湘南ライナーさんのマイ★ベストレストラン 2009

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湘南ライナーの食べある記

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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2009年のベストレストランの選出基準ですが、はっきり言ってありません(爆)。
というのも、11月に仮登録したまま多忙にかまけて放置しており、いつの間にか締め切りになっていたからです(汗)。
とはいうものの、仮登録時点で感性のままに選んだ10店ですから、個人的趣向は一応反映されているのでは?と冷めた目で振り返っています。珍しくA級な店がワンツーフィニッシュだし。

でも、2009年の個人的ベストレストラン&出来事は…
3位 『天下一品 神田店』で座敷を使って宴会できる!(レビュー未更新なので選出対象外)
2位 品川『常盤軒』東海道線下りホームのお好みそばよ永遠に!(2009年12月のレビューなので選出対象外)
1位 大井町『大山酒場』が3月閉店!(2008年11月のレビューなので選出対象外)
といった、結局はB級まっしぐらな1年でした。

マイ★ベストレストラン

1位

葉山 日影茶屋 (逗子・葉山、逗子 / 日本料理、海鮮、揚げ物)

1回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2009/07訪問 2009/08/29

日影茶屋(葉山) 鮎を食べる夕べ

逗子駅から車で10分、新逗子駅から徒歩25分、日本料理葉山日影茶屋

この店では季節に応じたイベントを開催しているが、この日は年に4日のみの「鮎を食べる夕べ」。毎年7月下旬に設定されている。
屋内にも席はあるが、この日は中庭へ。雨天時は屋内開催になるが、この日は幸い好天に恵まれた。
昼間は暑かったにもかかわらず、中庭は山を後背に頂くだけあって涼しく感じる。うるさく感じるはずの蝉の鳴き声も心地よいBGMとして耳に届くから不思議だ。
中庭だけで20席ほど設置されていたが、満席になっていた。他にも屋内、離れに席がある。

鮎を食べる夕べは、5,250円(サービス料別)のコース。
和装の女性が一品一品丁寧に運んでくる。

○前菜
茶豆、鮎笹巻寿司、青利いかうるか和え、合鴨もろ味漬の4品。
茶豆は豆の味が濃い。うるか和えに添えられた蟹がセンスの良さを感じる。鮎笹巻寿司は小さ目のものが1貫のみだったが、酸っぱさはほどほどで臭みもなく食べやすい。

○吸物…鮎魚醤仕立大葉じゅんさい
魚醤となると塩辛いイメージがあるが、このお吸い物は塩気が控えめで飲みやすい。

○造り…季節の魚盛り合せ
ヒラメ、金目鯛、タコが盛り合わせになっていた。
ヒラメの身の厚さ、それに弾力に驚き。金目鯛ともども喉を通るときの何とも言えない爽快感がたまらない。タコは普通。

○強肴…賀茂茄子釜田楽車海老
魚はカマス。器に仕立てられたナスも食べられる。ナスは程よい甘みを感じるもの。
味噌の味が甘みを含みながらも濃く、ここで日本酒が進んでしまう。

○焼物…鮎炭火焼き蓼酢
このコースのメインとも言える焼鮎。鮎は長良川でとれたものだそうだ。
普段食べる鮎の塩焼きは塩辛さばかりが口の中に残ってしまうが、この鮎は塩辛さを感じず、適度な脂分と身の持つ甘みを口の中に広げてくれる。

○大矢知の手延べ冷麦夏野菜揚げ浸し
ズッキーニ、茄子、ヤングコーン、おくら、トマト入り。
麺が太く、とても冷麦とは思えない。しかも喉越しの良さは保ちながら弾力もしっかりある。稲庭うどんかパスタみたいな食感。

○水菓子
笹巻き蓮根餅。一口で食べてしまった。プルンとした食感。

飲み物は、一杯目はビールを、二杯目は鮎に合わせたお酒という広島の日本酒「雨後の月」(1,000円)をいただいた。
こういう所で飲むビールは格別。お酒もうまい。

スタートから終了まで2時間弱、贅沢なひとときを十二分に堪能できた。鮎は期待以上だったし、意表を突く冷麦の美味しさに圧倒された。また、一品一品の手のかけよう、彩りの美しさにも感嘆。最初はやや高めに思えた5,250円という値段が、帰る頃には安く思えた。
これだけの格式を有した店だと、ややもすれば接客がお高くまとってしまうきらいもあるものだが、この店の接客はそんなことを微塵も感じさせない丁寧かつソフトなもの。
流石このエリアを代表する名店。子連れはさすがに無理だが、デートに接待に、色々な用途に使えそう。外国からの客を招く時に使ったら喜ばれるだろうな。

  • 日影茶屋 店舗外観
  • 日影茶屋 店舗外観
  • 日影茶屋 中庭

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2位

蕎仙坊 (裾野市その他 / そば、天ぷら)

