15回
2025/05 訪問
この夏はまだ。
そろそろ夏期名物冷やしラーメンや皿盛りが出てるかなと伺った。残念ながらまだだったので、つけめんを頼んだ次第。ついでに(?)ビールも頼んだのだけど。
伺うと、昼時は特に人手不足で、どうも冷やしラーメンを出すのは難しいらしい。確かにあれ手間掛かるしね。最近は昼時しか見ていないが、お嬢が辞めてからは回ってない感を強く感じる。
ともあれ、つけめんは安定品質。醤油つけダレがちょっと辛いんだけどね。あと今の自分には麺量やや多い。ということは、他のお客さんには丁度良いんじゃないかなと。
皿盛りはいけそうだということで、この夏も乗りきっていただきたい。
2025/05/27 更新
2025/02 訪問
昼、久し振り。
久し振りに伺う。マスターからも久し振りと挨拶される。混んでる時間を外そうと思うと店が閉まっていることが多くて足が遠退いていた。平日1時ちょい過ぎ。先客・後客3位だったか。普通に回っている様だった。
少し迷ったが、半らーめんにした。年末だったかに標準量で残してしまったことがあった。最近食が細くなって、外食に行くのが不安になる事がある。
出て来たのはいつものらーめん(の半サイズ)。これこれ。麺は程良いし、具もうるさくない。ここで、胡麻をガリガリと振り掛けたりするのですよ。
勿論完食で、残念ながら酒は呑まなかったけど。はー、次来る時は何にするかな。
2025/02/27 更新
2024/06 訪問
夏は、冷やしラーメン
今日はまた急に暑くなったなと思いながらこちらの店頭でPOPを発見。去年より早い? 店入るなり「冷やしラーメン、もう始めてるんですねー」とか言いながら注文。1時半だが先客1後客1で落ち着いている。
着丼。こういうのは、まず全部混ぜるのが正しいんだよなと思いつつ、まず細切りチャーシューとキュウリと白髪ネギをスープに浸しながら食べる。スープは冷やし中華と違い酸味や甘味は強くないが、これ位がちょうど良い。刺激が欲しい時は辣油か。
混ぜようとしても箸が底まで通らないのは、氷と凍らせたスープが沈んでいるから、というのを思い出す。隙間に麺を押し込んで浸かし冷やす。
あっという間に食べ終えてしまった。この所食欲も落ち気味(季節のせいではなく)なのに。レンゲでスープを何杯も掬ってしまった。沈んでいるナッツを探しながら。
2024/06/11 更新
2024/03 訪問
ラーメンを食べたいが自分で作りたくない日(2)
何の続き物だという(2)ですが、平日1時半に巡る地元街中華ということで。さすがに空いているだろうと向かう。しかしこれが意外な大盛況。先客満席で後客満席。
あーこれは暫く待ちだろうなと覚悟して、日本酒を頼む(関係なく頼む気もするが)。アテに昆布が付くので辣油を掛けすりゴマを振って摘まむ。
最近ご夫婦だけでやっているぽくて、ベテランの捌きではあるけれどこうも盛況だと大変だろうなという感じになる。
ここでの汁有り麺は久し振りだったろうか。記事には残っていない。醤油スープだけど何か独特な香りがするんだよな。ちょっと動物ぽい。そしてチャーシューがなかなかに良い。本当は「背脂ちゃっちゃ」したかったのだが、ちょっと工程増やすの申し訳ないなと思ってしまい遠慮した。また今度。
2024/03/21 更新
2023/08 訪問
地元で帰着の油そば。
ここ暫く続いた油そば渇望に加えて、なぜだかこの店に入れなかった悔いがあった。盆後に店の連休があり、営業時間内に二度程辿り着けなかったり、挙げ句に1時半に材料切れという初体験アクシデントまであった。
こうなると、もう意地でもここの油そばが食べたくなる次第。大キャパの店は続けて長蛇の列、数年ぶりの店には振られた上に失望、馴染みの専門店ではつい違う物を頼んでしまったり、ところが期待の新星を見つけたり、最後には伝説の店を満喫できたというのに。
何度か書いてはいるけど、実はこちらの油そばは“武蔵野原理主義者”の自分にとっては、やや外れるのだが、最近の無料トッピング「背脂ちゃっちゃ」には期待している。マスターは頼む度に「これに?」という表情をするのだが。馬場辺りでは標準、むしろ足りない位なのだが。実はこちらはタレが標準でやや酸っぱ辛くて背脂があまり効かない。もっとしつこくなって欲しいのにちょっと爽やかなのだ。倍量入れてニンニクも効かす位でも良いが、どちらにしても“原理主義”からは離れてしまうか。
