社長秘書の「孤独のグルメ」さんが投稿したPizzeria Napoletana Da Yuki(京都/東山)の口コミ詳細

レビュアーのカバー画像

美味しい記録

メッセージを送る

この口コミは、社長秘書の「孤独のグルメ」さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

Pizzeria Napoletana Da Yuki東山、蹴上、三条京阪/ピザ

5

  • 夜の点数:4.2

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 3.5
  • 昼の点数:4.5

    • ¥5,000~¥5,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.8
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク -
5回目

2025/08 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

月に一度の愉しみ

京都で本格的なナポリピッツァを味わうなら、必ず訪れるべき一店。

今宵の注文は以下の通り。

① マッシュルームサラダ
② 青森海峡サーモンのマリネ 温度卵と粒マスタードソース
③ マルゲリータ D.O.C
④ フンギ×ミモザ
⑤ 白いビスマルク
⑥ 生ビール(220ml)
⑦ グラスワイン(白)

ピッツァの完成度は言うまでもなく、前菜も秀逸。

盛り付けの美的感覚、食器の選定、料理提供の間合いに至るまで、いずれも洗練されている。

女性シェフの仕事ぶりは、相変わらず凛とした格好良さが漂っている。

2025/08/12 更新

4回目

2025/07 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス3.3
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.3
    • | 酒・ドリンク3.8
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

京都におけるナポリピッツァの最高峰

京都でナポリピッツァを味わいたいなら、迷わず「Pizzeria Napoletana Da Yuki」を選ぶべき。

料理の味は言うまでもなく、ハイセンスな盛り付け(女性シェフの仕事ぶりがかっこいい!)、食器やグラスの選定、ドリンクの温度管理に至るまで、すべてにおいて抜かりがない。また、料理の提供タイミングも絶妙で、ゲストの食事体験全体を計算し尽くした構成となっている。さらに、スタッフの接客態度も爽やかで、食事の時間を心地よいものにしてくれる。

今宵のオーダーは以下の通り。

① 青森海峡サーモンのマリネ 温度卵と粒マスタードソース 

必ずオーダーする一皿。前菜に最適。ビジュアルも秀逸。

② マルゲリータ D.O.C

薪窯で焼き上げた生地は、香ばしい焦げ目を残しつつ、中央はしっとりとジューシー。トマトソースの酸味と甘み、水牛モッツァレラのとろけるコク、バジルの香りが三位一体となり、ナポリピッツァの王道を体現している一枚。

③ 白いビスマルク

生ハムとサマートリュフが贅沢にあしらわれ、中央の黄身がとろりと広がる。水牛モッツァレラのミルキーな旨み、生ハムの塩味、トリュフの香りが三重奏を奏で、ひと口ごとに深みが増す。まさに贅沢の極みであり、感性に訴えかける官能的な味わい。

④ あぐー豚 ロース肉のロースト

時間をかけて火入れされたロース肉は、ほんのりピンク色の断面。粗挽きの塩と黒胡椒がシンプルながら、その味を引き立てており、グリルされた野菜や粒マスタードと合わせることで、最後まで飽きさせない構成。 

ナポリピッツァを中心としながらも、前菜から肉料理、ドリンクに至るまで、そのすべてが妥協なく構成されている。京都でナポリピッツァ(やイタリアン)を味わいたいと思うならば、この店を訪れぬ理由はない。

2025/07/07 更新

3回目

2025/06 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.8
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

京都・岡崎で味わう本格ナポリピッツァ

京都においてピザを語るならば、「Pizzeria Napoletana Da Yuki」を措いて他にない。正確を期すならば「ピッツァ」と表記すべきであろうか。

モッツァレラチーズ、小麦粉、酵母、トマト、オリーブオイル、塩といった主要な食材は、いずれも本場イタリアから直輸入されている。

薪窯による直焼きで仕上げられる一枚は、ナポリ伝統の技法に則ったものとされ、その味わいには確かな説得力がある。私にとって、ナポリピッツァの基準は常にこの店の一枚であり、これを超えるものには未だ出会っていない。

加えて、同店はピッツァのみならずアラカルトにも力を注いでおり、オープンキッチンに立つ女性シェフが、鮮やかな手際で次々と料理を仕上げる様は、見ていて小気味よい。料理には女性ならではの繊細な感性が息づき、ビジュアル、クオリティともに高水準を誇る。加えて、スタッフの目配り・気配りにも隙がなく、店内の心地よい空気感を一層引き立てている。

今回注文したのは、以下の5品。

①青森海峡サーモンのマリネ 温度卵と粒マスタードソース

②フリッタティーナ・ディ・マッケローニ(ナポリのマカロニ ベシャメル コロッケ)

③マルゲリータ D.O.C(トマトソース、バジル、水牛モッツァレラチーズ、パルミジャーノチーズ)

④白いビスマルク(トリュフペースト、水牛モッツァレラチーズ、卵、生ハム、サマートリュフ、黒コショウ)

⑤シニョーラ(ラグーソース、バジル、スカモルツァ・アッフミカータ、パルミジャーノチーズ、リコッタチーズ、コショウ)

