レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2013/11訪問 2014/09/01
住吉さんへ参拝のあと、ぜひ足を運びたかったうなぎ屋さんを訪ねました。
ココの男前の若主人と美人のお母様とは、実は以前 ある店でたまたま席が隣になって、話をした事がありました。
「覚えてる?私のこと?」
若主人「???どこかでお会いしたような・・・?」
私「ほら、寿司の越中屋さんで・・・。」
若主人「あ〜、あそこのご主人と同級生の宝石屋さん!!」
覚えてくれてました(笑)
食べログに写真を載せたいがゆえ、混みあわない開店早々のお邪魔。
うな重 上(3,100円)を注文しました。
調理の間にいろんな話をしてくれました。
店オープンは2010年8月26日。
その当時よりうなぎの仕入れ値は倍以上になったそう
また、気になってた屋号のいわれを訊ねてみると、”朝寿”だそうです。
なるほど、縁起のいい屋号です!!
元々地元で生まれ育ったご主人。
堺のうなぎ屋 う玄武 で修業し、その後 江戸焼きと出会いその道を進もうと決意!!
現在の店の場所はかつて寿司屋で、まだ子供だった若主人も家族でよく通ってたそう。
そんな経緯で、40年以上されてた寿司屋店主から快く店を引き継いだんですって。
BGMは、心地いいジャズピアノが静かに流されています
香ばしいうなぎの香りを嗅ぎながら、食欲MAXで出来上がります。
一口食してみて、うなぎの食感の既成概念が覆されます。
至福のふわトロ感。
「徳島産 若うなぎの新物です。」と若主人。
小骨を一本一本抜いたかと思われる、その柔らかさ。
歯の弱った年配の方のみならず、小さいお子さんでもOKです。
たれはネバリの少ない、甘みを抑えた上品なお味。
一層、うなぎの柔らかさが際立ちます。
あべの筋の住宅地というやや不利な立地。
でも、わざわざ食べに行く値打ちのある、これから楽しみな名店です。
ごちそうさまでした。
2013年12月 再訪問・・・
住吉大社 初辰まいり直前に、約1ヶ月ぶり 今度はワイフと二人でお邪魔しました。
その間に改装されたんですね。
店内もブラックを基調として、より落ち着いた雰囲気です。
「一匹は無理」との事で、ワイフは うな重 中(1,700円)を。
私はいつものように 上(3,300円)をリクエストしました。
「美味しい、美味しい」を連発するワイフは、ちょっと珍しい。
って~か、日ごろ え~もん食べさせてないだけか?(爆)
そのあと、一日中ゴキゲンだったワイフ。
たまにはこうして嫁さん孝行せなあきませんね。
2位
1回
2012/12訪問 2012/12/01
さる友人と一年ぶりにお酒を酌み交わすことになりました。
選んだお店はリッチにココ。
外国人のお客さんを接待するのにたまに利用してる店だとか。
給料日直後の金曜日ということもあってか、ほぼ満員の盛況。
予約を入れてくれてた友人に感謝です。
趣のある店内。
オトナのお店ですね。
付きだしも豪華です。
造りは旬の戻りがつをを注文。
切り身が分厚く旨い!
さわらの煮つけ、下足てんぷらも頂きました。
豆腐も自家製で旨い。
盛りつけの器がみな大きいです。
あれ?注文したはずのかき味噌煮がまだ来てないな・・・とフロア係のべっぴん女性に問うてみました。
「テーブルがまだ(スペース)空いてないので、お出しするのを待っています。」
なるほど、お客さんの食べるペースを見ながら調理のタイミングを量ってるんですね。
煮詰めた味噌がからまるかき味噌煮,日本酒も進みます。
もちろん話もはずんでいい気分。
締めにこの店名物の鯛めし。
鯛の芳香が湯気とともに上がって来ます。
これが感動的に旨い!!
海に囲まれた日本に生まれてよかった~って思わせてくれるいいお店です。
3位
1回
2025/03訪問 2025/03/19
2009年春まで、元町商店街に勤務していたわたし。
店オープンの11:30キッカリに入店してました。
まだ当時は並んで待つことはなかった。
注文するのは いつもヌキ大(ニンニク抜き)。
だって接客業ですからね。
焼き上がりの10分弱が待ち遠しい。
その間 味噌だれと酢醤油&ラー油を調合です。
焼き上がりました!
カリッカリの皮に、トロッと柔らかい餡が実に旨い!!
