6回
2023/02 訪問
4回目の幕の内
今日は和食が食べたくなりました。和食と言えば小田急線の南林間にある「山海房」です。何しろこちらは安価で美味しい幕の内が頂けます。山海房さんの訪問は、2019年最初に訪問してこれで5回目。お店に向かうと看板が出されていて絶賛営業中。
店頭に向かうと、お昼のメニュー看板が出されていました。メニューはいつもと変わりません。入店すると、カウンター席で常連さん達が食事をしていました。女性の常連さんが少し席を空けてくれて着席。女将さんがお茶とおしぼりを出してくれました。早速お目当ての「幕の内」をお願いしました。こちらで幕の内を頂くのはこれで4回目になります。店主がお弁当箱に手際よく食材を詰めていきます。天ぷらが揚げ終わって最後に詰めます。女将さんが見計らって弁当箱の蓋を閉めます。用意してあった天ぷらのつゆとデザートを上に乗せて、ご飯とお椀を添えて出してくれました。とても町の定食屋とは思えない重厚なものです。
こちらはお客にお弁当箱の蓋を開けさせる演出。幕の内と言うよりも松花堂弁当と言った方が良いかもしれないです。弁当箱は五つに区切られています。しかしいつ見ても美しくて料理の彩りが良いですね。先ずは冷めないうちに天ぷらを頂きます。天ぷらの内容はエビ、ピーマン、ナス、ピンク色の衣をまとった魚。天つゆに天ぷらを浸して頂いてみます。それ程濃くないつゆに天ぷらを浸して頂いてみます。揚げたての天ぷらはふかふかで美味しいです。
お刺身のコーナーにあるのがマグロ、ぶり、タコでした。小さめに切ってあります。ちょこんとワサビを添えて頂きます。蒸し物のコーナーには、小鉢に入ったきのこと揚げなどを煮た物が入っていました。魚を巻いた物はピンクの里芋でしょうか。緑色をしたものは魚でしょうか。種類は分からないですがとっても綺麗。他に玉子焼きとセロリのピクルスが入ってました。
真ん中にあるのは香の物は白菜の漬物。下段には煮物が詰まっていました。これまた凄いです。どんこの椎茸、青菜、人参、筍など。それに肉団子と薄く切った大根で巻いた鶏肉が入っています。どれも薄味でとっても美味しいですね。ご飯は適量でした。味噌汁には、野菜類とワカメが入っていました。
食後は女将さんがホットコーヒーを出してくれました。リンゴと一緒に頂きました。刺身、天ぷら、煮物、蒸し物、焼き物、汁物、ご飯、香の物と和食が詰まっています。これだけの幕の内が900円で出すところはあまりないでしょう。娘さんの旦那さんが山海房のHPを制作してくれて、こまめに更新しているようですよ。常連さんが帰ったあとは、ご主人と女将さんと、HPの話やら近くの旨いお店の話などに花が咲きました。もちろんまた訪問しますよ。
詳しくはこちらのブログ記事でどうぞ↓
http://blog.livedoor.jp/shibapochi_kazu/archives/52049760.html
2023/02/10 更新
2022/04 訪問
3回目の幕の内
今日は和食が食べたくなったので、南林間にある和食お店「山海房」さんに訪問しました。山海房の訪問は、2019年最初に訪問してこれで4回目。お昼の部終了間際だったがご主人がこころよくどうぞと。先客の林間マダム3名がカウンター席で楽しそうに談笑していました。席に着くとお茶とおしぼりが出されました。今日もこちらの一押しメニュー「幕の内」900円をお願いしました。
お昼のメニューは4種類ほど。全品コーヒーが付来ます。厨房には店主と女将さんのイラストが飾ってありました。20周年おめでとうといことですが、日付を見ると2017年とあります。ということは今年は25周年ということになりますね。しばらく待って料理が出されました。蓋付きのお弁当箱とご飯、お椀、天つゆ、デザートが付きます。さっそく蓋を開けてみると、美しいお料理が現れました。幕の内はもう3回目になります。いつ見ても素敵なお弁当です。お弁当箱は五つに区切られています。先ずは冷めないうちに揚げ立ての天ぷらを頂いてみます。海老、魚、ナスなど。大きな海老を天つゆに付けて頂きます。身がふっくらとして美味しいです。
