だいまじんさんのマイ★ベストレストラン 2018

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うんまい大将!「だいまじん」のレストランガイド

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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2018年のマイ★ベストラン
西遊喜にての有難き遭遇 晴れの国は岡山のお店と
美濃攻めにて出くわしたお蕎麦の名店ですな~!

マイ★ベストレストラン

1位

祇園 にし (祇園四条、京都河原町、東山 / 日本料理)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2018/11訪問 2018/11/24

若き手練れ‼️

【2018年霜月二十二日訪問】

平成最後の いい夫婦の日
記憶と記録に残すべき
晩餐に選んだお店は祇園にしさん

マイレビ様方のお覚え目出度く
二カ月以上前に予約済み

お宿のある八瀬からは
叡山電鉄 京阪電車と乗り継ぎ
京阪四条から徒歩で10分程度
雑踏の中 人を掻き分け掻き分け
お店を目指します

賑やかな南座から
花見小路を通り抜け
東山安井を東に入る

とっぷりと暮れた坂道に
明々と照らされたお店
6時予約しておりますが
どうやら一番乗りでした

性格が滲み出るご主人様
笑顔が眩しい美人女将に迎えられます

カウンター席に陣取り
では にしさんのおもてなし
いただきますよ〜

先ずはトコトコ歩き喉が乾いてます
生ビールで記念すべき乾杯

本日のお料理

●先付け
香住蟹餡掛け
真鱈の白子 くもこの餡掛け

●津居山の蟹
ぽん酢ジュレ キャビア添え

●お造り
宮城穴子焼き霜造り 鰤

●椀物
くえと松茸
対馬産30キロ越えの大物
器は京塗り 明治時代の作
裏蓋の鳳凰が見事です

●八寸
菊菜の白和え 柚子釜
銀鱈
琵琶湖のもろこ
鴨ロース
鮟肝
目で愉しめる一品
紅葉をあしらい 細工作りの栗銀杏
と手が込んでおります

●凌ぎ
ミニ海鮮丼
鮪とろ 雲丹 いくら
ご飯がその下に潜んでました

●ぐじとあわび茸の揚げ出し
ぐじの高級な白身から滲み出る滋味
素材を活かす出汁
美味しいです

●飯物
松茸と虎河豚の釜飯
美ん味い〜と声が出ました
これだけでも酒が呑める
松茸だけでも充分なのに
虎河豚の唐揚げを炊きこんだもの
美味しいでっせ〜
釜底のお焦げまで全部いただきました

●デザート
栗のムース
コーヒー

お酒とワインのリストが充実しとります
何せご主人様
ソムリエと唎酒師であらせられます

私儀はお酒選択
拘りのグラスにて半合での提供
青森 田酒
伏見 英勲の大吟醸 一吟
山口の東洋美人いただきます
このグラスが曲者
ついついグイグイいってしまう

其れにしても繊細なお料理に素敵な器
目で愉しみ 嗅覚で愉しみ 最後は舌で愉しみ
五感をフルにして愉しめる
和のおもてなしです

お料理其々の質 味わいは言うまでもなく
それ以上に気取りがない
若きご主人様とそれ以上に笑顔の素敵な奥さま
心を奪われてしまった次第です

競争厳しき京都にて
あっという間に実力と人気を兼ね備えたお店
平成最後のいい夫婦の日
記憶と記録に相応しい
にしさんのおもてなしでしたよ‼️


  • 先付け
          香住蟹餡掛け
  • 造り
          宮城穴子焼き霜造り 鰤
  • 津居山の蟹
          ぽん酢ジュレ キャビア添え

もっと見る

2位

そば くら富 (名鉄岐阜 / そば、天ぷら)

