レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2009/08訪問 2014/09/03
再開されたようです!しかし次はないでしょう
hyde殿のレビュー読ませていただいて 涙がこぼれてしまいました
500キロぶっとばす必要ありそうです いや ぶっとばします キッ
まさに 初代 まさに生涯一ラーメン職人
叫ぶ自分がいます
誰か弟子入りせ!跡をつぐのぢゃ 正しく学べば一生安寧 この味 このファン このカリスマ性
んで11月15日 いまだ未体験ちゅう 友人のラーフリ(一年360 毎日ラーメンか蕎麦ちゅう変質狂ぎゃ)に5月までだど~と運転させて なんと日帰り
9:50 札幌発 北インターから夕張まで1,200円 先月開通した占冠から再度高速~音更帯広まで 900円 寶來前に12時55分着 店内立ち待ち多数店外5名行列 並ぶと3人に
13時15分着席 おぉ 大将は激に痩せた しかし両手とも使えるようだ 発声はできるが言葉には半分しかならないご様子 痛々しい 相変わらず 注文後 神業のような手さばきでワンタンの皮をひとつづつ伸ばし具をつめ まるめて茹でる サポートの奥様の気遣いが さらに痛々しく しかしながら 強い老夫婦の二人三脚が感動を生む う~涙なくしてはいただけないが それほどのデリカシーも持ち合わせても居ない ガクッ 非常に混んでる 製造処理能力が著しく落ちてしまったのだらうか・・・・・涙
以前は 茹で釜 二連で 交互にまとめ造りする 職人芸で脅威の提供速度だったものだが
それでも普通のラーメン屋くらいはこなされてる すごい まさに身を削る作業で 鬼気迫るオーラだ
いつ最後かわからんので いままで避けていた 大盛りを注文 ラーメン650 大盛り100 しなちく100 ワンタン50 で 900円という豪華バージョン 常連は 「ラーメン!」とか「しなちく!」とか「中盛」とか味を全く告げない そう ここは99%醤油という店だから
しかし あえて好きな よりスープのニュアンスが感じられて薄味の
<ワンタンメン 塩味 大盛 シナチク>をオーダー 13時45分到着 行列参加して約1時間というのは確かな模様だ ここでは着席時ではなくラーメン到着寸前に水が提供される掟
以前は絶妙の連携だが 時間がかかるいまとなっては・・・・ いまさら変更できないのだろう
その後 「帯広といえば 寶來 ぱんちょう ミノーミノーhttp://r.tabelog.com/hokkaido/A0111/A011101/1008250/」のミノーミノーでデザート!!
ちなみに友人ラーフリの感想は 「うどんだぁ こりゃウドンだ 笑 個性的だ 結構クセになるかも」というありきたり?の結果 ははは
ミノーミノーの素晴らしい デュースフランス(定番 フランスの甘さというデザートクレープ 激讃!!)とカフェの後 一路 幌加温泉http://r.tabelog.com/hokkaido/A0111/A011104/1007233/へ ここでは自炊日帰り専門の「鹿の谷」で素晴らしい泉質の温泉(3種わいてます 天然 無加水 掛け流し)入浴後出発17時30分 すでに凍結圧雪アイスバーン気温0度の三国峠を層雲峡へ 上川から高速に乗り札幌まで 1,000円 到着は21時を回っていた ガソリン代6千円強 走行距離 580キロ
まぁ 以上が 「ラーメン喰いに ちょっと帯広まで」の顛末じゃ ぎゃ お馬鹿な子でひょ?ぎゃぎゃぁ
あまりにこの うどんラーメン 腹持ち良いので夕食は省略 健康のため青汁一杯飲んで寝ましたとさ めでたしめでたし
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
500キロぶっとばして わざわざ食べに行きました
「当分の間 休業します」の張り紙が・・・・・
体調でも崩されたのか・・・ 遅いお盆休みなのか・・・
心配です
近況をご存知の方 助けてください(ぺこり)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
偶然入ったのだが出されたラーメンのインパクトに驚愕
後に検索して帯広の誇る名店ということがわかった
トンコツベースではある僅かに魚節の味わい
ダブルスープなのだろうか
スープは旭川蜂谷より魚味はしない
最大の特徴はまるで酢が入っているかのような酸味である
熟成したトンコツスープによるものと思うが
これはスゴイ! 地元通は「すっかい」と呼ぶようである
好き嫌いは分かれるだろうがハマると病み付きなのが容易に想像できる
麺 なんだ!この麺は
明らかに自家製 しかもそば切り包丁で切ったものというより
2本が4本 4本が8本とまるで中華の技巧を思わせる仕上がり
ふ・・太い!!! うどんは大げさだが 極太で独特の麺がすごい量感であり
個性的なスープとの調和が比類ないインパクトだ
オーケストラではない これは雅楽だ!! うぉぉぉおおお 凄すぎる!
ワンタンも自家製ということだが これも凄い
デカイ やや厚みあってプルプル 東北料理の「ひっつみ」を思い起こすのだ
客は常に訪ずれるが 皆味を指定しない
「ラーメン」「中盛り!」「大盛り」
客のほぼ全員が醤油味なのである
「しなちく!ひとつ」 う~?なんだぁ~??
どうやら裏メニューでシナチクの増量トッピングがあるようだ
なるほど シャキシャキ細切りのシナチクはそれ自体味わいがあるわけではないものの 歯ごたえが堪らない のぼ~っとした極太麺にジャンボワンタンには最高のアクセントである
増量したい気持ちは十分わかる
さて以降帯広を通過する度にここのラーメンを食すことが楽しみとなったわけであるが
塩を注文してみた
う~?? うまいんじゃないかぁ!!
皆が醤油であり 醤油の名店には違いないのであるが
塩も非常にいい スープの個性がとても生きる
「ワンタンメン塩シナチク!!」これが自分の最高になってしまった!
