4回
2025/07 訪問
驚きと感動と懐かしさと.
【昼重ね】九重・季節の厳選食材と炭火焼きで楽しむ
月替わりランチコース〈全9皿+食後のひととき〉
■【先付け】雲丹 玉蜀黍 海苔
シチリアのウニは磯の香りが強いという特徴がある
そうで、さらに色も赤く、日本のとは違うそうです。
今回のウニは北海道産のもので、その下に磯の香りの
演出として、青のりを佃煮にして、リコッタチーズ
と一緒にしていました。さらに夏の美味しい食感の
とうもろこしを下に敷いて、食感も楽しめるように
工夫されています。殻はウニの殻に見立てた竹炭で
色をつけたカダイフをカリカリに焼いたもので作って
おり、見た目も楽しめる一皿です!
■【お造り】神経締め真鯛
高知県宿毛湾の神経締め真鯛を使用した、フェンネル
とナスタチウムがアクセントのカルパッチョです。
鮎の魚醤と塩で引き出した真鯛本来の甘味とその
口当たりを堪能できるように設計されていて、
手前にはアサリと真鯛の頭、ポロネギから丁寧に引く
出汁のジュレが添え、奥にはマイクロリーフとワサビ
のような香りのするハーブのナスタチウムを融合され
ていて、さらにレホールという西洋ワサビのグラニテ
も爽やかな香りと辛味を引き立てるようになっている
新しいカルパッチョでした!シンプルな味わいでも
複雑に全てが整っているテイストで、楽しめる料理
でした!
■【揚物】白茄子 太刀魚
ナポリのサルデーニャという地方で親しまれている
料理で、元々はオーブンを使う家庭的な料理で、
ナス、トマト、チーズ、バジルを中心としながらも
作る人によって味が異なっているそうです。
今回は日本の白ナスに切れ目を入れて、その間に
チーズ、自家製のセミドライトマト、バジル、太刀魚
を入れて、カリカリのフリットに仕立ててあります。
さらに本来はレモンを絞るのですが、カリカリの衣が
柔らかくなってしまうという懸念から、レモンの酸味
を持たせた、ナスの衣で色をつけたシートを加え、
また何もない部分にはバジリコを下に敷き、味わいの
変化も楽しめるようになっています!
■【お椀】冬瓜 テネルミ
こちらは弓削シェフがイタリアで食べた時に衝撃を
受けた味をリストランテとして再構築して、提供する
という発想から生まれた一皿です。僕も今までの中で
ズッパ系(スープ)の料理の中では一番印象に
残りました。どこか懐かしい日本の味を感じながらも
新しい感覚も味わえる感覚で、面白かったです。
そして今回訪問したイルテアトリーノダサローネの
系列店に当たる、byebyebules Tokyoの本店の
パトリッツァシェフから教わったレシピをもとに、
テネルミという野菜とトマト、バキバキに折った
パスタをムール貝などのお出汁と煮込む方法で、
そのすべての食材が使用されているそうです。
お出汁もパスタから引いて、とろみを付けています。
またズッキーニルンギは和の食材を使うということで
冬瓜で代用しているそうです。シンプルながらも
奥深く、そしてなぜか懐かしさを回顧させる印象的な
料理でした!
■【麺物】スパゲットーニ 鰯 ディル
手打ちのスパゲットーニで、もちもちの生パスタを
イワシとピノケットサフランがメインになるように
仕立ててありました。本来はイワシのラグーと
ピノケットというハーブももっと麺に絡ませるのです
が、今回はあえてお出汁にその旨みを凝縮させて、
そのお出汁の中で煮込むというスタイルで調理した
そうです。そのため見た目ではイワシ自体は見えない
ですが、食べた瞬間に口の中で力強く存在感が出る
ようになっていました!非常に美味しかったです!
個人的にはもっと量も食べたいくらいでした!
コース全体のことを考えての事だとは思いますが、
美味しすぎておかわりしたい程です!