4回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥5,000~¥5,999

2020/11訪問 2020/11/04

芳香立ち込める蕎麦打ちの妙義

【令和弐年霜月吉日訪問】

酒文化の日
まるもとさんを後にして
お次のお店
此れまたミシュランビブグルマンに選ばれし
お蕎麦の銘店 くら富さん訪問です

同行の翁さまの御手配にて
お休みの中
わざわざのご対応いただきました

お蕎麦三種を半人盛りにて愉しむ
先ずは
北海道牡丹新蕎麦から

皿に盛り付けられた麺を見て
驚きます

一寸 35本切りの妙義
御店主さまの心使いで
我々が前のお店で鱈腹いただいたこと
ご考慮いただき
わざわざの極細切りにされたとか

製粉 手打ちとさぞかしご負担かけたと
思いますが
其れにしても見た事の無い麺線に
感服した次第です

新蕎麦 牡丹から立ち込める芳香に
箸が止まりません

お次は新蕎麦では無く
昨年産 伊吹在来種をいただく事に

こちらも牡丹同様の細切り
熟成感を感じる味わいです

〆めはまた新蕎麦に
椎葉村在来種
蕎麦の原点 焼畑農法にて育てられたお蕎麦

こちらは20本切り
野趣溢れる麺線と新蕎麦のお味に
天晴れと叫びたくなりました

くら富さんのご主人さまの
留まる事無き蕎麦道に弥栄を〜

本日ご一緒できた食べ友に感謝
良き酒文化の日になりましたよ‼️


【令和元年 文月吉日訪問】

瞬く間に名実共に蕎麦の名店になった
くら富さん
最近では東海ミシュランのビブグルマンにも
選出されとります

家人と相談し久しぶりに行こまいか〜と
前以て予約しての訪問です

無理を言いお蕎麦以外のお品も所望
快く対応していただきました

ご主人様の腕が光る前菜
合鴨のコンフィ
ブラッドオレンジソース添え
蕎麦チップス
鴨の燻製
北海道牡丹蕎麦の蕎麦がき
蕎麦豆腐

蕎麦前 冷酒と合わせたいのは山々
ただ押し寄せるお客様もあり
昼席での対応はされてません

仕上げのお蕎麦
ご主人様のご提案にて
奈川在来種玄挽きの粗挽き十割蕎麦と
冷かけをいただきます

それぞれ一人前を家人とシェア
それにしてもご主人様の蕎麦切りの妙技
が光ります
奈川在来種の玄挽き
この時期にしてもお蕎麦の香り
甘さと半端有りません

辛汁の出来栄え
辛汁と言いながら濃さは感じませんが
やはり秀でる出汁の味
家人共々感心しましたよ

甘汁のかけ蕎麦も良いけれど
この時期は冷かけ

使用されるお蕎麦の産地は失念しましたが
お出汁の味わい
こりゃ一体なんじゃいな〜ですね
出汁に拘るくら富さんの腕が光る一品
これ又冷酒に合わせたい一品です

先日名古屋の名店にてもお蕎麦戴いていますので
ようく分かる次第ですが
やはり東海一番間違い無し
家人様も異論無しとの事

開店直後から押し寄せるお客様
捌かれるご主人様大変な事と推察しますが
多分沈静化は無いでしょうね〜‼️
【2018年師走二十八日訪問】

2018年師走の食べログ道
くら富さんにて〆めと致します

11時30分に一番乗り
当然予約して有りますがね〜

ご主人様にご挨拶し
家人伴う本日はさて何をいただくものかと〜
あれも食いたしこれも食いたし
矢張り天麩羅もあれこれいただきたい

ご主人様のおすすめも有り
天ぷらざる蕎麦セット
お蕎麦は伊吹在来種の粗碾です

先ずは天麩羅から
牛蒡と蕗の薹
この季節の蕗の薹とは珍しい
ご主人様の素材の調達ルートは
半端有りません

舞茸 菜花 薩摩藷

海老に鱸

油ぎれ良くサクッサクッですね〜

伊吹在来種
日本のそば栽培は近江伊吹山下から始まり
やがて全国に広がった
そんな説があるそうです

鼻をくっ付けくんくん
鼻腔に香りが抜けていきます

そのままいただき
お次は塩で
蕎麦の甘み香りが良く分かります
辛汁無しでもいけちゃいますわ

隣りの家人様も無言で実食
美味しい時は無言になるもんです

蕎麦湯で仕上げ
本当は甘汁 かけ蕎麦も欲しくなったんですが
あっと言う間に満席となった店内にて
今回ばかりは諦め帰蒲郡と致します〜

2018年師走の美濃遠征
満足至極となった次第
これにて食べ納めと致します‼️
【2018年霜月三日 酒文化の日訪問】

本日は11月3日 酒文化の日
これはお国が決めたので無く
ましてや文化団体が制定したので無く
食べログにて交流を深めた
マイレビ様との記念の会

年一 酒文化を祝い美味しくいただける
現人神の自分自身に感謝なんて
ところであります

今日の会場は東三河から場所を移し
尾張のそば翁様のご推薦
岐阜市にある新進気鋭の若き達人
そば くら富さん
訪問となりました

PM1時30分からの予約
10分前には着いてしまい
何とこの時間から私達にて
貸し切りタイムに突入と
ご配慮いただいたご店主様には
御礼申し上げます

オープンキッチンの設え
お蕎麦のお店にては珍しきスタイル
でもご店主様の動き良く分かり
興味深いところです

では初めますかね〜
先ずはご店主様拘りのそば前
いただきますわ

山形 小嶋総本店
純米 大辛口の純米酒 洌
日本酒度 +9

瑞浪 中島醸造 純米 小左衛門
播州山田錦

山形 酒田
麓井酒造 麓井の圓
きもと純米本辛
日本酒度 +7〜10

新潟 緑川酒造
純米 緑川
私儀馴染み深い銘酒

合わせるお料理
蕎麦味噌
蕎麦豆腐 甘汁ムース
この二品優れものです
香ばしい蕎麦味噌
これだけで冷酒くいくいいけますね〜

甘汁ムース
拘りがありますよね~
甘汁を泡立てその中央にはそばがき
質の良い本わさびに蕎麦の実
甘汁のホイップ感 泡泡感が癖になりますよ

特別なメニューの一皿
パテは
蕎麦がき 薩摩黒豚のすね肉 飛騨牛生ハム
全て自家製にて作られた優れもの
そのパテに乗っかる
スモークチーズは何と辛汁の返しに
漬け込んだもの
いやはや手が込んでますぞ〜‼️

車海老の蕎麦寿司
酸味プラスした返しにていただきます
この返しも又々優れもの
指に付け付け お酒のあてになります

そばチップ

サーモン 鴨肉
この二品も手がかかってますぞ〜
寝かす温度 時間が良き熟成のみなもと
全てご店主様の手の内です

そして究極の逸品
カクテルサラダ
対馬在来種の見たことがない極細切り
そのお蕎麦の上には鮑とフルーツトマトが鎮座
合わせのソースは鮑の肝ソースと
ご店主様の本領発揮のお品でした

美味すぎる蕎麦前 お料理いただき
ではお蕎麦タイムに〜

又々びっくり お初でございますわ
乗鞍新蕎麦のスプラウト蕎麦
発芽した蕎麦の実を用いたお蕎麦
若々しい味わい風味が口中に広がります

続いて日和田産玄ソバ
希少在来種を用いた牡丹玄ソバと
次から次へと続く蕎麦三昧でした

仕上げには無理を承知で
甘汁 かけ蕎麦を所望
対応していただき満足至極です

蕎麦前から始まり う〜んと唸るばかり
辛汁 甘汁 十割細切りのお手並み
聞けば柳ヶ瀬にオープンしたのは
2016年 8月
それまでは紗羅餐本店にて修業し
研鑽を積まれたとのこと

時間は誰にでも平等に与えられますが
同じ時間を使いどう向上するかは人それぞれ
ご店主様には与えられた時間を
途轍もなく有意義に生かされた事間違いなし
皆さま方 ぼっ〜と生きてんじゃね〜よ
チコちゃんに怒られますよ~!


  • 辛汁に薬味
  • 辛汁
  • 極細切 新蕎麦牡丹

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3位

いまい (西尾口 / 日本料理)

4回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 ¥3,000~¥3,999

2018/10訪問 2018/10/21

神無月の昼懐石 ‼️

【2018年神無月二十日訪問】

二ヶ月ぶりのいまいさん
神無月の昼懐石をいただきます

先付け
胡麻豆腐

椀物
海老真薯と松茸

お造り
かますの焼き霜造り
黒むつ

炊き合わせ
里芋饅頭
豚角煮

焼き物八寸
鮭の幽庵焼き
薩摩芋のレモン煮
茄子のオランダ煮
出汁巻玉子
鯛味噌
ミニトマト酢漬け
獅子唐焼き

飯物
ご飯 赤出汁

デザート
抹茶のブラマンジェ
黒糖のアイスクリーム
コーヒー

先付け
彩り良い海の幸
甘海老と雲丹の甘さ
醤油ベースの和出汁にひたる
胡麻豆腐
やはり和の逸品は視覚に訴える
重要な事ですね〜

椀物
ご存知 いまいさんの名物
しっとりふっくらの海老真薯
季節の香り 松茸とは相性が
抜群で有ります

お造り
かますの焼き霜造り
かますのお造り 中々無いですよね
赤かますの旬は初秋
脂の乗ったお品です
そして三河の産物
黒むつ こちらも美味いです

来年からは
昼膳が4000円
夜膳が6000円と8000円
何れも税別
と現在のお値段から値上げになります

さてさて内容はどう変わって行くのか
乞うご期待ですね〜 ‼️
【2018年葉月十日訪問】

盆休み突入前の骨休み
一番忙しくなる大家人様のおもてなし
西尾の名店 いまいさんにて
催します

葉月の膳

先付け
トマトのムース

椀物
海老しんじょと松茸

お造り
石鰈

八寸
渡蟹のもずく酢
蓮根のはさみ揚げ
穴子寿司
太刀魚のアスパラ巻き
出汁巻き玉子

凌ぎ
玉蜀黍のすり流し

炊き合わせ
鱧の餡掛け 夏野菜の茶碗蒸し

お食事
松茸と鯛の炊き込みご飯
赤出汁
香物

デザート
葛きり
黒豆茶

以上 税別5000円の内容です

先付け
トマトのムース
トマトのムースの下に敷き詰められた
白いソース 爽やかな酸味に仄かな甘味
一瞬素材が何なのか考え出た答え
玉ねぎでありました

椀物
海老しんじょはいつも頂く代表の品
早くも松茸の登場
この時期はブータン辺りのお品か
茸のシャキシャキ感良いですよ

お造り
三河の石鰈は盛夏を代表する旬魚
お醤油で頂くのでは無く
ジュレとトッピングの季節の野菜
合わせていただきます

八寸
眺めが良いですよ
渡蟹の肉質 正に三河のお味
三河人のエキスが溶け込んでます
太刀魚のアスパラ巻き
太刀魚には隠し包丁 細やかな細工が
お味に影響しますよね〜
八寸にて確実に冷酒二杯いただけますが
本日ばかりはノンアルコール
ドライバー係りは切ない限り

炊き合わせ
これまた季節のお品
鱧に梅餡 柔らかな味わいの茶碗蒸し
これまた冷酒にぴったり

仕上げのお食事
松茸と鯛の炊き込みご飯
これまた美ん味いですわ〜
お休み中に是非是非自分でも挑戦したい
お出汁の味 鯛の身 松茸の歯応え
そのままでも美味しいですが
出汁茶漬けなんかも良さげです

冷酒メニューも充実
夜訪問時には要ドライバーですよね〜

期待裏切らぬいまいさん
良きお店です
ご馳走さまでした〜‼️


【2017年6月16日訪問】

本日は家人大魔神さまの聖誕祭
で有りますので
西尾の名店 いまいさんにて
和を堪能致します

本日のお品書き
先付け
夏野菜冷やし餡掛け

揚物
白海老の天麩羅

椀代わり
鱧と枝豆の真薯 冬瓜 蓴菜添え

お造り
めじ鮪 牡丹海老 紋甲烏賊

焼物
鮎塩焼き

八寸
生湯葉 蛸の柔らか煮 チーズ醤油付け

炊き合わせ
蓮根饅頭

飯物
鯛飯 赤出汁 香物

デザート
抹茶のブランマンジェ
きな粉のアイス

以上の内容です

先付け 白海老の天麩羅を
私儀 本日は残念ながら
ノンアルコールビールにて
いただきましたが
初っ端から良き加減

本来ならビールから冷酒にて
いただけばより一層の美味さ
間違い無きところですわ〜

お造り
当然ながら下仕事されたお品
紋甲烏賊は隠し包丁
めじ鮪は面取りと
これはビジュアル 食感に
訴えるもの確信した次第

料理を愉しむ目の前では
ご主人様が焼物に専念
立派な鮎を焼き上げる熱感 香りが
鼻腔に訴えます

焼き上げる迄の手間
絶え間ない手捌き有り
焼きあがったお品 これぞ焼物
鮎様もさぞやお慶びに〜
なんて仕上がりでした

締めの飯物
鯛飯 これ又美ん味いわ〜
こちらあてに冷酒いただきたい
お代わり致しました

本日ばかりは
家人様も大満足 いまいさんの
おもてなし
期待通りの出来でございました

夜のコースは
内税にての5,000円
内税部分のインパクト大
中々のもんで有ります‼️

【2016年9月24日訪問】

午前中 西尾市内に所用あり
ならばと1年ぶりの〝いまい〟さん
前以て予約を入れ昼懐石を
楽しみました

本日のお品書き
先付け
胡麻豆腐 雲丹おくら添え

椀代わり
鱧と松茸の土瓶蒸し 海老真薯入り

お造り
鯛 まぐろ

炊き合わせ
蓮根饅頭

八寸
出汁巻玉子 鮭柚庵焼き 椎茸挟み揚げ
茄子揚げ浸し 鯛味噌 金時芋 プチトマト三杯酢

飯物
ご飯 赤出汁

デザート
白キャラメルアイス わらび餅
コーヒー

今年最初の土瓶蒸し
鱧のエキスが出汁汁に充分に溶けこみ
そこに松茸の風味が重なり
良き出来具合いです

蓮根饅頭
蓮根の摩り下ろしが ここまで
もちもちとした食感になるのか〜
と思わせる一品

お料理の締めのご飯
白飯の出来と赤出汁は大切なファクター
ですよね〜
白飯の旨さにどんな炊き方確認しましたが
普通に炊いてます との御回答
でも絶対に一捻りも二捻り有りますよね

