7回
2020/04 訪問
さがみブラックをいただきました
今日のお昼は久々に、オダサガの超有名ラーメンである「欅」さんに訪問しました。流石に今日は外でのお待ち客はいません。窓には感染症対策に関する案内が貼られていました。席を少なくしたり、アルコールを置いたりしているようです。並ぶ時は2メートル空けるとか。店内にお客さんが入っていますが、席数を少なくしているのでガランとしたように見えます。スタッフが席を準備するので少々お待ちくださいと。食券の券売機の調子が悪いので、口頭で「さがみブラック」900円と「半ごはん」100円を注文しました。席の準備ができたところで店内に案内されました。
カウンター席のお膳に、箸と木のレンゲが用意されています。お冷は、以前のプラスチック製からガラスに変更されました。せっかくお膳があるので、やはりプラスチックよりガラス製のほうが豪華に見えますね。後からスタッフが代金1,000円を徴収しに来ました。一応店内のメニューを確認しておきます。レギュラーメニューで新しく追加されたものはないようです。替え玉の案内が置かれていました。味付替え玉は3種類あります。自分はライスを付けることが多いので、替え玉というのはしたことがありません。次の機会に頼んでみましょう。卓上の調味料は、ギャバンのホワイトペッパーのみ。
しばらく待って、ラーメンと半ごはんが出されました。こちら欅さんでは、料理をカウンター越しに出すことはしません。必ずスタッフがお客の後ろから提供する徹底ぶり。これも店主の拘りのひとつなのかもしれませんね。店内の入口も裏口もドアが開け放たれているので少し寒いです。所謂、三密の中の「密閉」を作り出さないようにしている訳ですね。飲食店の苦労がうかがわれます。
さて、ラーメンの具材はというと、チャーシューが2枚、穂先メンマが3本、生姜、青ネギ、玉ねぎ。チャーシューの上に多めの生姜が乗っています。先ずはスープをいただいてみます。さがみブラックというだけあって真っ黒です。飲んでみると色が濃い割には結構あっさりしています。この醤油ダレは、地元相模原の井上醤油を使用しているそうです。これは旨いですね。麺はもちろん自家製麺で、北海道産小麦の春よ恋を使用しているそうです。硬めに茹でられていて、いつもながら旨いです。メンマは穂先メンマを使用。個人的には角形のコリコリしたメンマが好きですが、これも中々の物。チャーシューは、豚バラと低温調理された物の2種類が入っています。バラチャーシューは脂にも味が染みています。レアチャーシューは柔らかいですが、こちらも味が染みていて旨いですね。
豚バラチャーシューとメンマを、少しだけご飯の上に乗せてのおかずにします。こちらのご飯は艶があって旨いです。最後は勿論レンゲおじやにしていただきました。帰り際にスタッフが出口まで見送ってくれました。相変わらずこちらの接客は良いですね。お店のツイッターを拝見すると、現在は店内での食事を当面やめると書いてありました。
ブログ記事はこちら↓
http://blog.livedoor.jp/shibapochi_kazu/archives/52001186.html
2020/04/17 更新
2019/09 訪問
端麗煮干塩らーめん
今日は久々に、オダサガの超有名ラーメンである「欅」さんにお邪魔しました。
それというのも、前から気になっていた中華店を何回か訪問しましたが、午後から貸し切りということで今日も入店がかなわなかった。
これで3回フラれた訳です。
今日は土曜日だが、欅さんにはすんなり入店することができました。
今日は「さがみブラック」をいただく気満々でしたが、券売機に貼ってある本日限定を見たら気が変わりました。
今日は「端麗煮干塩らーめん」ということです。
レギュラーメニューはいつでもいただけると思うので、限定メニュー「端麗煮干塩らーめん」850円と半ごはん100円を購入。
丁度よい良いタイミングだったようで、カウンター席は何席か空いていました。
ご主人、奥様の他に、女性スタッフ2名の計4名で切り盛りしていました。
土曜、日曜日体制なのでしょう。
食券を購入している間に、スタッフが席にお冷を用意してくれていました。
食券を渡して厨房にオーダーが入ります。
お膳に、割箸、レンゲがセッティングされていて、されに接客サービスが整っているのだから、そろそろプラの冷タンブラーをガラス製などに替えてみたらどうだろうか。
まあ、大きなお世話でありますが。
一応通常メニューも変更がないか確認しておきます。
さほど待つこともなくらーめんと半ごはんが出されました。
らーめんは黄金色に輝いた美しい物です。
見た目が華やかで綺麗というか美しいですね。
玉ねぎのアーリーレッドの赤、青ネギの緑、柚子の黄色。
こういう具材ではない薬味を上手に使うのが、作る人の一種のセンスなのでしょう。
スープは透き通った黄金色をしている。
そして雑味感はなくて、煮干しのエグミは感じません。
随分と丁寧に出汁を摂っているのでしょう。
麺はいつもの自家製の細ストレート麺。
鶏チャーシューは豪快な厚切りです。
低温調理でうっすらピンク色をしています。
もう1枚は豚バラチャーシュー。バラも旨いです。
ザックザクのメンマは少し味が濃いです。
ごはんが旨いですね。
一口づつ食べていましたが、最後はやはりレンゲおじやにしてしまいます。
それにしても相変わらず旨いラーメンを出しますね。
こちらのご主人は驕ることなく、お客の為にいつも良いものを提供してくれます。
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http://blog.livedoor.jp/shibapochi_kazu/archives/51990557.html
2025/05/14 更新
2019/03 訪問
青森シャモロックの醤油らーめん
小田急相模原のラーメン店「欅」が、定休日に限定らーめんを出すとの情報を得ました。
この限定らーめんというのが、青森シャモロックを使ったラーメンだそう。
なんでも数年かけて交配した地鶏らしいでしめ。相当高価なのでしょう。
そんなサービスメニューを出すというのだから、当然、万難を排して食べに行かねばならない。大袈裟か!
