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夜の点数：4.5
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￥5,000～￥5,999 / 1人
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料理・味 4.5
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|サービス 4.0
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|雰囲気 4.0
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク 3.5
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［ 料理・味4.5
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| サービス4.0
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| 雰囲気4.0
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| CP4.0
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| 酒・ドリンク3.5 ］
良い素材を優れた調理で味わう創作料理
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2017/12撮影
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リーフレット[内面](2017/12読取)
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2017/12/30 更新
](https://tblg.k-img.com/restaurant/images/Rvw/78700/640x640_rect_78700754.jpg "くいどころバー団居 - リーフレット[内面](2017/12読取)")
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大分前から気になっていましたが、利用する機会がありませんでした。
しかし、１２月の平日に職場関係者と訪れるチャンスを得ました。
忘年会シーズンなので予約しておきました。
電話口に出た女将さんから、初めてかどうか確認され、「おまかせコース（３，２４０円）」を薦められたのでそれをお願いしておきました。
西千葉駅西口（西友側）から徒歩３分程南下した場所に位置している雑居ビルの２階に入居しており、交差点に面した西側の角から階段を真っ直ぐ上って行くと、突き当たりにこの店がありました。
こじんまりした店内で、手前にＬ字形のカウンター席、奥にテーブル２卓という配置でした。
店の人は、６０代位の女性店主と若い女性１人が調理と接客に当たっており、調理場に女性がもう一人いたような気がしますが、良く分かりませんでした。
店内は、我々の滞在中に満席となりました。
女将さんによると、来店するのは予約客がほとんどとのことでした。
予約しておいた「おまかせコース」は名称どおり、完全に女将さんにおまかせで、品書きも無いので、どんな料理が出されるのか提供時までのお楽しみ、といった状態でした。
宴会なので、写真撮影しておらず、メモも取っていませんし、その上、約半分が正式名称不明ですが、下記のとおりだったと思います。
・季節のお通し３品盛り
・びっくりトマト（２分の１）
・生春巻のマグロサラダ
・古代米のイカめし
・ガーリックトーストとチーズ盛り合わせ
・ラムチョップ
・いぶりがっこ（１枚）
・雑炊
・シナモントースト（６分の１）
女将さんによると自家栽培の野菜も使用しているという創作料理はどれも素晴らしく、はずれがありませんでした。
全てを詳述することはできませんが、一部を紹介します。
びっくりトマトは、トマトの内部をくり抜き、林檎、アボカド、小柱等を詰め込んだ、この店の名物「びっくりトマト」は、良質なトマトを使っていると思われ、生のトマトが苦手な私でも美味しく食べられる逸品でした。
「ラムチョップ（正式名称不明）」は、骨付きのラムにじゃが芋の衣を付けたもので、ラム特有の臭みはほとんど無く、その旨みを存分に楽しめる非常に美味しい品でした。
羊肉は独特の臭いが気になることが少なくありませんが、本当に上手く処理されており、感動すら覚えました。
「シナモントースト」も「びっくりトマト」同様この店の名物だそうで、トーストにたっぷりのバターを塗り、生クリームを乗せたシナモン風味の品です。
食パン自体が味わい深い良品で、それがベースとなって総合的な美味しさを確立しているように感じました。
ドリンクメニューは、絵本の「ぐりとぐら」にマジックで書き込まれていました。
インパクトはありますが、ちょっと見辛いですね。
ドリンクは、この辺りの相場と比べると若干高めの価格設定だと思われます。
日本酒は銘柄が記載されておらず、訊いてみたところ、「獺祭」ともう一つ（失念）があるとのことで、両方頼みましたが単価は不明です。
良い素材が美味しく調理された創作料理の数々、とても満足しました。
女将さんによると、今年２０周年を迎えたとのこと。
これからも是非頑張って欲しい、優れた店です。