「中盛り」は客の注文用語で店では「小さい大盛り」と言っていた
ボリュームが凄いし 食後にどんどん腹が膨張する食べがいだ
昼食で中盛りすると夕食に支障でかねない量なので注意である
なお イカとちくわがアクセントのチャーハンもなつかし系でおいしい
チャーハンとワンタンと給仕はおかみさん
ラーメンとスープはご主人である
結構な御歳だし後継者はいないとか・・・
ラーメンフリークの皆さんは絶対外すことは出来ない超個性派の名店老舗である!
しっかしまだまだ知らねぇうめえとこって あるもんだなぁ~ 激賛 非常にオススメ!!
したっけ!!
2位
1回
2010/06訪問 2015/09/27
★奉祝★ミシュラン1つ星オメデトウございます!すごい! いやぁ素晴らしい 泣けるほどうまい 創作和食の先入観もぶっとぶ巨匠店 絶賛!!
http://tabelog.com/rvwr/sari0010011/matomeLst/
いつものように独り 寂しく?? 映画 ちょうどスガイで「オーケストラ」ル・コンセルト
政治体制に逆らって干された音楽家がパリで偽ボリショイ編成して復活するちゅう フランス?映画だけど よいとかいうし まぁ 観ますたよ 美人登場はいがったけど 音はいまひとつ
う〜 東欧だけどロシアのオケ使ってないし ちと寂しかったかなぁ ジプシーの我流バイオリンがいけてましたかな まぁそれはおいておいて ひさびさ外食なぞ・・・うっしっし
それほど空腹感ないし 体重めでたく100キロ超えたので ぎゃぎゃぎゃ〜 和食
まずいもん喰いたくないので 新規突撃はパス
うまい!とわかっとるみせに フ羅リン子
「うさぎや」さん満席 「温味」さん満席
そりゃ 予約もしね〜で うまい店ちゅうのは 甘いかもぉ〜
んで 気合い入った時にとっておいてる 文字通りとっておき 札幌でいっちゃんうまいと思う「はなれ味重」さんにちょいひさびさ・・・・・
ん〜 んんまい!! やっぱうまいなぁ〜 突き抜けてうまいわなぁ
勿論 味覚は人それぞれ ちゅう理屈もわからんでもないけど
正統な覚え方した 標準の体験 好き嫌いなし 上等な味覚鍛錬
そういううまいもん知ってる方には やはり 突き抜けてうまいでしょうなぁ
飲み物以外なにも聞かれない なにも注文しない おまかせだけど
実際は 8千 1万 1万2千の3コースあるけど 酒飲むと まぁ 1万3〜4千という店
BGMもない 水の流れる音をバックに すばらしい創作和食で うまい酒をちびり
あ〜 たまりまひぇん
7月1週目にイベントやるそうです 初めての感謝祭だとか
例外的に 6千円 料理つきで飲み放題だそう
ボンビーなグルメさんにゃぁ 「ちゃぁ〜んす」かも
いまんとこ 札幌で一番おいしいと マジ思ってますわいな よだれぇ〜♬
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜以下 前回まで 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
フレンチも和食も定番オーソドックス伝統的な料理は先人たちが世評もかいくぐり吟味を重ねてきたところであり間違いなく美味しい古典だ
再現力に難あろうとも ある意味 ブラームスやチャイコフスキーみたいなもん ??
しかし時代とともに少しずつスタイルや味付けは変わるもの
その起因に創作もあるだろうし 前例にとらわれない工夫 既知のものでも意外な組み合わせで創作していく努力もやはり必要 しかし結果 かえってまずい という場合が残念ながらほとんど 完成域のレシピは厳しい修行で会得した技量で完成する 古典・定番はやはり衆人も認める高みなのだろうか
しかし こちらはどうだろう さらに上を行く そういう点で 希少な例外的な域だ 奇手?いや違う 食せばわかる必然だろう
それも 和食や蕎麦だ でなく フレンチやはたまた エスニック 格安な大衆的ないわばジャンクなものさえ 幅広く体験してきた全方位 万能無比の食力に感謝してしまった
こちらを理解し 喜びの一幕を全身で堪能できる体験と能力に感謝だ
すごい うまさという点では どちらかというと名店の域を追う「うさぎや」さんよりさらに上を行く希少 頂店だろうか すべて おいしさのため そのための吟味だし必然だろうか
そのためBGMすら無く 水の音が背景から聞こえてくるのだ 前回勘違い 全店喫煙可
☆・5あげなければならない となると満点になっちまったわ ぎゃ
舌のいい客ほど共感できると思う というか北海道では頂店のひとつなのだから 相当に食べこんだ人でないと勿体ない そんな一店だ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
結構札幌の通筋では 評判のめちゃ高い 創作和食
あたらしく Gダイに移転 温味さんと 和の名店二店でフラグシップも 双岳に変わりというか
旧店舗は弟子にまかせ 現在も人気
ただし こちらは 食通系の個人客 7条は接待主体らしいが・・・・
創作和食というのは 正直 なめてました
和洋折衷やら イタリアンテイストやら 正直 アイデアは面白いけど 食べてがっかり
見掛け倒しやら 調理が稚拙 材料がハンパで 組み合わせて却ってマズゥ~が多かったしね
やはり 伝統ある 食べ慣れた 定番の一品は それなりに重いし 間違いなくおいしい
ただ つまらないという人もいようが うまくないより好き
老舗 ジャンルに嘘なし 正統 昔からのスタイル そんなんが基本大好きなのは変わらない
しかし 道を究め 基礎を完全に会得した上で ちょっとの遊びを取り入れ 意表をつく
しかも おいしい範囲 共感を得られる範囲 いやさらなる旨味への到達 新開拓 新境地もある
素材も吟味重ねて センスよしだし 盛も美しい
まぁ ぶっちゃけ 次元が全く違う 料理・味 ★★★★★★6 だね ないけど ぎゃ
北海道なら間違いなく 頂点水準 しかし このジャンルは 首都圏 京都 大阪はウジャリンコ
ほかとは比較しないが 料理については さっぽろの頂点のひとつだろうか
個人的には 和食四天王 という感じの一店
ただ サービス専門陣置けばいいのに わずか数席のカウンターに 個室一つの規模なのか
板前 女板前の店 なんだなぁ~ お着物めかした 仲居さん 配膳さん まぁ 酌婦さんはいらんかもだけど
「うさぎや」さんhttp://r.tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1000472/もだけど やっぱ 落ち着いた美味しい店だから 接客専門の人居た方がいいよな
そこだけは 気に入らない 両店とも 激にうまいのに 惜しいんだよな 満足感としちゃ
「海陽亭」「うさぎや」「まめはな」「はなれ味重」 特に「味」ということでは「うさぎや」「はなれ味重」さんかなぁ
同じビルの「温味」さんhttp://r.tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1021181/は もっと正統まるだし 懐石くずしちゅうか 味も硬派で 直立不動系 だもな
しかし 「温味」さんもだけど こちらも値段も安いし たまに通いたい「名店」だよね
初レビューが自慢になるようなね!
