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もう少しオリーブが育つと目隠しにいいですね♪
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アミューズ
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自家製パン
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冷前菜
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温前菜
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お魚のメイン
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お肉のメイン
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デザート
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プチフール&ミルクティー
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シェフのお父様お手製のチーズボード
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圧巻のチーズ15種類の一部
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圧巻のチーズ15種類の一部
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ご実家の名残の松があるテラス席
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目立つ暖かい山吹色の外観
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マイレビュアーのみるみんく様の口コミを拝見して、アミューズの素晴らしさに目を見張り、多摩川のお花見を兼ねるつもりで予約しました。
お天気が良かったらテラス席で、とお願いし、当日は丁度いい気候でした。
武蔵新城駅からはすぐで、西友の横の道を進むと突き当たりにあります。
カラフルなタンブラーが、楽しい雰囲気を醸し出しています。
ドイツ製で6色あるそうです。
頂いたのは以下のものです。(ランチコース 2500円、税別)
・アミューズ ブーシュ
・カブのブランマンジェ アマオウのソース ヒラメのマリネ
・モンゴイカのミキュイ 魚のスープ
・桜海老を纏った桜ダイ ソースビスク
・三元豚 春キャベツのソース
・桜ヌガーグラッセ ソースノアール
・パン3種
・プチフール
・ミルクティー
・スパークリングワイン 800円
ドリンクは、テイスティングワインとして3杯1500円のセットもあります。
楽しみにしていたアミューズは、いざ目の前に供されると、やはり歓声を上げてしまいます。
右から、ブラックオリーブのマドレーヌ・カレーのマカロン・イベリコ チョリソー・サラミ・ロックフォールのスティック・オリーブのマリネ・エメンタールチーズのケークサレ プロシュート載せ・イノシシのリエット入りエクレアの8種類あります。
一見プチフールのような焼菓子系が多く、また1つ1つがとても美味しいので伺うと、シェフの奥様がパティシエールとのこと。
納得です。
冷前菜は、大根の輪切りの様に見えるブランマンジェの中が凍っていて面白い食感です。
海の中でストレス少なく絞められたヒラメは、綺麗なお味がしました。
苺やレッドキャベツのスプラウトで、とても華やかなお皿です。
温前菜のモンゴイカは、柔らかく、紫蘇の花穂のいい香りと楽しみました。
ふんわりした桜ダイは、桜海老と胡麻の皮を纏っており、ライラさんの鯖を思い出しました。
明石海老のソースももちろん美味しいです。
お肉のメインは、2種類から選べます。
三元豚は丁度良い火入れで柔らかく、春キャベツのソースはアサリのお出汁が効いています。
グリーンのお野菜は菜の花・プチヴェール・スナップえんどうがあり、食感・お味が楽しめます。
デザートのヌガーグラッセは、丁度良い甘さで、竹炭を加えたアングレーズソースと辻利さんの抹茶のクランブルと美味しく頂きました。
自家製の可愛らしいパンは、お庭のハーブとトマトジュース入りのフォカッチャ・パンオレ・全粒粉の3種類でした。
広島の藻塩を掛けた高千穂の発酵ホイップバター・オリーブオイルと共に美味しく頂き、珍しく3個とも完食しました。
プチフールは、アルハンブラ宮殿を思い出すような綺麗なタイルに載せて供されます。
ラベンダーのギモーブ・フランボワーズの生キャラメル・ガトーショコラと、最後まで手抜きのないコースでした。
アールグレイは、ポットサービスでした。
圧巻のCPですね。
よろしかったら、とデザート前にお勧めされたチーズは頂いてはいませんが、レストランの規模に合わない、その種類と量に圧倒されました。
(頂いていないクセに写真を3枚も撮りました。)
そしてチーズボードは、シェフのお父様の手作りだそうです。
象嵌で店名が入っており、素敵です。
工場を営んでいらしたお父様はとても器用な方のようです。
都内でも物件を探したけれども見つからず、シェフのご実家を改築されたとのこと。
初めて降り立つ駅でしたが、美男美女のご夫婦が創り出す素敵な世界を頂きに、またここまで来ようと思わせてくれるお店でした。
お子さんがもう少し大きくなったら、奥様も本格的にお菓子作りを始められるそうです。
そのため、店内はゆったりしたテーブル配置になっているのでしょうか。
とても楽しみです。
因みに、店名の意味は、オスのフクロウだそうです。
この後は、桜を諦め、二子玉川のマーガレット ハウエルさんへ伺いました。