■【焼き物】平田牧場三元豚 万願寺唐辛子
イルテアトリーノダサローネの名物の一つでもある
炭火焼きを使ったメインの豚料理です。今回は
平田牧場の三元豚の肩ロースの炭火焼きで、
万願寺唐辛子はシンプルに塩のみで味付けしてあり、
その甘みを感じられるようになっています。
(話はずれますが、先日他のイタリア料理店で生の
万願寺唐辛子を使ったパスタがありますが、そちらは
ピリ辛要素を入れるために使われていました。やはり
生のままだと辛さがまずストレートに来ますが、
一回火にかけると逆に甘みが出るんだな、と勉強に
なりました)
中心の緑のペーストはハリッサと言って、南イタリア
ではよく用いられるそうです。普段は赤色が多い
そうで、フレッシュな唐辛子とスパイスを使います。
今回は青唐辛子を使い、南イタリア風にクミンも
入れているそうです。スパイスが効いていて、今まで
のイタリア料理のイメージとは異なった局面も感じ
られて、楽しめました!
■【お食事】量が選べるトマトソーススパゲッティ
(20g~50g)
サローネ定番のポモドーロです。今回は上のソース
がいつもよりも多かったこともあり、味わい深く
たっぷりとパンを付けながら頂きました。
そして来月の鯉を使った新作メニューを考えられて
いるということで、横浜の店舗でもお世話になった
岩名シェフが目の前で鯉を焼いていらっしゃった為、
来月のメニュー(8月分)を楽しみにしながら、50gの
ポモドーロを頂きました!
■【氷菓子】西瓜 茉莉花
夏にシチリアではスイカをよく食べるそうです。
スイカの形など、日本のスイカのイメージとは
異なる箇所も多いそうです。例えばイタリアでは
スイカを絞り、その果汁を使ったジェロというゼリー
を作って食べるそうですが、日本のだとフレッシュな
感じが出にくく、あえて今回はそのままにしており、
あとはジャスミン茶を使ったジェラート、パウダー、
スターアニスと共に楽しみます!
夏にぴったりのデザートで、スターアニスの香りも
マッチしていて、大満足でした!
■【甘味】あんみつ 巨峰 抹茶
マスカルポーネをベースに抹茶やオレンジゼスト
(オレンジの皮を削ったものです)を合わせた
ジェラートをメインにホワイトチョコと
ヘーゼルナッツのエスプーマやガナッシュクリーム
で整えられたこれまた新感覚の美味しいデザート
です!特に印象深いのは黒蜜のソースが別に用意
されていて、自分の好みのタイミングでかけて頂く
のですが、赤ワインを使用されているという事で
和風な黒蜜とは違い、巨峰とも相性の良い上品な
味わいを堪能できるようになっていました。
さらにローズマリーの寒天やみつ豆も加わり、
コースの締めくくりまで楽しめました!
■【食後のひととき】コーヒー又は紅茶
毎月、伝統的なイタリア料理をベースとしながらも
新しい感覚を味わえるイルテアトリーノダサローネ、
来月のメニューも鯉があるのかも含めて、楽しみに
しています!
2025/08/03 更新
2025/06 訪問
カウンター席で贅沢なイタリア料理を
今月も南青山にある、サローネグループの「小劇場」
イルテアトリーノ・ダ・サローネにて
9品の最高級ランチコースを頂きました!
“【昼重ね】九重・季節の厳選食材と炭火焼きで楽しむ
月替わりランチコース〈全9皿+食後のひととき〉”
(税別9500円+ワイン代+サービス料10%)
■真蛸 茴香 オレンジ
メインのタコは三重県鳥羽から仕入れされたタコで、
しっかり火は入っているのですが、生の食感も
楽しむことができます。シチリアのウイキョウと
オレンジという組み合わせをベースとして再構築
された一品ということです。タコは45度で4時間
茹でられているそうで、独特の食感をオレンジの香り
を楽しみながら頂きました。系列のリストランテの
SALONE TOKYOでも一品目は茹でタコという料理
でして、茹で方などの違いはありますが、どちらも
オレンジの風味を出していて、非常にタコとの相性が
よく、美味しかったです。上にはフェンネルのお花
も添えられています。見た目も綺麗ですね!