もらいらも 居酒屋チェーン2回行くなら こちら行け!!んな助言だよ
大将のいままでの店(現在は一番弟子にまかせてる 仕込みは同じでもより仕上がりの甘辛度が鮮明な店)は
http://r.tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1004034/
★5 でもいいかなとも思うけど
タバコ吸えないのと 接客が高級店ではない(高級寿司店並みではあるが)から0.5カットっす(注 再訪時誤認と気づく)
こういった おまかせのコースのみで提供される高級和食の場合
何品もつづく全体の調和 統一感が重要
勿論 起承転結 あきさせないという工夫は勿論必要だが 山と抑えにも節度と意表をつくバランスが肝要 口直しや変わり肴などに置いても安心の変化球の範囲内が美しく品が良いのだ シメの食事などは旨すぎないということも美学であって 舌を楽しませ 香りを堪能し 最後は空腹感を解消する 決して満腹を狙うものでない 出汁の重要性はいうまでもないが 旨すぎないという節度も高尚で知的な流れには不可欠
一皿一皿の出来不出来は無いほうが良好なのは勿論 様式感というか生まれ生い立ちに違和感があってはならない
単なる一品の突出した迫力を求めたり最高点のみを比較するのは野暮で無意味であるし フレンチでは甚だそうだが分析能力も疑問 聞きかじり知識の羅列はいい加減な場合も散見され 寄らば大樹の腰巾着姿勢も含め本物感というか鋭さや力量が全く感じられない あぁ店でなく客のほうね 独り言ずら ははは
~~~~~~~~~追記~~~~~~~~
ミシュランガイド「ギドルージュ」北海道版 1つ星 オメデトウございます!!
流石北の大地の「京味」と言われる所以でありまつな
3位
1回
2009/11訪問 2025/09/23
㊥㊥㊥「帝都随一を誇る!?」 渋谷といえば・・いや東京なら・・・ココでしょう!!㊥㊥㊥
重厚なドア
黒を基調とした独特の内装による空気感
客質の良さ
パイプオルガン?と見紛う巨大自家製?スピーカーもとい発声器からは 例え最新録音のデジタルCDであっても・・・あくまで高級蓄音機の延長のような HI-HI??まさか?!SPの延長の音(そうSP大音量にしたような音)が聴こえる
現代の耳で 美音と感じるかはわからんが
ラフマニノフの第二協奏曲が流れた ルービンシュタインだったが これがオーマンディ盤でないところが「らしい」というか ははは
ロンドン・ライオンベーカリー直伝のコーヒーは味わい苦く(ところでロンドンにいまも残ってるのかなぁ)
正直 雑踏とは隔絶の別世界だろうか
おそらく創業者がバイトしたのか
開店はなんと昭和元年 平成2年に亡くなられるまでワンオーナーという正に夢の家なのだろうか
静かな声で司会というか曲紹介かな ディスクジョッキーが入るんだな 古典DJ いいよなぁ
ただ ほとんど一瞬聴いただけで 作曲者 曲名ならず 演奏者 どこのオーケストラかわかってしまうんで あるいみ確認という感じになるんだけど 実は熊太郎 ワインやら料理よりクラシックレコードにはもっともっと造詣深いのでありまする ハッキリ言ってレコ芸執筆陣並みっす ひひひ
正面入り口より
裏口の方がより味はあろうか 空襲で全焼しているのだが再現したため戦前の東京の風景が残る印象
なかなかに複雑な狭隘路を進むため地図なしで向かうのは危険 ぎゃ
カップルには 二階窓側一列 なるべく後方がおすすめ
背もたれが高く ちょとしたカップル喫茶のハシリである 盛り上がった場合 道路一本隣はいくらでも馬鍬うことが可能な環境も勝負デートには好都合か ノート 鉛筆(シャーペンでは不似合い)で筆談がおすすめ 目で会話すれば盛り上がろうさ
地の利を制するものはなんとやらで それにしても周囲の環境ったら・・・・女性客単独が意外に多いが 女は凄いな
男性単独だと回り二軒梯子で抜き疲れての一服なんて至福そうずら びゃ
ホムペも味あって好き →閉鎖 音でるんで仕事サボって見てる人は注意ね ぎゃ
したっけYOUTUBEで https://youtu.be/gakeGPW4wC8?si=8w8HeRFIkhh2qcv7
大変好きですね このお店 他の方のレビューもご覧じろ 珍しく全レビュー共感 良くも悪くも
そうだなぁ
次はエッグミルクだな
あと3階って行ってみたいな
好きだなぁ行きたいな
4位
1回
2009/11訪問 2014/08/10
Μ祝Μミシュラン掲載おめでとうございます~ うおぉ!70年代フランス料理が実在する
まさに食べログさまさま
正直知らなかったが 実際訪れ これほどの店とは思わなかった・・・・・
経歴 風貌 あの アンドレアさんhttp://r.tabelog.com/hokkaido/A0101/A010105/1005261/とカブる!
