レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2012/01訪問 2012/12/22
【2012年1月冬メニュー】
http://www.shogayaki.com/archives/65643986.html
障子の向こうは雪景色
一日一組の宿の先駆者的なお宿の小守宿一作さん
飛び切り上等の国産ワイン取り揃えてるけど
寒い夜は炭火でおこす燗酒がいいかなぁ(*^_^*)
コチラの冬の定番は何と言っても猪鍋ですが
いっつも豚のしょうが焼きなので別のメインメニューお願いしました♪
囲炉裏にくべる贅沢鍋は煮込みうどん(*^_^*)
お漬物オールスターズに、その辺♪で取れたお野菜いろいろ
餡かけニジマスに湯豆腐、他にも食べきれない野菜ぞろぞろ♪
東京生まれで東京育ちのワタシですが
ここでは田舎の親戚家に帰った如く羽を延ばしてそれでもって満腹
9時前にはいつも寝ちゃうしょうが焼きです
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
朝起きたら、まず帰巣本能ゼロの看板犬がぁちゃんと散歩して
汗びたびたをお風呂で流しておこたに入ればツヤツヤご飯とご対面
イタチに取られる前にアチキが頂くウコッケイの生卵で1杯
その辺♪で採れた自然薯とお漬物オールスターズでもう1杯
そして...
囲炉裏で焼いた朴葉味噌でもう1杯(^o^)/
豪農の館の主気分の贅沢宿は
2~3名 @18,000円
4~10名@15,000円
普段は民宿ラブなワタシの季節に1回の贅沢です(*^_^*)
(でも、都会の外資なホテルより断然ゴージャス♪)
【2010年12月冬メニュー】
http://www.shogayaki.com/archives/65480800.html
=夕ご飯=
他の季節は野菜が中心なんですが
冬のメニューはフランス郊外のオーベルジュみたい
飛び切りのジビエがいただけます(*^_^*)
何年も通わせていただいるので何だか帰郷気分です
普段は季節の野菜で溢れる畑も
寒い冬はじっとしながら豊饒な時を待ってるように思えます
最近流行りのコンセプト
「一日一組限定」「古民家の宿」
まさにそれらの先駆けのお宿古守宿一作さんへ
昔からの友人大集合で冬のメニューをいただきに(*^_^*)
全部お部屋(離れの2階もあって全部で6間)
北アルプスを望むバルコニー
囲炉裏端では干し芋と干し柿がお出迎え
”干し芋だけじゃなくて干し柿も焼いて食べても美味しいですよ”
気さくな御主人のお言葉におっかなびっくり初体験はいと旨し(*^_^*)
地下水を薪で4時間かけて沸かす柔らかなお湯のお風呂は離れです
こちらも北アルプスビュー
着いた時・食後・朝の3回沸かしてくれます
。"゜☆,。・:*:・゜★o(´▽`*)/
そんなこんな(どんな?)で、夕食タイム
その辺♪で取れた食材を、和食出身の御主人の詳しい説明付きで頂けます
冬はどうしても塩分強めな保存食多くなっちゃうって言ってたけど
それが嬉しいびば☆日本人!ご飯が進むよどこまでも♪
甲州ならではの高菜煮たのが取りあいに(^o^)/
野生の鹿のタタキ
ウーロンナポ氏に食べさせてあげたいデンプン無しの奇跡のお芋!
菊芋と陸海苔のちょいヌメヌメかき揚げ
”コマ切れ捨てるの勿体無いのでシチューにしてみました”
御主人創作の味噌醤油味の鹿肉シチュー、日本に生まれていと旨し♪
そしてメインの猪鍋完成!
自家製かんずりであえたネギと一緒に頂きます♪
”猪はズル(笑)して蓼科から♪”
そんな事言われなきゃ絶対わからないウチラに対して自爆トーク炸裂
でも冬の寒さを凌ぐ野生の力を有り難く美味しく頂きます
と思ったらもう1つメイン
”雌じゃ無くてゴメンネ♪”
立て続けの自爆トークは鹿肉のステーキ
思いのほか脂がのってて臭みゼロ、和風のタレでいと旨し
贅沢なメニュー続く中、もっとも贅沢と思える逸品
純正竈炊きの銀杏ご飯
夕食余り量食べられない私なのに、旧友と仲違いしちゃう位な争奪戦!