■ ガスパチョ 鰹 シナモン
冷製スープです。ガスパチョというトマトを使った
イタリアのスープで、今回はカツオとも合わせた一品
です。現地だとトマトとマグロを組み合わせるとか。
しかし今回はカツオなので、高知で有名なわら焼きを
イメージされたそうです。というのもマヨネーズを
かけて食べることがわら焼きすると多いそうなので、
それをモチーフに卵黄のソースと、燻製させたオイル
がかかっていました。今までのサローネグループでは
頂いたことがないスープで、しかもシナモンが程よく
効いていて、非常に美味しかったです!
■甘海老 マンゴー リコッタ
近代的なイタリア料理屋の組み合わせとして、
フルーツと合わせる方法があるそうです。日本での
お造りはイタリアではカルパッチョにあたるのですが、
今回はフレッシュで美味しい海老を味わいながら、
海老の濃厚なソースをリコッタチーズと合わせて、
海老味噌のようなイメージで、完熟のマンゴーと
頂きます。さらにイタリアでは海老料理にアーモンド
を合わせることが多いそうで、今回はピーナッツと
豆もやしをサフランの香りをつけて添えてありました。
やはりフルーツが入るとフレッシュな風味、舌触りが
海老と程よく混ざり、旨みを感じられるので、また
新しい経験ができた一品でした!
■仔羊 鰻 ホワイトアスパラ
イタリア料理でなかなか見る機会はないであろう、
ウナギを使った料理です。見た目からも分かるかも
知れませんが、蒲焼きのようなイメージが近く、
ソース(タレ)もうなぎのタレを連想させますが、
これはシチリアのマルサラ酒というお酒の甘口を
煮詰めたソースということで、もちろんイタリアの
要素を充分に含みながら和との融合が図られてます。
仔羊はスペアリブの部分を柔らかく煮込んで、さらに
ホワイトアスパラは炭火で焼いています。最後に
ローズマリーを刻んだオイルを散らしていました。
スパイシーな風味を感じながら、仔羊と鰻とアスパラと
いう全く想像のつかない組み合わせを実現させてくれる
美味しい一皿でした!
■チリオーレ サマートリュフ
僕の中では今回、かなり印象に残ることとなった、
非常に美味しいパスタです。今後も他のグループ店舗
でも追加のパスタとかで頼みたくなる感じです!
パスタ麺はこちらで作られているんでしょうか。
麺がいつもとは違い、カラヒグ麺も大好きなのですが、
また新しい経験ができました。そのパスタですが、
イタリアのウンブリア州のチリオーレと
呼ばれるもので、アンチョビとトリュフの組み合わせ
が定番だそうです。今回もそれに倣い、軽めの
アンチョビバターソースにサマートリュフがたっぷり
かけられていました。シンプルながらも繊細な味が
際立つテイストです。美味しかったです!
■三元豚 玉蜀黍 みのり
カウンター席に座ると目の前で焼いてくれるのですが、
そこで炭火焼きした三元豚がいただけます。
非常に柔らかく、焼き加減もちょうど良く、
豚自体の旨みもあり、付け合わせのとうもろこし
との相性も抜群です。とうもろこしについては、
イタリアの魚醤コラトゥーラで焼きとうもろこしを
イメージしているということで、香ばしい香りが
食欲をそそります。また栃木県那須高原の牧場で
作られた「みのり」というセミハードチーズも
ちょうど良いアクセントになっており、こちらも
非常に印象に残る美味しい一皿でした!
■量が選べるトマトソーススパゲッティ(20g~50g)
いわゆるポモドーロです!
横浜のSALONE2007でも大好きなパスタでしたが、
今回が今までの中で一番パンチがあって美味しかった
です!なぜかは分かりませんが、でもいずれにせよ
誰もが美味しいと感じる濃厚なトマトソースです。
ネットでも購入可能ですので、気になる方は是非!
あと、当日もキッチンにいらっしゃって、沢山お話し
もさせて頂いた弓削啓太シェフのYouTubeでもレシピ
が公開されているので、チャレンジされても面白い
と思います!