1回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2009/05訪問 2009/05/23

蕎仙坊(裾野) 天ぷら付三色そば

裾野駅から車で20分ほど、裾野インターから車で10分強、そばづくし蕎仙坊
もっとも、休日ともなると富士サファリパーク方面に向かう車で大渋滞になるので、到着までの時間が読めなくなる。

休日の昼食で利用。
県道から看板に従って林の中に入っていくと、駐車場と一軒家が現れる。
山中の店にもかかわらず、客が多数押し寄せている。家族連れとカップルの姿が目立つ。店内からは「1時間待ちになります」という声が聞こえてくる。

店は小民家を利用した作りで、玄関の横には厠が、玄関の先には待合室があり、待合室の中央には囲炉裏がある。子供向けに輪投げやけん玉といった木製玩具が置かれている。
余談だが、「厠」が読めずにトイレを探す子供を何度も見かけた。
客席は手前に朱塗りのテーブル席20席弱、その奥に座敷があり30席くらい。
客席からは広い庭を望むことができる。緑が多く、また鳥のさえずりも聞こえてくるので気分が休まる。

メニューは、「おせいろ」、「田舎」、「二色そば」、「かけそば」が各840円、「そばとろ」が1,100円、「天ぷら付二色そば」、「天ぷらそば」、「鴨なんばん」が1,575円等。意外にリーズナブル。
一品料理も充実している。こちらの値段は少々高め。
この日は、「天ぷら付三色そば」を注文。1,785円。

程なくして、つゆ、ワサビ、薬味が運ばれてくる。ワサビの風味がかなりする。

注文から12分後、天ぷら付三色そばのご提供。三色そばは、せいろ、田舎、よもぎの3種類のそばがざるにのせられたもの。天ぷらは別皿で供される。
よもぎがのびやすいので先に食べるよう促される。
先に食べたよもぎそばは、緑色がかったものでありながら色合いとしては透明に近い。味わいはさっぱりとしたもので、喉越しも良い。
せいろそばもさっぱりとした味わい。それでいてそばの風味と甘みがじんわりと口の中で広がるもの。
田舎そばはとにかく太い。太いだけではなく弾力が強い。まともに噛んでいたら顎が疲れそうだ。強いて言うならば、食感は名古屋の味噌煮込みうどんに近いか。そばの風味というか、そば粉の味はストレートに感じられるが、喉越しは期待できない。それでも、せいろとの対比を楽しみ、そば本来の風味を感じるにはいいのではないか。

これらのそばを受け止めるつゆだが、やや辛めのもの。味は濃いので風味の強いそばに負けない。そば本来の風味を味わうためには、最初はつゆをつけずに食べ、後につゆをつけて食べるのがいいかもしれない。

天ぷらは、長さ20cm近くある海老天1本、ブロッコリー、タケノコ。
タケノコは素材が持つ甘さがほんのり伝わるもの。食感もしっかりしているが癖がない。海老天は海老の甘みが伝わってくるもの。

食後にそば湯をいただく。
白濁しているがドロっとはしていない。ほっとできるひととき。

同行者はそばとろを注文したが、同料金でせいろと田舎の二色にすることができた。
そばもさることながら、卵が濃い味だったとの事。

味の素晴らしさは勿論のこと、量もきちんとあり満足できる。値段についても、一品料理は高めながらそばについてはリーズナブル。
玄関に「子供は静かに」という旨の立て看板が出されていたこともあり、接客面で気難しいところがあるのではないかと多少不安だったが、店員は皆優しい応対で和むことができた。
車でないと行けないロケーションで、さらに車の渋滞と店の行列という二重苦を乗り越える必要があるが、こんな独特で素晴らしいそばにはなかなか巡りあえない。自然の中で落ち着けるのもポイント。

  • 蕎仙坊 店舗外観
  • 蕎仙坊 店舗外観
  • 蕎仙坊 店内の囲炉裏

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3位

ネヂ餃子食堂 (新橋、汐留、内幸町 / 餃子)

1回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2009/07訪問 2009/07/30

ネヂ餃子食堂(新橋) 3色餃子定食

新橋駅から徒歩4分、ネヂ餃子食堂

昼食で利用。
人通りのあまりない路地裏にあり視認性は悪く、店の位置はかなり分かりにくい。そのためか、午後1時半頃の訪問で店内はほぼ貸切状態。
店員は訪問時店員は1名のみだったが、隣にあるバーと運営が共通なのか、両店の店員が厨房を互いに行き来している。

店内は、4人掛けテーブル3卓とカウンター5席ほど。ちょっとチープな感じの丸椅子は少々座り心地が良くない。
灰皿は置かれていなかった。

ランチメニューは、「ワンコインランチ」と銘打たれた「焼き餃子定食」「3色餃子定食」が各500円、「ざるラーメン」「肉味噌そば」が各580円、麺と餃子のセットが750円と、かなりリーズナブル。
単品メニューも注文可能の模様。
この日は、ワンコインランチの一つ「3色餃子定食」を注文。