そして古守屋一作さんの〆と言えばコチラ
もちろん御主人が粉からゆわせちゃう十割蕎麦
新蕎麦寒いところで大事に保管、挽きたて打ちたてはまさに贅沢三昧
他の季節とは趣異なる献立でしたが
いつ来ても本当に贅沢と思える食事が頂ける素敵なお宿です
=朝ごはん=
こんな事されたら遠くに寝てても目が覚めちゃいます(*^_^*)
おこたなメインテーブルは宝石箱ひっくり返したが如く
鹿肉シチューに続く、朝から御主人の勿体無いから創作メニューシリーズです
アンデス産じゃなくて甲州産(って言うかお庭産(*^_^*)のヤーコンを
コマ肉捨てるの勿体無い猪肉と炒めてキンピラヤーコン
ゴボウとは異なる二十世紀梨のようなシャキシャキ食感が堪りません♪
キツネにやられて2年間
ついに沈黙を破って烏骨鶏飼育再開の成果が(^o^)/
生卵食べちゃ行けない国がたくさんあるので
特に日本に生まれて良かったと感じる珠玉の瞬間!
特A米の竈炊きご飯でTMGで朝からラオウの如く昇天です\(◎o◎)/!
【2009年夏メニュー】
http://www.shogayaki.com/archives/65242234.html
=夕ご飯=
夏の終わりにまた来ました
今年2回目トータル5回目
季節毎に来たいな、一日に一組のお宿<b>古守宿一作</b>さん
8人くらいでも悠々座れる宿のテラスからの景色は
夏の終わりな風情です(選挙カーはやかましかったー(>_<)
お楽しみの夕食タイム♪
このひと時も小守宿一作さんの魅力の一つ
ご主人の新海さんの夕食素材説明に熱が入ります(*^_^*)
春の訪問は山菜オンパレードでしたが
今回は夏野菜のオンパレード(^o^)/
私達が到着した時分に収穫していたお野菜の数々
コチラを今から調理です!
待たされるのかなぁと思ったら
お宿自家製の7年物お味噌で早速もろきゅう♪
ご主人が打った名物十割蕎麦(短いのは御愛嬌(^.^)
彩野菜をたっぷり薬味に頂きます
〆はミョウガの笹の葉寿司
そして生でも美味しかったとうもろこし
塩茹で美味しかったけど、醤油くれたので
夜食にいろりで焼きとうもろこしでも頂きました
殆どが敷地内で採れた作物で作られたまさに土地の恵みの嬉しいご飯
”日本に生まれた良かった~”です♪
そして汁物はもちろん...
遠慮しちょしー、たくさん食えしー
甲州ならやっぱりほうとうです♪
=朝ごはん=
薪で焚き直してくれた朝風呂に浸かって
お部屋に戻れば至高の匂い
どんなに炊飯器のテクノロジーが進歩しても
絶対これには勝てない竈炊きなので今朝はごはんいっぱい食べます
そして年代物のちゃぶ台の上には
これぞ日本な野菜なおかずが所狭しと!
いろりからはミョウガとお味噌のコラボな匂い
思わずバッタもやって来ちゃう
私もまたすぐにやって来ちゃう
季節毎に訪れたいお宿です(*^_^*)
【2009年早春メニュー】
http://www.shogayaki.com/archives/65183606.html
=夕ご飯=
小淵沢から車で10分程でまさにhideawayな宿
古守宿一作さんに5年ぶり4度目の訪問です
増築分も併せて全部で6間
全てが一日一組のお客様だけ(2名~10名まで)
そして後ろに見えるは私たちだけのお風呂
湧水を薪で3時間以上かかって沸かす柔らかいお湯を
桧の湯船で浸かれば、甲斐駒ケ岳や南アルプスが一望です
でもさらに贅沢は続きます
ご主人さま自ら説明頂く
全てコチラの畑で採れた野菜をフルコースで頂く贅沢♪
ノビル(野蒜)を大根もちで頂く贅沢♪
土地に育まれた色鮮やかを食す贅沢♪
ご主人手打ちの十割蕎麦に喉が震える贅沢♪
竈炊きのご飯から微かな薪が香る贅沢♪
艶々ご飯と銀杏に心が安らぐ贅沢♪
他にも山梨版おばんざいの数々
自然が育んだホントの贅沢ごはんに巡り合えます
(定番の野沢菜炒めもありました(*^_^*)
こんなお宿なので時間もゆっくり
東京だったらこれからじっくりテレビだけど
せっかくなので早寝楽しむしょうが焼きです
=朝ご飯=
早起きご主人竈で調理な朝ごはんは
ほうとうメインなたんもしメニュー
普段はご飯少なめだけど、今朝は3杯ごはんです<emoji:pikapika>
看板犬の”がぁちゃん”は、もうじいちゃんだけどとっても元気
今回も結構遠くまで一緒にお散歩行きました
久しぶりに日本の贅沢味わった気分
心も体もすっきりで、夏休みの予約して帰ったしょうが焼きです
3位
1回
2011/10訪問 2011/11/06
●定休日はお蕎麦を訪ねて●手打蕎麦処 蕎酔庵 いっこう(西八王子)
住宅街に溶け込み過ぎてて一回通り過ぎちゃったお店です
「十割手打蕎麦 自家製石臼粗挽」
俄か蕎麦マニアに私にとってはまさにスーパーウルトラデラックス!
