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アミューズ1
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アミューズ2
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アミューズ3
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パン&バター
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前菜1
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前菜2
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切り分ける前の2人前の青首鴨
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再び登場の鴨
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切り分ける前のお友達のメイン。蓋を開けると玉手箱のように燻製の煙が立ち上ります。
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再び登場のもち豚肩ロース
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お友達のお魚のメイン。牡蠣の殻にはソースが入っています。
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デザート1
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デザート2
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プチフール
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フレッシュハーブティ
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マイレビュアー様の口コミを拝見して、BMしたこちら。
こちらのシェフはタテルヨシノさんのご出身とのこと。
今は無き芝の本店もカジュアルになる前の汐留も含め、タテルヨシノさんの都内のお店は全て伺っております。
また同じ出身のル モンド グルマンさんのレビューでも、マイレビュアー様からお勧めのコメントを頂きましたので、楽しみに予約しました。
お友達の都合に合わせ平日の12:30に伺いますと、白いエントランスの地下のお店に先客は1組のみ。
貸切状態は申し訳なく感じますのでとりあえず良かったですが、もっと混んでいるかと思っていました。
入って右手の、壁側がベンチシートになったお席に案内されました。
シンプルな店内は、ゆったりした席配置です。
6〜8名程の個室もあります。
頂いたのは以下のものです。(ランチコース4500円、税別)
・ブランダード(ジャガイモと白身魚のフリット)
・蕪のブルーテ
・菊芋のピューレ
・アオリイカとセロリの冷前菜
・発酵マッシュルームの温前菜
・静岡産青首鴨 ＋1800円
・ラムレーズンのパルフェ
・球体のパンケーキ
・栗の蜂蜜のフィナンシェ
・フレッシュハーブティー
・グラスシャンパン 1800円
・グラス赤ワイン 1600円
新年会を兼ねていたので、シャンパンで乾杯し、鴨に合わせて赤ワインを頂きました。
クロスがないことや、お料理のお値段に比して、グラスワインが1500円〜というのは少々お高く感じました。
アミューズは3種類で、蕪のブルーテの卵型の器が可愛いです。
菊芋は、皮は乾燥させて揚げたものだそうで、食感も楽しめます。
ごろごろした菊芋の上に載せての登場も、素朴で素敵です。
パン(カンパーニュ)は、2種類のバター(バターミルク&ヨーグルト・オニオンのソテー)と供されます。
冷前菜は、烏賊の肝のジュレも美味しく、パセリのマヨネーズの色合いが美しいです。
温前菜は、温泉卵・フレッシュマッシュルーム・ソテーしたマッシュルームに、目の前で発酵マッシュルーム・マッシュルームの水煮のソースを掛けて下さいます。
とても濃厚な香りでコクがあり、キノコ好きにはたまりません。
発酵マッシュルームとは、スライスしたマッシュルームにお塩をして真空パックにすると、中で発酵が進み袋はパンパンになりますが、お塩が強いので腐らないとのこと。
何年でももつそうですが、お料理には2週間発酵させたものを使っているそう。
パンパンに膨らんだ袋を持って来て下さり、説明して下さいました。
メインは、金目鯛・もち豚もありましたが、青首にしました。
2名から注文できます。
カットする前に見せて下さるのはいいですね。
野生の網獲りでお肉は美味しかったのですが、ソースがちょっと弱かった印象です。
ラムレーズンは、雪の上に枯れ枝が落ちているような、メレンゲとバナナのピューレを使ったデザートです。
枯れ枝は、セルフィーユに卵白とココアパウダーを付けたものだそう。
パンケーキは、デンマークでクリスマスに食べられるテニスボール大のお菓子だそう。
それを、ゴルフボール大にアレンジして、シナモンシュガーを掛けローズヒップのコンフィチュールを添えてあります。
フィナンシェは、マロンの香りがします。
フレッシュだと言うのでお願いしたハーブティは、レモングラス・ミント・レモンバーム・タイム・ローズマリーでした。
全てが美味しく大満足でした。
デンマークで腕を振るっていらしたこともあるシェフは、温厚そうな方でした。
お料理や木を多用したテーブルウェアに影響が見られて、とても楽しかったです。
あ〜長々と失礼しました。
だからフレンチは面倒になってしまって、お蔵入りしてしまいます…
この後は、カフェラミルさんへ伺いました。