■メロン 緑茶 カルダモン
弓削シェフ考案の季節感を取り入れたメロンの
デザートです。完熟メロンと合わせるのはなんと、
渋みのある緑茶のシャーベットです。甘味と渋みの
バランスにもこだわったと仰っていた通り、渋みが
ありながらも甘いデザートとして食べれるのはすごい
と思いました!またカレーのスパイスにも使われてる
カルダモンをアクセントとして取り入れてました。
サローネらしい、かつテアトリーノらしい
オリジナルのデザートです!
■カカオ餅 アプリコット レンズ豆
一言でいうとわらび餅風のデザートで、キャラメルと
アプリコットを使ったジェラートです。
ホワイトチョコをベースとしたエスプーマクリーム、
中には自家製のあんこを、仕上げのソースには
栗の花の蜜から作ったキャラメルのソースがかかって
います。これこそイタリア料理と和との融合を
物語っているという印象を受ける、新しいながらも
どこか食べたことのある気分にもなれる新感覚の
スイーツです。コースの最後まで驚きの味わいを
楽しめて、大満足です。
■コーヒー又は紅茶
+サローネグループが運営している
grape republicというワイナリーの白ワイン
+同じくgrape republic のオレンジワイン
今月も全品美味しく、さらにサマートリュフのパスタや
三元豚のようなメイン料理が特に印象に残りました。
デザートも新しい形で、かつカカオ餅は食感も楽しめ、
季節感を取り入れた一品でした。
サローネグループは接客が丁寧なことでも有名ですが、
その中でもこちらのテアトリーノはカウンター席が
メインなこともあってか、より一段高いレベルでの
お食事を楽しめると思います。
ランチもディナーも、基本コース一本なのですが、
今月からはランチ限定(平日限定ではないと思います)
で、ショートコースも始まりましたので、
より気軽に多くの人に楽しんでもらえるのではないか
と思います。僕自身も来月以降のメニューも非常に
楽しみです!
感動した三元豚ロース、とうもろこしも美味しい
アンチョビバターソースが忘れられません!
オレンジの香りが食欲そそります!
新感覚ながらも和を連想させるスイーツ
“テアトリーノ”を味わえます
グレリパワインと
ガスパチョ 鰹 シナモン
初めての味でした
エビとマンゴーが合います
仔羊、鰻、ホワイトアスパラ
チリオーレ 食感もいいですね
香りが引き立ってます
定番のポモドーロ
今回は50gです
メロンのデザート
紅茶と一緒に
店内は落ち着く明るさが保たれています
お馴染みのオリーブオイル
2025/07/02 更新
2025/05 訪問
小さな劇場でイタリアンを
「月替わりおまかせランチコース 5月」を頂きました!
サローネグループでも特に格式が高いイメージの
“イル テアトリーノ ダ サローネ”でのランチは
「和」との融合も考えられており、
また新しい発見と素晴らしい料理と、
完璧なサービスを体験できました!
■アオリイカ 豆乳 花穂紫蘇
白和えをモチーフとして、リコッタチーズで
和えていました。イカの下には豆乳から作った
バーニャフレイダというソースが使われており、
一品目から和を感じる料理です。
下のビスケット生地を持って、一口で頂きました。
■神経締め真鯛 トラパニ風 落花生
これは和食のお造りをモチーフにしています。
高知県の神経締め真鯛のカルパッチョということで、
今回は鮎から作る魚醤を和えていて、さらにシチリア
で親しまれているトラパネーぜと呼ばれるナッツと
トマトを使ったソースがかかっており、バジルと
ローストした落花生と共に頂く面白い一皿です!