注文から12分で、3色餃子定食のご提供。先客がいないことを考えると少々時間がかかったか。
定食は、スープ、サラダ、ご飯、餃子という構成。壺入りの漬け物も一緒に運ばれてくる。
餃子は、プレーン(とは普通言わないだろうがメニューにそう書いてある)、しそ、チーズが各2個ずつのっている。餃子の皿には柚子胡椒が添えられている。ちなみに「焼き餃子定食」はプレーン8個。
餃子の大きさは標準。しかも餡はきっちり詰まっている。皮のモチモチ感はないがパリッとした食感は嬉しい。
しそ餃子はニラの代わりにしそを入れました、という感じだがしその風味が口の中にきっちり広がる。
チーズ餃子とは意外な感じを受けたが、食べてみるとチーズは少量のため味を邪魔せずむしろ風味にアクセントをつける存在になっている。店員からブラックペッパーをつけて食べるのがお勧めだと言われたのでトライしてみたが、餃子の油っこさが消え代わりにスパイシーさがほのかに感じられるようになる。
ご飯は結構盛られていたが、お替りサービス。ただでさえ餃子というご飯のグッドパートナーがいるのに、それに加えて漬物もついているのでご飯が進む進む。
スープは中華風玉子スープでワカメも入っている。
ご飯がお替り可能と出ていたのでお替りを申し出たが、店員から「スープもお替りなさいますか?」と尋ねられたのでスープもお替りしてしまう。

店員が少なかったためか座り心地の良くない椅子で少々待たされたが、それ以外は大満足。
何と言っても500円できちんとした餃子が6個(焼き餃子定食なら8個)、しかもサラダとスープもついた上にご飯はお替りOKというコストパフォーマンスは拍手もの。餃子の王将にも引けを取らない。
店員の接客も高評価。若い男性だったが言葉遣いがしっかりしており、しかも快活。
こんな路地裏の目立たない所に意外な佳店があったとは。これだから新橋ランチは奥が深い。

  • ネヂ餃子食堂 店舗外観
  • ネヂ餃子食堂 3色餃子定食(スープとサラダ)
  • ネヂ餃子食堂 3色餃子定食(餃子とライス)

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4位

みやこ亭 帝劇店 (日比谷、有楽町、二重橋前 / お好み焼き)

1回

  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2009/03訪問 2009/03/25

みやこ亭(有楽町) 広島焼トリプル+ウーロン茶

日比谷駅から徒歩2分、有楽町駅から徒歩3分、帝劇ビル地下レストラン街にある広島焼みやこ亭

昼食で利用。
午後1時を過ぎると、このフロアの人通りは落ち着くが、上が帝劇というロケーションのためか、サラリーマン以外の人の姿が目立つ。
そんな中、この店は午後1時過ぎでもサラリーマンで占められていた。
店内は、カウンター席が5席ほど、4人掛けテーブルが7卓ほど。入口に段差がある。
パーテーションは黒、壁は漆色で、照明が明るいことも含め、店内は全体的に暖色系。
テーブル席に座ったが、灰皿が置かれていたので禁煙措置はとられていない模様。

ランチメニューは5種類。
A:広島焼レギュラー+ウーロン茶(880円)
B:広島焼レギュラー+ウーロン茶+自家製あんみつ(930円)
C:広島焼大盛+ウーロン茶(980円)
D:広島焼大盛+ウーロン茶+自家製あんみつ(1,030円)
E:広島焼トリプル+ウーロン茶(1,080円)
大盛はダブル、トリプルは三段重ねとの注釈が書かれていた。ちなみに、レギュラーの広島焼はテイクアウトもやっている。
この日は「E」、即ち広島焼トリプル+ウーロン茶を注文。ライスが150円で追加できるが予算オーバーにつき自重。追加と言えば、マヨネーズの追加は何故か100円増しになる。

注文から8分後、広島焼トリプルのご提供。
直径約25cm、高さ約5cmと見た目からボリュームたっぷり。
中に入っている具は、豚肉、イカ天、それに定番のキャベツと焼きそば。
量のあるお好み焼きを上から力を入れて押し潰しているので、焼きそばが潰され塊になってしまい、下に敷かれたキャベツの層と半ば分離してしまっている。
そんな訳で口当たりはイマイチだが、キャベツの水分はうまい具合に飛んでおり、サイズが大きいにも関わらずお好み焼きの味わいとしては合格点。
ソースはたっぷりかけられているが、足りなければ卓上に置かれているオタフクソースを追加できる。ソースは普通と辛口の2種類置かれていた。
余談だが、使われる箸は割り箸ではなく塗り箸。