まさに 時代の壁をワープして現存する ヌーベル以前を濃厚に残すフレンチ
丁度 有名どころならポールボキューズ トロワグロ兄弟と時代を共有
HPによると ここにきて修行時代食べた「喰ってうまい洋食」に回帰するんだとか・・・・
アールデコ調 豪勢なオールドノリタケ ヴァンテールさんやBLANCさんの先駆けのような立派なワインカーブ 店自体が地下のセラーを改造したイメージになっている 70年代からワイン会を実施し息子さん2人は 2階の石釜イタリアン&ピッツァテリアのソムリエさん 裏のケーキ屋のパティシエさん・・・・・・・ らしい・・・・ 相変わらずいい加減 びゃ
前菜から 食べなれた人にはある種の感慨を・・・・・う~ いいなぁ~ こいうの大好き!
味付けは意外にも自信ある料理人共通のハッキリしたもの 勿論全部ストライク内なのだが
どれもが素材も酸味も苦味も香味もメリアリの効いた印象で 万人受けするような大人しさは少ない
レバーペーストにしても 自分はこりゃウメェ~ だが肉々しく レバー嫌いの人は拒絶するであろう
「通向き」なお味 それでいて品格もあり豪華さもある
スープもフォンの深み素材の優しさ 秀逸 う うまい!
ポワソンも 一時代前のグランメゾンか!という感じでクラシカルなソースのワイン起因の酸がとめどなく心地いい
一番感銘は ビアンドの40年間のソースだった これはもう橋下大阪府知事御用達のキタの名店http://r.tabelog.com/osaka/A2701/A270102/27000027/かココか?!ともいうべき貫禄と深遠さ 無限の苦味が広がり もうハットオフ
デセールもおぉなつかし 全ての様式感が一貫している
来週は http://r.tabelog.com/kanagawa/A1401/A140105/14000668/とhttp://r.tabelog.com/tokyo/A1316/A131603/13004538/ の関東二大?クラシックを予約しているが(http://r.tabelog.com/tokyo/A1301/A130102/13000145/、http://r.tabelog.com/tokyo/A1301/A130102/13002294/、http://r.tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13002638/も興味あるけんど)
いやはや 事前にとんでもない店を知ってしまった
次回はJR Sキップででも 秘蔵のグランヴァンを戴きにきたいもんであるなぁ うっしっし
千歳空港からもJRですぐ 苫小牧駅から徒歩ですぐである
失われつつある古典的で上質なフレンチ 是非おためしあれ!
なにより驚いたのは これほどのコースで(高級希少食材は皆無だが味、ソースで食わせられる)
2,000円ポッキリ これはランチであっても有り得ないでしょ 凄い!!
昔ながらのパリの惣菜だの 何もかも時代遅れだの 言うやつ出そうではあるが
地方都市で文化を担ってきた なにより僕チソは大好き おそらく満足感では例示列記のあるいみ代表的化石系名店たちよりも上を行く危惧??さえ・・・・ たのむぜ関東 費用10倍なんでしょ?ぎゃひひ
5位
1回
2014/08訪問 2016/11/05
誠にリーズナブル しかし あぁフランス料理な名店
昔 モリエールの全盛を担ったシェフの人気店
品数多い ポーションも良い
いまどきの 和テイストやら 健康志向や 軽め な流行なんてナシ ちょっと昭和のテイストも感じる
定番 本格な 皿
こりゃ 中高年にはたまりません バター クリーム ハーブ これぞ 札幌のフランス料理っす
夏だからか 今回は ちょい プロバンス風なんもでましたが・・・・
サーヴィス 雰囲気は 弘前フレンチ とタメせん 黒服はおらんけど不満もなし 緊張感はないお店
ワインは超大手インポーターの 有名定番ところ フラグシップは ピュリニーモンラッシェ
(またしても ラブレロワ 涙)
シーフードが充実だけど 今回の主菜の肉料理は まんず うまかった!! すばらしき道産食材 ベテランの腕
ナイフ フォーク ずらり が実に嬉れすぅぃぃぃ デセールは ほんわかナツカシ系テイストも
中央区の半分か?な 値段はほんと 本格を敷居さげて いいすね
一品だけ 塩??? ベテランさんもブレることあんのね
しかし お得感は ものすごいですね ちと遠いけど 福住駅からタクシーでも 値ありますよ 駐車場もあるけどね ふふふ
~~~~~~~~~~
料理うまいし テーブルの上は大満足だったお!