そんな拘りの看板が店先にちょこなんな手打蕎麦処蕎酔庵いっこうさん
ボケちゃう雰囲気微塵もないので今のうち言っちゃえ ”どんだけぇ〜”
木琴と鉄琴並べたみたいな今日の蕎麦粉(*^_^*)
ますます感じるお蕎麦への拘り
手足交互に出せるかな? 緊張しちゃって店内入れば
奥様と思しき方の優しい笑顔がお出迎え
午前中の優しい光が翳す店内で、 ”粗挽き三兄弟”が頭を過ぎったけれど
せっかく朝ご飯抜いて来たので気分はすっかり天下取り!?
三種類全て一人前オーダーです
エントリーナンバー1番 長野県白馬代表(^o^)/
看板に偽り無し! ぶつぶつ粗挽きせいろ750円
蕎麦の”こけら”が味わえるような鮮烈な味
新蕎麦の季節でもないのに、口中に拡がる蕎麦粉の味にメロメロですが....
エントリーナンバー2番 静岡県代表(^o^)/
思いの外喉越しつるりは前のせいろインパクトが残ってるから!?
キレイな星の欠片が均等に散りばまれた限定5食の十割せいろ900円
商業ベースに未だ乗って無いとの静岡県産の在来種(日本固有の蕎麦粉)は
常陸秋そばもべっくらな蕎麦の香り
口にすれば嬉しいざくざく、噛んでも噛んでも旨味消えないびば☆穀物
エントリーナンバー3番 群馬県赤城代表(^o^)/
白粉が眩しい半玉さんのような超粗挽き手びきせいろ950円
噛むのがもったいなくて舌で舐っちゃう儚いつぶつぶ
口の中で白粉が芳香撒き散らすかのような静謐な味わい
素晴らしい蕎麦粉の造り手さんと、それを最大限活かしたご主人さま
嬉しさ通り越して感動覚えたしょうが焼きです
ミスユニバースクラスのお蕎麦三種類を引き立てるくらいだから
凄く美味しかったはずなのに、汁の記憶飛んでて覚えてません(きっぱり!(笑)
”ごちそうさまでした♪”
そんな挨拶もつい深くお辞儀しちゃって奥様も思わずハニカミ笑顔
また是非寄らせて頂き感動体験再び味わいたいしょうが焼きです
4位
1回
2011/08訪問 2012/05/31
お蕎麦新参者のワタシですが皆さん絶賛なので行っちゃおかな♪
新目白通りの旧名十三間通り(どうして地名変更ってセンス悪くするかなぁ)が由来のお店
上手な字って良くわかんないよね♪13でも自由さんでもなく手打蕎麦じゆうさん
毎朝この子でゆっくり挽いてくれてるのかな(*^_^*)
そんな期待のお店はいかにも今風のお蕎麦屋さんは
お揃いTシャツ色違いです黒青緑!親子3人でテキパキ切り盛りされてます
間接照明なカウンターにはきっと上手な字のお品書き♪
ワタシが左手で書いてもこうは行かない手挽きせいろに心臓バクバク
だけどその前に蕎麦掻きも
厨房の中で申し訳ないくらいコネコネコネコネ息子さん
南千住バッハでウィンナーコーヒー頼んだ時以来のゴメンナサイ気分
そんな熱血蕎麦掻きは超粗挽きが嬉しくてズームイン
噛まずにいつまでも舌でねぶっちゃう醤油ニ度付けおせんべの如き愛しさ
出来たてあったか蕎麦掻きは時期外れなのに鼻孔に拡がる蕎麦の香り
ボリビア産の甘塩と食せばさらに際立つ清純な味
蕎麦粉選びから保存,製粉まで細心の努力の賜物を頂く幸せにヘロヘロ(*^_^*)
あぁそれなのに、それなのに♪
メインイベントはこれからだなんてー(^o^)/
厨房の中で丁寧なお仕事丹念な水切り
若い店主さんの情熱大陸な手挽き田舎せいろのお出ましお出まし
お蕎麦に性別あったなら、この子は絶対箱入り娘
ちょっと平べったいとこもあるけれどホロホロ感に目がウルウル
もっと近くで匂って匂ってズームイン
”今すぐ食べに戻りたいー(>_
何でこんなにキレイに散らせられるのお蕎麦の欠片のミルキーウェイ
一口食せば甘みと香りがホロリと溶けあうやっぱり可憐な女の子
お塩どころかお蕎麦だけでずっと食べていたいお蕎麦
と思いきや...