2016年 いまいさんの長月の膳
今回も充分に楽しませていただきました

さあて神無月は どげな内容に
なるんでしょうかね〜‼️


【2015年9月訪問】

マイレビ様方の高評価がつきぬ
〝いまい〟さん
二週間前に予約を入れ 本日訪問と
相成りました。

西尾市役所からは東方
テナントが並んだ端のお店
お店オープン 11時30分に
かっきり入店
カウンターに案内され着座
お香の香りが 焚きしめられ
良い香りに BGMはジャズと
落ち着いております。

カウンター席からは
若きご主人様の 手元 調理手順が
よく分かります
カウンターを挟んで
供する側と 供される側
いい意味での 緊張感があります
それにしても 厨房の清潔な事と
見事にまで研ぎ上がった包丁
どんな 料理が供されるか
期待は 否応がなく高まりました

では本日の宴の始まりです
先付け
落花生豆腐

八寸
柿白和え 鮭の柚庵焼き 蓮根のはさみ揚げ
秋刀魚寿司 衣かつぎ田楽 カステラ玉子
プチトマト三杯酢

椀物
焼き穴子しんじょ

お造り
鯛 鮪 紋甲烏賊

炊き合わせ
かぼちゃ饅頭

飯物
ご飯 漬物 赤出汁

デザート
キャラメルアイス コーヒー

八寸は 視覚で楽しみ
そして 当然食すれば
季節感ありあり 素材も品さばきも
満足すべきものです
椀物 炊き合わせは 出汁の良さが
ひかります
和出汁のもたらす旨味が充分
本日はドライバーにて
楽しめませんが
焼き穴子しんじょで 冷酒
存分に合うことと確信しました

飯物
ご飯の艶の良さ
赤出汁はこちらも出汁の旨味
秀逸でした

デザートのほろ苦い
キャラメルアイスと
コーヒーの相性も良し

良く計算されたメニュー内容
成る程 マイレビ様がたの評価通り
いつもは辛口の家人も高評価
西尾には存在し 我が蒲郡には
ありえない和の名店
良きお味でございました‼️


  • 先付け 
          胡麻豆腐
  • 椀物
          海老真薯と松茸
  • お造り
          かますの焼き霜造り 黒むつ

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4位

手酌割烹 てら田 (岐阜、名鉄岐阜、加納 / 日本料理、居酒屋)

2回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 ¥1,000~¥1,999

2018/12訪問 2018/12/28

恐るべし 岐阜割烹のおもてなし‼️

【2018年師走二十七日訪問】

午前中にて今年度の仕事納め
サンヨネ寿司にてお昼を済ませ
家人様との大忘年会の会場
岐阜に移動します

JR岐阜駅前のてら田さん
月曜日オンリーのランチ飯に
痛く感激し本日の予約となりました

PM6時スタートの予約
いつもながらフライングでの訪問
PM5時40分に到着してしまいました

名鉄岐阜駅界隈と違い
ほんの少しばかり離れた
JR岐阜駅界隈
正直寂れております

てら田さんも外観からは
オーラ感じられませんが
入り口には本日満席のご案内
やはり人気店 予約が必須です

店内は調理場を挟んで奥に長いカウンター席
奥には二テーブル程の間仕切り個室が有ります

先ずはとり生プレミアムモルツいただき
暫しの間 お料理を待ちます
このプレモル 泡がとってもきめ細やか
ビール扱いに長けております

先付け
飛騨牛の洗い

八寸
クリームチーズと塩辛
くわい唐揚げ

椀物
鯛と蕪の土瓶蒸し 追い鰹

造り
本日の造り 泡醤油

揚げ物
桜海老と帆立のかき揚げ

お口直し
カボスのシャーベット 柚子の蕨餅

鱈の親子焼き

黒毛和牛の治部煮

お食事
握り三貫
鮪 平目 鯛

赤出汁
浅蜊のお味噌汁

デザート
杏仁豆腐

お茶
以上の内容です

税別4300円のコースメニュー
後からお見えになられたお客様
ほぼ同じのコースの選択でしたね〜

椀物
鯛の炙りと蕪の土瓶蒸し
出汁は充分に出ております
濁りの無い出汁汁
私儀的には鯛の炙り
これが曲者か 火が入り過ぎ
身肉が硬い 甘鯛的なお品が良いのです

造り
いくら 鯛 サーモン 鮪と素材は良く
一番の目玉は泡醤油
手前と奥の二箇所に盛られてますが
味の濃度が違います
泡醤油なるものに山葵を適度に混ぜて
いただきましたが泡の効果は初体験
中々気に入りましたね〜

桜海老と帆立のかき揚げ
お塩と天つゆにて味わい
この辺りで結構な満腹感です

ここから鱈の親子焼き
黒毛和牛の治部煮と続きます

鱈の親子焼き
鱈の白子焼きと鱈の西京焼き
この時期の白子はとってもクリーミーです

〆のお食事は
握り三貫 鮪 鯛 平目
寿司飯は赤酢使用で
これ又私儀の好み 良き慣れ具合です

本日のコース
これにて税別4300円とは
誠に破格な価格付けです

日本酒のメニューにも拘り有り
家人様との大忘年会
充分に満喫した次第ですわ‼️

【2017年5月15日訪問】

週頭の月曜日ながら朝一より
岐阜県内営業になっとります

各務原での営業を終え
岐阜市内経由にて安八町方面に移動

ランチは私儀の気になるお店を
訪問です
JR岐阜駅北口に近い てら田さん
月曜日限定 20人限定の
ランチがいただけます

前以ての予約が当たり前でしょうが
何とか飛び込み訪問受け付けていただき
カウンター席に着座

ランチメニューは
花ちらしとかにちらしの二種類
何れも浅利味噌汁付き
950円(別税)
花ちらし選択しましたよ

重箱にて出された
花ちらし
名の通り季節の花を鮮やかに
散らしたような飾り付け
食べるのが勿体ない程です

まぐろ いくら 鯛 サーモン
まぐろ湯引き 胡瓜 いんげん
赤酢にての味付けのしゃりは
穏やかなお味の仕上がりです

浅利味噌汁のお味も宜しく
この内容でのスペシャルランチは
素晴らしき出来ですね〜
本日も同行の貝ちはる兄さんも
痛く感激しとります

夜は3000円からのコース料理
主体のてら田さん
お近くにあれば再訪間違いなし
良きお店でした‼️

  • 先付け 飛騨牛の洗い
  • 八寸
  • 椀物 鯛の炙りと蕪の土瓶蒸し

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5位

成田家 田町店 (郵便局前、田町、西川緑道公園 / 弁当)

14回

  • 夜の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.2
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2022/04訪問 2022/04/06