札幌はフレンチビストロ一杯あって嬉しいとこですが
ここんところ深川 岩見沢 江別 千歳などにも登場しとりますわなぁ~
今回は市外でなく 一応札幌市内 しかし思いっきり遠い清田村どす
もとい清田区ですね
ちと郊外部も攻めてみました
実は食べログやる前からあるのは知ってはいましたが
結婚式場がとりあえずシェフ雇って・・・とか まぁたいしたことないだろなぁ~と HPみて
食指は動かなかったんだけんど
予約電話いれると たどたどしく 要領を得ない・・・ 学校でたてのオボコちゃん??フレンチらしくはないなぁ~ 予約時に注文決めなきゃならんかったです 大中小ならぬ メインが鳥か牛かさらにフォアグラつきかだけの選択自由度 アラカルトもないし 他は前日以前か期間あけなければ食べられないのかな ちとシボミました 行くのばっくれようかなぁ~ とも まぁでもウマイいうんだからうまいんだべさと 出かけたら
こんどは店がわからない こらまたフレンチ先入観では発見できませんな
美容室に カフェくらいの様子 電話入れて ここなのね?とちょい遅刻
中は おろろ 以外に品のいい内装 しかも かなりの混みよう
人気あるんだなぁ~ 字清田にゃ おふらんすはココだけみたいだしね
しかも 箸やらデッシュライス?とも危惧したところ グランメゾンセッティング
右手に フォークずらり 左手にナイフずらり グラスも4っつ・・・ おぉ 何品でんのや 期待感急に高まる ワインリスト ぉお 結構並んでます しかもお値打ちであります しかしながら
ちょい堰かされる印象 おそらくグラスかお任せの客さんが多く ワイン通などは滅多に来ないのかしらん 地域も造り手もわからない 「フランスシャルドネ」というのを注文 ぎゃぎゃ 安いんだも
なにが来るのか 正直ビビッてましたわ
ヘンテコなやつら 開けないで サンセールにでも変えようかなと 思ってると
やってきました ラブレロワのヴァンドペイhttp://www.laboureton.com/laboure_roi_history.htmlでしたわ これは良品 2千円台ですから 飲みでしょうなぁ
07ですが 夏にあうくらいの印象 しかしナニ出してるかスタッフ側がわからんところが・・・ここらしいのかなと ぎゃ
前菜 牛筋のテリーヌ ズッキーニのロースト 肉のテリーヌ スープ
スプーンのテーブルセットを忘れてらっしゃった(びゃ)ので サプライズでした うまかった さらに 魚 リゾット添えて
最後が鳥 野菜つかいもいいし ソースは古典っぽなスタイル バターも効いてます
すごく安定感あって 口に入れてナンボ系ちゅう観点でカブリますな お好みなのでレビュウに力入ります げろげろ
「あぁ フランス料理だなぁ~」でありまする
高級レストランのサーヴィス求める人は来ないほうがいいかな はは 皿の上に価値観投入する向きには天国かも
料理は 丁寧 奇を衒わず 伝統的手法で手堅く しかも塩センター 実においしい ちゅうかお好み 野菜つかいも上手に生きてます なによりおいしいんだもん タマランコ
しかも5千円までしないコースなのに 品数充分 皿ごとにフォーク変える ビストロでなくプチメゾンというクラス しかし 立派な建物でなく ういういしくフレンチらしからぬサービス
常連さん 地元の人に愛されてる CPとても良好な カジュアル店なんでしょうが 皿の上はカジュアルでなく本格派 熊太郎満腹 一皿あたりのポーションでなく 前菜3 大盛りスープ 立派なポワソン うまぁな ビアンド ライアンプの波状攻撃で轟沈 デセールも 手づくり感が強く 洗練はないですが 酸味 まったり感じ 生地のめちゃうまさ こらまたかなり満足 「アイデア 構想よりも 舌」という手堅い系であります おいしく仕上げる 下処理から焼き仕上げまでのポイントをきちっと会得されかつ手抜きせず いい按配 はずれなくウマァ系ですか 珍しいもんは出ることはなさげだし 見たことない皿もありえなさそう しかしどれもがウマイ!そんな系 ははっ そうそう 自家製と思われる パンがこらまたウメェ しかも似てるのを知らない ホームメイド感つよいちゅうか バター使いがいいちゅうか パンめちゃくちゃうまいな おい!
まぁこのぉ 総体としちゃぁ
最初は ??? 予約電話 店外観 サービスこんなんでエエのか という???感も 後半は ニヤケちゃいました 気に入りました もうちっとリストゆっくり拝見したかったですが まぁワイン興味ない方々にゃぁ 高いワインすすめられたりもありませんから 評価は?ちゅうか 評は割れるかもな なんせ清田村 もとい清田区字清田だべさ
黒服のウンチクサービスやら 最先端の料理やら 豪華な大理石やら 期待する方には絶対すすめられません
良く出来た「ペンション」のフレンチというのが一番近いか?いや もっと本格 プロの味
青春のフランス料理さに
家の近所なら常連になりたいと思ったさ
清田郡は とおいなぁ~
6位
1回
2009/09訪問 2015/09/03
想像以上! 釧路の人がウラメシィもとい うらやますぃいいい ぎゃ
釧路市内で多店舗展開してるが よそにはないという 老舗
なんでも デカイ スパカツが名物で
テッパンスパの発祥なのだそう
新しい支店であるがどうだろう
まず香りが あぁ洋食だなぁ~という 例の食欲を限りなくプッシュするやつ タマランコ
しかし 洋酒のフレーバーはさほどではないな
さて こういうとこは大概どれもうまいはず
うまくなきゃ 斜陽?(失礼)の釧路 とっくにツブれとるわいな
できるだけ種類を多く食せる 所謂 プレートものをいっちゃうべ
スパ メンチ エビフライ グラタン(コッキールね)サラダ ピラフ
う~ いまひとつはピラフのみ これは炒めでなく 炒めた米をスープで炊き込む正真正銘トルコ(ソープでないよ)発祥 クラシックなものかいな
メンチ うまぁ~ 中身はフカフカ フレンチスタイルでなく肉肉しい アメリカン 固めのパテ 肉くっとるちゅう感じ エブフライ もうカリンカリンで 頭もカリっと揚がって 割ってパリパリ食っちまった
しかも子持ち うんみょぉ~うぅぅぅぅうううう うまい超えて声にならんべ
グラタン クリームより牛乳ちゅうテイスト なつかしベシャメル しかもいい加減 いいかげんでなく
ちょうどの塩 ストライク玉2つ下 具材の塩味と口内混合で適正 くどさもそれほどでなく 実に良い
サラダのビネグレットも 古き良きホテルフレンチドレッシング まいうぅ~
しかも キャベツの千切りは 見事な仕事
一流のトンカツ屋もそうだけど 料亭の刺身のツマの大根同様 こういう地味なところで一流の仕事が出ますなぁ
ファミレス形態ではあるけんど サービス陣 調理陣とも 平均年齢はとても高そう
つぎつぎ ちょっと仕事覚えたら辞める いまどきの使い捨て 格安ファミレスとは一線
従業員を大切に育てるのか きちっとした職人仕事になってるのもうなずける
ただし その反面 昭和40年から停止したような 古典派 ぎゃ
まぁ そういうの好きだし 変な工夫して 食った気しね~いまどきにあっては稀少
デザートの チョコレートパフェも しっかり甘く のすたるぢっくす 嬉~♪
ちゅうことで 最高のランチでした
激賛 こういうの大好き!!タマランコ
低評価(本店や他支店ね)の人は デカイ スパカツ喰って 途中で食べ飽きなんでね~??
