『大つけ麺博に行きました③』湘南ライナーさんの日記

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湘南ライナーの食べある記

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日記詳細

○2週目(9月23日~9月29日)

出店していたのは以下の8店です。
①川越達也×頑者「W川越コラボナーラ」
味噌麺処花道×麺処井の庄「魚香白味噌つけめん」
西尾中華そば「特上魚介ダシと鶏のつけ麺」
麺処ほん田「大つけ麺博2010ver.」
山嵐「つけめん白」
肉そばけいすけ「肉つけ麺」
新風「濃厚とんこつ博多つけ麺」
江戸前煮干中華そばきみはん「梅香る煮干つけめん」

やはり圧倒的一番人気は①川越達也×頑者。テレビ朝日の深夜番組で人気沸騰中の川越シェフと頑者とのコラボは強力。
第2週はこれ以外にも粒揃い。二番人気は④麺処ほん田肉そばけいすけ味噌麺処花道×麺処井の庄が拮抗している感じでした。
地方からの出店となった山嵐新風はやや苦戦。

そんな中で選んだのが、以下の4杯です。
(つけ麺レビューは文体を常体にします。
また採点は味のみとし、レストランレビューと同一基準で行いました。
但し、コストパフォーマンスが良くない点は多少目をつぶっています。)

麺処ほん田「大つけ麺博2010ver.」 ☆3.5
つけ汁はオーソドックスな魚介豚骨系。ただ、底のほうに柚子が入っており、風味の変化が楽しめるとともに最後口の中がくどくならない。工夫されているなあと感心。
つけ汁の中に入っているチャーシューも量は少ないながら脂身が多くプルプルした食感が味わえた。
麺は中太でコシがある。見た目からして美しく、小麦の風味もしっかり感じる。ツルツルしており喉越しはなかなかのもの。この麺、とみ田の麺とのことだが、何故か告知は控えめ。
有料トッピングの玉子は可もなく不可もない程度。
バランスの良い一杯ながら最後に変化を味わえるのが気に入った。麺もいい感じ。

①川越達也×頑者「W川越コラボナーラ」 ☆3.5
雨の日の午後3時頃に訪問したところ、待ちはわずかに6人。これは並ぶしかない!と思いゲット。
つけ汁はパンチの効いた動物系ながら甘みも感じる。さらに魚介の風味もじんわり感じられる。つけ汁の中には細切りのチャーシューとメンマが入っている。
麺はモチモチ。平打ちに近い麺で、濃厚なつけ汁との相性は抜群。多分にパスタを意識して作った麺だろう。
川越シェフの「コナボナーラ」を味わうには300円の追加が必要。このコラボナーラ、チーズ、ベーコン、卵黄入り。
名前から想像できるとおり、見事にカルボナーラの味わい。黒コショウも効いている。麺がモチモチしているのも相性の良い一因だろう。ただ容器の関係上、最後に残った卵黄がものすごく掬いづらいのが玉に瑕。
これだけで完成度が高かったこともあり、あえてこれをつけ汁に浸す必要はないようにも思えた。
300円プラスしないと川越シェフとのコラボを満喫できないのが気に入らないが、全体の出来はかなりのもの。

味噌麺処花道×麺処井の庄「魚香白味噌つけめん」 ☆3.0
つけ汁はかなり濃厚で豚骨ベース。甘みを感じたがこれは白味噌によるものだろう。豚骨と味噌の味わいが強く、魚介系の風味はわずかに感じる程度。
麺の上にはラー油がかかっている。これが味の変化をもたらしてくれるはずなのだが、最初から麺の上にかけられているため変化を十分楽しむ前につけ汁にラー油が溶け込んでしまった。
ただ、ここで意外な変化が。ラー油が溶け込むと魚介、それも煮干っぽい風味が辛さとともに広がる。このラー油、井の庄で提供している煮干ラー油とのこと。
美味しいのは美味しいのだが、ちょっと変化球が強すぎた感じ。

西尾中華そば「特上魚介ダシと鶏のつけ麺」 ☆2.5
つけ汁は魚介の風味が強く出ているが、ラーメン系の味というよりは蕎麦つゆに近いイメージ。生姜の味も感じた。つけ汁には白ゴマと薬味のネギが浮いている。
麺は細麺。風味もありこれ自体は悪くなかったが、箸で持ち上げると麺同士がくっついてしまうか麺が切れてしまうかで食べづらく、細麺である意義が感じられなくなってしまっている。ただ細麺だったことによりボリューム感があったのは収穫。
トッピングはチャーシュー、のり各1枚、それにメンマ。
のりが添えられている点、蕎麦つゆみたいなつけ汁、さらに容器にワサビが添えられている点も含め、全体的に日本そばのテイスト。
これはこれで悪くはないが、あえてつけ麺にしなくてもいいかな、という印象。

3週目はまた後で。
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