甘い味噌だれと辛いラー油のコントラスト。
たまりませんなあ。
神戸での勤めを辞めて16年。
今は休日だけのお邪魔で 入り大(ニンニク入り)ばかり頂いてます。
4位
1回
2015/09訪問 2015/09/12
2012年6月 初レビュー・・・・・
堺市堺区 鷺橋というバス停そばにある、持ち帰り専門の穴子寿司の名店です。
大阪検定で勉強したんですが、昔は店内で食べる寿司屋よりテイクアウト専門寿司屋の方が店格が高かったそうです。
実は、私のワイフの実家は すぐそば。
20年ほど前の事、結婚が決まって結納の日を迎えました。
両家家族が顔を合わせるのは二度目。
お互いの緊張が相乗効果を生んでました(滝汗)
一通りの手順を踏んで、両家で杯を酌み交わし、食事の時間を迎えます。
そこで初めて頂いたのが、このお店の穴子寿司。
私のオヤジが目を丸くして「旨い!!こんな美味しい穴子寿司初めて食べたわ〜!」
一気に場が和んだ瞬間でした。
緊張がほぐれた義父の笑顔も忘れられません。
店内に入って右側のガラス窓が板場。
直射日光を避けた北向きの窓で寿司を握ります。
ダイヤモンドのカラーグレード判定のルールと同じ♪.
注文を受けてから、その場で握るので、無駄のない見事な手さばき。
一見の価値あります。
看板の穴子寿司は、さすがに旨い!
ワイフが「巻き寿司も美味しいで。」と教えてくれたので、買ってみました。
海苔の風味に甘い味がしゅんで、これまた非常に美味しい。
「旨い、旨い・・・」
そう言いもって、10年前に亡くなった義父を思い出して胸が熱くなりました。
2014年4月 再々訪問・・・・・
義父の十三回忌で、身近な親族が集合。
ランチは皆で、宿院の木曽路でしゃぶしゃぶ。
ディナーは、結婚式二次会が入ってるウチの次男を除いて、ワイフ実家で深清鮓 テイクアウトの穴子&海老押し寿司を頂きました。
やはり、納得の旨さ!!
長年受け継がれて来た穴子の甘い煮詰め醤油は、抜群に旨い!
自然、みんなが笑顔になります。
今回、叔父から聞いた話では、義父が現役の頃に番頭をしていた会社の土地で創業したのが、ココ 深清鮓さん。
そんなご縁から、義父とこちらの創業者さんは、非常に懇意だったそうです。
20数年前、結納の緊張を一気にほぐしてくれた思い出の穴子寿司。
これからも頂くたびに、亡き義父の事がフラッシュバックするのでしょうね。
5位
1回
2012/12訪問 2012/12/24
朝、西長堀に出向きました。
用事が済んだのが午前11時ピッタリ。
「よっしゃ、予定通りや!」
ほくそ笑んだ私が向かったのが、このお店です。
寒い日だったせいか外で並んで待っている人は居ませんでした。
店内に入ると、一人客が立って待ってました。
8~9分待って席が空きます。
注文したのはこのお店の看板 中華そば(750円)です。
カウンター席は隣同志の間隔が広い!
客さばきに重点を置いた客数勝負のお店は基本、嫌いな私には高ポイント。
ややあって運ばれて来た中華そば。
豚骨、鶏ガラの動物系と魚介系の合わせスープは評判通りに旨い!!
醤油の色味にけっこう塩味も効いています。
より特長的と思われたのは、店舗奥で製麺されている自家製麺です。
ふわっとした柔らかい食感かと思いきや、ちゃんと芯が決まってる!!
するするっと優しい、舌触りとのど越しを味わえます。
名にし負う名店です。
ごちそうさまでした。
6位
1回
2020/02訪問 2020/02/13
初レビュー 2012年9月28日・・・・・
今年の築地市場初セリで、大間産クロマグロを史上最高額5649万円で競り落として、話題になったすしざんまいが大阪へ初出店しました。
東京の寿司とそばが大好きな私、早速足を運んでみました。
くいだおれ太郎がいる中座くいだおれビル1Fの奥にあります。
お店の看板ネタ まぐろ赤身二貫(一貫128円)と日本酒二合を注文します。
ネタは大きくシャリが全く見えません。
うれしかったのは使ってる醤油が東京のもの。
さっぱりキレがあり新鮮な寿司ネタにジャストフィット!
こんな旨いまぐろは初めてです!!
関あじは既に売り切れ・・・オープン2日目ですが、店内の雰囲気はまさに築地の寿司店そのもの。
東京から応援の板場さんが5〜6人いらっしゃるんですって。
威勢のいい声が響き活気があります。
そうこうする内、カウンター越しにまぐろ解体ショーが始まります。
カマトロ!! その場で注文を伺います。
あじ 活たい
さば 戻りかつお 中とろ
まぐろだけでなくいかげそなどのネタも美味しい!
接待にも使える実にいいお店です。
これからも伺いたいと思います。
ごちそうさまでした。
2016年1月 追加レビュー・・・・・
仕事を終えて、夫婦二人 寿司をつまんで一杯やりましょう。
職人さんとのやりとりも好きなので、少々待ってカウンター席に案内して頂きました。
直角カウンターの丁度 角。
花板さんのまん前です♪
私は日本酒 常温で二合。
妻はノンアルビールで乾杯!
キャンペーン中の本まぐろ特選五貫にぎりからスタート!
まぐろって、見た目にも華がありますね。
うん!さすがに新鮮で旨い!
