Sariこと熊太郎さんが投稿した寶來(北海道/帯広)の口コミ詳細

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食ヲ好ム者必ズシモ味ヲ好ム者ニアラズ味ヲ好ム者必ズシモ味ヲ知ルモノニアラズ英雄色ヲ好ミ食通色ニ狂フ 

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Sariこと熊太郎 (北海道) 認証済

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閉店寶來帯広/ラーメン

1

  • 昼の点数:4.6

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 2.3
      • |雰囲気 3.4
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2009/08 訪問

  • 昼の点数:4.6

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス2.3
    • | 雰囲気3.4
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

☆★★★★ 帯広の老舗大名店 ★★★★☆

再開されたようです!しかし次はないでしょう 
hyde殿のレビュー読ませていただいて 涙がこぼれてしまいました
500キロぶっとばす必要ありそうです いや ぶっとばします キッ

まさに 初代 まさに生涯一ラーメン職人 
叫ぶ自分がいます
誰か弟子入りせ!跡をつぐのぢゃ 正しく学べば一生安寧 この味 このファン このカリスマ性

んで11月15日 いまだ未体験ちゅう 友人のラーフリ(一年360 毎日ラーメンか蕎麦ちゅう変質狂ぎゃ)に5月までだど~と運転させて なんと日帰り

9:50 札幌発 北インターから夕張まで1,200円 先月開通した占冠から再度高速~音更帯広まで 900円 寶來前に12時55分着 店内立ち待ち多数店外5名行列 並ぶと3人に
13時15分着席 おぉ 大将は激に痩せた しかし両手とも使えるようだ 発声はできるが言葉には半分しかならないご様子 痛々しい 相変わらず 注文後 神業のような手さばきでワンタンの皮をひとつづつ伸ばし具をつめ まるめて茹でる サポートの奥様の気遣いが さらに痛々しく しかしながら 強い老夫婦の二人三脚が感動を生む う~涙なくしてはいただけないが それほどのデリカシーも持ち合わせても居ない ガクッ 非常に混んでる 製造処理能力が著しく落ちてしまったのだらうか・・・・・涙
以前は 茹で釜 二連で 交互にまとめ造りする 職人芸で脅威の提供速度だったものだが
それでも普通のラーメン屋くらいはこなされてる すごい まさに身を削る作業で 鬼気迫るオーラだ
 いつ最後かわからんので いままで避けていた 大盛りを注文 ラーメン650 大盛り100 しなちく100 ワンタン50 で 900円という豪華バージョン 常連は 「ラーメン!」とか「しなちく!」とか「中盛」とか味を全く告げない そう ここは99%醤油という店だから
しかし あえて好きな よりスープのニュアンスが感じられて薄味の
<ワンタンメン 塩味 大盛 シナチク>をオーダー 13時45分到着 行列参加して約1時間というのは確かな模様だ ここでは着席時ではなくラーメン到着寸前に水が提供される掟
以前は絶妙の連携だが 時間がかかるいまとなっては・・・・ いまさら変更できないのだろう
その後 「帯広といえば 寶來 ぱんちょう ミノーミノーhttp://r.tabelog.com/hokkaido/A0111/A011101/1008250/」のミノーミノーでデザート!!
ちなみに友人ラーフリの感想は 「うどんだぁ こりゃウドンだ 笑 個性的だ 結構クセになるかも」というありきたり?の結果 ははは
ミノーミノーの素晴らしい デュースフランス(定番 フランスの甘さというデザートクレープ 激讃!!)とカフェの後 一路 幌加温泉http://r.tabelog.com/hokkaido/A0111/A011104/1007233/へ ここでは自炊日帰り専門の「鹿の谷」で素晴らしい泉質の温泉(3種わいてます 天然 無加水 掛け流し)入浴後出発17時30分 すでに凍結圧雪アイスバーン気温0度の三国峠を層雲峡へ 上川から高速に乗り札幌まで 1,000円 到着は21時を回っていた ガソリン代6千円強 走行距離 580キロ

まぁ 以上が 「ラーメン喰いに ちょっと帯広まで」の顛末じゃ ぎゃ お馬鹿な子でひょ?ぎゃぎゃぁ

あまりにこの うどんラーメン 腹持ち良いので夕食は省略 健康のため青汁一杯飲んで寝ましたとさ めでたしめでたし
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

500キロぶっとばして わざわざ食べに行きました
「当分の間 休業します」の張り紙が・・・・・
体調でも崩されたのか・・・ 遅いお盆休みなのか・・・
心配です
近況をご存知の方 助けてください(ぺこり)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


偶然入ったのだが出されたラーメンのインパクトに驚愕
後に検索して帯広の誇る名店ということがわかった

トンコツベースではある僅かに魚節の味わい
ダブルスープなのだろうか
スープは旭川蜂谷より魚味はしない
最大の特徴はまるで酢が入っているかのような酸味である
熟成したトンコツスープによるものと思うが
これはスゴイ! 地元通は「すっかい」と呼ぶようである
好き嫌いは分かれるだろうがハマると病み付きなのが容易に想像できる

麺 なんだ!この麺は
明らかに自家製 しかもそば切り包丁で切ったものというより
2本が4本 4本が8本とまるで中華の技巧を思わせる仕上がり
ふ・・太い!!! うどんは大げさだが 極太で独特の麺がすごい量感であり
個性的なスープとの調和が比類ないインパクトだ
オーケストラではない これは雅楽だ!! うぉぉぉおおお 凄すぎる!

ワンタンも自家製ということだが これも凄い
デカイ やや厚みあってプルプル 東北料理の「ひっつみ」を思い起こすのだ

客は常に訪ずれるが 皆味を指定しない
「ラーメン」「中盛り!」「大盛り」  
客のほぼ全員が醤油味なのである

「しなちく!ひとつ」 う~?なんだぁ~??
どうやら裏メニューでシナチクの増量トッピングがあるようだ
なるほど シャキシャキ細切りのシナチクはそれ自体味わいがあるわけではないものの 歯ごたえが堪らない のぼ~っとした極太麺にジャンボワンタンには最高のアクセントである
増量したい気持ちは十分わかる

さて以降帯広を通過する度にここのラーメンを食すことが楽しみとなったわけであるが

塩を注文してみた
う~?? うまいんじゃないかぁ!!
皆が醤油であり 醤油の名店には違いないのであるが
塩も非常にいい スープの個性がとても生きる

「ワンタンメン塩シナチク!!」これが自分の最高になってしまった!
「中盛り」は客の注文用語で店では「小さい大盛り」と言っていた
ボリュームが凄いし 食後にどんどん腹が膨張する食べがいだ
昼食で中盛りすると夕食に支障でかねない量なので注意である

なお イカとちくわがアクセントのチャーハンもなつかし系でおいしい

チャーハンとワンタンと給仕はおかみさん
ラーメンとスープはご主人である

結構な御歳だし後継者はいないとか・・・

ラーメンフリークの皆さんは絶対外すことは出来ない超個性派の名店老舗である!

しっかしまだまだ知らねぇうめえとこって あるもんだなぁ~ 激賛  非常にオススメ!!
したっけ!!

2014/09/03 更新

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