しまたか.さんが投稿したゆず（東京/荻窪）の口コミ詳細

[2025.10.18土夜]
午前高田馬場でボクシング80分，夕方荻体で合気道2時間枠でヘロヘロ(笑)。
疲れた躰にそっと沁み込むのは ゆずの【まぐろ納豆】と【肉豆腐】。
基本 油を使っていないのと，ごはんとみそ汁が美味しく，ローカロリーハイプロテインの和定食は本当にありがたい。

後客のお兄さんが頼まれてた【野菜サラダ】，チラ見させてもらったがなかなかのボリューム感。
次回自分も頼んでみたくなった。

[2025.10.4土夜]
【お好み２品 定食】1,200円
おかずは チキンカツと肉豆腐をチョイス。

かつ類は粗目の生パン粉をまぶしてラードで揚げてくれるがこれがまた軽くてサクサク。
肉豆腐は当店の定番（？）。肉じゃがにしてもおいしかろうなぁと思えるテリの効いた甘めのダシにつかった大きな豆腐。閉店間近に滑り込んだのが功を奏し非常によく染みていた。

定食で忘れてならない，ごはんとみそ汁。ごはんが非常においしいのと，みそ汁のダシが本当においしい。

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合気道稽古２時間の後。店内小上がりとカウンター１席を残し満員。
先客たちが立て続けに来訪しちょろちょろと追加オーダーを出したり引いたりしたのか，珍しく10分ほど待たされたが，もう30年ほど世話になっている大将のすることに異論なんて全く湧いてこない。
丸の内～大手町～人形町界隈にはない心落ち着くお店でゆっくりといただくごはんは何より美味しいのである。

[2025.9.6土夜]
荻窪体育館で合気道稽古の後，駐車場に向かう途中においでおいでをしているお店の暖簾。
中を覗き込むと先客２組。
カウンター下手に陣取るとお姉さんが冷たい麦茶を出してくれ【肉豆腐・まぐろ納豆】を告げる。
大将の塩梅なんかを聞きながら待つこと数分，待望の夕餉が出来上がる。
まぐろはブツじゃなく刺身用？と思えるほどしっとりうまみのある味。
肉豆腐は撮影向けに大きな豆腐のフェースが見えるような盛り付け方。20年ほど前だと「料理の写真撮ってどうするのかね～」なんて言ってた大将。料理の味は変わらずうまい。

[2025.8.30土昼]
【組合せ自由定食・二品 チキンカツ＋まぐろ納豆】1,200円
いつもと少し趣向を変え，チキンカツ＋まぐろ納豆。
チキンカツは生パン粉を使ったサクサクで軽い食感。めちゃウマ。
ゆずと言えばまぐろ（刺し）。赤身中心のマグロにおいしい納豆と卵黄。
夏日の合気道稽古（２時間）の後の栄養補給としては完全食。

この日はたまたま先客としてカウンターに座られてたお嬢さん，お店のママと３人で健康談義。
「やっぱり良く運動して 良くおいしいごはんを 気分の良いお店でいただくことに勝る健康法は無いよね～。」ということで意見一致(笑)。

[2025.5.17土夜]
15種ほどあるおかずメニューから好きなもの2種（1,200円）または3種（1,650円）を選ぶシステム。
作り置きは一切なく、全て注文後対象が調理してくれる。
定食がどれも美味しいごはんに味噌汁とお新香付。
この日自分が選んだのは【マグロ納豆】と【肉豆腐】

[2025.3.15土夜]
【2品よりどり定食】1,200円
マグロ刺し と 肉豆腐をチョイス。
マグロは赤身でもしっとり食感，赤身のうま味が十分する。
肉豆腐はあいかわらず円やかなだしの風味漂う一品。
みそ汁のダシは季節限定か小エビも加わっていていつもと一味違う風味がプラス。

自分の後に凛としたお姉さん客が来られたけど，迷わず同じ組み合わせを頼まれてたから，きっとこの組み合わせは常連客の中では人気があるように思う。

荻体（合気道）稽古の時間によりお店に伺える日が限られてるけど，行けば必ずうまいごはんがいただけるし，なんだかホッとする。

[2025.1.25土昼]
2品定食 1,200円
昔からの荻窪在住・在勤者に馴染み深いお店。
数あるメニューからおかずを2品または3品選ぶシステム。
刺身、煮物、揚げ物どれも美味いが、今日も自分はアジ刺しと肉豆腐（笑）。
肉豆腐のだし汁、味噌汁のだし汁とも熟練のまろ味で抜群にうまい。

