satotsujiさんが投稿したうどん 丸香(東京/神保町)の口コミ詳細

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うどん 丸香神保町、新御茶ノ水、御茶ノ水/うどん

2

  • 夜の点数:4.6

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:4.0

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク -
2回目

2017/07 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

【美味しさに開眼! 化学調味料を使わないとはこういうことだったか!】

【2017年7月上旬再訪】

一番シンプルに、美味しさを感じました。

分かりやすいのは、当店で、かけうどんを食べて、その後にカップめんのうどんを食べる。差が明確に出るでしょう。前者は、香りが鼻から通りぬけ、舌の上に残る美味しさは、すーーーーっと爽やかに消えていきます。

他方で、後者のように化学調味料(アミノ酸等)を使用しているとどんな味が舌に残るでしょうか。
なぜか粘つくようなウマミのようなものがいつまでもいつまでも舌の上に残っています。
自分の場合は、ピリピリと感じることはありませんが、まとわりつくようなへんなウマさが残ると表現するのが良さそうです。


色々な場所で食べると、前者のように感じるお店、後者のようなお店、様々です。

どうしてなんだろう、とずっと疑問でしたが、今回、久々に丸香で食べて、漸く確信しました。
そして、やはり丸香は美味かったんだ、と心から分かりました。

今回は、かけうどん、生卵、かしわ天、香川の唐辛子。
どれ一つとっても、完成度が高いです。

あと、香川のさぬきうどんのコシは、こういうものなんですね。ふわふわしていますが、福岡のうどんとも異なります。
うどんが主食さんが、これがさぬきうどんのコシ、と仰っていましたが、本場の香川のさぬきうどんはあまり良く分からないので、このコシが良いのか悪いのか、自分の過去の経験では判断しようがありませんが、こういうものだとベンチマーク出来るようにしておきましょう。ちなみに、もっと、ツルツルしながら、プチンと歯ごたえがある、蒲鉾みたいな麺がコシがある、というのかと思っていましたが、違うんですね・・・香川で美味しいうどんを食べるのも課題です。必ず行かねば!(人生の満足度は、経験の豊富さだそうですので!人生大事に充実して生きたいですからね!)

ちなみに、うま味調味料食べ比べ、という面白い企画をやっているHPもあるので、こちらを参考までにご覧になってみてください。

どうもありがとうございました!
ご馳走様です。また訪問します。

2017/07/14 更新

1回目

2012/01 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

丸香初体験、そしてそれは母の味だった!

本日、丸の内タニタ食堂に行くも、14:00過ぎには完売。
なんと、朝8:30から整理券を配っているそうな。
いくらなんでも、同じビルの人以外、そう簡単には食べられないですね。
タニタはまた日を改めて行くとして、
今日は日比谷から2駅にある神保町の丸香に行くことに。
こちらは、年末12月26日に行ったところ、既に冬休みに入っていて
うどんを食べられませんでした。

本日、丸香に着いたのは、3時をちょっと回ったくらい。
でも、店の外まで人が並んでいました。
なんと。ここも繁盛店。
面白いものですね。
丸の内タニタ食堂にしても、丸香にしても、提供している食べ物は
普通の定食だったり、うどんなのですが、こんなにも人気に差が出るとは。
もちろん、神保町駅から丸香までに数多の飲食店がこの時間でもランチを
提供している訳ですが、ならんでいるところなんて一軒もないのでした。

さて、丸香。
中を見ると全ての席にびっしりと人が座っています。
そして、あの大きな『うどん』という暖簾。
このお店は美味しいうどんを提供することに命掛けているのでしょうね。

今日私が食べたものは、かけ1.5人前+いかげそ天。
うどんが主食さんのレビューを何回も読み直し、最初に何を食べようか熟慮した末での決定です。

まず、汁を一口すすりました。
すると、なんでしょうか、この香りは。
アゴの出汁?イリコの出汁?
ちょっとわかりませんでしたが、この味は私が子供の頃、母親が大好きでよく休みの日のお昼に
食べさせてくれた、あの讃岐うどんの出汁の味です。
ああ。
でも、個人的に、あのとうじのうどんの味には、トラウマのようなものがあるのです。
夏休み、たぶん、母はお昼に何を作るのか面倒になったのでしょう。
なぜか、毎日にようにこの讃岐うどんが出てきたように思います。
最初のうちは良かったのですが、だんだん、私は食べられなくなったのです。
母の大好物の讃岐うどんだったのですが、私にとっては、毎日食べされられた
あのうどん、となった訳です。どうもわざわざ四国のお店から送ってもらっていたようなのですが、
まったくもって同じ味でした。
でも、もう大人になったので、美味しく頂きましたけど。

でも、丸香のかけうどんをすすりながら、あの当時のことを思い出していました。
子供には、いくら自分が好きな食べ物でも、毎日たべさせちゃいけないのだな、と思いました。

丸香のうどんは、そうは言っても美味です。
ゲソ天なんか、こんなに大きいの出していいの?と思うくらい立派なゲソでした。
最初は何もつけずに、ゲソだけ食べて、美味しさに舌鼓を打ちました。
それから、うどんにつけて食べるとこれまた違った美味さが出ます。

ああ、来て良かった、丸香。
でも、昔のトラウマもあるから、点数は4.0で(笑)

2012/01/12 更新

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