煮物のコーナーがこれまた凄いです。どんこ椎茸、玉子焼き、青菜、ニンジン、筍、そしてニシンかな。香の物はべったら漬けでした。蒸し物のコーナーも充実していまさ。手の込んだ巻いた蒸し物や2種類の玉子焼きが入っていました。中に海藻が入っています。季節のホタルイカが入った小鉢も付いています。ホタルイカは酢味噌でいただきます。お刺身は3種類。鯛、鮪、はまちかな。ワサビを乗せて頂きます。お刺身は熟成されてねっとりとしていました。
お椀はワカメのお味噌汁でした。お米が良いのかご飯がとても美味しかったです。デザートはいつものオレンジが付いていました。食後に女将さんがコーヒーを出してくれました。しかしこれだけ付いて900円なのだから恐れ入ります。
ご主人曰く、最近娘さんの旦那さんが山海房のHPを制作してくれたそうです。次回は煮魚定食をいただいてみましょうか。
ブログ記事はこちら↓
http://blog.livedoor.jp/shibapochi_kazu/archives/52037431.html
2022/05/12 更新
2020/11 訪問
また幕の内が食べたくなりました
休みの今日は、いつも楽しく拝見させていただいているブログ「美味しそうな写真を撮りたい」で紹介されていた、南林間の「山海房」に訪問。すぐ近くに安いコインパーキングがありました。前回の訪問は昨年の夏。今回で3回目の訪問になります。昨年10月に消費増税があったので、お昼のメニューも若干値上げされていました。本日のお目当ての「幕の内」は、昨年は880円で提供されていましたが、わずか20円アップの900円。
今日は連れを伴って2名での訪問。奥にどうぞということで、座敷に案内されました。座敷は初めてです。女将さんが温かいお茶とおしぼりを出してくれました。すぐにお目当ての「幕の内」を注文。
しばらく待って料理が出されました。料理はお弁当箱に入っていて蓋がしてあります。その上に天つゆとデザートのみかんが乗っています。お客がこの蓋を開けさせる演出が良いですね。
早速蓋を開けてみます。幕の内と言うよりも松花堂弁当と言った方が良いかもしれない豪華さ。見た目も凄く綺麗です。お弁当箱は五つに区切られています。まず左上のコーナーは刺身。その下は天ぷらのコーナー。右上は蒸し物のコーナー。中間は香の物。右下は煮物のコーナー。弁当箱の外のトレーにはご飯と味噌汁が付いています。
先ずは冷めないうちに天ぷらをいただきます。天ぷらは、エビ、かぼちゃ、ナス、魚、ピーマンの5種類。刺身は、マグロ、ハマチ、鯛。手切りの大根のツマが付いています。特にマグロがねっとりとしていて美味いです。
蒸し物がまた凄いです。2種類入っており、肉系の物とすり身や卵を使用した物。恐らく巻すで丸めて蒸した物だと思います。随分と手をかけていますね。それと小鉢に白和えも付いていました。しらたきと一緒に柿も入っていました。そして奥には玉子焼きもありました。フキの煮物かと思ったのが、食べてみると何とセロリのピクルスでした。
煮物コーナーも充実しています。大きな椎茸、里芋、小松菜、飾り切りした人参、桂むきにした大根に鶏肉を巻いた物、高野豆腐にシャリシャリの野菜を詰めた物など。どれもいい味付けになっています。ご飯は、男性用と女性用で盛り方も違う気の使いよう。女将さんがご飯は足りましたか?と。とても美味しいお米でしたよ。食後にはコーヒーも出されます。
みかんを食べ終わってから美味しいコーヒーを頂きました。これだけの料理で税込900円なのだから恐れ入りました。
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http://blog.livedoor.jp/shibapochi_kazu/archives/52012159.html
2020/11/17 更新
2019/07 訪問
うなぎ柳川
休みの今日は、連れを伴って小田急線の南林間へ。
以前から行きたかった鶴間の洋食店「テロワール」に訪問するためです。
安いコインPに車を停めて現地に向かうも、まさかのクローズでした。
確か月曜日が休みだったと思いますが。前回は早めの閉店で入店がかなわず。
どうもご縁がないのかもしれないですね。
やっていないのならば仕方がない。