取り敢えず、しっかり頂きました。満足です。マスター最近調子悪いみたいな事言ってたけど、メニューはもっと凶悪に魅惑的で良いから、ご自身の健康の方にはお気を付けください。
2023/09/11 更新
2023/07 訪問
芸の細かい冷やしラーメン
冷やし中華を出さないのは知っていたが、そう言えば夏季限定には「冷やしラーメン」があった。店の前を通り掛かって思い出したのだけど。ただ、味が思い出せない。
ラーメンスープを冷やしたような汁だったっけ? いや、ここそういうところ細かく変えてくる店なのだよな。昨年多分食べてない事もあり思い出せない。そんな訳で寄ってみることにした。
土曜日、開店時間の11時半。丁度マスターが暖簾を出しているところだった。過日撮り忘れていた新調されたスツールを撮りつつ待つと10分足らずで着丼。ちなみに一番乗りなので先客0だが、開店20分で満席+並び2となった。
まずはスープを掬って一口啜ると酸味も甘味もあるけど、冷や中ともラーメンとも違う。辣油の掛かった白髪ネギを口にしつつこんな感じだったっけと沈めに掛かる。モヤシ、キュウリ、細切りチャーシュー、錦糸玉子、そしてパラパラと散らされたナッツ。
具を確認しつつ良く締まった細麺に辿り着く。掬おうとすると、箸先が何かに当たる。氷にしては脆い当たり。スープを凍らせた氷が沈んでいる。これのおかげで、冷たく、尚且つ溶けても味が薄くならない。おかげで最後の一口まで冷たい麺をしっかりとした味で楽しめた次第。
んー、これいつから始めてたんだろう。満席のスタートダッシュが凄くてとても訊ける感じではなかった。また来よう。
2023/07/10 更新
2022/12 訪問
ところでそれの使い所、どういう想定でした?(焦
暫くぶりのまるしょう、平日ランチタイムはマスターとお嬢。1時近くで先客4、後客5。呑んでる人もいるし変わらず繁盛している。
ちなみになんか店内の雰囲気が違うなと思ったら、椅子が小背もたれ付きの回転スツールになっていた(そしてそれを撮っていないw)。
メニューの方も若干変わった様だが、気になったのは「背脂ちゃっちゃ」なるオプション。今日は油そばを頼むつもりだったので、組み合わせられるのか尋ねる。ちょっとしつこくなるのではと言われたのだが、背脂たっぷりの油そばは他店でいくらでもあるし問題ないと思い頼んだ。
本当は昼からたらたら呑みたかったのだけど、麺との共存は自分のキャパ的に無理かなと思って、油そばの具をつまみにホッピーやってという組み立てにした。
元々ここの油そばは他と違いタレに若干の酸味があったり、デフォで唐辛子が入っていたりするので、多少の背脂は全然しつこい感じはしなかった。
ご近所の油そば専門店は閉まってしまいちょっと油そば勢力図(あるのか?)も変化したし、ここは新展開という事で背脂有りかも。駅に近い人気店もいつの間にか油そば出してたみたいだし。
2023/02/10 更新
2022/05 訪問
ただ一杯やりに行く街中華。
久し振りのこちら。過去記事を見ると大して久し振りでもないな。
ちょっとだけで良いのだがという気持ちそのままにちょっとだけを頼む。だが、つまみものとメインの価格差はあまりない。むしろメインが安いのだろうな。というか、平日の昼だが先客の内3人は呑んでいた。郊外の街中華にしちゃ良いじゃないか。そう考えると自粛期間のなんというマイナス具合よ。
オペレーションは、愛想は良いが眼光鋭い店主と、よく見るとゴスっぽい縦ロール髪のお嬢の二人体制だった(ちなみに店主の娘ではない)。
近隣に街中華は他に3軒程あるのだが、ここが一番確実にやっているという信頼感があるのでこちらに来てしまう。飲食店は、やはり行った時に開いてないとね。
2022/05/14 更新
2022/03 訪問
仕事の帰路ではなく寄ってみる。
夜の適度な時間に寄ることが出来なくて足が遠のいていた。蔓防やら非常事態やらがあって、営業してなかったり酒無しだったりというのもあり。
という訳で、久し振りの油そば。ここの油そば、オリジナリティがあって武蔵境原理主義者の私にとってはちょっとだけ外れるのだけど時々ふと食べたくなる。
具はご覧の通り。軽く炙られたチャーシューは厚くて柔らかい。モヤシ、メンマ、程良い煮卵。ネギが白髪ネギなのとか、海苔が刻みなのが意外に他でなくて好み。醤油タレはちょっとピリ辛で酸味のある独特の味なんだけど。この日は、いつも付けてくれるのに使わないマヨネーズを掛けてみた。