この日の13時過ぎにお店に向かってみると、店外に4名ほどの入店待ちの並びがありました。
限定らーめんメニューが貼ってあります。醤油と塩が選べるそうで、価格は1,000円。
サイドメニューのロースとポークは400円での提供。ただし限定20食で。
お客さんの回転がいいので、10分少々で入店することができました。
券売機は限定麺Dボタンで購入。さすがにロースとポークは売り切れです。
さらにトッピングの味玉子100円も購入。
席には、お膳の上にお冷と箸、レンゲがセッティングされています。
フロアスタッフに食券を渡して、醤油らーめんでお願いしました。
先に具材を別皿で出してくれました。
低温調理されたチャーシュー、メンマ、芽ネギと、トッピングでお願いした味玉子。
別皿での提供ということは、具材の味がスープに混じらないようにする為なのでしょうか。
よく見るとチャーシューにオリーブオイルがかけられています。
そして程なくしてらーめんが出されました。
丼には、麺とスープだけが入っています。
情報によると、青森シャモロックのモミジ5キロ、ガラ40キロ、丸鶏4羽の8キロを使用しているそうで、鶏と水だけで作った出汁だそうです。
では、このシンプルならーめんをいただいてみましょう。
まずはスープをいただいてみます。なるほど、鶏の旨味が凄く良く出ていますね。
鶏と水でこれだけの出汁が出るからすごい。
醤油味にしてみましたが、充分鶏を味わえます。
それにしても凄く奥深くて、何て表現したらよいか解らないがとにかく濃い。
麺はいつもの自家製のストレート麺。今日はかなり硬めに湯掻いています。
我慢できずに、別皿の具材を全部乗せてみました。
チャーシューは低温調理の物。これの肉の噛み応えが良いですね。
らーめんには珍しい芽ネギが付いていました。たまに寿司屋で見かけるやつですね。
今日のメンマは少し硬かったですが、相変わらず旨いです。
味玉子は黄身の中まで確り味が染み込んでいます。
さすがに割った玉子は、スープに流れ出てしまうので、別皿でいただきます。
しかし、こんな贅沢なラーメンはまずないでしょうね。
恐らくほとんど儲けはないだろうと思います。
また、このような限定らーめんの情報が入れば、真っ先に訪問したいと思います。
ブログ記事はこちら↓
http://blog.livedoor.jp/shibapochi_kazu/archives/51933655.html
2019/03/26 更新
2019/03 訪問
今日は塩らーめんと大好きなメンマトッピング
今日は、またまた欅のラーメンが食べたくなって、日をおかずに再々訪してみました。
今月に入ってから旨い醤油らーめんをいただいたのですが、どうしても塩らーめんが食べたくなり訪問。
今日は土曜日なので、さぞかし並ぶだろうと覚悟はしていたが、店頭に行ってみると外待ちはなし。
14時近くは、意外と空く時間帯なのだろうか、すんなり入店することができた。
入店して券売機で食券を購入。
「塩らーめん」750円とトッピングの「メンマ」100円を購入。
ホールスタッフは席にお冷をスタンバイさせています。食券を渡して席に着きました。
席にはお膳が置かれていて、箸とレンゲがセッティングされています。
今更ながら、一応メニューなども確認しておきます。
それと、欅のこだわりの食材などを書いた物をもう一度確認しておきます。
すこししてから、先にトッピングのメンマが出されました。
しかし随分と量が多いですね。たった100円のトッピングでこんなに出してもらっていいのでしょうか。
許されるのならば、タッパーに詰めて持って帰りたいくらいです。
そしてラーメンが出来上がり出される訳だが、決して正面から出すことはしません。
ホールスタッフを使って客の後ろから料理を出します。
出された塩らーめんは綺麗な黄金色をしていますね。
具材は、チャーシュー、鶏チャーシューの他に、糸唐辛子、アーリーレッド、青ネギ、白ネギなど。
早速スープから頂いてみます。黄金色の塩スープは塩分控えめで優しいですね。
けっして塩分に頼らず、塩ダレとスープの分量がきちっと計算されているような感じがします。
麺はいつもの自家製の細ストレート麺。今日の茹で加減は絶妙です。
チャーシューは豚バラを使用したもので、中々の味付けです。
今日の鶏チャーシューは随分と分厚いです。
