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夜の点数:4.0
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¥5,000~¥5,999 / 1人
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料理・味 4.2
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|サービス 3.5
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|雰囲気 4.5
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|CP 3.3
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.2
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| サービス3.5
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| 雰囲気4.5
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| CP3.3
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| 酒・ドリンク- ]
しっかり焦げ目の江戸焼きうなぎ。
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2017/09/26 更新
江戸前うなぎ三大名店として、野田岩、尾花と共に評される老舗です。
8月のお盆明け、無理かなと思いながら当日予約で電話すると、たまたまキャンセルがあったとのことで、幸運にもテーブルを確保できました。
店の玄関付近に簡易なテーブル席もありますが、今回は入れ込みの座敷に通されました。座敷のほうが歴史ある一軒家の雰囲気が楽しめます。ただし、テーブルにはないサービス料が必要となります。
注文はうな重4300円、下のランクのものですが、それでも結構な価格ですね。とはいえ、尾花も似たような値段でした。うなぎ全体の供給量が減っていますので、仕方ありません。
こちらのお店は正統派の江戸前で、注文を受けてから料理の調製に入りますので、焼き上がりに40~50分は最低かかります。
その間は百年ものの糠床で漬けたお新香や、たらこのからすみ風、骨せんべい(多少脂が酸化していました)などを楽しむのも良いと思います。ただ、うなぎと比べるとそれほど素晴らしい出来ではないのですが…。
こちらのうなぎの特徴は、かなりしっかり目の焼き加減。野田岩や尾花に比べると焦げ目がわかるくらいの仕上がり。その分とても香ばしいし、うな重は熱々でハフハフするような美味しさです。タレはしつこくはありませんが、少し濃いめです。当店の焼き加減とのバランスを考えてのことでしょう。
接客は丁寧ですが、座敷だと係りの方の来られる頻度が少ないので、注文をしづらいことがありました(特に今回は一番奥でしたので)。サービス料は、あくまで老舗の風情を楽しむための席料として割りきりましょう。