社長秘書の「孤独のグルメ」さんが投稿したザ・フジヤ(神奈川/宮ノ下)の口コミ詳細

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ザ・フジヤ宮ノ下、小涌谷、彫刻の森/レストラン、フレンチ

1

  • 昼の点数:4.2

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.8
      • |CP 3.3
      • |酒・ドリンク 3.5
1回目

2024/11 訪問

  • 昼の点数:4.2

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.8
    • | CP3.3
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

伝統を今に伝え続けるクラシックホテル

恥ずかしながら、これまで「富士屋ホテル」の存在を知らずに過ごしてきた。

調べてみると、「富士屋ホテル」は明治11年に創業したという。近代国家を目指し、外国との交流を活発化させるためにホテルが必要とされた時代だ。

さて、昭和5年に建築された食堂棟にあるメインダイニング「ザ・フジヤ」は、クラシックフレンチを提供している。一歩足を踏み入れると、大きな窓に囲まれた開放的な空間が広がり、その広さに圧倒される。特に目を引くのは、6メートルもの高さを誇る天井だ。床にはチーク材のヘリンボーン張りが敷き詰められ、その美しさに心を奪われる。

洗練されたクラシックな空間に身を置くと、まるで遠い昔にタイムスリップしたかのような感覚に陥る。テーブルクロスは真っ白で、丁寧にプレスされている。食器は大倉陶園のものが使用されており、そのセンスとこだわりには、ただただ感嘆するばかりだ。

最近では、ラグジュアリーホテルでさえ料理のクオリティに満足できないことが多く、私の中でホテル信仰は過去のものとなっていた。しかし、「富士屋ホテル」は違う。一品一品が丁寧に調理され、料理の温度や繊細な盛り付けも素晴らしい。前述の通り、食器やカトラリーにも高いこだわりが感じられる。サービスも上質で、格式高いホテルの真髄を感じることができた。

今回はプライベートでの訪問ではなかったため、好きな料理をオーダーすることができなかったが、ぜひ再訪したいと強く思う。その際は、妻や両親とともに訪れ、リゾートホテルとしての醍醐味を存分に味わいたい。

  • ビーフシチュー 富士屋風

  • ファサード

  • 甘鯛の鱗焼き ブールブランソース

  • 一口のお愉しみ

  • 和の趣と洋のエレガンスが融合

  • 本日のポタージュ(温度もバッチリ)

  • パン3種

  • バター

  • 一口のお愉しみ

  • ポタージュ用のクルトン

  • プリンアラモード

  • コーヒー

  • ビーフシチュー 富士屋風

  • 富士屋ホテル オリジナル 大倉陶園の洋食器

  • なんとも美しい、大倉陶園の洋食器

  • 歴史を感じるカトラリー

  • 真っ白で丁寧にプレスされたナフキン

  • メニュー

  • まるで遠い昔にタイムスリップしたかのような感覚

  • ショップ入口

  • 外観①

  • 外観②

2024/12/23 更新

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