。

2025/03/15 更新

1回目

2024/02 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

関西ラーメン界の頂点として名高い清湯ラーメンの名店(#カドヤ食堂)

中華そば カドヤ食堂 総本店
(大阪府大阪市西区新町/最寄駅:西長堀)

●つけそば1600円+大600円+特選トッピング1150円

大阪メトロ長堀鶴見緑地線・千日前線の西長堀駅から徒歩3分、大阪のみならず関西エリアを代表する清湯ラーメンの名店「カドヤ食堂」。

店主の橘和良さんは化学メーカーで13年間サラリーマンを経験した後、奥様の実家だった1957年創業の大衆食堂を引き継いだ。お店を手伝い始めた頃に毎週木曜日にご飯付き500円の中華そば定食を出し始めたのがラーメン作りの始まりだそう。

週1回限定のラーメンが人気だったため、思い切ってラーメン専門店にリニューアルし、大阪市鶴見区に移転したのが2001年。2010年6月に現在の場所に本店を移設している。

移転リニューアルしてからも独学でラーメン作りを研究していたが、ある日“ラーメンの鬼”故・佐野実さんが雑誌の連載でたまたまお店を訪れたことがきっかけで、佐野さんから鶏や豚、小麦粉などの食材だけでなく水や器に至るまで色々と教えをもらったそうだ。

佐野さんとの出会いから「佐野JAPAN」(佐野実さんを師匠と敬愛するラーメン店主の集まり)のメンバーとなり、自家製麺にも目覚め、借金をして700万円の製麺機を購入したときには、佐野さんが直々にアドバイスしにお店を訪れたそうだ。厳選食材へのこだわりと自家製麺の研究を重ね、大阪だけでなく全国に名を轟かす名店へと飛躍。

各種ラーメンランキングでも大阪エリアで常に上位に入賞し、「ミシュランガイド京都・大阪」で2016年、2017年と2年連続でビブグルマン(星は付かないがコストパフォーマンスの高い調査員おすすめレストラン)に選出。

食べログの「ラーメン百名店WEST」でも2017年から7年連続受賞。「カドヤ食堂」で修業し独立した数多くの弟子達のお店も大阪エリアを代表する名店揃いで、関西ラーメン界の頂点とも呼ばれる存在となっている。

この日は土曜日の11:30頃にお店に到着し15人待ち。お店の前の広い歩道に赤い安全コーンとプラスチックチェーンで待機列が作られていて順番に並ぶ。列の前に方まで来ると店員さんが注文を取りに来る。40分ほど並んで店内着席。券売機はなく食後にカウンターで会計。

主なメニューは以下の通り。
<麺類>
・中華そば 1150円
・塩そば 1150円
・ワンタンめん 1600円
・煮干し中華そば 1150円
・煮干しワンタンめん 1600円
・つけそば 並1600円 大+600円 特+700円
 (豚足トッピング +850円)※つけそば限定
・黒豚旨みそば(汁なし) 1200円

<トッピングメニュー>
・ハーフトッピング +800円(バラ肉・肩ロース・名古屋コーチン味玉ハーフ)
・特選トッピング +1150円(バラ肉・肩ロース・ミスジ・名古屋コーチン味玉1個)
・極みトッピング +1500円(バラ肉・肩ロース・ミスジ・豚トロ・名古屋コーチン味玉1個)

デフォルトのラーメンでも軽く1000円超えで、トッピングを付けたら一杯2000円~3000円となる。ラーメンとしてはかなりの高級価格だが、それでも究極の一杯を求める人で連日行列が絶たない。「お店の利益はできるだけ食材の仕入れに回しお客さんに還元したい」という信念で、名古屋コーチンや純粋かごしま黒豚など最上級の食材を仕入れている。

つけそば(1600円)の麺大盛り(600円)と特選トッピング(1150円)をチョイス。「日本一美しい麺線」とも評されるつけそばはストレートの中細平打ち麺が丼の上できれいに並べられてツヤツヤと光り輝いている。希少な小麦「はるゆたか」をたっぷり使用した自家製麵は、滑らかな麺肌でツルッと喉ごしがよく、小麦の香りが優しく鼻を抜ける。

つけ汁は名古屋コーチンを使った澄んだ鶏清湯と鹿児島黒豚の豚スープ、羅臼昆布やムロアジの魚介スープを合わせたトリプルスープ。カエシには醤油発祥の和歌山の野尻醤油を使用。さらにつそば用のカエシには千鳥酢と洗双糖を加えて、酸味と甘みをプラスしている。あっさりした清湯(チンタン)なのに食べる手が止まらないほど引き込まれる美味しさ。

具材は大きなチャーシューと刻みネギ、笹切りの青ネギ、メンマ、ナルト。チャーシューは鹿児島産最高級黒豚(バークシャー種)の純粋かごしま黒豚を使っている。バークシャー種は脂肪の融ける温度が高く、べとつかずさっぱりしているのが特徴で、脂身の甘さが格別でとろけるような口当たり。

特選トッピングでチャーシュー増量(バラ肉・肩ロース・ミスジ)になるが、+1150円の価格でも十分安いと思えるほどのクオリティ。名古屋コーチンの味玉はタレで漬け込んだ茶色い見た目で、白身はプリッと歯切れがよく、黄身はしっかり味が染み込んで濃厚な味わい。

  • つけそば1600円+大600円+特選トッピング1150円

  • つけそば1600円+大600円+特選トッピング1150円

  • つけそば1600円+大600円+特選トッピング1150円

  • つけそば1600円+大600円+特選トッピング1150円

  • つけそば1600円+大600円+特選トッピング1150円

  • つけそば1600円+大600円+特選トッピング1150円

  • つけそば1600円+大600円+特選トッピング1150円

  • つけそば1600円+大600円+特選トッピング1150円

  • つけそば1600円+大600円+特選トッピング1150円

  • つけそば1600円+大600円+特選トッピング1150円

  • つけそば1600円+大600円+特選トッピング1150円

  • つけそば1600円+大600円+特選トッピング1150円

  • つけそば1600円+大600円+特選トッピング1150円

  • つけそば1600円+大600円+特選トッピング1150円

  • つけそば1600円+大600円+特選トッピング1150円

  • つけそば1600円+大600円+特選トッピング1150円

  • つけそば1600円+大600円+特選トッピング1150円

  • クラフトビール ヴァイツエン 880円(ザーサイ付き)

  • クラフトビール ヴァイツエン 880円(ザーサイ付き)

  • クラフトビール ヴァイツエン 880円(ザーサイ付き)

  • クラフトビール ヴァイツエン 880円(ザーサイ付き)

  • クラフトビール ヴァイツエン 880円(ザーサイ付き)

  • クラフトビール ヴァイツエン 880円(ザーサイ付き)

2025/03/14 更新

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