さすがにトリプルは食べ応え十分。1,000円を超えてしまうのが少々残念だが、コストパフォーマンスはかなりのもの。肝心のお好み焼き自体も悪くない。
店員の接客は可もなく不可もなしといったレベルだが、快活な点は評価できる。
味が抜群というわけではないが、この界隈で気軽にお好み焼き、それも広島焼を食べられる貴重な存在。昼間に一人で使えるのもありがたい。

  • みやこ亭 帝劇店 店舗外観
  • みやこ亭 広島焼トリプル(上)
  • みやこ亭 広島焼トリプル(横)

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5位

四の味 (御成門、新橋、虎ノ門ヒルズ / とんかつ、コロッケ、洋食)

1回

  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2011/02訪問 2011/02/19

四の味(西新橋) トロかつ&クリームコロッケ定(追記:国産ロースかつ定)

<2011年2月追記>

偶然訪れたら、何とこの日(2月18日)で閉店との貼り紙が!
店の前には行列ができており、普段ならスルーするところだが、この日はそうにはいかない。10分近く列に並んで入店。
店内はこの日もサラリーマンが多く、OLの姿も見かける。そして普段どおり客の喫煙比率が高い。
店員は老齢の寡黙な男性とテキパキ動く中年女性の二人。

閉店が迫っていたためか、海老フライやミックス類はメニューから消えてしまっていた。
この日は、閉店四日間サービスとして出されていた「国産ロースかつ定」を注文。ご飯大盛は無料なので大盛にしてもらった。通常ロースは950円で提供されているが、この日の国産ロースはかつ定は800円のサービス価格。
ちなみにこのロースかつ定、12時半過ぎに売り切れになった。

注文から13分後、ロースかつ定のご提供。普段ならイライラしてしまう待ち時間も、この日は悠久の刻を満喫しているような気分。
ロースかつ、ご飯、味噌汁、香の物という構成。
ロースかつは衣は厚いが不思議とサクサクしていて食べやすい。そしてメインのロース肉だが、丁寧に仕込まれているのか程よい柔らかさ。脂分も適度にある。しかもけっこう厚く食べ応えがある。千切りキャベツが山盛りなのも嬉しい。
ちょっと重めのソースも、厚くてサクサクした衣との相性はがかなり良い。ただ、レベルの高いロースかつだけに塩で食べたいところだが、卓上に塩が置かれていないのが惜しい。
かつとともに侮れなかったのがご飯。これまで気付かなかったのだが、米がつやつやしており美味い。
この日の味噌汁はワカメと油揚げ入りだった。

精算時、女性店員に閉店について話しかけたところ、「店主都合で」と微笑みながら答えてくれた。

地味な存在ながら、キラリと光るものを持っていた店。
場所が不利なだけに目立つ存在には至らなかったものの、実力では新橋エリアでナンバー1だったのではないかと思う。しかも、味の良さだけでなくボリュームも十分で、極めて使い勝手の高い店だった。

ありがとう、そしてお疲れ様でした。
思い入れ度で☆0.5加点。

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<2009年8月>

御成門駅から徒歩6分、新橋駅から徒歩10分、とんかつ四の味

昼食で利用。
松岡田村町ビルという建物の地下にある店で、フロア自体は空室も多く閑散としているが、12時台にはこの店の一角のみが賑わいを見せる。
そんな場所にあるだけに、客は皆男性。カウンター6席、4人掛けテーブル4卓全ての席が男性サラリーマンで埋まる。
ランチタイムは禁煙の模様。

メニューは、「ろーすかつ」950円、「ひれかつ」1,050円、「かつ丼」900円、「しょうが焼」1,000円、「ひれかつ&えびふらい」1,050円など。ほとんどのメニューが900円〜1,050円という価格設定。
この日は、日替わりお勧めメニューのうちの一つ「トロかつ&クリームコロッケ定」を大盛で注文。950円で大盛料金はかからない。ちなみに他のお勧めはかつカレー(1,050円)だった。

注文してからすぐ漬物が運ばれる。
そして注文から10分で、トロかつ&クリームコロッケ定のご提供。大盛のご飯と味噌汁も一緒に運ばれてくる。
トロかつ、クリームコロッケともに直径約7cm、厚さ約2cmと、なかなかの大きさ。トロかつは2個、クリームコロッケは1個。トロかつのみにソースがかけられている。添えられたキャベツも大盛。
トロかつは、煮込んでホロホロになった角煮のような肉をかつにしたもの。ただソースは濃いデミグラスみたいでかなり重い感じ。もっとも、大量のキャベツをかき込む時の戦力になってくれるので問題ない。
クリームコロッケは濃厚で具がしっかり入ったクリームがぎっしり。
どちらも衣がサクサク。衣自体はかなり厚めなのにサクサクして軽いのは驚き。
味噌汁は豆腐とワカメ入り。

