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お肉自体の味がここまで濃厚、かつ、胃に持たれないという脅威を感じるお料理の数々。 定番のタンの昆布締めから始まり、生のお肉ですら繊維が解けるような感覚を存分に楽しめます。ほうじ茶で炊いたご飯に、卵黄、千切りのトリュフ、とかまずい理由が見当たらない。 肉割烹ではありますがお肉の超高品質ぶりにもかかわらず、お出汁も丁寧で、一皿の完成度とコースとしての完成度が共に高レベルなのは、大将の探究心によるものですね。最後は相当にお腹いっぱいになるので、お腹をしっかり空かせて伺いましょう。
2016/02訪問
1回
和久傳といえば、多くの著名料理人を排出する京都の名門中の名門ではございますが、お取り寄せができてしまうこの時代に感謝を。 立派な松茸が4本ドサドサっと入ってるのがインパクト抜群。 松茸+前菜の取り合わせと、プラスで2段重になっています。 前菜はいずれも穏やかな塩梅に、旬の素材の妙味を活かした丁寧な焼き栗と銀杏の白和えが印象に残りました。 1の重に入っている燻製ステーキは、サシしっかりのサーロインに、カボスとの酸と燻製の香りと、山椒の痺れでサッパリと。キノコ類の佃煮もあって、ご飯が進みます。 2の重はお鍋。優しい甘さの白味噌のお出汁で、こちらに松茸も割いて入れていただきます。秋の香りを十分に楽しむことができました。
2021/09訪問
2回
基本に根ざしたモダンな和食、絶妙のコストコントロール
2018/05訪問
1回
最近、曙橋や四谷三丁目に、割烹未満居酒屋以上というちょうどいい感じのお店が沢山出店されている気がします。 のなかでも、注目株の当店。5800円のコースです。 スタートはお出汁から。カツオと昆布の素直なお味で、塩梅の感覚がここで分かります。 ここからは夏の旬食材を使った小鉢的なものが続きます。じゅんさいと錦糸瓜は、じゅんさいのヌルっとした食感、錦糸瓜のシャキシャキ感の対比が明確で面白い。白エビのお寿司は、塩と酸味をしっかりきかせて、白エビの上品な甘みとねっとり感を引き立たせるお見事な構築でした。 お造りお値段がお値段なので、ピンのお魚は出せませんが、鰆を藁で燻す、漬けにするなど、上手く処理をされていました。 お魚系のメインに値する、蛤とトウモロコシの擂り流し。一見??という組み合わせですが、擂り流しに蛤の出汁を使い、接着感をあげているので、トウモロコシの甘みが蛤の旨味を上手く補完しており、意外にアリでした。 もう終わりかと思いきや、豚しゃぶまで。これでこのお値段は本当に大丈夫なのだろうか… いくらとシラス、九条ネギのせいろ蒸しご飯までついてフィニッシュ。居酒屋に毛が生えた程度の価格設定で、この満足感は素晴らしいの一言。元はおでん屋で修行をされていたとのことで、スタートのお出汁も、そういったこだわりからなのでしょうか。 しっかりお酒が飲める人と行って、貢献をしたくなるお店でした。
2025/01訪問
2回
新宿以西、中央線沿い最高
2021/11訪問
5回
課題と解決の料理