お宝成田家さんでテイクアウト〜

【令和四年卯月吉日訪問】

西働記
晴れの国営業
PM5時過ぎまで営業長引き
お宿に到着6時過ぎました

さぁて夕食どうしましょう〜
成田家さんが残念乍ら店内イート終了し
惣菜持ち帰り営業しているのは分かってます
久しぶりに行きますかね〜

訪問前にWEBに載っている
本日のお品書きから色々選びます

♦︎成田家さん名物 とり酢
♦︎ポテサラ
♦︎しゃこ酢
♦︎ワケギヌタ
♦︎鳥ミンチしそ揚 小
♦︎鉄板巻

何れも今までお店でいただいていたお品
マイ鉄板メニューなんですよ
ホテルに戻ってお部屋でいただく
本当に久しぶりの成田家さんのお味
愉しめましたわ〜

お店での会計時に
『店内営業の再開は〜』と尋ねましたが
残念乍ら『ありません〜』との事
其れでも何とかならんものか
切なる想いですよ〜
【令和弐年如月吉日訪問】

西働記
今年最初の晴れの国営業
赤磐 岡山市内営業を終え
岡山駅前のホテルにチェックイン

時間かけずに着替え行い
足早に決まりもんの成田家さんに
向かいます

暖簾潜れば
やはり先達さま達のスタートダッシュ
恐るべし テーブル席 カウンター席と
殆ど埋まっている

カウンター席の一番手前の奥
正直照明が半分くらいしか当たらない
薄暗いお席が空いてました

やむを得ないからこちらに着座
では令和弐年の成田家劇場
始まり始まりです

ビールは恵比寿の中瓶いただき
あては おから ワケギヌタ
寄島産の殻付牡蠣を注文です

昨年の11月
走りにいただいた牡蠣からは
当然ですが身入り良くぷっくらしている
美味しい牡蠣です

簡単にビールやっつけ
お次は加茂五葉の温燗に変わります

追加のあては
成田家名物のとり酢に湯どうふ
どうしても頼んでしまう優れものですね〜

追加の加茂五葉いただき
仕上げ飯は鉄火巻き
こちらには田苑芋の焼酎湯割りで
合わせました

一時間程度の成田家劇場
いつもながらの満足感
本日のお会計 3000円
何も言う事有りませんよ‼️
【令和元年霜月吉日訪問】

西働記
晴れの国営業のお宿は
岡山駅前のホテルアベストグランデ岡山
大浴場とサウナが在る魅力的なホテル
そして何よりもお宝の成田家田町店に近い
これが一番です

今日も口明けの成田家さんにお伺い
早いですからカウンター席
お好きな一番奥の席ゲットです

では秋本番の成田家さんのお品書き
色々といただきます

アルコールは
恵比寿中瓶いただき
あては成田家名物 湯豆腐に
イイダコ煮付け
季節の贈り物 殻付カキ

白ネギのぬた ポテトサラダ

恵比寿ビールは直ぐに飲み干して
成田家さんが誇る
津山の銘酒 加茂五葉の温燗を愉しむ
お酒が美味い季節になりました

本日の一番は赤磐産の椎茸天
肉厚のしいたけは揚げたて
そのままでも良し 天汁にても良しと
地物ならではの食感が味わえました

〆め飯はいただかない
それでも充分に愉しめる
晴れの国のお宝居酒屋 成田家さん
良いお店です‼️
【令和元年長月吉日訪問】

西働記
西国営業二日目の夜
お宿は最近のお気に入り
晴れの国のアベストグランデ岡山

こちらに泊まれば
避けては止めれないというか
この為にお宿を選んでいる
間違い無いところ
田町にある成田家さんに使います

いつもは開店時間に合わせての訪問
本日は敢えて一回目のお客さんが出た後狙い
PM7時過ぎでの訪問です

入り口開ければ
カウンター席からテーブル席満杯
手前のカウンターの角に取り敢えず着座
マイポジションゲットです

座ったや否かセンターのカウンター席に
空きが出ましたのでそちらに移動

では成田家劇場 秋の陣の始まりです
エビス瓶ビールの中瓶から始め
あては白ネギのヌタ
名物のとり酢
軽く中瓶やっつけ加茂五葉の温燗に突入

自家製イカ塩辛でちびりちびり
ぶりかま塩焼き焼きは早くも売り切れ
代わりのハマチかま塩焼き
加茂五葉に良く合います

時間がかかりましたが
やっとこせの登場
新サンマの刺身
これは田苑ロックで合わせました

締めは美味しい鉄火巻きと
サービスのしじみ汁

雰囲気宜しい成田家さん
秋も深まり尚更再訪に耐えうるお店
間違い無いところですわ
【令和元年 葉月吉日訪問】

文月 葉月を跨いでの晴れの国出張
岡山の夜を愉しむ
最近余分な事は考えなくていい
成田家さんがあるから

本日も楽しまさせていただきますわ
カウンターの特等席真ん中ゲット
早い訪問でまだ
日替わりお品書きの製作中でした

とりあえず恵比寿瓶ビールいただき
あてはとり酢だけ頼み待ちます

漸くお品書き登場
今日も気になるお品沢山有りますわ

その中から
大阪湾小イワシ刺身
瀬戸内小ダコ煮付け
本日のサービス品の
サザエ煮付けを3個オーダー

小イワシ刺身 脂が乗ってます
養殖出来ない青物 美味いですよ

小ダコ煮付け
瀬戸内海からの贈り物
昨今蛸が採れてないのが気がかり
絶妙な歯応えです

サザエの煮付けも美味い
楊枝を使って肝の部分まで綺麗に引き抜く
そして頬張れば肝のほろ苦さが
病み付きになります

ビールから田苑金ラベル
麦焼酎水割りに移行
ただ水割り作ったバイト兄ちゃん
薄過ぎるぜ〜 色が付いてない
シャビシャビだったのも愛嬌です

仕上げにポテサラ鉄火巻に
今度こそ本当の田苑水割りお代わり頼み
本日の成田家劇場は終了です

お代は〆めて2950円
有り難い限りですわ
【令和元年 文月吉日訪問】

西働記
晴れの国営業二日目
今宵の宿も岡山駅前

汗染みた身体シャワーで流し
一息ついた後暫し考える

今日の夕餉はどうしたものか〜
出張に出ると営業以上に充実する
毎度のお食事

朝はホテルバイキング
お昼は出先で好きな物と
食べ過ぎになっている

余り食欲も無いが
とりあえず行ってみるか〜と
向かう足は成田家さんに向いている

昨日は口明けだから良かったけれど
今日は7時過ぎ 座れたらラッキー
なんてもんです

降りしきる雨が幸いしたか
扉開けて中を見ると
カウンター席の入りも半分も無く
余裕をもって着座です

では今日もやりますかね〜
昨日に引き続き
恵比寿中瓶 あては当然のとり酢
ポテサラ注文です

余り食欲が無い積もりだったのが
成田家劇場始まってしまえば
何時ものようになってしまう
この辺が成田家さんのなせる技です

瓶ビールから加茂五葉に変え
あては名物の湯どうふ
鶏の出汁をいっぱい吸い込んだ
お豆腐がぬる燗に合います

福山に行けばネブトと呼ばれる
イシモチ 頭が堅く落とした身肉を素揚げして
甘酢仕立てでいただきます
瀬戸内のおすすめもお酒に合います

ただ今サービス価格の
田苑ゴールド水割りに
仕上げ飯はちょいと豪華に
生ウニ巻と黄色ニラのお味噌汁

成田家劇場 第二幕
今宵も外れは無い 演出でしたわ
【令和元年 文月吉日訪問】

西働記
井原から岡山市内にUターン
駅前のホテルにチェックインし
田町のお宝 成田家さんに向かいます

PM6時過ぎだとカウンター
座れない確率が高い
でも今日は初めての口明け

カウンターのまん真ん中に座り
では成田家劇場の始まりです

生ビールでは無く
恵比寿の中瓶いただく事に〜
何だか今日はそんな気分です

本日のおすすめから
白ウリの酢の物
名物とり酢
かつおたたき
ナスからし漬

白ウリの酢の物
白ウリに地物たこ ミョウガ きゅうり
混ぜ混ぜ さっぱりと食感が良い
あてですね〜

瓶ビールからいつもの
加茂五葉のぬる燗に酒を変え
仕上げの一品 見慣れぬお魚
ヒラ煮付けをオーダー

ご主人様にどんな魚か尋ね
ショーケースから出してもらいました

ニシン科の魚
曰くママカリが大きくなったようなお魚
との事 まぁ食わなきゃ分かりませんからね〜

小骨が多く骨切りがしてあります
身は淡白 煮魚にして正解でした

鉄火巻きと汁物で仕上げかなとも
思いましたが 今宵はこれにて終了
お会計し外に出ました

次から次へと押し寄せるお客様
今宵と言いながら外はまるで日中の明るさ