味、ボリュームともに満足できるものだった。ボリュームは新橋すいすには劣るものの十二分な量で、味とのバランスならこちらが上かもしれない。それどころか、味だけなら新橋まるやを凌駕しているとさえ感じた。
いかにもサラリーマンのオアシス的な店内は好みが分かれそうだが、店員の接客もしっかりしており安心して使えるし、安心して人を連れて行くことができる。
しかし、こんな目立たない所に佳店があったとは。

  • 四の味 最終日の店舗
  • 四の味 閉店案内
  • 四の味 国産ロースかつ定

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6位

埜庵 (鵠沼海岸 / かき氷)

1回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 -
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2009/08訪問 2009/09/27

Kohori埜庵(鵠沼海岸) ミルク杏仁マンゴー(追記:マンゴー&ドライマンゴーヨーグルトソース)

<2009月8月追記>

2年ぶりに再訪。
冷夏とは言え、夏のひとときだけあってさすがに暑い。そんなこともあり、入店まで10分以上待つことになった。その間に店員が「お待たせして申し訳ありません」の声とともにメニューを渡してくれるのは嬉しいサービス。

そのメニューだが、やはり気になるのは季節限定もの。
そこで、季節限定っぽいかき氷の中から、900円の「白桃」と800円の「マンゴー」を選択。マンゴーは100円増しでドライマンゴーヨーグルトソースをつけられるので、それも注文。
もう一つ気になった「和梨」(900円)は泣く泣く断念。

今回も階段を登り、2階のリビングっぽいテーブルに座ることとなった。
着席後、セルフの熱いほうじ茶をセットしながら待つこと3分ほどで、かき氷のご提供。

○白桃
白桃なだけにビジュアル的にはあまり目立たないが、シロップはかなりふんだんにかけられている。
果物をそのまま食べている感じと言うとオーバーだが、口の中に広がる風味は果物そのもの。果実の持つ繊維質もわずかながら感じられた。
しかし、すぐにかき氷ならではの爽やかさが口の中に広がる。「頭がキーンとならないかき氷」は今回も堪能することが出来た。
練乳がついてくるが、あくまでも味の変化をつける程度に使うのにとどめ、白桃シロップそのままの味を楽しみたい。

○マンゴー
山盛りのかき氷にたっぷりのシロップ。うまく掬わないとこぼれてしまうほど。
マンゴーはかなり濃い味で、果物そのものを味わっている感覚を受けながらも、さっぱりした氷のお陰でクセがなく食べやすい。
このかき氷の上にドライマンゴーヨーグルトソースをかけて口に入れると、ヨーグルトの酸味が程よいアクセントを与えてくれる。このヨーグルトソース、マンゴーの果肉入りなのでそのまま食べても美味しく味わえる。
今回も残り少なくなった時、底のほうに気泡の存在を確認できた。

夏になるとほぼ確実に待ち客がいることもありあまりゆっくりは出来ないが、気のおけない知人宅に招かれたような居心地の良さは相変わらず。
それに、何と言っても「かき氷」という食べ物に対する概念、先入観が覆される一品。どちらも丁寧に作られたからこそ味わえる上質のかき氷と果物本来の味わいを満喫できる。
800~900円かけても納得できるだけのもの。夏以外でも食べたい一品。

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<2007年9月>

鵠沼海岸駅から徒歩2分、鵠沼公民館の手前にある鎌倉かき氷、Kohori埜庵』。

昼下がりに夫婦で利用。
店はそのまんま民家。
庭に相当する部分がテラス席、その先に居間を改装したと思しき販売スペースがある。
店内で飲食したい旨告げると、「ではお2階にお上がりください」と案内されたので、2階へ向かう。
玄関で靴を脱いでスリッパに履き替えて、やや急な回り階段を登って2階に行くと、リビングルームと応接間があり、それぞれにテーブル(しかも家庭用)と椅子やソファが置かれている。
「Staff Only」スペースは家庭の台所そのもの(←覗くなよ!)だし、ここまで民家そのものという店も凄い。

注文したのは、季節限定の「ミルク杏仁マンゴー」と「白葡萄」。各800円。
結構高めの印象だが、なんと言っても秩父の天然水をわざわざ採取してかき氷に使っているのだから、文句は言えない。
また、シロップも手が込んでいるようで、殆どのかき氷が700円~800円する。ちなみに、市販のシロップを使っている(と正直にかかれてある)メニューは500円で提供されているが、殆どの客は高いほうを注文する。