鰹と昆布がこれ以上ないマリアージュ!
故郷バンザイなんてったって並木の汁が一番って言いふらしてたワタシでしたが
みんなゴメンネコチラの汁は”凄い”です
とても私の筆では表現できない絶品の汁に出会えました
(と言う事でこっそり丸投げ...(^_^;)
街場のお蕎麦屋さんの息子さん一念発起な情熱のお店
城南地区でもこんなお蕎麦に出会えたらなぁ
5位
1回
2011/09訪問 2011/09/25
新蕎麦食べに一足先に北海道行かなきゃと思ってたところ
東京でも新蕎麦食べれるって貴重な情報by師匠
徒然なるまま後追いすれば、嬉しいキュートなお出迎え♪
妖怪横丁の新しい住人?
そんな可愛いブロンズがお出迎えは週末しかやってないお店
住宅街のオサレカフェは瀟洒なご自宅改装した感じの佇まい
木漏れ日に向かって階段上がればこけら感じる素敵な店内(*^_^*)
ウッディな内装に外資志望の乙女3人ハーブティー
城西のオサレな風景だけど、私にはもう新蕎麦しか目に入らない
「白」と「黒」の2種類なんて選べる訳ない私なので
りょうほー行かせていただきます(^o^)/
まず「白」どす(*μ_μ)
細くて長くてきっちり四角
冷たい水切り相俟って、ご主人の手練感じるお蕎麦
我慢できなくてズームイン
芳醇なお蕎麦の香りにクラクラしちゃう
新蕎麦なのに熟してる感じは技術に裏打ちの驚愕の香り
すすって食べたい爽やかな喉越し
だけどコシ強いお蕎麦は噛む毎に甘さが増して来る
山の実さんやふじおかさんのお蕎麦彷彿な絶品です
気がつけばお汁つけるの忘れてた(*^_^*)
とってもまろやかなかえしとはっきりとした鰹の香り
そのまますっと口にしてにんまり、また少し口にしてまたにんまり
気がつけばお蕎麦浸さずに全部飲んじゃうところ...(^_^;)
日本に生まれて良かったってしみじみすればしみじみと〜
「黒」どすぇ(*μ_μ)
”黒は短くなっちゃいます”
そんなご主人のお言葉はやっぱり謙遜だったみたい
十割が信じられない均等に四角で細いお蕎麦にズームイン
水切りきっちりなのにまとわりつく瑞々しさ
「白」より気持ち柔らかめのお蕎麦は挽きぐるみ故のさらなる芳香
いかにも”お塩で”ってお蕎麦なのに
どうして絶品のお汁に浸せば上手さ倍増
文句無しに美味しいお蕎麦が出て来るオサレカフェ堪能です
(蕎麦しか頼んで無いけど...(^_^;)
優しそうなご主人が運んでくれたとろりな蕎麦湯
”あるブログで拝見したんですが、晦日庵って都市伝説じゃなかったんですね”
初訪問なのにあつかましい質問なワタシに優しく応対
帰りがけにも奥様と2人で深深とお時儀が申し訳ないくらい美味しい時間
ご主人自家栽培の新蕎麦頂ける12月には必ず再訪しなくっちゃです(*^_^*)
6位
2回
2011/08訪問 2024/01/12
●にっぽんの洋食しょうが焼き●新川津々井(茅場町:再訪) | しょうが焼きに恋してる
ロゴ入りのお皿に老舗の矜持
歳の初めはやっぱり美味しいしょうが焼き
茅場町の新川津々井さんに久々再訪♪
入り口から覗ける調理場には
今日も店主さんとお弟子さんかなテキパキ調理
ランチタイムなので
大好きポーク生姜焼きは頼めないけど
コッチも大好きポークジンジャー
オルゴールなBGM聴きながら♪
シルバーって名前そのもののナイフとフォーク
背筋伸ばしていただきまーす(*^_^*)
醤油とバターの絶妙マリアージュ
大根かなぁなアクセントなタレはとっても美味
でも次回はディナーでポーク生姜焼もいただかなくちゃ♡
blog始めた頃にとっても感激したナポリタンxしょうが焼きのお店です
1,000軒以上廻らせて頂いた今、昔の記憶がどんどん怪しくなって来てるので
襟を正して再訪したのはどうして津つ井じゃないのかな?