久しぶりに顔出しても、「奥さん元気？」なんて軽妙な口調で出迎えてくれる趣深いお店。

[2024.1.27昼]
おかずお好み２品定食から，あじ刺しと肉豆腐をチョイス。
あじ刺しは少し水っぽかったが，肉豆腐はテッパンのうまさ。
木綿豆腐半丁まるまるが煮過ぎず浅すぎずのあっさりコクあるだしに浮かぶ。
ごはんが美味しいのもポイント。

[2024.1.6 昼]
合気道初稽古の帰り。店内混んでるだろうと少しゆっくりめに入店して正解。
頼んだのは おかず２品定食 【チキンカツ】と【マグロ刺し】。
チキンカツに限らず，ゆずの揚げ物はサクっとした食感が最高。
マグロは 「初競り1億1,424万円」のものには適わないかもしれないが，精いっぱいのものを惜しみなく出してくれるのはいつもながら。

自分が食べ終わる頃には暖簾を終い，年末年始の過ごし方やなんかで近況報告。
大将年末はおせちに追われてあまりゆっくりするヒマ無かったとか。
躰を大事にしながら 2024年もどうかおいしいものを食べさせて下さい。

[2023.12.23 昼]
家人と一緒に。 家人が3品，自分が2品。組合せは首題の通り。
煮込みハンバーグは初めていただいたが，素直な味のトマトソースベース。一見洋風に見えるが，口に含むとやはりゆずさんの和風のテイスト。他のおかずとのマッチングを邪魔しない。

この日のチキンカツのサイズは少しおとなしめ。味は変わらずカリっと揚がっていて，中はジューシー。

マグロは，納豆用も刺身もこの日はオール赤身。 イカ刺しとも冷凍だろうか，少し水っぽさが残っている感はあったが，ボリュームはいつもと変わらずなかなかのサービスぶり。

[2023.12.2 昼]
大将その後お元気かなと往訪。
開店時間少し前だったが暖簾が上がってたのと，そろりと引き戸を開け覘くと「いらっしゃい，どうぞ」のお声。「
お変わりない？ 」「うん，今日は何差し上げましょ？」 【イカ刺しとチキンカツを】
おや，空いてるのか？ とばかりにその辺りのお客が続々となだれ込んでくる。
多くの客がチキンカツを頼むがゆずは注文がまとまるまで待たずに次々と調理を開始するところが良い。
イカ刺し： お寿司屋さんのように厚身ではないけど透明な味。
チキンカツ： カリっとジューシー。断面に薄い玉子の黄身が見えたりするのがなんとなくカッコ良い。揚げ油のベタつきなく甘い。 卓上にある市販のとんかつソースを少しだけ絡めて食べるのが良い。

「ごちそうさん，お先です！」心中なんで？お先なのかと考えたけど，ま，いいか(笑)。
大将がんばってね。 あ，そうそう，年内は28日（木）のお昼までだそうです。

[2023.10.28 昼]

【チキンカツ】 さくさくのジューシー。
【まぐろ刺し】 めちゃくちゃ脂が乗ったほぼ大トロが惜しみなく９切れ！
【みそ汁】 珍しくこの日は赤みそ。茄子，大根，かぼちゃと秋野菜がゴロっと椀の下からおこんにちわ。出汁のひき方が本当に迷いがなくて美味しい。

恒例２時間合気道稽古の後。
何かに導かれるようにゆず往訪。
週前半お休みされていて，大将ご退院後３日目のこの日。
「健康第一」だよね的お話しのバトンを，大将の釣り仲間か河岸仲間兼なじみ先客２組＋しまたかでまわしながらの食事。 大将いつまでも元気でいてよ。

[2023.7.22 昼]
15時開始の荻窪体育館での稽古に合わせ13時ごろ荻窪到着。
店内自分が座るとぴったり10割の稼働率。
ここは混んでる時でもすかさず自分の注文を宣言しておくのが良い。
この日もフロアーのお姉さんが自分の注文をきちんと覚えてくれていて，大将が頭を上げた瞬間にすぐさま「次はマグロ刺しと肉豆腐よ。」と押し込んでくれた。
大将は手が早いので注文さえ通ってれば瞬く間に配膳してくれる。
ゆずさんのマグロ刺しは100％赤身。めちゃくちゃ脂がのった赤身かと言えばそうでもない中庸派だけど，アジサシに次いで人気がある。
肉豆腐，味噌汁とも決め手は出汁。ゆずさんの出汁は本当においしい。割烹と和食 または 大衆料理屋の違いは何かと言うと，この出汁にあると自分は信じているが，ゆずさんのは割烹を冠にするだけのことはあると思う。