2階のソファで待つこと3分、ミルク杏仁マンゴーと白葡萄が運ばれてきた。
ミルク杏仁マンゴーは、見た目マンゴーのみ。別添えの練乳をかけながら食べる。
確かに美味しいが、個人的には練乳をかけずにマンゴー味のかき氷として食べたほうが美味しかった。そのほうが氷の滑らかさ、肌理の細かさと舌で感じることが出来るし、マンゴーの味もストレートに伝わってくる。
半分くらい食べ進めると、かき氷の中から杏仁豆腐の塊が現れる。半分凍っているが、かき氷との相性はよく、杏仁豆腐の量も意外と多い。
白葡萄はまさに白ワインの風味。一口目はアルコール分を感じるが、かき氷に合う甘さがうまく引き出されている。
いずれも食べ進めていくうちに少しずつ氷が融けていくのだが、融けて液体になった部分を見ると沢山の細かな気泡が見える。これを見ても、ここのかき氷の肌理の細かさが窺い知れる。

天然水の味の違いはよく分からなかったが、少なくとも他所で食べるかき氷に比べるとダントツに美味しいと思えた。
「かき氷」と言うと何となく子供向きのデザートというイメージがあるが、ここのかき氷は大人にこそ食べていただきたい一品。
なお、店内の雰囲気については、一軒家そのものであり、寛げる素敵な空間であるのだが、人様のお宅に評点をつけるのは僭越なので、敢えて評価を控えることにする。兎小屋ならぬ蚕室暮らしの小生にとっては、羨ましい空間であった。

  • 埜庵 白桃
  • 埜庵 マンゴー&ドライマンゴーヨーグルトソース
  • 埜庵 マンゴー

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7位

頂頂 (辻堂、鵠沼海岸、本鵠沼 / 中華料理)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2009/08訪問 2010/01/15

頂頂(辻堂) 大正海老と黄ニラの炒め他

辻堂駅から車で10分、通称「サーファー通り」を南に向かい浜見山交差点の先にある、新中国料理頂頂
これで「ディンディン」と読む。

ディナーで利用。
建物脇にある階段を数段上がった中2階に店はある。店の前には3台分の駐車場がある。
店に入ってすぐの所にあるカウンターは7席位。客と店主との会話が弾んでおり、常連客が多いことを窺わせる。
奥にはテーブルが2卓。頑張れば1卓あたり4人くらいまでなら座れるが、ソファがL字型に配されているためデート向き。

メニューは、前菜、一品料理、飯類などが各5〜10種類。一品料理は炒めものが多いか。飲み物も結構充実している一方、麺類は「汁そば」1種類のみ。
また、「今日のおすすめ」も充実しており、注文する品を選ぶ時間も何だか楽しい。

この日選んだメニューは、

○前菜の盛り合わせ(1050円、二人前で注文)
大連くらげの老抽王マリネ、ゆばのハム、上海ソーセージ、なすの冷菜ピリ辛風味の4種類。
大連くらげの老抽王マリネ…老抽王とはたまり醤油のこと。しかし意外にさっぱりとした味わい。
ゆばのハム…ゆばとは言われないと分からない。塩味はほどほど。
上海ソーセージ…二人前なのに何故か3切れ。白髪ネギとチリソースが添えられている。ソーセージは程よい脂分。
なすの冷菜ピリ辛風味…「今日のおすすめ」にも出ていた品。ピリ辛という割にはおとなしい味わいで、なす自体が水っぽくないので食べやすい。

○空心菜と干し貝柱の炒めもの(1300円)
油はかなり使われていたが、油っこさやべとつきは感じず、むしろ程よい塩気が食を進ませる。

○海老と豚肉の水餃子(4個420円)
皮が厚くモチモチしている。タレは程よい濃さ。胡麻油の風味も効いている。

○金華ハムの炒飯(840円)
意外に量が多い。味付けはあっさりめだが、金華ハムの塩気によって全体的な味が調えられている。

○ジンジャーエール ゴクカラ(420円)
まさに炭酸生姜汁。飲むと喉にしみる。

○大正海老と黄ニラの炒め(2400円)
大正海老は人差し指と親指で円を作ったくらいの大きさ。しかも太いため一口では食べきれない。
全体的にとろみのついたマイルドな塩味に仕立てられているが、生姜の風味がアクセントになっている。
黄ニラはあまり馴染みがないが、癖がなく食べやすい。

○桃プリン(500円)
桃の果肉をクラッシュしたものが上にかけられている。甘さはほどほど。

○杏仁豆腐(500円)
フルーティーなソースがほのかに酸味を与えてくれる。

料理はどれもレベルの高さを感じるもの。全体的に味付けはおとなしめだが、料理一品一品が上品に仕上がっており、具材の味が生きるような感じを受けた。
車の運転の関係上アルコールを飲まなかった背景があるものの、これで一人4,000円台。ある意味安い。
接客も良い。ホスピタリティが抜群というほどではなかったが、全ての客に対して目が行き届いている印象。応対もにこやかで好感が持てる。
子連れや大人数でワイワイやる店ではない一方、少人数やデート、あるいは一人でスローな時間を過ごすのに適している。隠れ家というよりは、ゆったりと時間を過ごせる湘南ならではの大人の店と言えるのではないだろうか。

