月一度、梅田まで「なにわ再発見」という講座を聴きに行ってます。
昨日は、「大阪の食」というテーマで、フードコラムニスト門上武司さんのお話でした。
「天下の台所」「くいだおれ」「コナモン」、三つのキーワードから、お話は展開。
知らない話題のオンパレードで、かなり面白かったです。
例えば、香港に出展した日本料理 龍吟は、夕方メールで発注した食材を、翌昼には築地から取り寄せてるそうです。
なので、日本で頂くのと全く同じ物が食べられるんだとか。
たくさんのマスコミが集中している東京は、流行を追う傾向が強いので、似たようなお店がたくさん出来るそうです。
その点、大阪は流行に阿(おもね)らない、独立独歩のユニークな店が多い傾向なんですって。