成田家さんの今宵は始まったばかりですね〜
【令和元年 皐月十五日訪問】

◯家さんでおでんいただいた後
田町に向かいます
先程振られた成田家さん
扉開ければ運良くカウンター席が空いてます

◯家劇場にて結構お腹はいっぱい
でも成田家劇場
今日も変わらず季節の一品
目白押しです

とり生ビールいただき
あては
鹿児島県産のカツオタタキ
450円
名物ポテサラ
250円
新玉ねぎスライス
250円

カツオタタキはニンニクスライス
いっぱいでいただきます
名物ポテサラは安定感抜群の品
今日も美ん味い

美味しいお品でもやはり◯家劇場が影響し
加茂五葉の燗酒に辿り着く前に
本日の成田家劇場は終演

はしご酒するんでも
一番先に訪問しなければ
価値が無い 成田家劇場さん
実感した次第です

仕上げにサービスのお味噌汁いただき
本日の御会計 1550円
ご馳走様で御座いました‼️
【2019年弥生十九日訪問】

西働記
岡山市内 山陽 笠岡と走り抜け
お宿の岡山駅までUターン

マイ宿くれたけインに着いたのは
PM6時過ぎ

昼の焼肉ランチの時から
今晩は何をいただくか〜
そんな事考えてますからね
仕事は二の次です

頭の中ではおでんのレジェンド
◯家さんなんですがね〜
どうもマイレビさんの風貌が
頭をかすめる

足は田町の成田家さんに向き
速攻で電話してしまいました

火曜日の夜
流石の成田家さんもカウンターは
半分程度のお客様

ど真ん中に座らせいただき
では色々いただきますわ

とり生ビール
ポテトサラダ 赤ナマコ酢
白ネギのぬた サヨリ刺身
生しいたけ焼 ゲタ煮付け
加茂五葉 二合

お食事
鉄火巻にサービスお味噌汁

我が三河にては浜名湖辺りから
サヨリが出廻りますが
瀬戸内にても春を告げるお魚
透き通った身肉 歯応えが良いです

お隣さんが注文したゲタ煮付け
ご案内には日生産と書いてあり
やはりロケーションは我が三河
蒲郡に似たところがある

牛舌 いわゆるゲタは見慣れた
食べ慣れたお魚 好みなんです

早速私めも注文
ゲタ煮付けの味付けは
間違い無しに三河よりかは薄め
お魚本来の味が愉しめます
完璧猫またぎ
綺麗に食べさせていただきました

加茂五葉のぬる燗呑み呑み
煮魚突っつく 良き按配ですぞ〜

仕上げ飯の鉄火巻
柔らか過ぎの寿司飯も愛嬌か
海苔のパリパリ感とお米の
ニャラニャラ感のコラボ
サービスのしじみの味噌汁が
ひたすら旨い
濃い目の緑茶で〆めました

本日の御会計 3620円
この価格にてのこの質
やはり晴れの国岡山にては
唯一無二の存在でありますわいね〜‼️
【2019年如月二十一日訪問】

広島備後営業から岡山・倉敷と
営業廻り

本日のお宿は定宿のくれたけイン
昼飯の大ごっつぉ〜
胃もたれ中華効果抜群にて
晩飯に行くかどうか〜
でもなぁ〜折角だでなぁ

早速お気に入りの成田家さんに
探りの電話入れれば直ぐに行けば
カウンター席空いてますとの事
急いで行きました

大将の真ん前特等席ゲット
あいも変わらず混んでますね〜

とり生ビールに
ポテトサラダ 白ネギのヌタ とり酢
定番中の定番ですが
本日の質も安定し抜かり有りません

寄島の牡蠣の蒸し
昨年の走りの時期にいただきましたが
矢張り如月 身はずっしり膨らみます
殻を外せばふっくらとした身
かぶりつけば美ん味い〜
400円の蒸し牡蠣
有りえませんぞ〜

生ビールは一杯で打ち止め
お次は出張初日に訪問した
津山の多胡本家酒造場の銘酒
加茂五葉のぬる燗いただきますわ

お隣の兄ちゃんがカキフライオーダー
頬張りながら美っま〜と声だされ
ではと私儀も便乗 いただきました

〆め飯はおいしい鉄火巻き
サービスの蜆の味噌汁付いてきます

生ビール一杯に加茂五葉が二合
気持ち良くいただきでは帰りますかね〜

本日のお代は三千と飛び七十円
いやはや最強のコスパ
こんなお店是非共誘致したい
切実に思いますわ‼️
【2018年師走六日訪問】

本日のお宿は晴れの国 岡山
でも生憎の雨模様

お昼の和気ランチのこなれ悪く
正直夕餉モードに程遠い

でもね〜 尾張の翁様が
何でか分かりませんが年末に備中詣で
何と成田家さん訪問予定との事

ではと三河もん 忍び入ります
カウンター席予約しようと電話すれば
今からだったら入れますから
覗いて下さいとのご案内
いいだかやぁ〜 不安な気持ちにて
早足 早足 お店目指します

未だ看板灯に電気点かず
外から見れば静寂感があるお店

開き戸開ければ えっ〜
カウンター席 一名分空いてましたが
やっぱり無理くり予約入れないと
入れない恐れ有りますわ

では色々といただきます
とり生エビスビールに
あては
白ネギのヌタ 260円
タラ白子焼 450円
地物寄島産 殻付カキ 五個 370円
ナマコ酢 370円

白ネギのヌタ
赤磐産の白ネギに青森ホタテのコラボ
良いですね〜 ビールのあてに合う合う
何故かこの時点で腹のこなれ
急速に進んで絶好調になりにけり

ビール呑み干しお次は燗酒
加茂五葉いただきますよ

タラ白子焼
濃厚なお味 めちゃ燗酒に合いますよ
殻付カキはまっ事お得な価格付け
流石牡蠣の生産地 岡山ならでわです

ここで追加のオーダー
店内皆さま方の度重なる声
本日のおすすめ煮魚
赤メバル煮付け 450円を注文

赤メバル煮付け
やはり寒くなると美味くなります
瀬戸内メバル 鮮度宜しく身が反り返ってますよ
このお品が何と450円は正にお宝です

仕上げに鉄火巻きにポテサラいただき
追加で加茂五葉をもう一本
サービスの赤出汁いただけば
お腹いっぱい 良き心地になりました

やはり晴れの国の成田家さんはお宝
どのお品も標準以上のお店
満足度抜群ですわ〜‼️
【2018年文月二十五日訪問】

岡山営業を終え
いつものくれたけイン岡山に
チェックイン
シャワー浴びた後に
成田家さんに向かいます

岡山の夜
そろそろ新規店の発掘でも
そうなんでしょうが
やっぱ成田家さん外せませんね〜

本日の成田家さん
店内カウンター テーブル席と
空きが有ります

ではカウンター席に陣取り
色々と愉しませていただきますね

先ずはエビス生ビール
あては大好きな白ネギのヌタ
本日のサービス品から
カツオタタキいただきます

三河にての味噌ヌタ
当然ながら赤味噌若しくは合わせ使用
当地にては白味噌仕立て
やはり甘めな味付けになります

カツオのタタキ
ニンニクいっぱい入れて
いただきました
パワーが付きますよ

軽く生ビールいただき
お代わりを
お次のあてポテサラ欲しいんですが
本日は何と無くスパサラダ
スパは辞めて焼きナスと
アスパラ肉巻焼オーダーしました

岡山地物
赤磐産のアスパラ使った肉巻焼
アスパラのジューシーさと
豚バラのコラボが良いです

生ビール二杯で膨満感
サービスの吸い物いただき
会計していただきます
本日は〆めて2640円
やっぱナイスなコスパですわ ‼️
【2018年皐月二十二日訪問】

本日のお宿は晴れの国 岡山
ということはお宝のお店
行かにゃあ〜なりません

市内営業を終え ホテルにチェックイン
駆け足で成田屋さんに向かいました

未だ6時前 お店を外から見る限り
閑散としてまして 余裕を持って
扉開ければガーン‼️
カウンター席 テーブル席全て埋まり
御店主さんが予約してますか〜
のお声がけ
しとりませ〜んの回答にカウンター席の
曲がり角コーナーに席を設けてくれました

ではとり生ビールから始めます
あては小ダコ煮付け 330円
白ネギのヌタ 260円
ポテトサラダ 260円
品出し早くあっと言う間に揃います

お通し何ぞ有りませんが
小鉢代表三兄弟みたいなもんで
眺めが良いですよね〜

鳥取産の白ネギとご当地瀬戸内の真だこ
白味噌で和えてあります
生ビールやっつけ成田屋さん名物
加茂五葉の熱燗いただきました
日本酒に合いますね〜
思わず唸ってしまい お隣りの美熟女様に
怪訝な顔されました