大人の事情見え隠れこそが老舗のスパイスかしらんな
にっぽんの洋食新川津々井さん
しょうが焼きだけどお高いお代は老舗の粋って事かなぁ
チューボーですよのロゴの眼も笑ってない気がしちゃいます(笑)
制服お姉さんが丁寧で、厨房覗けばコックさんから深い深いお辞儀
しっかりしたお店に不似合いなヘンテコな2人が頼むのは
ナポリタンxポーク生姜焼き1,480円、お財布空なので単品で
男前なチャーコールな焦げ目に食べる前から胸キュン気分
以前に比べて脂身もちょっぴり増えててハートマーク連発気分
並木の藪蕎麦もびっくりのエッジの利いた辛目のタレはバーモンド
噛む毎に味わい増す良質のお肉が絶妙にシンクロ
もちろん添え物は温野菜、洋食の矜持感じる絶品です
7位
1回
2011/10訪問 2011/10/12
瑞々しくて繊細で
清流にそよぐかのような趣の二八のせいろそば
粗挽きを目と舌で感じる技術に裏打ちされた香り高いお蕎麦
分業せざるを得ない大店なのに高均質なお蕎麦を
以前から提供し続けている凄いお店
かつてはニューウェーブなはずだったのに今ではすっかり老舗の風格
手軽に行けた六本木店無くなって(正確には横文字になっちゃって)
涙に暮れたのは思えばしょうが焼き始めた頃だったかな
●●年振りの再訪になるのは慈久庵のルーツな本むら庵荻窪本店さん
まさに水のヴェール(師匠の表現力ステキだなぁ)な繊細な粗挽き蕎麦には
香り豊かな鰹出汁で醤油が出しゃばらないまろやかな汁が似合います
繊細なお蕎麦を愉しみたくてかけそばも
鰹の香りがさらに際立つかけそばの汁は無口になっちゃう感激な味
醤油と鰹が双方の個性消さずにそれでいてまろやか
普通のお店なら売り切れゴメンな質のお蕎麦が気軽に食べれる驚愕の大店
独り歩きしてない「本むら庵」ブランドは不滅
城南地区からでは簡単にはこれない(T_T)文教西方の名店です
8位
1回
2012/12訪問 2012/12/29
もうすぐかき氷の旗がたなびく季節だな♪
城南の昭和喫茶&美味しいナポリタンで
いろんな雑誌に取り上げられてたりする有名店は
ダンディで心優しいマスターのお店、ムッシュノンノン
私もどうしても食べたくてスパゲッティーナポリタン♪
以前はちょっと地元贔屓で美味しく感じてたのかなぁって思ってたけど
ウーロンナポ氏にくっついていろんなナポリタンツマミ食い重ねてたら
マスターのナポリタン、とっても美味しいって再確認
隠し味なミートソースとガーリックの混ぜ具合絶妙で
他のスパゲッティーも美味しいんだけど、どしても食べちゃうナポリタン
ブログ始めてから150回以上は来てるんだろな
これからもマスターお元気で、ちょっと騒がしい私たちを迎えてねです
9位
1回
2011/01訪問 2012/05/31
冬の低い日差しに映えるお店に出会いました
きたなシュランでPerfumeにしょうが焼き食べさせてたのは
ある意味1.5☆も納得な掃除行き届いたキレイなお店な軽食カームさん
感涙のコカコーラノベルティグラスが昭和御紋の印籠な如くの存在感♪
”この前はナポリタンだったよね?”