悪いことぁ言わね プレートにしな ぎゃ
本店はさらにウマイという噂が・・・・ 行かねば・・・ 700キロ走らないとならんけど 涙
7位
1回
2010/06訪問 2016/01/22
良い料理というものは客を待たない 待つのはいつも客のほうである
またまた再訪 5度目 食罪礼賛さんが 北海道で一番うまいということで・・・・・御相伴
「札幌で最も美味しいレストランのひとつ」でしょう!これはホントに思いまする
「インド料理ってこんなにおいしかったのぉぉおおお?!」とまたまた思いました
熊太郎お気に入りは
シシカバブ いままでどこのインド料理屋も シシカバブちゅうたら羊
しっかし ここのは「鳥」 正直 ちくわ形状の つくね なんだけど 塩 スパイシーさ 焼きの香ばしさ ホクホク感とのバランス そのへんの焼き鳥やなんぞ ハナシにならん激うまぁ
マトン・テッカ 北海道で一番美味しい羊料理は「だるま」さん「大黒屋」さん「白樺」さん「清水」さん「月寒」さん ではありません ココです ぎゃ と思っちまうような通好み モハンさんの自慢の品でもあります
ガーリック・ナン そんじょそこらのイタリアンピッツアなんぞ駆逐 塩は薄いが 香ばしさ ギーちゅうかバターのきき うまい!
メニュー番号3 チキンスープカレー 札幌で最もうまい スープカレー これは大盛りライスでいきたい ご飯の炊きも カレー屋の水準を凌駕 うなぎ屋 天丼屋 とも戦える めちゃ上手
飲み物は ゴールデンイーグル これはモハンディッシュにはない 麦味強烈なインドビール!
最高っす! あと熱燗がなぜかあるのだけど 辛いカレーに合うから不思議
札幌で一番おいしい料理を食べられる1店です これはマヂでそう思うわいな いっしっし
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「モハン・ディッシュ」http://r.tabelog.com/hokkaido/A0102/A010201/1002525/dtlrvwlst/742178/「ロイヤル・インド」http://r.tabelog.com/hokkaido/A0103/A010301/1004787/
札幌にやってきて 次々店を出す 「モハンさん」のとうとう3店目
素晴らしいひとなつっこい笑顔
日本人もベトナム人も真っつ青な勤勉さ仕事の鬼
神の舌 匠の技
ほんとに凄い人は国境すら越える
驚きの低価格 満腹まいったのボリウム 容赦ない現地系のスパイス使い 辛さより旨さ
客足が証明してますなぁ 客は正直
正に 「良い料理というものは客を待たない 待つのはいつも客の方である」
流石に3店目 並ぶほどはなくなりましたけど めちゃんこウマァな インド料理
北海道では正に つきぬけてる!!!
メニュー3 おふくろの味 スープカレーも健在 これだけはナンよりもライス!!
めちゃんこウマァは ナンの練りこみもの イモナン ガーリックナン アジョワンナン
タンドーリ(いんど釜焼)もんは 豚はダメ 羊うまいよ柔らかいよ と自薦するくらい
「タンドリーマトン」「タンドリーマッシュルーム」焦げたピーマンタマネギに 臭み香りを生かした
通好み おぉ 羊だぁ マトンだぁ KUWAGATA師匠にご賞味いただきたいわな 600円だしね
絶対にはずせないのが 「インドヤキソバ」これは もう
幻の味 や!!!!!必ずオーダーすべし!!!!!!ぎゃぎゃぁ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
3〜4台とはいえ駐車場があるので モハンディッシュ移転後もこちらが多いかも
モハンさんの味とちと変わってきますた
ガーリックや塩がちと利いて こらまたパンチが出ました
ダルスープ うまぁ〜
タマネギナン うまぁ こりゃ単品でもいける ライタ添えるのがおすすめらしいどす
今度は スパイシーラムカレー うまぁ
チキンテッカ こりゃまたうまぁ〜
モモうまぁ しかしミントソースでなく豆板醤ちょい甘くして強烈にしたようなソースであります 結構塩きいてて ソースなしでもいけますわい
なんと セルフでチャイ飲み放題が出来ました
おすすめでありんす うまいっす うっしっし
8位
1回
2009/11訪問 2014/09/27
どして?帯広なん??フランス青年の焼くガレット&クレープはタマランコ
あのル・ブルターニュ http://www.le-bretagne.com/index.html
札幌店が撤退してからhttp://r.tabelog.com/rst/rstlst/?PG=1&memo=0&from_search=&voluntary_search=1&SrtT=&sort_mode=&pcd=13&LstPrf=0&Cat=0&RdoCosTp=2&LstCos=0&LstCosT=0&LstSitu=0&LstRev=0&sw=%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%A5&LstKind=01&LstReserve=0&LstSmoking=0
北海道のブルターニュ文化は一時火が消えてしまった
イケメンフランス男の焼く本物クレープは正直 虜になるウマサだったし 雰囲気ある店も日常生活にかかせないくらいだったのだが・・・・ シードル で グリエールの利いたガレット 塩キャラメルのクレープに フレンチロースト カルバドスで〆 これはたまらなく魅力的で へたなフレンチメゾンなんぞ目でなかったんだけど
しかし ようやく今回実食することが出来た
本式に則り ガレット(蕎麦粉のクレープ主食) その後クレープ(甘い小麦のクレープ デザート)