[2023.4.29]
この日は 旗日なんで多分営業してないだろうなぁと思いきや，なんと店先に提灯と暖簾がさがっている！
女性お一人の先客の配膳が済むや否やさっそく自分用の鯵を挽いてくれ，あっという間に出来上がり。
小ぶりの鯵だがっ口当たりが夏。おろし生姜を添えてくれるので，醤油と生姜をちょいと付けて食べるとますます夏間増大。
肉豆腐とお味噌汁の出汁はいつもどおり透明でまろやかな味。塩味が前に出てこないので大好きな味です。

「5月3日～5日の連休中もお店あけるんですか？」と尋ねたら「暴風雨でも来ない限り少なくともお昼は開けるつもりです。」とのこと。（ちなみに定休日は金曜日です）。

定食おかず２品からチョイス
この日は【アジフライ】と【肉豆腐】にしました。
ゆずさんのアジは刺身もフライも美味しいので迷った挙句フライにしました。
アジフライは２尾入り。アジはよく肥えたものでジュワー，衣は胃もたれのこないサクサク♪

肉豆腐は相変わらず澄んだ甘めのテリが効いたツユにひたひたに浸かった熱々の木綿豆腐半丁（もしかしたら小さめの丸１丁かも）。

ごはんがいつも美味しいのですが，道理でと思ったらこの日は店先で「茨木産コシヒカリ」を売っていました。

【肉豆腐】は外せないので，魚のフライからどれか1品。アジフライが美味しいのは舌が覚えてるけど，お今日は【キスフライ】がある！
店外に貼られた店主直筆＊のメニューで定食の2品を心の中で決めてから引き戸をくぐる。

先客さん１名さんがお見えだったけど，待たされることなく自分の分がお店用カウンター上のお盆に載せられる。自分でお盆ごと客用カウンターに移し「いただきます！」

【キスフライ】中ぶりの鱚2尾セット。甘くて瑞々しい。衣のサクサクと軽い感じの食感が胸躍らせる。途中からカウンターにある中濃ソースをかけてみる。お，以前より少し甘めになったかな，でもさらっとした食感になっているのに気づく。　

【肉豆腐】木綿豆腐半丁を，独特の透き通ってやさしい味の出汁で煮込んである。こんにゃく，玉ねぎ，豚バラがトッピングされているが，どれも程よく煮込まれ出汁の味で統一されているので，主役の豆腐が輝いて見える。うまし♪

【みそ汁】変わらぬイリコ出汁のうまみが光っています。

＊実はご主人，知る人ぞ知る書道の大家です。

--2013.12--
冬のお勧めは 【カキフライ】。 まず一つ一つが大きいのに驚きます。
そしてこちらのフライ全般に言えることですが，サクサクの歯応えで，油があっさりしています。
本当に納得のお味です。

組み合わせ2品の定番 【まぐろ納豆と肉豆腐】 さっぱりした赤身まぐろに納豆，玉子の黄身，白髪ねぎ少々をあしらってあります。余計な味が付いておらず，カウンターかテーブルに置いてある醤油をお好みでかけるだけなのですが，なんでこんなに美味しいんだろうという感じです。 【肉豆腐】 大き目の豆腐たっぷり半丁はあろうかというボリュームです。大きな豆腐だから，中に味が染みていなかったりするんじゃないかなんていう心配は無用でした。 煮詰まっているワケじゃないのに，軽くててりの効いた味が豆腐全体によく通っていました。

組み合わせ2品の定番 【まぐろ納豆と唐揚げ】 へたな唐揚げ専門店より絶対美味しいです。外はさくさく中はジューシーそのものです。 ちゃんとごはんと味噌汁に合うよう，和食屋さんらしいあっさりとした揚げ方になっていました。


--2013.4--
組み合わせ2品・・・は他の方が書いておられるので，単品ものの紹介です。

あじの刺身（あじさし），鮮魚は季節や日（仕入れ）に左右されるので，毎回パーフェクトという訳にはもちろんいきません。
でも「ゆず」さんのあじさしは，ぜひ一度試して頂きたい逸品です。

店主さんお勧めのあじの良いのが入らなかった日には，「鰯（いわし）にしない？」などと勧め替えてくれる日もあります。

その他逸品もので，ぜひお試しいただきたい（単に私が好きな）のは，肉豆腐，煮物，まぐろ納豆，メンチカツ，チキンカツ・・・です。

味噌汁のだしは煮干し系の日が多いですが，日によっては「ホタテの小さいのが入ったから・・・」と貝の風味溢れるだしを振舞ってくれる時もあります。

いつ行っても食べ飽きない和食屋さんという感じです。