ときおり 目の前の花板さんが、「すしざんまいへ!」と大きな声をかけます。
するとスタッフ全員が、「ようこそ~!」と、これまた大声で応えます。
全スタッフの活気が、店内に満ちます。
花板さん始め、それぞれの職人の胸元の名札には、出身県と趣味を書いています。
接客のキッカケにするためのキーワードって寸法。
なるほど、客単価を上げられますよね。
案の定 二人で1万円超えてしまいました(笑)
7位
1回
2018/07訪問 2018/07/07
南船場のジュエリー加工業者を訪ねた朝、こちらの濃い珈琲を飲みたくなって再々訪問。
いつものように、モーニングBセット(640円)をオーダー。
美味しいサンドイッチは、ビジュアル的にもイケてます。
もちろん、深く赤みを湛えた珈琲もやはり旨い。
千日前の本店より、お客様の女子率高くて、いい雰囲気♡
昭和な私は、カフェよりやっぱり喫茶店って感じ(笑)
ともあれ上質な時間が過ごせます。
皆さまにも、おススメの一軒です。
そうそう、しばらく前からスタンプカードもあります。
1杯 1ポイント。
10ポイントで、1杯無料になりますよ。
8位
1回
2012/04訪問 2012/04/15
長〜い屋号の本格派塩ラーメン 〜宗家一条流がんこラーメン十八代目〜
新装なったなんばグランド花月の南、食べログでも評価の高いラーメン店へ行ってきました。
屋号は長いが、店間口は狭い。
奥まった店に入る手前の券売機で食券を購入。
塩ラーメン(えび油)700円とライスを注文しました。
BGMはジャズ
寡黙で真剣さが伝わる調理中の店員さんの背中。
待つ時間も味のウチです。
いざ、出来上がって来ました!
湯気からえびの香りが立ち昇ってきます。
程良い硬さのちぢれ麺に、澄みきったスープがからまり非常に旨い♪
実にサッパリしたスープ
私のような中高年の胃には有難い優しいお味です。
スープで炊いたライスもベストマッチ!
評判通り、リピーターが多いのがよ〜くわかるお店です。
ごちそうさまでした♪
9位
1回
2012/11訪問 2012/11/13
後輩から聞いてました。
ココの塩ラーメンが旨いって。
なんばCITY南館にあります。
昼は行列って聞いてましたが、夜8時半過ぎはすっと入れました。
食券制です。
調理時間は案外短い。
さて、大きなラーメン鉢に入って出来上がってきました。
まずは澄んだスープを・・・旨い!!
雑味がなく見た目通りにクリアな塩味。
やや半透明の麺がまた面白い食感。
するするっと口に入ってきます。
白髪ネギも効いてますね。
ここ最近は健康の事を考えてラーメンスープを全部飲み干さない私。
久しぶりに鉢の底を見てしまいました(笑)
評判通りの旨さでした。
10位
1回
2018/06訪問 2018/06/30
2018年6月 ひさしぶりの訪問。
つけ麺はやはり大盛りで頂きましょう。
相変わらずいいですね。
卓上トッピングのけずり節、玉ねぎ、食酢。
その都度 味を変えて楽しみます。
アラカンともなると、大盛りはお腹一杯!
でもまたお邪魔しますね♪
2012年10月・・・・・、
宗右衛門町に新しいつけ麺店が出来ました。
御堂筋を挟んで,ウチから徒歩わずか1分の至近距離。
こら行かなあきません!
食券制です。
中盛り(330g)を注文しました。
お冷(ひや)には墨が入れてあります。
木を基調にした店内はさすがにキレイ♪
無料エプロンも勧めて頂きましたが、私は遠慮しました。
BGMは、FM802。
BOSEのスピーカーが、高音質で鳴っています♪
中盛りとはいえ私には充分ボリューミー。
太い麺をたぐりながら噛むように食します。
野菜、肉、魚の旨味が効いたつけ汁は濃厚で美味しい。
カウンターに置いてある玉ねぎ、けずり節、酢で味の変化を楽しみながら頂きます。
麺を食べ終えるとダシスープの登場。
さらにヘルシーにと、甘みのある玉ねぎと酢を加えて頂きました。
このお店をキッカケに、つけ麺にハマる方もいることでしょう。
私も再訪大アリなお店です。
食べログ投稿を始めて2年あまり。
たくさんの美味しいお店を知れば知るほど、安易に高い点数をつけなくなった気がします。
ともあれ、美味しい物を食べながら旨い酒を呑むのは楽しい。
高脂血症と上手に付き合いながら、これからも投稿していく所存です(笑)
1位に挙げたのは、住吉区の住宅地で頑張っている江戸焼きうなぎのあさずさん。
それこそミナミなど繁華街にあれば行列を作るお店ですが、そうなると常連さんが敬遠して去ってしまいます。
2位は肴が旨い、そして鯛めし最高~!の銀平さん。
3位はちょっと懐かしい神戸南京町の旨い餃子屋 大学さんです。
今年は追加レビューを書かなかった天下茶屋の寿司店 越中屋もベスト5に入るお気に入りのお店です。
2013年もどうぞよろしくお願いいたします(*^^)v