1回
2017/03 訪問
すっごい！みんなで絶賛！イベリコ豚恐るべし！！
ここがトイレへの入り口
2017/07/02 更新
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久しぶりに旧友と会うことに。
場所はどこにしようか考えつつ、一度行ったことがあるこのお店に。
ここは以前、忘年会で利用したお店です。
会社の部下が幹事になった際、雑誌とかで知っていたこの店をチョイスしてくれたのがきっかけです。
あの時は、間抜けにスマホを忘れ、写真を撮れなかったので、今回初めてのレビューとなります。
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店名：イベリコ屋 六本木
住所：東京都港区六本木7-10-2 カプリス六本木１F
電話番号：03-3401-2597
営業時間：ディナー 月～日・祝 18:00～24:00（ランチ営業とは異なります）
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前回は会社のみんなに大好評！
今回も結果を先に言えば、友人、私を含めみんなに大好評！
おすすめのお店です。
お店は六本木交差点からすぐの場所。ミッドタウンに向かう途中のY字を左に行けば間違いなく着くでしょう。
店先に、イベリコ豚のベンチがありますので目印になります。（さすがに座って写真を撮るほど、度胸はなかったなー（笑））
お店に入ると、一番乗り。でも、時間通り19:00には全員集合。久々の再会といえど、時間通りに始められるなんて気持ちいですよね。
あらかじめ、予約の際にコースを決めておいた。
『7品目 4,000円コース』だ。
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直火焼きイベリコ豚ローストポーク
イベリコ豚の炙り寿司 2種盛り
イベリコ豚のコラーゲンしゃぶしゃぶ鍋
〆の一品（ラーメン）
デザート
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これは、前回の忘年会でのコースと同じだが・・・今回、これに「ハモンイベリコ」を追加しておいた。前回食べそこなったのだが、これは外せない料理だと思う。
さてやはり、乾杯はビールから。
三人でビールで乾杯―――っ！
そこに運ばれて来たのが、「直火焼きイベリコ豚ローストポーク」。
見るからにおいしそう。前回も食べているので、美味しさは折り紙付きですがね。
前回、はしゃぎすぎたので、今回は店員さんといろいろ話してみました。
まずは、こちらの部位に関して。
なにやら、１頭のイベリコ豚から500g程度しか取れない肩から首にかけてのお肉で『セクレト』と呼ばれているらしい。『セクレト』とは英語でいうシークレットのことで、スペインの職人たちがこっそり持ち帰ったことに由来する名前らしい。
食べた感想は、肉の臭みは一切なく、柔らかくて、すっごく美味しい！
しょっぱなの料理からそんな希少部位を食べれるなんて、なんて幸せ！
楽しく、舌鼓を打っている横で、日本語の上手な外人店員さんが肉の塊をカートに乗せ運んできました。どうやら早速「ハモン・イベリコ」を用意してくれるようです。
ナイフで丁寧に肉をスライスしてくれています。
さて、ビールを飲み干し、ワインがいいのではということで、メニューを開きます。
選んだのは「イベリコス クリアンサ」 まさにこれから食べる「ハモン・イベリコ」にお薦めと書いてくれています。
これはいい！料理に合うワインをさりげなくメニューに載せて薦めてくれるなんて、ワインに詳しくない私にとってありがたや！
早速、ボトルを運んできてくれます。ちょうどその時、「ハモン・イベリコ」がサーブされます。
まず、「ハモン・イベリコ」を一切れ取って口に運びます。
これはすごい！
薄く切られているにもかかわらず、十分な味の主張がある。
しょっぱさの中に、『手の込んで作られた』感が満載の深みを感じるしょっぱさなんです。
先ほどのワインを口に含んでみる。しっぱさとワインのタンニンが織りなす味、非常に良いコンビです。
改めてメニューを見てみる。『スペイン王室御用達』と書いてある！
やっぱすごいわ！通常、生ハムを作る工程では、塩漬け後、3年程度熟成するらしいが、こちらのお店では4年の歳月をかけじっくり熟成するらしい。25万円で１本キープもできるらしい。（ごめんなさい。ちょっとお金が足りません（笑））
次の料理は「イベリコ豚の炙り寿司」。
これは前回の訪問ではあまりに美味しいので、もう一皿追加した料理です。
お肉はバラとロースの2種類。あらかじめ醤油で味が付いているのでそのままパクリと食べられます。
これがまた、美味しい。非常に柔らかいお肉と酢飯が絶妙のハーモニー！
何度食べても飽きない味です。
そして、テーブルの上では「イベリコ豚のコラーゲンしゃぶしゃぶ鍋」の用意が始まります。
電磁調理器の上に紙で出来た鍋がセットされるのですが、実はこれ、底に鉄板が敷いてあるんです。前回私も驚いて店員さんに聞きましたが、今回私の友人もすかさず聞いていました。（笑）
さて、赤ワインも空いてしまいましたので、今度は白で。
「トレース・ヴィーニャ・エスメラルダ」
柑橘系などの果物を思わせる香りと、爽やかな酸味のやや辛口白ワインです。何杯でもいけそうです。
野菜とお肉が並んだ時点で、私も友人も歓喜の雄叫びを上げます。もう、待ちきれない！そんな感じでしょうか。
料理は店員さんが下地を作ってくれます。後はお肉を入れて固くならないうちに食べればOK！
うひょーっ！何度食べても評価は同じ！これは絶品、美味しすぎる。
会話を忘れてドンドン食べちゃいます。イベリコ豚の油はオリーブオイルの成分とほぼ同じらしく、しつこさを全然感じません。
今、食べながらもまた来たいと考えてしまう。
そして、鍋の〆はラーメンを選択。すでにゆでてあるストレートな中華麺ですので、温まれば食べごろです。
あっという間になくなってしまいました。
デザートはアイスクリーム。
かわいらしいので、３つ集めで写真を撮ってみました。
豚の顔になっているのがバニラアイス。その下にあるのが塩アイスです。そこにマカダミアシロップがかかっています。
香りもよく、非常に美味しゅうございました。
是非、このお店は皆様におすすめしたい。会社の宴会はもちろんのこと、接待・デートにももってこいかと。イベリコ豚を食べたくなったらこちらにGO！
番外編：
このお店のトイレの工夫には脱帽します。
写真を撮ってきましたのでそちらを参照ください。（一番最後の写真です）
一見、本箱をデザインした壁なんですが、実はそこは扉になっていて、開けるとトイレに続く踊り場になっています。これならば、トイレの扉のそばのテーブルを案内されても、気持ちよく料理が楽しめます。勿論、トイレは清潔に清掃されていて。漏れてくる匂いなんてありません。おもてなし感に脱帽です。
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