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夜の点数:4.2
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¥2,000~¥2,999 / 1人
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料理・味 4.6
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|サービス 3.8
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|雰囲気 3.8
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|CP 3.4
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.6
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| サービス3.8
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| 雰囲気3.8
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| CP3.4
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| 酒・ドリンク- ]
鈴文(蒲田) 特ロースかつ定食
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鈴文 店舗外観
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鈴文 看板
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2008/08/19 更新
蒲田駅から徒歩5分、大森丸一姉妹店のとんかつ鈴文。
夕食で利用。
閉店の情報をいただき、居ても立ってもいられなくなり、夜に駆けつけた。
店に着くと、「この程体調不良の為8月23日(土)をもって店を閉める事にいたしました。」との貼り紙が出されていた。寂しい限り。
閉店間際だからだろうか、別れを惜しむ客で店内は一杯。外で10分近く待つ羽目になった。
夜のメニューは、「とんかつ定食」1,300円、「ヒレかつ定食」1,600円、「特ロースかつ定食」2,100円、「海老フライ定食」2,500円、「盛合せ定食」2,800円の5種類。いずれも御飯、とん汁、お新香付。
取り扱っている日本酒が「久保田(千寿)」というあたりが渋い。
店内は、カウンター9席、テーブル3卓。
普段、夜のとんかつ屋ではなかなか目にしない女性一人客が結構いたのには驚き。
厨房には3人。店主と思しき初老の男性は、黙って肉を捌いたり、かつを揚げたりしている。
辛子色のシャツを着たおばちゃん2人が周りをサポートしている。何か微笑ましいが、その光景もあと僅かだと思うと寂しさがこみ上げる。
注文は「特ロースかつ定食」にした。
部位が限られるからか、ちょうど店主から売り切れのサインが。ギリギリセーフだったようだ。
注文後すぐに、温かいお茶とお新香が目の前に置かれる。
そして注文から12分後、特ロースかつ定食のご提供。
掌と同じくらいの大きさのロースかつが皿の中央に置かれている。キャベツの千切りは粗めに切られている。
大きさを掌と同じくらいと表現したが、厚さは掌よりもある。これはとにかく食べ応えがある。
ロースかつはレア気味に揚げられているので断面はピンク色をしているが、白い部分も目立つ。これが脂分だ。
分厚いかつを口の中に入れると、とにかくジューシーという表現を超越した存在。まるで飲み物のように喉を通っていく。こんなにジューシーなとんかつは初めて。これだけジューシーだとソースをかけずにそのまま食べても十分いける。
食べ終えてから改めて考えると、衣も含めてアブラ(油・脂)たっぷりなのに、全くもたれることがなかった。油も脂もいいものを使っているからだろう。
2,100円という値段はちょっと値が張る印象だが、これだけの値段を出す価値がある一品だった。このとんかつが食べられる店が一つ無くなってしまうのはまことに惜しい。
営業はあと僅かだが、店員からは寂しさを感じさせるものはなく、普段と変わりない応対が得られた。おばちゃん達の家庭的な接客が相変わらず嬉しい。時々提供するものがわからなくなってしまうのはご愛嬌か。
ありがとう、鈴文。さようなら、鈴文。
今までお疲れ様でした。暫くはゆっくりと休んでください。