Sariこと熊太郎さんが投稿したMaison de h-l'E´ridan(北海道/円山公園)の口コミ詳細

レビュアーのカバー画像

食ヲ好ム者必ズシモ味ヲ好ム者ニアラズ味ヲ好ム者必ズシモ味ヲ知ルモノニアラズ英雄色ヲ好ミ食通色ニ狂フ 

メッセージを送る

Sariこと熊太郎 (北海道) 認証済

この口コミは、Sariこと熊太郎さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

Maison de h-l'E´ridan円山公園、西28丁目/フレンチ

1

  • 昼の点数:4.6

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 3.4
      • |雰囲気 3.4
      • |CP 4.2
      • |酒・ドリンク 3.4
1回目

2011/02 訪問

  • 昼の点数:4.6

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス3.4
    • | 雰囲気3.4
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク3.4
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

料理としての水準突き抜けていまつ 札幌では別格の一店ですたわ

http://tabelog.com/matome/217/
味の好みはひとそれぞれ
良く食べログさまでも見かけるフレーズでつな
確かに年齢 地域性 国 好み 食歴 家庭環境 経済状況 評価の別れる要素は多々あるのでつ
しかぁ~す そのような差異を超越すた 格といいまつか 絶対的なランクというもんは存在しまつ
好み嗜好の違いで 優劣を好き好きに逃げてないか? 食べ手の至らなさ 判断力の未熟さを誤魔化すてないか

客に選らばせるのでねく 店に舌をあわする 老舗 名店で味ば覚える 正しい出す 適切な塩加減 食材の優劣
長い道のりの結果 通る道がレビュアーの力の差ば決定付けるのでつ
正に 店に舌をあわせる 店の味を覚える こういう格の店わ北の大地さ一体何軒あるんでしょうねぇ

こつらは正にそういう世界水準のお味でつな
塩がセンターだ 味付けっこさどうこうでは最早あんりません
盛り付け 香り 味わい 食材は最上最高ではなくとも 仮に旬で値がこなれていようとも馳走 まさにご馳走 最適のチョイス
個性的なハーブ使い 未体験の組み合わせ 淡く なによりも理に適い かつ上品 優美 至高でありまつ
つまり こちらの料理が美味すくないというシトは 食べ手としての能力が至らないということが白日のもと・・・・ ぎゃぎゃぎゃ
好き好き 好みをいい訳には出来ない水準でつな つんまり食べ手の優劣の試金石に利用可能でごわす レビュアーの踏み絵となるざんす 笑

種々のジャンルを数々レビュって参りますた しかし地球規模での名店 あの「レリダン」 サミットも開かれたウインザーのグランシェフ
功成り 名を遂げた 偉大な料理人が 独りで企図し 独りで仕入れ 独りで仕込み 独りで火入れし 独りで盛り付けし 独りで供す
 大箱の所謂 料亭 グランメゾンの雰囲気 伝統 歴史 他の客や大勢のスタッフの醸す空気感 そういうのも魅力でしょんがぁ
まぎれもなく頂点さ至る 肩肘張らない余裕で完成されたお料理を 一対一で味わう なんと贅なのでしょうか
料理として 上記 大箱を離れ 単体で求めると もちっと叩き上げ感は強いでつが「カザマ」さん 和になっちまいますが「はなれ味重」さんくらいすか比較できるお店は知りません 腕としちゃぁ北の大地の最高水準でつなぁ
僕チソごときが個々の料理は語れません 貸切なので写真はアップすます 笑 しかしお断りしまつが盛よりも お味! 下手な写真の見た目より味わい 食材選択 選別 火入れ 味付け 水準 格が突き抜けてますた 仙台牛フィレは天国的な旨さ 絶品 ピクルスもディルでなく花山椒でしょうか ハッカ スペアミントが本日のキー クミンが僅かに香るニンジンのスープ 絶品の連続 個性の羅列 しかしあくまで優美 優雅  凄いでつな 恐れ入りますたわ 汗

そうそう 行く気になったレビューを書かれた Yuchiu嬢の評価眼といいまつか食べ手としての格といいまつか力量にも感服でつわね すんばらすぃいお店どす んで釣られた Onikuma女史もうまげどす ぎゃっはっはぁ~いい
食べなれた 所謂「味のわかる」レビュアーさん程 高評価でしょうね そんじょのビストロとは次元が違いまつわ
こういう店だとレビュアーさんの力量が比較できて勉強になりまつな でへへ
一言で書くと料理は能書き不要の圧倒的水準ですた


ヴィンはシェフのお任せ ヴィオニエ所望するも シャルドネしかねぇ~とのこと ブラインドというか 開栓されたブルゴーニュ瓶から注がれますた シャルドネで99年だそう
別に試されてる訳ではないと思いまつが
ふむふむ
味わいはいかにもコートドール ブルゴーニュど真ん中のシャルドネでつかね うん あま苦なフレンチオーク 焼も感じ ラフォンほどではありましぇんが ミシュロくらいは利いてまつ シャルドネとしてもぽっちゃり感の具合 水味 酸のふくよかさ オレンジビターのニュアンス ミュリュソがすぐ浮かぶ 地方名クラスなら相当なブル白 村名なら シャサーニュ!~ムリュソ? アリゴテは全く感ずません  99!とのことです もすかするとビレ・クラッセあたりの最高ランクか?いんやぁ~通常そこまで置く格のAOCではないすも やっぱボーヌ近郊のブル白ですんょうか・・・ マコンっぽな酸と果実味 青リンゴもやや感じますたが これは樹齢でつかね V.V以外も混んざるか多いか?村名ぬは届かない樹齢ということかなぁ?? でもやっぱオランジュ感 ボディ コク ぽっちゃり度から 安目のムリュソかピュリュニー まあまあのシャサーニュ ボーヌ周辺本拠の造り手の ブル白には違いナサゲ・・・ 
 
シェフ「ムリュソ本拠の造り手のブル白99年」 熊太郎「ブシャールでつか?」 で正解 ひひひ
この辺りはフレンチ好きなら当てやすいとこでつけどね まぁ 食通 食べロガーなら常識でひょ おほほ 
(まぁ ラベルが横からちと見えたのは内緒の方向で ガクッ)    ぎゃぎゃぎゃ~ 

ん?知らぬ??ホレッ http://www.fwines.co.jp/lineup/winery/fr_bourgogne13/

支払いはランチ3名 グラスでヴァン3杯 ペリエ1本で 2万2千少々 昼食としてはお安すくはないですが 満足感は最高ですた
味に(値段もか ぎゃ)超ウルサイ うつのオフクロ(しょっちゅう渡欧しとりますわ)も珍しく大絶賛! こりゃ間違いないでつわね ぎゃはは
感動というより 久々 感心いたすますた 感服いたすまつた 取って置きの時 使わせていただきましゅ(ぺこり)

うひょうふょうひょふょぉ~♪ 今年一番店に出会つたので雄叫びでアリマスヨ 

<追記> もう一世代大御所で 同じく 功なり名を遂げた偉大なるシェフの個人店はもうひとつあるんだよな これが うっひっひ
嵌ったシトは行くがよろすぃ 
http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010105/1005261/

2015/02/07 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