近所のスナックへ行ったついでに帰路寄ってみる、というのが最近の通い方。呑んだら食べない方なんだけどなぁ。
2022/03/14 更新
2021/05 訪問
宣言下の新作「ラーメン焼きそば」
超地元店。以前は帰路によく寄っていたが、コロナ禍で営業時間や営業日が変わり、自分も在宅になったりで全然寄れていなかった。平日の昼に覗いてみたら営業していた。
暫く来ないうちにメニューが増えてるなと、先週久し振りに寄った時に気になっていた「ラーメン焼きそば」を改めて注文。元々焼きそばはあるんだけど何が違うのだろう。(訂正。21年5月現在はなくなっていました)
かつお節たっぷりで、一瞬富士宮風なのかと思ったが油かすもないし全然違った。味は数年前に流行った焼きラーメン(今見掛けないな)に近いが炒めはしっかり。違いは店内POPの通り、ラーメンの返しで作っている点と、標準の焼きそばが蒸し麺なのに対して、ラーメンの茹で麺で作られている点。確かにツルツルシコシコした食感が全然違う。
これはこの宣言下で数ヶ月前に生まれたメニューとのこと。テイクアウトのバリエーションで出来た物が好評でメニュー化したのだそうだ。
この店では以前はとにかく飯と酒だったんだけどな。私はビールか安日本酒。夜には酒飲みで賑わっていた。それで回ってただろうになぁ。早く呑める店に戻って欲しい。
追加 ('21.5.25) 後日、忘れ物を取りに行ったついでに昼食のおかず用に餃子をテイクアウト。ご時世でテイクアウトメニューも充実して店頭にメニューが出ている。今は弁当や炒め物メニューとこういった単品物だが、近々、ラーメンのトッピングセットを考えているとか。「家でインスタントラーメンばかりという人もいると思うけど、具だけでも違うと思うので」と親父さん。「スーパーの叉焼不味いものねぇ」「(苦笑)」街中華の皆さんもいろいろ工夫をされているという事です。
2021/05/25 更新
2016/03 訪問
町のラーメン屋の、町の油そば。麺やまるしょう「油そば」
最近うちの地元をよく訪れているらしい関根君からピンポイントでたれ込みがあった。北口側のまるしょうで期間限定の油そばが提供されていると。なぜ私より詳しい? ただ、前を通っただけで食べてはいないそうだ。昼食べたのもまぜ麺だったのに、そういう時に限って寄ってしまうものなのだった。
実はこの界隈には深夜営業をしているラーメン屋というのがなく、終電近い帰りの時、たまにこの店には寄っていた。至って普通の町のラーメン屋である。駅に近いと言ってもそう人通りがある訳でなく、線路沿いだが目の前はクルマの通れない道で、幹線道路からは遠いほとんど住宅地内のような場所にある。しかしなぜか深夜はいつも大勢のお客で賑わっている。仕方が無いが、ちょっと常連で固まっている印象はある。
正直これは凄いという程旨い物が出てくる訳ではないが、雑でいい加減な感じもない。私はつけ麺とビール位しか頼んだことがないので、他のメニューは凄いのかも知れないが。取り敢えずラーメン好きの保護者会仲間はカレーラーメンを酷評していた。そんなイロモノっぽいもの食べるからじゃないかという気もするが、レギュラーメニューだった。
いやしかし、この店にとって期間限定を謳う油そばこそ「イロモノ」だったりしないだろうか。期間限定とはいつからいつまでなのだろうか。店主に訊ねると「いやぁ、ずっとやってますよ」と。やれやれ何だそれ。近所に出来たばかりのメンデザインが油そばで評判だから便乗したとか、そういうことなんだろうと勝手に想像する。
とは言えこの店、「麺や」は伊達ではなくて、メニューによって麺の種類を変えていたりする。油そばは中太麺で出て来た。味玉にチャーシュー、モヤシ、メンマ。これこれ、良い感じじゃないか。
気安く食べられる町の油そばという感じで良い。これからはつけ麺やめてこっちにしよう。是非続けて欲しい。
2016/03/12 更新
そう言えば、これのネーミングってどうなんだろうか? 確かに皿に盛った麺ではあるが。ま、頼むんだけど。つけめんと較べて150円も安いのどうなんだろうかとか。確かに具がほぼないのだけど。かと言え忙しい時に具沢山な冷やしラーメンを頼むのも気が引けるしな(w などとグダグダ考えながら頂きました。<ビールは呑むのな