3月30日に、お店近くの松が枝公園でイベントがあるそうです。
おださがさくら祭りです。この日は欅さんも出店するそうです。
祭事レベルを超えた一杯を出すそうですね。オダサガ豚ブラックを700円で出すとのこと。
何とか行きたいものですが。
ブログ記事はこちら↓
http://blog.livedoor.jp/shibapochi_kazu/archives/51933329.html
2019/03/20 更新
2019/03 訪問
今日は醤油らーめんをいただきました
今日は、欅のラーメンが食べたくなって再訪しました。
こちら「欅」は自家製麺の旨いラーメンを提供してくれます。
前回は味噌らーめんをいただいたので、今日は醤油らーめん狙いで訪問。
店頭に向かい、店内を覗いてみると満席です。
これはしばらく待たなければならないかと思いましたが、すぐにグループ客らが退店していきました。
店内のセッティング終わったところで店内に案内されました。
まずは券売機で「醤油らーめん」800円と「半ごはん」100円を購入。
スタッフがセッティングされた席に案内してくれます。
前回の訪問は開店した翌月に訪問した訳ですが、その時は席に台紙が敷かれていました。
現在ではお盆が置かれていて、レンゲ、レンゲ置き、箸がセッティングされています。
お冷もスタッフが用意してくれて、意気込みを感じます。
一応メニューを確認してみます。
前回訪問時と変わりはないかと思ったら、醤油ラーメンが50円上がっていました。
調理風景を眺めていると、店主は雪平鍋で使う分のスープを温めています。
しかし、調理場は綺麗ですね。
やはり出来る調理人の厨房は綺麗なのでしょう。
さほど待つこともなくらーめんが出されました。
その後ホールスタッフが半ごはんを出してくれます。
醤油らーめんの具材はというと、チャーシューが2種類、メンマ、玉ねぎ、青ネギ。
ラーメンは彩り良が良いですね。
紫色玉ねぎはアーリーレッドのようですね。
これが紫陽花のようで綺麗になります。
最近はこの具材を使用するお店が多くなった気がします。
最初はスープからいただいて見ます。
最初に鶏出汁がやってきますが、この鶏がかなり良いですね。
そして仄かに節や野菜が追っかけてきます。
それにしてもこの醤油がいいです。
麺は自家製のストレート麺。
前回いただいた時よりも随分と硬めに湯掻いています。
舌触りが良くて旨いのですが、今回はすこし硬すぎる感があります。
メンマは角材のようなもので自分の好みのタイプ。
お味も食感も最高ですね。
当初、このメンマをトッピングにしようと思っていたのですがすっかり忘れていました。
自分は、このメンマをおかずにしてご飯が食べられます。
チャーシューは2種類入っていますが、その1つが低温調理されたチャーシューです。
何といっても、低温調理されたものは繊維が残っているので、肉の食感を楽しむことができますね。
さらに薫香がして食欲をそそります。
こちらは包丁では切りにくいので、肉屋にあるような機械を使用してカットしていました。
もう1つのチャーシューは、確り火を通したチャーシューです。
これも良いですが好みが分かれるところ。
最近の傾向として、手間のかかる低温調理が多くなっているようですね。
こちらは、家系ラーメン店のような勢いで接客するのではなく、あくまでもクールで料理を提供するお店です。
気が付けばスープを飲み干していました。
ブログ記事はこちら↓
http://blog.livedoor.jp/shibapochi_kazu/archives/51932631.html
2019/03/05 更新
2017/10 訪問
洗練された味噌らーめん
この9月、神奈川にまたラーメンの新店が出来ました。
大和、座間、相模原といった県央地区が熱いですね。
情報によると自家製麺とのことです。
新店と言ってもかなりレベルが高そうですね。
今日やって来たのが、小田急線の小田急相模原駅のすぐそば。
ローソンの隣に間口の狭い店舗を発見。店頭にはSAGAMIHARA欅と書いてあります。
感じの欅という字は難しいです。
外から中を覗いてみると、空席があったので早速入店してみました。
入り口右側には製麺室があります。これは期待できそうですね~。
入店すると、すぐ左側に券売機が設置されています。