急遽、南林間よりにある和食のお店「山海房」に行ってみました。
こちらは絶賛営業中でした。おとなりの「うつけ」さんは定休日です。
店頭には、黒板に書かれたお昼のメニューが置いてあります。
自分は前回「幕の内」をいただいているので、今日は「うなぎ柳川」と決めました。
連れは「山海丼」でいいという。引き戸を開けて入店してみました。
入店すると何やら忙しそうです。脇のテーブル席に案内されました。
暗かった店内に明かりがともる。そしてエアコンも付けられました。
女将さんがおしぼりと麦茶を出してくれます。
カウンター席もあるのですが、こちらは料理の準備で使用していました。
というのも、奥のお座敷では、林間マダム7人組が料理を待っている所です。
流石にマダムが7人も揃うとかなりにぎやかですね。
ご主人も女将さんも大忙しです。
女将さんが初めてですか?と聞いてきたので、自分は2回目で連れは初めてと。
すると、山海丼より幕の内がお勧めですと。
であれば注文しない訳にはいかないでしょう。
自分は予定通り「うなぎ柳川」を注文。
先客の林間マダムのグループの料理ができ上り、女将さんが座敷に運んでゆきます。
しばらく待っていると、自分たちの注文した品物が出されました。
自分は前回「幕の内弁当」をいただいているので、その豪華さは良く解っています。
連れは初めてなので感動していました。
さて、うなぎ柳川はというと、熱々の柳川鍋にぐつぐつと煮えたうなぎが乗っています。
気を付けないと火傷をします。これが柳川鍋の醍醐味なのですが。
レンゲが付いているので、熱々のうなぎをすくってみます。
卵が固まっていなくて絶妙か仕上がり。
面倒くさいし熱いので、ご飯の上に乗せていただくことに。
味付けは濃すぎない辛さで旨いですね。うなぎは意外と沢山入っています。
笹がきにしたゴボウも中々旨い。
味噌汁はなめこ汁でした。
副菜は、小松菜、エノキなどのお浸し。
香の物はべったら漬け。これでご飯が進みます。
女将さんがご飯のお替わりを勧めてくれたが流石におなかいっぱい。
デザートはオレンジが着いていました。
食後はホットコーヒーが出されます。
東北出身のご主人が作る和食は相変わらず旨いです。また訪問してみましょう。
ブログ記事はこちら↓
http://blog.livedoor.jp/shibapochi_kazu/archives/51939144.html
2019/07/21 更新
2019/04 訪問
今日も南林間で和食をいただく
今日のお昼も、小田急線の南林間へ。
先日訪問した「うつけ」のすぐ隣の「山海房」が気になった訳けです。
正面から見て、右側が先日訪問した「うつけ」で、左側がこれから訪問する「山海房」。
店頭の黒板を見ると、お昼は12時から14時までの2時間だけ。
メニューは、幕の内、山海丼、煮魚定食、うなぎ柳川とあります。
少し入りづらいですが、引き戸を開けて入店してみます。
店内は、カウンター席6席、二人掛けテーブルが2席と奥に座敷があります。
ご近所さんだろうか、常連さんが沢山入店していました。
ご主人と奥様の2人で切り盛りしています。
奥様がお茶とおしぼりを出してくれました。
さっそく店頭のメニューにあった「幕の内」880円をお願いしました。
最初は狭いテーブル席に着いたのですが、奥様が狭いでしょと言ってカウンター席に替えてくれました。
そのうち常連さん達は次々と帰っていきました。
やがて客は自分1人になりました。
ご主人が弁当箱に次々と料理を詰めていきます。
刺身を切り、最後に天麩羅を上げ始めます。
雪平鍋はやっとこを使っています。
味噌汁の味を調整していますね。
15分程待ったでしょうか、料理ができあがり蓋をして出される。
お弁当箱はお盆に乗せられて、汁物とご飯、醤油皿は横に添えられています。
弁当箱の上に、天つゆとフルーツが乗っていました。
そして箸が手前に添えられています。
ちょっとした懐石のようでもありますね。
それではフルーツと天つゆを横に置いて、弁当箱の蓋と味噌汁のお椀の蓋をあけます。
するとどうでしょう、幕の内というより松花堂弁当と言った方がいいかもしれないですね。