一人で切り盛りなお母さんの掴みにノックアウトなウーロンナポ氏
宝焼酎25°濃いめウーロンハイもくいくい進みます(*_*)
カウンターで昼酒もありかな☆って思わせちゃうミリキなお店で
私もあーちゃんのマネしてカームさんイチオシしょうが焼き定食何と650円!
ご飯はやっぱり少なめで
アルミのレンジガードに囲まれたコンロの上に使い込まれたフライパン
笑顔なお母さんに丁寧に丁寧に焼かれたしょうが焼き
嬉しくて寄りますズームイン
八丁味噌かなって思える酒味な特濃のタレはまさに秘伝の味!
柔らか肩ロースにネットリ絡んだ私の好みのしょうが焼きです
14時~16時、本当は中休みなんだけど
きたなシュラン放送後は遠方からのお客さんが良くその時間に来ちゃうらしく
”そんな時は申し訳なくて開けたままにしてるので疲れちゃう”
って笑顔なボヤキからやり甲斐ビームじゃじゃ漏れなお母さん
営業時間は守ってあげて欲しいけど、長居するのもわかるなぁ(*^_^*)
温かい笑顔な昭和のお店、いつまでも頑張って欲しいしょうが焼きでした
10位
1回
2011/09訪問 2011/09/14
学生の頃さんざんお世話になりました
ペコちゃんもどきなロゴがとってもとってもキュート
人形にしちゃえばゆるキャラ人気爆発間違いないのになヽ(^。^)ノ
あなたの街の福しんさんは豊島区や練馬区にたんもしあります
セントラルキッチン別のはずだけど、けっこうキッチリ調理してます
オープンキッチンで作り手さんのテキパキ丸見えジュージュージャージャー
出て来る前から元気もらえる嬉しい「あなたの街の食卓です」
手もみラーメンってことだけど...
重量級な扱いなしょうが焼きは単品430円!!
定食セットも良いけど半チャーハンもね♪
ワタシ的にはちょうど良いボリュームな半チャーハン
キッチリ味付けも油あぶらしてない感じに好感度大
この勢いでお願いしますなしょうが焼き
普通の普通のバラ肉だけど、絶妙な脂身比率はタダ者で無し!
タケノコ玉葱ニラ木耳、豊富なバリエもお肉邪魔しないハーモニー
生姜くっきりの普通の甘辛タレだけど、油との混ぜ具合絶妙な
おウチで作るのにお手本にしたい、毎日食べれるしょうが焼きです
銘柄豚でも分厚いロース肉じゃなくたって
相応の素材と手際良い調理で美味しく出来ちゃう
まさに食卓のスーパーエースなしょうが焼き
そんなしょうが焼きの真骨頂、福しんさんで見せて頂いちゃいました♪
冬が明けて、また営業再開です
唯一無二の蕎麦ピザ頂きに、毎年訪問山の実さん
席間も十分でコロナ対策も万全でした
保存がとっても良いんだろうな
彩鮮やか芳醇な香りの十割蕎麦
十割でここまで細くて長く保たれてるお蕎麦には
そうそう出会えないです
気持ち良い風薫る高原にあります
もっと気軽にちょくちょく来れる日が早く来ますように
【2012年8月】
http://www.shogayaki.com/archives/65706111.html
大好きなお蕎麦屋さんの最寄り駅は
私の青春を乗せて走った日比谷線で長い間愛されていた
愛称「マッコウクジラ」こと営団3000系が走る駅
長野駅から長野電鉄で終点になります、志賀高原の玄関口の湯田中駅♪
そこから車で20分くらいのところにある北志賀竜王エリアにて
スキーシーズン以外=新蕎麦の時期以外のみ営業の山の実さん
前回訪問時は
蕎麦掻き・生粉打ち蕎麦・蕎麦ピザのセット注文しましたが
セットだと絶品ピザが1/4だったので
今回はぐっと蕎麦掻き我慢で
生粉打ち蕎麦+蕎麦ピザ注文です(^o^)/
まずは、自家栽培含め産地厳選した、蕎麦粉と水だけで打たれた生粉打ち蕎麦☆
真夏なのにいい香り(*^_^*)
皮のまま保冷庫で真空保存
毎日その日分だけ挽いて手打ちされるお蕎麦はいつでも豊かなお蕎麦の芳香
鮮やかな淡緑のお蕎麦は十割と思えない均質な細麺は
喉越し爽やかなのに啜るのが勿体無い程、噛む毎に拡がる濃厚な蕎麦の味
今年もご主人の情熱が為せる匠のお蕎麦を堪能しました♪
でもメインイベントはこれからー(^o^)/
お弟子さん(かな?)が丹念に焼き上げる蕎麦ピザです!(^^)!