  • ディンディン 前菜の盛り合わせ
  • ディンディン ジンジャーエール ゴクカラ
  • ディンディン 空心菜と干し貝柱の炒めもの

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8位

めはり本舗 三軒茶屋 紀伊田辺支店 (紀伊田辺 / そば、郷土料理)

1回

  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2009/01訪問 2009/01/29

めはり本舗 三軒茶屋(紀伊田辺支店) きざみ+山かけ蕎麦&めはり寿司

紀伊田辺駅から徒歩10分、めはり本舗三軒茶屋
本店は本宮にある。

昼食で利用。
観光客にとっては「めはり寿司」の店で知られているが、「蕎麦処」の暖簾が表すとおり、地元では蕎麦屋としての位置付けの模様。
店内は、カウンター席が5席ほどと4人掛けテーブル4卓。店内は全席禁煙。
週末の昼下がりで店内は7割程度の入り。地元客と観光客が半々。
観光客が多く訪れる店らしく、店内にはガイドブックが置かれていた。

メニューは、「めはり寿司」以外は蕎麦がメイン。ざる蕎麦、かけ蕎麦ともに550円からあるのだが、上にのせる具材を組み合わせたメニューが多数揃っている。
組み合わせにある具材は、たまご、きざみ、たぬき、わかめ、こんぶ、山かけ、さんさい、卵とじ、にく、天ぷら。どの組み合わせでも1,000円以内に収まる。
蕎麦は大盛(1.5倍)が100円増し、特盛(2倍)が200円増し。
また、田辺市内の飲食店では「あらが丼」を展開しており、この店も参加している。この店のあらが丼は「南高梅の蜂蜜漬けと大和芋のとろろかけ丼」(単品700円・蕎麦とのセット1,000円)。
あらが丼にも惹かれたが、オーソドックスに蕎麦とめはり寿司を注文することにした。選んだのは「きざみ+山かけ蕎麦」700円とめはり寿司2個。めはり寿司は通常120円のところ、蕎麦と一緒に注文すると1個100円になるため、〆て900円。

注文から7分後にめはり寿司が、その2分後にきざみ+山かけ蕎麦が運ばれてきた。

○めはり寿司
頑張れば何とか一口で食べられるかもしれない程度の大きさ。まさに「目張り寿司」の名の由来に相応しい。出来立てのため温かい。
高菜でくるまれたご飯には醤油でほのかな味付けがされており食べやすい。ご飯の中にも高菜が入っている。
それでいて塩辛くなく、どちらかと言えば甘めの風味。心なしか柑橘系の風味も感じた。

○きざみ+山かけ蕎麦
刻み油揚げ、山かけとろろ、青ネギがのっている。
蕎麦の色が真っ黒なのには驚いた。これぞ田舎蕎麦。蕎麦にしてはやや太めで、しっかりとしたコシがある。ざる蕎麦などではさらに強いコシを味わえるだろう。
ダシはあっさりめ。

めはり寿司は期待どおりの美味しさだったが、それよりもさほど期待していなかったそばが美味しかったのが嬉しい。
接客は標準レベル。店員は意外にも若い人が多かった。
めはり寿司が目立つが故に観光客向きの店という印象を受けてしまうが、蕎麦のレベルも高く、普段使いにもオススメできる店。

  • めはり本舗 三軒茶屋 紀伊田辺支店 店舗外観
  • めはり本舗 三軒茶屋 紀伊田辺支店 店内の様子
  • めはり本舗 三軒茶屋 紀伊田辺支店 きざみ+山かけ蕎麦
  • めはり本舗 三軒茶屋 紀伊田辺支店 めはり寿司

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9位

赤バス (虎ノ門、霞ケ関、虎ノ門ヒルズ / バー)

1回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2009/07訪問 2009/08/11

赤バス(虎ノ門) 日替わりカレー

虎ノ門駅から徒歩1分、内幸町駅から徒歩4分、虎ノ門実業会館ビルの地下にある赤バス
店名の由来は、昔赤いバスで喫茶を営んでいたことらしい。

昼食で利用。
ビルの地下、しかも地下2階にひっそりと居を構えており、店にたどり着くまでに一苦労。
狭い階段を降りてようやく店の前まで到着しても、同じフロアには飲食店がなく「本当にここでいいのか?」という不安に襲われる。しかも、店の扉には番号式の錠前が設置されており、入りづらさに輪をかけている。
それでも、店内に入ってみるとアットホームな雰囲気が広がっている。
目立たない場所のせいか、1時過ぎで先客は1組のみ。一方店員は男性2名でうち1名はインド人っぽい人だった。
席の構成は、カウンター6席、4人掛けテーブル3卓、2人掛けテーブル4卓。4人掛けのテーブルは昔のダイニングカーみたいな作りで風情はあるが椅子が固くて座りづらい。テーブル席には灰皿が置かれていた。