■ 栄螺 黒米 新玉葱 貝出汁
季節のサザエを使った一品ということで、サザエは
オーブンでローストして旨みを閉じ込めてから、
身をマリネしたものだそうで、ソースの肝を使い
裏ごししているとのことです。また面白いことに、
黒米を使い、サラダ仕立てになっています。
そして、上にはアサリのお出汁を使ったゼリーが、
バーブの香りと共に楽しむことができる一品です。
■アニョロッティ 加賀棒茶 しまさざなみ
アニョロッティと呼ばれる、詰め物をしたパスタ
です。僕自身は初めて食べるものでしたので、もう
すでにここで新しい体験でして、さらに長崎の地鶏
を使っていて、旨みも濃縮されていました。また、
香りはほうじ茶のような感じです。これは石川県の
加賀棒茶という一番茶の茎の部分を使っているから
ということで、ここでもイタリア料理と和の融合
を感じることが出来ました。
■ マルタリアーティ なかやま牛
こちらのお料理は全く同じではありませんが、
以前横浜にあるSALONE2007でも頂いたことが
あります。ラグーソースが僕は好きなので、その
大好物のベースのソースとチーズの相性は勿論
バッチリで特に気に入りました。そして今回のお肉
は広島のなかやま牧場産のようで、これまた
サローネグループではよく聞く名前ですが、安定の
高肉質な美味しさを毎回楽しむことができます。
さらに今回のチーズですが、チーズを作るときに
出てくる水分を煮て、塩漬けにしたリコッタチーズ
だそうです。また食べたい一品の一つです!
■高原黒牛いちぼ 隠元豆 緑胡椒
こちらも広島のなかやま牧場産でして、部位は
イチボです。インゲン豆と、ロングペッパーと
グリーンペッパーを使用したソースと牛のお出汁
のソースで和えていました。はっきりとした味で
ありながらも牛肉の旨みを楽しめる一品で、
一口食べただけで、「お!」と思いました!
■トマト スパゲッティ
サローネのパスタといったら「ポモドーロ」は
まず外せない一品です。そしてパスタの量は調整
できまして、僕はマックスの50gにしました。
ちなみに横浜のSALONE2007ですと-100gまで
注文できたので、いつも80gくらいは食べていた
のですが、こちらではコースの品数も多いので、
50gでかなり満腹になります。
あと実はこのポモドーロはネットでも冷凍(?)で
購入できるので、中々レストランに行けないという方
にも是非一度は味わってみていただきたいです!
■ブラッドオレンジ ビーツ
お口直しのジェラートということで、今回は
ブラッドオレンジのソルベでした。上にはビーツ
をペースト状にして、ピューレで塗っており、
爽やかな香りと甘さが印象的なドルチェでした。
■ティラミス 黒ビール ラフロイグ 佃煮
このティラミスはパスタの世界一に輝いた、
弓削啓太シェフ考案の「和」を取りいれた、感動的な
忘れられない一品です。下には黒ビールから作った
ジェラートと、ラフロイグというスコッチの香り
を効かせたエスプーマという炭酸ガスで絞った
ソースをかけています。さらにマスカルポーネの
プリンと合わせて、昆布の佃煮と一緒に頂きます。
■コーヒー又は紅茶
また、今回はキッチンに弓削シェフがいらっしゃって、
写真を撮っていただいた上に、サインもして頂いて、
非常に印象深くなる貴重な体験をさせて頂きました。
そして以前、横浜で勤務されていたシェフの方とも
ご挨拶させて頂いたりと、斎藤シェフをはじめとして
「小さな劇場」を楽しませて頂きました。
他のサローネグループ同様、メニューは月替わり
ですので、来月以降も楽しみにして伺おうと思います!
2025/06/09 更新
“月替わりディナーコース【葉月】
〈全10皿+食後のひととき〉”という月替わりのコース
を今月もいただきました。以前はランチに伺っていた
のですが、今回はこちらでは初めてのディナーです!
■【先付け】高海老 バジル トマト
■【お造り】鯵 パプリカ麺
■【温菜】鯉 万願寺唐辛子
■【揚物】”安芸高田”夏鹿
■【冷製麺】胡麻 緑薄荷 本鮪
■【お椀】羊 出汁
■【麺物】タリアテッレ 十勝ロイヤルマンガリッツァ豚
■【焼き物】”なかやま牧場”高原黒牛炭焼き
二冬越しメークイン
■【氷菓子】パイナップル 玉蜀黍
■【甘味】水羊羹 アマゾンカカオ マンゴー
■【食後のひととき】コーヒー又は紅茶
やっぱり素晴らしく美味しかったですね。
そして今月は特に印象に鮮明に残る、印象深い料理
が多かったです。また来月以降も楽しみです!