お造りをは高知 カツオタタキ 470円
注文 スライスにんにくも混ぜていただきます
こちらもお酒に合う合う

健康考え地物 赤磐産の春菊使用
おろしポン酢 290円オーダー
こんなんもアクセント お口直しには
良いですよ

仕上げにいいちこ焼酎の水割りに
成田屋さん名物のとり酢 200円で〆め
本日の明朗会計 3190円と
満足至極なおもてなしでした

予約必須間違いなし
岡山のお宝 成田屋さんでした ‼️
【2018年如月二十日訪問】

岡山県内営業を終え
お宿のくれたけイン岡山に到着

同行の子供課長さんと
岡山の夜に繰り出します

ホテルからは徒歩10分程度の場所に
良さげなお店発見 早速訪問します

田町にある成田家さん
見てくれはくたびれてますが
破格なCPにて色々なお品
提供されてますわ

7時前に到着しましたが
一階のカウンター席
多少の空きがあるのみ

運良く先様との入れ替えで
ベストポジションのセンター席ゲット

では気になるお品色々といただきます
生中から始め あては
イイダコ煮付け 370円
白ネギのヌタ 260円
とりもつ煮 200円
岡山は寄島産の蒸し殻付カキは
何と4個にて350円と破格なCP

居酒屋定番メニューの
ポテトサラダ 260円

子供課長さんですから
フライドポテト 260円
牛肉コロッケ 200円
さきいか天ぷら 370円
と子供ならではの選択

アルコールは成田家さんの拘り
岡山 津山の銘酒 加茂五葉の燗酒
に変わっております
この燗酒のお値段
一合 260円と嬉しい限りです

素材良し 誂え良し
全てのお品が標準以上
良きお味 良き対応でございます

仕上げ飯は
鉄火巻き一本 290円をシェア
お代は締めて4500円
全くの破格 見事なもんですわ 〜
成田家さん おすすめですわ ‼️

  • (説明なし)
  • 4月5日テイクアウトおすすめ!
  • 外観

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6位

酒囲屋本店 (西川緑道公園、柳川、岡山駅前 / 居酒屋、海鮮、日本料理)

1回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.3
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2018/11訪問 2018/11/15

晴れの国の人気店‼️

【2018年霜月十四日訪問】

二十数年のお付き合いのお客さんと
人気評判店 酒囲屋さん訪問です

成田家も良いけどね〜
やはりお客さんお迎えするには
ちょいと失礼かと早々と
一か月半前に予約しとります

スタート時間は遅めの
PM7時30分過ぎ
カウンター席にて宴のスタートです

先ずは生ビールにての乾杯
お通しが出て来て納得
本日は夕方からグッと冷え込み
温まって下さい〜にて
酒盗粥が登場です

では達筆なお品書きから色々と選びます
お造里盛り合わせ
鰆の塩たたき
岡山和牛特上ヒレ肉の炭焼き
しゃこ酢とわたりがに酢
あこうの酒蒸し
スモークチーズといぶりがっこ
のどぐろ炭焼き


お造里盛り合わせ
瀬戸内のにし貝 地物蛸 平目 縞鰺
矢張り蛸の食感が秀逸です

岡山と言えば鰆
酒囲屋さんの名物 人気メニューの
鰆の塩たたき
厚みのある身肉さっと炙り
瀬戸内のお塩でいただく一品です
思わず美ん味いと声が出る

しゃこ酢とわたりがに酢
三河も蝦蛄と渡り蟹の名産地ですが
瀬戸内も負けてませんね
中々見られない大きなしゃこ
渡り蟹も身肉捌いてあり食べるだけ
締まった肉に濃厚な内子
美味いですわ〜

あこうの酒蒸し
あこうの旨味が出汁汁とコラボしてます
お店の方からスープも呑んで下さいと
其れ用にぐい呑いただきます

アルコールはビールから
早々と静岡の銘酒
磯自慢の本醸造酒に変えてますが
これに出汁スープが合う合う
汁物でお酒いただくスタイル
好きですね〜

のどぐろ炭焼き
大きなのどぐろの頭身
とろっとろっの身肉
言わずもがな 美んめぇ〜です

気付けばPM10時に近づき
そろそろ退散
仕上げ飯は 炊き込みご飯に吸い物
いただきました

お品書きには一切のお値段が無く
高めだろうことは推測されます
二人にて生ビール二杯
磯自慢を六合程度か
〆めて本日の御会計
二福沢諭吉さんと二千円
とっても美味しいけれども
ちょいと高めな酒囲屋さんで
有りましたよ〜‼️

  • お通し
          酒盗粥
  • お造里盛り合わせ
          にし 平目 縞鰺 蛸
  • 鰆の塩叩き

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7位

ツバメヤ 柳ヶ瀬本店 (名鉄岐阜 / 和菓子、どら焼き)

2回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.2
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2018/11訪問 2020/11/05

美ん味いもんは分かります〜!

【2018年霜月三日訪問】

酒文化の日
お目当てのくら富さんに向かいます

岐阜駅から玉宮抜けて柳ヶ瀬
柳ヶ瀬商店街にて小牧の翁様のご推薦
ツバメヤさん訪問です

名古屋大名古屋ビルディングにも
テナント出店あるこちらのお店
本店さんは意外な程の店構え
こじんまりしております

くら富さんでの蕎麦三昧の後
購入考えてましたが
名物の草餅 売り切れ終いになるとの事
ではとお先に購入します

草餅六個に
愛孫 一の姫君大好物のツバメヤあんこ
それと私儀大好きな御赤飯購入

帰蒲郡し早速お姫様達にご披露します
残念ながら一の姫様は
日中のハードワークにてご就寝中

お昼寝から復活二の姫様
早速 草餅にかぶりつきます

一口がぶり
美味しい〜 満面の笑み溢れます
御生母様も老乳母様もご納得
色合いの濃い草餅 つぶつぶの小豆あん
一個がなんと139円
価格以上の満足度
美味しいもんは笑みをもたらしますよね〜
【2018年神無月四日実食】

ツバメヤさんにて購入した
も一つの強者 豆穀おこわ 370円
今朝の朝食にいただきました

他店にては見られない程の
濃い目の小豆色
小豆は当然ですが
所々に顔を出す立派な黒豆
まめまめしい〜たら有りません

もっちりとした餅米の食感
使われている材料の質の良さ
確かに感じられる逸品です

  • ツバメヤ草餅
  • 草餅がぶり
  • ツバメヤ草餅 PR

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8位

○家 (西大寺町・岡山芸術創造劇場ハレノワ前、県庁通り、田町 / おでん)

5回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2020/10訪問 2020/10/19

おでんの季節到来です

【令和弐年神無月吉日訪問】

西働記
晴れの国営業終え
岡山駅前のマイホテル
くれたけインにチェックイン

いつもであれば
田町の成田家さんに速攻ですが
残念ながら我が愛する田町店は
コロナ禍により居酒屋営業を終えられ
現在はテイクアウト専門店になり候
残念至極涙がちょちょ切れます

ではと次なるお店
こうなりゃ◯家さんしかないっしょ
てくてく歩いて向かいます

此の時期
日の入りも早くなり
遠目からでも◯家さんの赤提灯が
目立ちます

お店の前に辿り着けば
中から懐かしいお母さんの元気な声が
漏れています

開き戸を開けて店内に
奥のカウンターが空いてました

では一年と五ヶ月ぶりの◯家さん
愉しみますわ

ビール大は腹が膨れるから
恵比寿黒ビールの小瓶いただき
あては
名物サラダ 厚揚げ 玉子
にし貝 大根です

真っ黒な出汁が染み込み
晴れの国ながら関東炊き
ビールに良く合います

アルコールはビールから
日本酒 焼酎炭酸割りとフルコース

同席いただいた先客さまと
四方山話しで大盛り上がり
此れが◯家さんの醍醐味です

気がつけば最後は私儀だけとなり
お母さんと喋り納め
しっかり食べて愉しんだ次第です

もう少しすれば
岡山牡蠣もいただける◯家さん
おでんの季節到来です
【令和元年 皐月十五日訪問】

西働記
晴れの国に来ております
本日より終末の日曜日までの
ハードスケジュール

三河の国から備前 備中と
本日の走行距離 520km
大変疲れております

岡山駅近の定宿
今日は空いてなく大雲寺にある
古びたビジネスホテル
古いだけにオーバーシックスティーン
4600円という価格
ホテルも大変ですね

疲れた身体
動くのしんどいが喰わなきゃ〜 呑まなきゃ〜
お宝の成田家さんに電話をすれば
何とカウンター席いっぱい
5時過ぎの口開けタイムでこの状況
成田家さん流石です