シャンピニョンとグリエールと卵 グリエールが熟成きいてて 一部日本人には嫌われるテイストさえある本格派 うまい もすこし皮のカリカリ感も欲しいけど 十分 2枚くらい喰いたい
本日のサイドメニューから キャベツと鶏のスープ これはまんま 素朴なフランスの田舎料理ちゅうか 鶏が骨のマンマで 鶏だし 塩味 家でもつくるかなと
クレープ ブルターニュといえば バター 海塩 塩キャラメル キャラメル・ブール・サレだわいな
これは 激うま
アイスクリーム添えの 「デユース・フランセーズ」 文字通り「フランスの甘さ」ちゅうコテコテ定番だけど 予想以上にタマランコ おくちとろけるぅぅぅぅぅぅうううう ちゅうもんで こういうの好きだから フランス料理好きなんだわいな 満足 満足の一品 ほんと堪りません
また 帯広行ったら注文するど・・・・
ことし喰った三大うまいもんにはいるな 塩キャラメルクレープ
あと平澤精肉店 ラ・フランス亭 8月終了時点でベスト3かなぁ
帯広だと こちら 「寶來」 がベスト2 次いで「白樺」「美珍楼」「ぱんちょう」加えて5大インパクターちゅう感想かなぁ
いやはや 予想以上に嬉しいお店でした また行こうっと うっしっし
~~~~~~~~~~再訪~~~~~~~~~~~
あの寶來さんhttp://r.tabelog.com/hokkaido/A0111/A011101/1006088/が22年5月閉店ということで 札幌から日帰り
こちらでデセール 定番 これ間違いなしオススメ度 無限大ちゅう 「デュースフランス」にカフェ
名のとおり フランスの甘さ という定番クレープで
キャラメル 塩バター(ブレサレ) バニラアイスが おそらく道産小麦でないのコノむちむち感?は??というクレープに盛られて出てくる デザート用の定番中の定番
この甘さ 塩気 どうだろ ここまでうみゃぁあああ~な デザートって知りません
めっちゃんこうみゃぁぁぁああな こりゃタマランコ!! カフェもあぁ おフランスの香り
こりゃまた うまりんこ ゲヘ
そうそう11月終了時点で 今年喰ったうめ~もん ベスト3
こちらの デュースフランスでひょ あと ラ・フランス亭さんhttp://r.tabelog.com/hokkaido/A0103/A010304/1002893/でひょ んで平澤もよいのだけど・・・
ラムスターが凄かったんで ラムスターさんhttp://r.tabelog.com/hokkaido/A0108/A010802/1005948/だな 結局全部 フランス系かいとな ははは
11月は 横浜 ニューグランドの ル・ノルマンディと ミシュラン東京★の おはらス 予約しとるから 入れ替わってもやっぱ おフランスだわいな やっぱフレンチってうめえもんだちゅうことかいなぁ??
※ あぁ~ ムッサイをやんぢ ではなく 若い綺麗目なおにゃの子と来たいズラ はっは
10位
1回
2009/10訪問 2015/03/18
※※※ すげぇ~!とうとうみつけちゃった ど真ん中に「本物」の札幌スープカレー ※※※
早速再訪 ネロスープいきましたぜ
こちらは魚介ベース それほどエグいほど濃厚ではないけど ちとシンプルすぎに感じる人も多いかも ヒロちゃんの 魚介スープを薄めた系で 結構上品
これは好き好きだろうが ★3.5~4かなぁ~
オリジナル スパイスノーマルの それこそ「小いけ」さんなみの スパイスの味しかしねぇ ちゅう究極さ 日本刀の切れ みたいな迫力はないけど より一般向き
いずれにしろ こちらは フツーの人 スープカレーの経験値の低い人
高級和食など 繊細な味覚に慣れてない人 辛いのが苦手な人 全くおすすめできません
味のわかる カレー通 の方には是非 完全に上級者向けのスープカレーですね
辛さは 30番前後が一番バランスいいのかな?? 辛すぎず 旨すぎずで・・・・ わかりませんね まだ
~~~~~~~~~~以下初回~~~~~~~~
食して後悔が続くスープカレーしかし こういう出会いもあるのだから食べ歩きは止められましぇん ぎゃ
まずは 的確なレビウと激写の先行レビュァー諸兄諸姉に深謝(ぺこり)
場所は通称東屯田通り 市電 静修学園前で下車し1本すすきの寄りの角を西(山の方向)に進む 道路2本目で到達
スープは2種あるが スパイシーノーマル 初来店ではいつもそうだが追加料金なしでの最辛を選択
店主のいわば勝負の辛さであると信ずるからだ この店では19番となる
これまた定番の 鶏モモと野菜を選択
何故定番になるかというと 発祥の南22アジャンタで最も古くから提供された具材だから
ちなみに 鶏もも肉 人参 ピーマンの三種が元祖
さてしばし待つこと えもいわれぬ香味を纏ったカレーが到着 以外にナウな(死語 ぎゃ)お容器なのね ぎゃ
スープひとくち うんめぇ~ ナマラいい!! こりゃタマランコ やられましたな
かねてから良く能書き垂れてます 「スパイスの味しかしねえ」の理想的具現 拝みなされ 拝みなされ(意味不明)
肉系なのだろうが 汁味が突出せず かといってお湯にスパイス溶かしたような平板でなく
必要充分の旨みに溢れ 全く自然であって スパイスの活躍を阻害していない 上品ですらある
これは凄い
近頃のスープカレーの多くときたら まるで トンコツラーメンスープに ブイヤベース加え ミネストローネで割って カップスープ足したようなというか いわゆる旨みの質が競合するわ 品が無いわ よくいうガチャピンなのだが こちらは深窓の姫君 割烹か料亭か 旨すぎない 完成度の高いスープ ナニをどうやって作ってるのかわからん だいたいシロウトに簡単に再現されるようなスープカレーでは恥かしいのだよ
こちらは 旨過ぎずしかも味わってもレシピがわからん 秀逸!!
