ジー・ロンドさんが投稿したかんだやぶそば(東京/淡路町)の口コミ詳細

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ジーロンドの外食日記

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ジー・ロンド (60代後半・男性・大阪府) 認証済

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かんだやぶそば淡路町、新御茶ノ水、小川町/そば

1

  • 夜の点数:4.1

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 3.9
      • |サービス 3.7
      • |雰囲気 4.7
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク -
1回目

2013/01 訪問

  • 夜の点数:4.1

    • [ 料理・味3.9
    • | サービス3.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

花番さんの通し言葉でタイムスリップ ~かんだやぶそば~

靖国通り側のまつやで、ざるそばを頂いたあと、一旦ビジネスホテルへ行きチェックインを済ませました。
老舗の蕎麦店を二軒はしごするのに、少しでも腹ごなしになれば、という思いもあったので。

さて、かんだやぶそばは、まつやの裏手すぐにありました。
めっちゃ近所!

藪そばの暖簾の総本家です。
やはり趣きのある店先ですね。

店内に入るや、さっきのまつやよりは空席が多く、ちょっとホッとしました。
ここは、テーブル席より座敷でしょう。
メインメニュー せいろうそばを注文しました。

明治13年(1880)の創業だそうです。
待ってる間、店内の情緒を体感します。

「せ~いろ~いち~ま~い~。」
あまり抑揚のない歌のような口調の女性の声が聞こえます。
一人の女性が、お客様の注文を厨房へ伝えているのです。

”花番さん”の”通し言葉”というそうです(あとで調べました)。

せいろうそばは緑色がかっています。
そばの芽を練り込んでるんだそう。

つゆの量は最初からごく少量。
ひと箸の蕎麦全部を浸してしまう心配がありません。
ただ、コレがずいぶんキレのある濃い口で、また旨い!!

相変わらず、花番さんの声が店内にこだまていします。
おそらく創業当時から、口うつしで先輩から後輩へと受け継がれたずっと同じ口調なのでしょうね。
しばしタイムスリップした不思議な感覚が味わえました。

本当にごちそうさまでした。
必ずや、またお邪魔します。


  • せいろうそば 700円

  • せいろうそば アップ

  • テーブル番号で清算 「伝票?そんな野暮な物ね~よ!」的な・・・

  • 入る時には期待感、帰る時は再訪を願ってしまう外観

  • 座敷最高~

  • お店の由来

2013/09/09 更新

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