成田家さん諦め
向かった先はおでんの◯家さん
入り口の戸が半開き
懐かしいお母さんの声が聞こえます

カウンター席に座り
では皐月のおでんいただきます

ビールは恵比寿
あては名物のサラダに
大根と瀬戸内の蛸いただきました

地元の蛸は美味い
大根もたっぷりの汁吸い込み
美味しいです

お次はにし貝
我が地元の三河と同様に
瀬戸内のにし 良い仕事してますわ

厚揚げからは燗酒合わせ
仕上げに
竹の子と糸こんにゃくいただき
本日の◯家劇場は終了です

お母さんとの会話も◯家さんの魅力
最近では海外からの訪問客も増えとるそうです

晴れの国の◯家さんでなく
その内ミシュランガイドに載っちゃうかもね〜‼️
【2018年長月二十七日訪問】

備後営業終え
本日のお宿の岡山に移動します

仕事以上に充実している
毎度のお食事
流石に飽きてきておりますが
手を緩める事は出来ませぬ

6時半過ぎにホテルチェックイン
直ぐ様 お気に入りの◯家さんに
予約入れお母さんの
良いですよ〜のご回答
でも早歩きし息ぜいぜいして
到着です

半開きになっている開き戸
中を見れば ありえへ〜ん
見た事有りません
先客様入れ替えにて私儀の貸し切り状態に
突入です

温かなお母さんの出迎え受け
では色々とお母さんのお勧め
いただきますよ〜

先ずは恵比寿瓶ビールに
おでんのスタートは
大根に蛸
汁をたっぷり吸い上げた大根に
瀬戸内名物の蛸 美味いです

次なるお品 つみれ にし貝
瀬戸内鰯のつみれ団子 良きお味です

ここでお母さんからのおすすめ
サラダいただきます
手作りマヨネーズからなるサラダ
さっぱりとした酸味でこれまた美味い

きんちゃく がんもどき すじ
たけのこ 糸こんにゃく
ビールはとっくに平らげ
岡山の地酒 若魂のぬる燗に変わってます

本日は忙中閑ありか
何故か私儀のみでお母さん独り占め
おかげで色々と会話できます

こちらのお店
先代様から数えて70年以上の営業
ただこの後のお店の引き継ぎは無く
当代限りとなるとの事
で有りますから この瞬間 瞬間が
途轍もなく愛おしくなりますね〜

四方山話で盛り上がりましたが
腹もいっぱい
仕上げに 豆腐 玉子いただきました

ビール一本 酒二杯とおでんにて
本日のご会計 3900円
正にサンキュー〜 ‼️
お母さん ご馳走さまでした‼️
【2017年11月17日訪問】

福山から岡山に移動し
本日のお宿は常宿に近い
くれたけイン岡山になります

常ならば帰蒲郡になるところ
週末土曜日はお客様方とのゴルフコンペ
その後 湯郷温泉にての宴会と
ハードスケジュールになっております

神辺 阿も珍さんの充実ランチにて
腹の持ち良く空腹感有りません

正直夜無しなんて考えましたが
くれたけさんのハッピーアワー
ウェルカムドリンクいただけること
思い出し一階ロビーに向かいます

樽生サーバーの生ビール
自分でビアタンブラーに注ぎます
綺麗な泡を残したビールをぐびっと行けば
ああら 昨晩の多飲があっと言う間に
失せていきます

こうなるとあきません
食べロガーモード復活し
頭の中よぎったこの季節にぴったりの
お店に向かいます

ホテルからは徒歩で15分程度
お店に近づくとぼんやりと古えの
赤提灯が浮かび上がります

お店の前には市電がガタンゴトンと
走り抜け正に昭和モード全開

店内に入ればお母さんの暖かい出迎え
奥の特等席に座ります

先ずは岡山鴨方の地酒
甘口 若魂のぬる燗いただきます

おでんは大根と地たこ
真っ黒けえの大根 味が染みとります
地たこの歯応えが抜群
岡山下津井辺りは地たこの名産地
良き素材です

お次は名物きんちゃくいただきましたが
アクシデント発生
きんちゃくの中まで熱入り切らず
フライングモード
お母さんのゴメンな〜にて
おすすめロールキャベツに変わりました

ぬる燗あっと言う間にやっつけ
芋焼酎の水割りいただき
お次は かきと玉子をオーダー

岡山はかきの養殖も盛んで
未だ未だ小粒なかきですが
おでん種には最適な食材ですね
実感します

仕上げに焼き豆腐いただけば
充分過ぎる満足感
カウンターでの独鈷大いに
愉しめました

ぬる燗 水割り焼酎
おでん六品いただき本日のご会計
〆て 2000円也
◯家さん 良きお店ですわ〜‼️
【2017年4月3日訪問】

PM3時過ぎまでの門真顧客営業
おっ〜といつもの通り
又々聞き上手ならぬ饒舌すぎ
でてしまいました

本日はこれにての営業終了ならず
岡山に移動
途中の山陽にて永年のお得意様
訪問ですので急ぎます

首を長くしお待ちになられる
お客様と久しぶりの対面果たし
本日のお宿
岡山駅南にある以前レオパレス
現在は くれたけインに変わっております
にダッシュです

振り返れば平成6年以降
エリア担当として20年の永きに渡り
殆ど毎月のように通った岡山
岡山弁で言うならば
そんなやつ おるまぁ〜‼️
なんてところ

岡山の空気 晴れの国岡山の陽光
身体に充分過ぎる程に
染み込んどります

久しぶりの岡山駅近く宿泊
本日の晩げは何にすべえ〜と検索
ホテルからは徒歩15分
1キロ程度と距離が有りますが
何と西三河のマイレビ巨匠様の
訪問もあり私儀も導かれましたよ

岡山駅からは東方面
新西大寺商店街なるものありますが
こちらを通り抜けると市電通りあり
通りに面したこちらのお店
老舗中の老舗おでん店
◯家さんですよ

外観素晴らし
ただ現在の私儀の年齢ですから
一切の違和感有りませんが
余程の事情 前情報無ければ
中々入れない佇まいです

引き戸開ければ
おでん台囲んだカウンター席
奥に空きあり案内されました

自称おでん大好きであります
東京出張時には
一泊二日にて お多幸おでん実食
三回なんて記録あり
◯家おでん 楽しみですね〜

先ずはビール選択 エビスにしました
お母さんから 何にするぅ〜?
の問いかけ
岡山ならではのこの何とも言えん
イントネーション伝わらず
残念な事です

大根とにし貝いただきました
関東炊き以上の色の濃さ
関東は色の程味は濃くなくですが
◯家さん お味も濃いめ
好きですね〜

お次は
名物の玉子 黄身ダブル
きんちゃく
挽き肉 玉ねぎと
ボリュームたっぷり
中身はとろっとろっ
おすすめしますよ〜‼️

口直しに
ほうれん草ごま和えいただき
お次の品に挑戦
糸こんにゃくにすじ
仕上げに岡山名物の
いいだこ

いいだこはこの時期
子をはらみ もっちりとした食感
酒をいただきたくなる欲望
半端無しでしたが
キリが無くなるので止む無く終了

本日の御会計〆て2600円
帰り際 壁に掛けてある年季の入った
掛け軸の句
まるくとも 一角ありし ◯家かな
の意味確認しました

なるほど◯家さんの◯
繋がっておらず
電気記号のΩのよう
まるさ出すだけではなく
ひとかどのもの申せなんて
事ですかね〜〜
充分以上に出とりますわ

晴れ国岡山なれど
桜の開花もチラホラながら
ホテルに帰る道は
いつも以上に気持ちの良き日に
なりましたね

◯家さん
素敵なお店 いつ迄も楽しみたいお店
間違い無しですわ〜‼️


  • 外観
  • 恵比寿黒
  • お品書き

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9位

天寶一 (神辺 / その他)

9回

  • 昼の点数: 3.7

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2024/02訪問 2024/03/11

これが酒じゃあ〜

【令和六年如月吉日訪問】

西働記のおり
此れまた大切なミッションである
お気に入りの酒蔵天寶一さんの訪問
顧客営業よりも大切
そう思っております

アルコール全然受け付けない
もやしのリョーちゃんに
有無を言わさず車を向かわせました

お店のインスタにて確認済み
如月9日よら蔵出しが始まった
究極の火入れバージョン
『これが酒じゃ純米酒』
此れが狙いなんですわ

麹米 掛米とも地物の酒米
八反錦を使用
日本酒度➕4
燗酒では無くそのままか
多少冷やしていただく
天寶一さんらしいバランス良き
お酒です

も一つのミッション
蔵に行かなきゃ買えない
地元流通の本造酒
初代辛口 常助
こちらはぬる燗 熱燗でいただくのが似合う
とても美味しい日常酒
四号瓶は無く一升瓶の品です