プチプチな蕎麦粉がアクセントな絶品ピザは
お味噌とえのき茸と白髪葱とチーズの絶妙なハーモニー♪
だけど最大のお薦めは、ローマ風って見た目の薄くて固い蕎麦粉クラスト♪
ここでしか食べられないパリパリで芳ばしいピザ
普段は耳残しちゃう私も、お蕎麦の後にも関わらず1枚完食!
毎年コチラでお蕎麦とピザ食べれるように、健康でいられますように(*'-'*)
【2011年8月】
どちらの記事でも皆さん絶賛なので新参者の俄かファンな私も行かなくちゃ
訪問する前からめっちゃハードルあげちゃってます山の実さん
スキーシーズン以外のみ営業=新蕎麦最盛期以外のみ営業です
笑顔な奥様がお出迎え
肩越しで華奢な感じのイケメンご主人がピザ生地こねこね
夏の季節に嬉しい冷え冷え蕎麦茶頂きながら選んだメニューはお奨めのコチラ
評判のそばがき・お蕎麦・そばピッツアを愉しめる山の実セット2,000円
その前に突きだしも頂きました
山菜の時期にはちょっと遅い分、私には嬉しいそばがゆ登場♪
こんな時期なのに萌える感じの緑な蕎麦米
素材一本槍と思いきや出汁もしっかりの絶品攻撃にいきなりクラクラ
そしてコースの前菜とも言える、思わずさんづけしたくなるそばがきさん
静謐な感じの淡緑で、見るからに丁寧に手挽きされたそばがきは
大事に育てられた箱入り娘が小さな宴で紹介された如くな佇まい
箸にかければ得も言われぬ弾力
廻りはざらり、でも中身はふわふわねっとりぷーちぷち☆
夏の終わりにまさに新蕎麦の香りが目から鼻から口腔まで広がる美味しさは
数頂いた訳ではないですが、私の生涯一のそばがきに出会えて感無量
心の師匠の「お、お、美味っっし〜い…」が納得です
そしてメインのお蕎麦です
名産のオヤマボクチさえ使わず水だけで捏ねてるはずなのに
均等な細身のお蕎麦は長さも充分
お塩どころか何もつけずに全て頂きたい芳香と瑞々しさ
とっても冷たくさらしてあるお蕎麦は弾力も充分
喉越しも良いけど何より噛んで美味しいお蕎麦です
そんなお蕎麦を邪魔しない薄めの汁と
濃厚な蕎麦湯で思わず満足ごちそうさま(^o^)/
じゃなかった...(*^_^*)
お蕎麦お代りしたかったので実は気が進まなかった須賀川そばピッツア
恵比寿あたりにありそうな窯で、割と時間かけて丁寧に焼かれて登場です
ルッキンぐ〜ですが、そんなことより....
うんまぁ〜い(*^_^*)
感激の余り師匠のカット真似っ子まんじゅうズームイン
お味噌とえのき茸と白髪葱とチーズの絶妙なマリアージュ
そして何よりイタリアでピザ食べた倒しましたが
そのどれよりも美味しかった焦げ焦げクラスト
私の胃袋が強靭ならば
お蕎麦じゃなくてこのピッツアお代りしたかったしょうが焼きです
夏の終わりに蕎麦の香り満喫
保存技術の進化に感謝
若いご主人の情熱に感動
こわぁい都会のおじさま方から
”東京で一旗”なんてお誘いいっぱい受けてるだろな
帰りの車内で勝手に妄想なしょうが焼きです