中でも「マルゲリータ D.O.C」は、訪れるたびに必ず注文する定番。水牛モッツァレラチーズの濃厚な風味とクリーミーな食感、ほのかに感じる甘みと溢れ出すジューシーさが堪らない。定番であるがゆえに、素材の質と焼きの技術が如実に問われる一皿であり、その完成度に毎度唸らされる。

特筆すべきは「白いビスマルク」。こんがりと香ばしく焼き上げられた生地の上に、ふわりと盛り付けられた生ハムは、淡いピンク色としっとりとした質感が実に官能的。中央にはとろりと輝く卵黄。薄くスライスされたサマートリュフが贅沢に散りばめられ、芳醇な香りが立ちのぼる。水牛モッツァレラの濃厚なコクとトリュフペーストの深い旨みが一体となり、圧倒的な存在感を放つ一枚。

同店のピッツァに共通して言えるのは、何よりも"焼き"の技術の高さであろう。特に生地の縁、いわゆる「コルニチョーネ」の仕上がりは目を見張るものがある。薪窯の高温で一気に焼き上げられた生地は、ふっくらと立ち上がり、外は香ばしく、中はもっちりとした理想的な食感を実現している。ナポリピッツァの真髄を体現するかのような焼き上がりであり、店主の技量の高さを如実に物語っている。

人気店ゆえ、予約が必須であるが、定期的に足を運びたくなる魅力に満ちている。Buono!

2025/06/08 更新

2回目

2025/03 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気3.8
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

ナポリピッツァに舌鼓。アラカルトも充実

一年ぶりの訪問。きっかけは、寺門ジモン氏のYouTubeチャンネルを見たことで、久しぶりにナポリピッツァが食べたくなったのだ。人気店であるため、一ヶ月前に予約をし、期待に胸を膨らませて訪問した。

あいにくの雨と底冷えする寒さが相まって、まるで冬に逆戻りしたかのような気候であった。東山駅から徒歩10分弱という距離を、冷たい雨風を受けながら歩いたため、やや疲労感を覚えたことは否めない。

一年前の訪問時は、リニューアル直後ということもあり、オペレーション面でややぎこちなさを感じた記憶がある。だが、さすがは人気店である。今回はまるで別の店に来たかと錯覚するほどの完成度であった。料理の提供スピード、スタッフのホスピタリティ、そして料理のクオリティすべてが、洗練されていた。

特筆すべきは「マルゲリータD.O.C」。水牛モッツァレラのさっぱりとした酸味とミルキーな風味がたまらない。調べてみると、小麦粉・水・ビール酵母・塩・トマト・トマトソース・モッツァレラ・オイルは、すべて本場イタリアから取り寄せているとのこと。素材への強いこだわりが感じられ、素晴らしい。薪窯を使って高温で一気に焼き上げられたピッツァは、できたてアツアツの状態で提供される。

アラカルトも充実しており、何を注文すべきか迷うほど。盛り付けは繊細かつハイセンスで、女性シェフの仕事ぶりがかっこいい。

ワインの説明も丁寧で、サービス担当のスタッフも絶妙なタイミングで声をかけてくる。すべてのスタッフが、客に心地よいひとときを過ごしてほしいと願っていることが、接客の端々から伝わってくるのが印象的。

最後にいただくドルチェにも店のこだわりが光る。ティラミスに花を添えるひと手間が美しく、エスプレッソとの相性も格別。

ぜひ再訪したいと思う。Buono!

2025/03/25 更新

1回目

2024/03 訪問

  • 夜の点数:3.9

    • [ 料理・味3.9
    • | サービス3.2
    • | 雰囲気3.4
    • | CP3.2
    • | 酒・ドリンク3.7
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

祝 移転オープン!焼きたての美味しいナポリピッツァは健在

200メートル東へ移転を果たした「ダ ユウキ」を訪問。予約はTable Checkで済ませた。

店内はウッド調の温もりのあるデザインで、白木のテーブルとイスが空間に彩りを加える。メニューは踏襲しつつ、価格は若干の上昇が見られるが、原材料価格の高騰や移転に伴う投資の回収を考慮すれば、納得の範囲内だ。

窯で高温で焼き上げられるピザは、香ばしく軽い食感。スタッフはわずか4名だが、その人手不足を感じさせないほどの一生懸命な働きぶりで、好感を抱いた。移転によるオペレーションの変更はあるものの、その確立にはもう少し時間がかかるかもしれない。

店の立地は平安神宮の大鳥居前という絶好の場所にある。特にランチタイムは予約争奪戦となりそうだ。今後もピザを食べたくなった際には「ダ ユウキ」を訪れたいと思う。

  • マルゲリータD.O.C

  • グラスワイン赤

  • テデスカ&クアトロフォルマッジ

  • ルーコラ&フンギ

  • くいしんぼうサラダ(サラミや生ハム、チーズの入ったサラダ)

  • カルツォーネ

  • マルゲリータD.O.C

  • さすがはD.O.C。モッツァレラの味わいが絶品

  • テデスカ&クアトロフォルマッジ

  • ルーコラ&フンギ

  • インサラータ・ルッサ(イタリアのポテサラ)

  • 生ビール小

  • ピッツァ メニュー

  • 本日の日替りメニュー

  • 明るく温もりのある店内空間

  • がらっとイメージが変わった外観

2024/06/09 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