スパイス 充分スパイシーで魅力的だが こらまた完全純正調でハモっており クミンだカルダモンだシナモンだコショーだの突出がない
しいて言えば セージの苦味が舌に残るが まったくブレンド具合がわからない 渾然一体さだ
ここは アジャンタ22条よりも優れているだろうか
具材は充分な種類と量だが イマドキの おでん か ポトフ か はたまた浜鍋か? わからんようなゴッタ煮系にバカされてる輩からみればシンプルだろう
調理も秀逸で 煮込みすぎなく また芯が残る嫌な食感もない ギリギリ持ち味が最も生きる微妙な火入れ
一流ビストロか カレーならヒロちゃんくらいか まるでフレンチ!
特に感激したのは 鶏の肉味で 骨がホロりとくるくらい煮込まれてるのに 繊維質 旨みが強靭に身体に残留している 圧力釜調理かはたまた高温バブールか?!この水準はカレー屋最高であろう
塩はセンター玉1ッコ上 もう半球低めだとより持ち味生きて 泣いちゃったかもしれないが
飯もすすむ なにより自信の表れなんでいいでしょ 当然ストライク範囲だし
とここまで書いて 塩の若干の好みは んなもんコメェ ということで★5つ 満点でいい!
なのだが 残念ながら 飯が好みとはならなかった
いや カレーに合うよう しっとり べったり でなくパサパサ感出るよう 充分意を用いてるのは伝わるけど
米質が良くないなぁ 大量に炊き置いて保存が長すぎるニュアンス
いっそ エスニカル目指すなら 香り米(長米種)つかっても面白いだろうし 自分としては 上位の天丼屋の飯のような炊き加減でも
かえって嬉しい このカレーなら いい米 高価格の米を惜しげなく添えたい
200円くらい高くなっても構わない ちゅうことで★半分カット! ぎゃ
これほどの本物のスープカレー 店構えだの接客だのはもうどうでもいいのだ ガメられても説教くらってでも喰いたいし ぎゃ
しかし 心遣い 気遣い サービス料2千円も5千円も取る 高級料亭 グランメゾン 高級クラブ よりもある意味 素晴らしい
真の名店にふさわしい
ちゅうことで感服 まいりました 大絶賛 賛美崇拝なのだが
おすすめはしない(いっひっひ)
真のスープカレー通 舌とそのセンスに自信のある方 「うまい」の種類を正確に体感できる方
選ばれた食べ手の方々には 絶対的に推薦
食べる側の力量さえ試される 至高の完成度 繊細で微妙なバランスの上にたっているものだから
辛さは加算なしの19番で 非常に的確 通常のスープカレー好きなら充分に満足の適正さだろうと思う
次は 魚介ニュアンスという「ネロスープ」も味あわせて戴かなければならない
義務感すら感じ 己の謙虚さが(珍しく)芽生える
また勉強させていただこうと思ふ
北海道カレーランキング! 1000レビウ記念に おすすめカレーランキングにしてみますた(期間限定でつ) http://u.tabelog.com/sari0010011/
一年振り返ると
味 というより 旨み 出汁に関しては つけすぎない 「抑え」ということに重きを置いた というよりわかってきたということか
フランス料理 スィーツはますます 懐古
ちゅうか 斬新 独自 独創 まぁ流れの大枠としちゃ 懐石 ジャポネズム 軽さ キュィジーヌ・モデルヌ潮流としちゃ 本流なのだろうが
幸い こちとら日本男児 なら最初から 日本料理にいくよ ということで よりジャンル本来の伝統的 (旧)主流的なものに接近
ガキの頃の刷り込みに迎合してきたかなぁ というとこ
それと 地域差 だね 特に全国どこんでもある 寿司 蕎麦 なんか酷いね
知ってる店 いつもの店 お気に入りの店とどのくらい差異があるか なんてのは虫唾だな だったら同じ店ばっか行きやがれってなものさ
まぁ ベストレストランということで 心に残った店 ほかには無い店 ということで
正直 この一覧より うまぁ~と思った店は25店ほどはある
ただし 「はなれ味重」さん お味ということではダントツ 新境地開いたような衝撃だったなぁ
しかし ロボットでね~んだし 味ダケデネ 気持ち 感情というものの影響はあるさね 心に残る
多少ジャンルの偏りの是正で すすきの「山忠分店」を削るのは辛かったなぁ 11店まではしぼれたのだけどね
そういうことで すすきの 行く事あれば 山忠分店 http://r.tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1023031/dtlrvwlst/1022822/
ほとんど同点11という感じさぁ
次点というか ちょい離された感はあるもの http://r.tabelog.com/hokkaido/A0101/A010102/1007032/dtlrvwlst/1142877/ 「名月食堂」さんが12番だった 残念ながら選外 それでも低価格 大衆食堂としては立派なもんだね