これがとてもランチの880円とは思えない美しさです。
蓋を閉めて出すというのが、こちらのご主人のこだわりなのでしょう。
やはり、客に蓋を開けさせるというのが、驚きと期待感を演出させますよね。
現に自分は、料理の美しさに充分驚いた訳けですから。
最初は、揚げたてで熱いうちに天ぷらをいただきます。
天ぷらの内容は、エビ、白身魚 ピーマン、ナス。
海老天ぷらは、箱の大きさに限りがあるので、大きな物は入れられません。
それでもそこそこの物で中々旨いですね。
刺身は、マグロ、鯛、はまちなどが入っていました。
こちらも注文が入ってから魚を切ります。
ちょこんとワサビを乗せていただきます。
どの魚も新鮮で、なんと言ってもその色味が美しいです。
お刺身の横は、山形の茎昆布がありました。
女将さんが頂き物ですが、美味しいので出してくれました。
確かにあまり味は濃くなくて、ご飯によく合うものです。
このコーナーは他に玉子焼きや、魚のすり身、レンコンなどが入っていました。
魚は鯛か何かだと思うが、懐石を思わせる和の逸品です。
その下の香の物は、キャベツとキュウリの浅漬け。
いちばん下は煮物のコーナーです。
煮物は、タケノコ、里芋、ホタテ、青菜、人参、椎茸。
味噌汁はなめこ汁でした。
出汁がよく効いていて旨いですね。
女将さんが、ご飯足りましたかと聞いてきましたが、流石にお腹いっぱいです。
食事を頂きながら、話好きのご主人と女将さんとの会話を楽しみました。
食後はホットコーヒーを出してくれました。
とても品数を書くのも面倒なほどです。
これだけいただいて驚異の880円。
近いうちに、和食大好きのカミさんを連れてきてあげたいです。
ブログ記事はこちら↓
http://blog.livedoor.jp/shibapochi_kazu/archives/51935314.html
2019/05/02 更新
今日は和食が食べたくなりました。和食と言えば小田急線の南林間にある「山海房」ですね。何しろこちらは安価で美味しい幕の内が頂けます。山海房さんの訪問は、2019年に最初に訪問してこれで6回目になるでしょうか。
お店に向かうと看板が出されていて絶賛営業中。店頭に向かうとお昼のメニュー看板が出されていました。メニューはいつもと変わらないですが、やはりこちらにも値上げの波が。最初にこちらで「幕の内」をいただいた時は880円でしたが、その後900円になりとうとう1,000円になってしまいました。それでも当初から120円の値上げで抑えています。
入店してカウンター席に着きました。ご主人と軽く会釈を交わして、女将さんがお茶を出してくれました。早速「幕の内」1,000円をお願いしました。先客の常連さんの料理を作っていて、私のはその次ぎの調理。しばらく待って料理が出されました。
お弁当箱と味噌汁には蓋がかぶされています。お客さんに蓋を開けさせる演出なのでしょうか。確かに自分で開けて彩りの良い料理が出てくるのは楽しいです。幕の内は、お弁当の他に茶碗のご飯、味噌汁、天つゆ、フルーツが付きます。これはとても1,000円のお料理とは思えない豪華さ。
お弁当箱の中は刺身コーナー、天ぷらコーナー、巻物コーナー、煮物コーナーに分かれています。ご飯はそこそこ良い盛り具合。味噌汁は、ワカメとナメコが入っていました。刺身はマグロ、ブリ、鯛のようです。天ぷらは大海老、ピーマン、茄子、アスパラを何かで巻いた物。天ぷらはそれぞれ天つゆに付けて頂きました。
巻物コーナーには、モズク酢、玉子焼き、レンコン、鮭で具材を巻いた物、イカで具材を巻いた物など。煮物は、筍、高野豆腐、里芋、青菜、椎茸、人参などで、味付けは薄味なのだがこれが最高に美味しかったですね。ちょこんと白菜の漬物も付いていました。刺身を思わずオンザライスにしてしまいました。
食後にはホットコーヒーが出されます。フルーツはオレンジでした。それにしても1,000円でこれだけの料理が頂けるのだから素晴らしいと思います。定期的に通ってしまいそうです。
詳しくはこちらのブログ記事でどうぞ↓
http://blog.livedoor.jp/shibapochi_kazu/archives/52071844.html