下関ふく一代さんの日記一覧

レビュアーのカバー画像

食文化的生活の方法

メッセージを送る

日記一覧

並び替え

13 件を表示 3

表示件数:
表示形式:
 初代内閣総理大臣の伊藤博文については、下関ふくに纏わる有名な逸話があります。
 伊藤博文って誰?という方はさすがにいらっしゃらないと思いますが、昔の千円札の肖像に採用された人物というと、却ってわからない方もいらっしゃるでしょうね ( ^∀^ )。

 その伊藤博文がぶらりと下関の料亭旅館「春帆楼」を訪問した折の話です。その日は、生憎の時化で魚が手に入りませんでした。そこで一計を案じた春帆楼の女将...
 天下統一を果たした豊臣秀吉(1537-1598)は、さらに大陸への侵攻を意図し、その前線基地として現在の佐賀県唐津市に名護屋城を築城しました。そして、15万人以上の兵士を招集したといわれています。

 しかし、大陸への出兵に備えて、めぼしい船は既にあらかた徴用されていましたので、本州各地から動員された兵士の大軍は関門海峡を渡ることができず、九州を目前にして下関での滞留を余儀なくされたそうです。
...
 書画、篆刻、陶芸、漆芸といった多岐に亘る分野で傑出した作品を残した北大路魯山人(1883-1959)は、こうした芸術家としても活動の一方で料亭「星岡茶寮」を主宰し、美食の道を生涯探求した稀代の美食家としても有名です。

 世界中の美味しい食材、とりわけ最高のコンディションのものを経験してきたであろう魯山人が、断トツに美味い!と言い切っているのがフグです。

 『ふぐの美味さというものは、...
ページの先頭へ