醤油、味噌、塩とあるが、ここは迷わず味噌を選択。
「味噌らーめん」850円と「半ごはん」100円を購入。そして大好きなトッピングの「バター」100円も購入。
女性スタッフに食券を渡して席に着きます。店主と女性スタッフ2名でのオペレーション。
お冷やはセルフで用意します。席にはKEYAKIと書かれた台紙が用意されていました。
随分とコストをかけているようですね。それでも店主の意気込みを感じます。
水にも気を使っているようです。一般的な給水器ではなく、オフィスに置いてあるような物。富士山の名水とのこと。
席に置いてあるメニューを眺めてみると、当店の拘りが書いてあります。
相模原の食材に拘っているようです。チャーシュー、玉子、ガラなどは相模原産を使用しています。
しばらくして、ラーメンと半ごはんが出されました。
ラーメンはとても彩りが良いです。
具材は、チャーシュー2枚、メンマ、青ネギ、赤玉ねぎと、トッピングのバター。
赤玉ねぎのみじん切りが紫陽花のようで綺麗です。
早速スープをいただいてみます。
豚骨や鶏ガラスープのベースに味噌を合わせているようです。
味噌の深い味わいが良いです。バターが溶けだした部分をいただいてみると、コクが出てさらに旨くなります。
みそラーメンというと、フライパンを煽って荒々しいイメージがありますが、こちらは洗練された端麗味噌といった感じ。
麺は自家製の細ストレート麺。舌触りの良いツルツルとした食感。茹で加減も悪くないですね。
チャーシューは2枚入っていて、1つはカタロース。もう1つはスモークしているのでしょうか。これは絶品。
大きなメンマも入っていました。良く煮込まれていて味付けも良い。
こちらのお店は、全て店内で手作りしているという事です。
料理も、接客も、店内も良いです。
近いうちに醤油ラーメンをいただいてみたいです。
ブログ記事はこちら↓
http://blog.livedoor.jp/shibapochi_kazu/archives/51906742.html
2017/10/18 更新
今日はかなり久々に、小田急相模原の超有名ラーメン店の「欅」さんに訪問しました。前回の訪問は2020年の4月なので2年ぶりの訪問。実は目的の蕎麦店がお休みだったので、オダサガまで流れて来た訳です。流石に今日は外待ちのお客さんが並んでいました。券売機で「味噌らーめん」1,000円を購入。5年前に頂いた時は850円でしたが、流石に値上げしていました。いよいよラーメンも1,000円時代になりましたね。トッピングは多少の値上げがありますがあまり変わりがないようです。
順番が来て入店して指定されたカウンター席に着きました。お膳に箸と木製レンゲがセッティングされていました。一応卓上にあるメニューを拝見しておきます。調味料は白と黒のコショー。上の部分をプッシュする事で、ミルが回転してコショーが出る仕組みですね。しばらく待ってらーめんが出されました。
具材は部位の違うチャーシューが2枚目、メンマ2本、青ネギ、アーリーレッドなどです。青ネギとアーリーレッドが美しいですね。トッピングのメンマは別皿で、これが量がたっぷり。角材みたいなメンマは大好きなタイプ。15本くらいはあったでしょうか。5年前と価格は変わっていません。これは複数人数で分け合った方が良いでしょうね。
早速スープを頂いてみます。5年前に初めて頂いた味噌らーめんとは、ビジュアルは変わりませんが味噌が明らかに違います。随分と味噌が濃厚になって全面に出ています。最初に頂いた味噌は感動的だった覚えがありますが、今回はそれを上回っています。さらに以前食べた味噌らーめんは細ストレートでしたが、今回は太めの縮れ麺に変わっていました。スープによって麺を使い分けたようです。なるほど味噌スープには太めの麺がよく合いますね。
チャーシューは豚バラと肩ロースの2種類が入っていました。豚バラは厚みもあって、噛み締めると旨みが口の中に広がります。もう1枚は、低温調理で仕上げたであろう肩ロース。これもまた美味しいです。以前は店内に製麺室がありましたが、店内を拡張したので、今では別の場所にあります。久々の訪問で、随分と進化したようです。
ブログ記事はこちら↓
http://blog.livedoor.jp/shibapochi_kazu/archives/52041978.html