ただ一升瓶で大盛況
直ぐに呑み干してしまいますからね〜

【令和参年弥生吉日利用】

ホワイトバットに気を良くし
続けて取り寄せたお品
その名もローズマインド
早速味あわせいただきます

天寶一さんに程近い
福山大学さんとのコラボにて
出来上がりしお酒

福山と云えば薔薇の街
そんな薔薇から取り出した
酵母にて作り上げたお酒です

原料米は千本錦 精米歩合55%
原料はお米と米麹のみの純米吟醸
アルコール度 14%
日本酒度 マイナス5のやや甘口

何せ口当たりが良くホワイトバット同様に
すいすいいけちゃう旨口のお酒
季節限定のローズマインド
良きお酒ですよ〜‼️

【令和参年如月吉日利用】

記念すべき節目の結婚記念日
祝いのお酒はマイフェバリット
天寶一さんの銘酒ですよ〜

超辛純米千本錦
原材料 米 米麹
原料米 千本錦町
精米歩合 60%
アルコール度 16度
日本酒度 +10

切れっ切れの口当たり
すっきりしております

あての鰻長焼き 鰻肝に合う事合う事
お味を引き立たせます
720cc 四合にて1840円
良いお酒ですよ〜
【令和参年如月吉日利用】

福山は神辺の銘醸造所
天寶一の銘酒の調達はもっぱら
遠路西国出張の折にしとりました

昨年秋以降
コロナ禍の拡大にて其れも無くなり
はたまたどうした事かと〜

そんな折いつも見ていた
お店のフェースブックに出たご案内
何と期間限定のウェブショップが
出来たとの事

早速利用しましたわ〜
出ているお品は限られてます
その中で目に付いたのが
『福に通ずる』ホワイトバット
活性にごり純米酒

福山市のシンボル福山城
この地は以前蝙蝠山と呼ばれ
『蝙』は『福』に通ずるとされ
尚且つ『白い蝙蝠を夢見た人は幸せになれる』
と云う言い伝えもある
裏書きのご説明であります

辛口の天寶一さんのお酒には珍しき
マイナス8の甘口仕立て
開栓すると微かにプシュ〜と
口に含むと微かな発泡感を
愉しめます

備後の地より東三河に取り寄せ
あては三河の鮮魚 旬のさよりに
長崎県産のハーブ鯖
陸奥岩手県産の生牡蠣

備後の良き酒は魚に合う合う
美味しくいただきました
期間限定での販売
送料は無料と云う有り難さ
買わん訳は無いですね〜
【令和弐年睦月吉日開栓】

昨年の師走に天寶一さんを訪問して見つけた
見慣れない品『福山』

ラベルには
福山城築城四百年記念のラベル表示があります

福山藩の初代藩主は水野勝成
当然ながら三河の出自にて
父親との確執ありながら
戦国時代を生き抜き初代刈谷藩主
大和郡山藩主そしてそののち
福山に転封となり名君と称えられる治世
行った次第です

令和四年に築城四百年を迎える
これを記念して作られたのが
特別純米酒の『福山』です

原料米は広島県産の八反錦
精米歩合:麹米55% 掛米60%
日本酒度:+3
酸度  :1.5

磨きは少なくてもそこは天寶一さん
辛口ですっかりとした味わいです

地元でしか流通しないお宝の酒
こうなりゃ福山詣でせにゃなりませんね‼️


【令和元年師走吉日訪問】

備後に来れば寄らずに帰れん
天寶一酒造さん
年末の贈り物と自分への宛てがい扶持
買って帰ります

御当地のお客様とご一緒する居酒屋
漏れなく置いてある天寶一さん
ぬる燗 どん燗にていただくのは
天寶一の常助さん

所謂上撰の下に位置するグレード
で有りますが
その実力は充ニ分分かってますわ

本醸造酒
アルコール度15〜16%
精米歩合70%
磨きは無くてもすっきりしている
これが天寶一さんの特徴です
一本 1890円の優れもの
二本携えうきうき帰る
愉しみが増えましたわ‼️
【令和元年 水無月二日開栓】

皐月の西働記 西国出張の折に手に入れた
天寶一酒造さんのneki
見慣れないネーミングです

何でも若人に福山市唯一の地酒
味わってもらおうと
新しくパッケージから変えて
発売した純米酒

neki ねき
備後弁で近くと言う意味合い
ラベルには〝いつも貴方のそばに〟
なんて書いてあります

備後 ご当地でしか買えないお品
チャンスは逃しません

酒米は県産山田錦100%使用
純米酒ですが吟醸と言っても通る質です

食前酒 食中酒でも行けちゃう
オールアランダー
良きお酒でございます‼️
【2018年長月二十六日訪問】

備後福山市の北方に有る神辺町
以前は深安郡神辺町
2006年に福山市に編入合併されました

そんな神辺は川北にある
天寶一酒造さん
今年で創業108年と歴史はまだまだ
浅いと言うべきか
ただ辛口の美味い酒 造られておられます

この地にては居酒屋さんでいただくお酒
圧倒的に天寶一さんの燗酒
食中酒としては最適 和素材の味 風味
邪魔する事無く すいすいいけちゃいます

ただ扱える酒店は少なく
流通量は誠に少ない
で有りますから今回の西行出張
酒の神様の思召し 蔵を尋ねてみました

平日は夕方の5時まで店頭売りの対応です
杉玉ぶらさがる入り口
風情が有ります 中に入れば
見たことも無い天寶一さんのブランド酒

本日はその中から
超辛 純米 千本錦の一升瓶購入です

地下200メーターから汲み上げた硬水使用
日本酒度 12度 酸度 1.5
精米歩合60%
堂々たる辛口で有ります

地元秋例大祭の準備に集まる
若衆にご披露します

しっかり分かるキレの良さ
微かにメロンのような果実臭を感じます

こんな酒出されちゃあ他の酒呑めん‼️
さもありなんです
備後神辺の天寶一さん
良き酒 良き蔵ですね〜 ‼️
【2018年霜月三日開栓】

長月の備後出張時に訪問した
天保一酒造さん

お先に開栓したのは
超辛口の千本錦
美味しくいただきましたよ〜

霜月に入り 漸く出番が廻って参りました
山田錦 ひやおろし

天保一さんが扱う酒米
地元広島のオリジナル品種
八反錦 千本錦が名を馳せてますが
こちらのお品は
代表的な酒造米の山田錦

超辛口の千本錦のインパクト強く
比較のしようも有りませんが
それでものすっきり辛口

石高700石余りの小さな蔵との
事ですが
若き杜氏 蔵人がもたらす
拘りの銘酒
天保一 ここにありでございます〜‼️

  • これが酒じゃ純米吟醸
  • お店外観
  • お店外観

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10位

旬彩美酒 ちどり (福山 / 日本料理)

1回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2018/09訪問 2018/09/26

噂のちどりさん ‼️

【2018年長月二十五日訪問】

備前の国から本日のお宿のある
備後 福山に移動です

ホテルにチェックインし
BM済みの ちどりさんに電話をし
予約が取れました

福山駅北からほんの近く
この辺り何十年と歩き回ってますが
知りませんでした

そう売れっ子になった岡山出身
吉本興業の芸人
千鳥の大悟さんのお姉さんが女将さんです

カウンター席に座り
本当はお任せが良かったのですが
残念乍ら前日迄の予約じゃないと
対応不可との事でしたよ

とり生ビールに
アラカルト色々いただきます

お通し
季節感たっぷりのお品
きのこ煮浸し 銀杏 松茸握り 煮卵

刺身三種盛
鮪赤身 帆立 サーモン 鯛と
三種ならぬ四種 サービスいただきましたかね〜
鯛は皮目残し焼き目入れて有ります
皮目に酢橘擦り付け 福山神辺の銘酒
天保一のぬる燗に合わせましたが良いですよ

瀬戸内ならではの いいだこ旨煮
子がたっぷり入ってました

初めて出会った
鯛酒盗クリームチーズ
鯛酒盗はかつお酒盗より臭み無し
塩っぱい物とクリームチーズ
身体には良くなさそうですが
酒には合いますわ

さっくり控えめにいただいて
本日のご会計 3866円
気になるお品てんこ盛り

強面の大悟様からは程遠い
優しげなお姉様の対応でした

独鈷も良いけれど二、三人であれこれ
いただくのが最高かな
備後の国にて良き出会いが有りましたよ‼️

  • お通し
  • いいだこ旨煮
  • 刺身三種盛

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