メニューは「日替わりカレー」と「チキンカレー」の2種類のカレーのみ。どちらも750円。
この日は「日替わりカレー」を注文。この日の日替わりは「チキンとエリンギのカレー」だった。
ちなみに、テイクアウトもやっている。

注文から5分後、日替わりカレーのご提供。
大きな白いプレートに、ターメリックライスとサラダがのせられている。カレールーは別添え。
カレーはややとろみがあるもの。サラサラしたタイプを予想していただけに意外。辛さはないもののスパイスが複雑に混じり合っている印象で、ほのかにトマトっぽい酸味も感じる。
一口食べ終えると、インド人店員が流暢な日本語で「辛さはいかがですか?」と尋ねてくる。一口目では辛さをほとんど感じない旨伝えると、カレールーの上に赤い液体を入れてくれた。これで味がシャープになる。
カレーの中には、チキンとエリンギが大量に入っていて食べ応え十分。チキンのジューシーさは今一つながら満足度は高い。エリンギの食感も斬新でなかなか。
ターメリックライスは、茶碗3杯くらいはあるボリュームたっぷりなもの。終盤ライスが余り気味になってしまったが、ルーが足りないのではなくライスが多いからに他ならない。
添えられていたサラダはキャベツの千切り。ドレッシングがかけられていた。

ターメリックライスの量に驚きながらも完食すると、インド人店員がラッシーを持ってきてくれる。何か嬉しい。

場所は分かりづらく入店しづらいのが難点だが、入店すれば満足できるひとときが得られる。混んでいないためせわしさを感じずに済むのもありがたい。
味も悪くないが、750円でライス大盛、カレーは具沢山、さらにはラッシーまでつくコストパフォーマンスの高さは秀逸。
それのみならず、接客もなかなか。特にインド人店員は最後まで丁寧な応対で好感が持てる。
B級という但し書きはつくもののオススメの店。本当はこんな「穴場」の店、紹介してしまうのは少々気が引けたのだけれど…。

  • 赤バス 店舗入口
  • 赤バス 店内の様子
  • 赤バス 日替わりカレー
  • 赤バス ラッシー

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10位

来来 (大船、富士見町 / 中華料理、ラーメン)

1回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.4
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 2.3
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2009/03訪問 2009/05/14

来々軒(大船) にんにくチャーシューメン

大船駅から徒歩4分、中華料理来々軒

夕食で利用。
繁華街からちょっと離れたロケーションで、近隣の予備校も終わってしまうと辺りの灯りが少なくなるが、この店はコンビニ隣接ということもあり目立つ。
店そのものは、いかにも昔ながらの中華料理屋といった感じ。そもそも来々軒という店名からして時代を感じさせる。
店内は4人掛けテーブル4卓、奥にカウンター6席。勿論喫煙は可能。スタイリッシュとは無縁の内装も時代を感じる。店内には野球選手のサインが数枚飾られている。
この日は夜の利用ということもあり、ちょっと一杯という客が目立った。

メニューは、麻婆定食、八宝定食、焼肉定食(各700円)等の定食類に加え、もやしそば(550円)や餃子(400円)といった定番の一品料理も数多い。「ラーメン」は450円というリーズナブルな価格設定。
この日は、ちょっと珍しい「にんにくチャーシューメン」を注文。750円。

注文から4分後、にんにくチャーシューメンのご提供。
チャーシュー、ニンニク、ニラ、メンマ入り。
スープはあっさり目の醤油味。ただ、具の影響か油分は多く感じた。
麺は細めでわずかに縮れている。スープとの相性はなかなか。ここまではごくごく普通の、街の中華料理店のラーメン。
特徴はやはり具。ニンニクはスライスしたものを揚げている。ところどころ揚げきれず生っぽいところもあったが、それはそれで好みなのでむしろ嬉しい。ニンニクの量もかなりあり、スープの表面を覆う油、さらにはニラとのセットで体が温まり、食べていて何か元気になれる気がする。
メンマの甘みをかなり感じたのは意外。味付けのためか、ニンニクによって舌の感覚が変わってしまったからなのかは分からない。
残念だったのはチャーシュー。10cm×5cmくらいのものが4枚。ジューシーというよりは肉々しい感じでちょっとパサついたような食感。4枚という量を含め、550円で食べられる「にんにくラーメン」に200円追加するほどのものではないと感じた。

チャーシュー以外は満足。特に、ニンニクで元気になれたのが嬉しい。
それに、もう一つ元気をくれたのが店員の接客。店員は皆親切でホスピタリティを感じるもの。特に、会計を済ませ店を出るときには、わざわざ扉を開けてくれた。
お洒落な雰囲気は望むらくもないが、元気が欲しい時に使えるお店。また通ってしまいそう。

  • 来々軒 店舗外観
  • 来々軒 入口手前に出ていたメニュー
  • 来々軒 にんにくチャーシューメン

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