おかやまっ子さんが投稿した鎌倉やさいとRiche(東京/布田)の口コミ詳細

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閉店鎌倉やさいとRiche布田、調布、国領/洋食、ワインバー、ビストロ

1

  • 夜の点数:4.5

    • ¥4,000~¥4,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.4
      • |CP 4.4
      • |酒・ドリンク 4.7
1回目

2017/07 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.4
    • | CP4.4
    • | 酒・ドリンク4.7
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

女性に人気のレストラン。鎌倉やさいがふんだんに楽しめる

ここは、調布のそば布田駅歩いて1分もかからない場所にあるレストラン。
店の名前は、

鎌倉やさいとRiche

鎌倉野菜を中心に食べれるのもうれしい。
ここで小さな同窓会(3人だけです。(笑))を設けることにした。
その一人に、ワイン講師もしている同窓生をよんでおいた。

お店は白を基調にした、お洒落でかわいらしい外観です。
早速扉を開けて、お店に入ります。
集合は19:30にしてありましたが、すでに同窓生は来ています。

早速、飲み物からオーダーします。

〇まず乾杯は、カヴァ、スペインのスパークリングワインです。
■本日のアミューズ
これは、バゲットにペーストにされた人参が乗せられています。
人参が嫌いな人でも、これなら食べられると思います。(私もニンジンを好んでは食べませんが、美味しくいただけましたよ。)

〇ドライクリーク フェメブラン
カルフォルニア州のワイン。ブドウ品種はフランスのソーヴィニヨン・ブラン。
アメリカではフェメブランと呼ばれている。
グレープフルーツほか柑橘系の香りを感じる上品な感じの白ワイン。
飲むと少しほろ苦く、野菜と合わせるなら定番らしい。
あと、焼魚にもいいらしい。
グラスにたっぷり注いでくれてお得な感じ。

■2度おいしい!!鎌倉野菜のバーニャカウダ
味いちばん紫、ズッキーニ、きかぶ、黄人参、新人参、トマト、クックゴールドトマト、紫人参、ラディッシュ、紅化粧、紅くるり、ワサビナ。
すごい、多種盛り付けられていて見た目にも色鮮やかですばらしい。
土に見立てたものは、黒オリーブとバゲットを混ぜ合わせて低温で焼き上げたもの。
地の恵み、豊かな土から獲れた新鮮野菜をイメージできます。オシャレー!

2度おいしいという理由は、途中まで食べて、残りの野菜をグリルにして再び提供してくれるからだ。
バーニャカウダが温かくおいしい。
といことで、途中までいただいてグリルして再提供してもらいました。
これまた、きれいに盛付けられて出てきました。
確かに2度味わえます。

グリルした野菜とシャルドネがいい。という先生のお勧めで次のワインをいただきます。
〇スリーシープス シャルドネ
カルフォルニア州のワイン。ブドウ品種はシャルドネ。
先のワインに比べ色が濃く、熟したフルーツの香り。
フルーツも桃とか花梨で少し甘い香り。飲むと少しねっとりして乳製品ぽい。
だからグリルされた野菜によく合います。
ソーヴィニヨン・ブランとシャルドネで形が違うグラスでサーブしてくれます。
ワインとグラスの講義はこのあとで。
ワインと料理は重さを合わせることが重要だと。軽いワインには軽めの料理、重めのワインには重めの料理をというような組み合わせを考えながら選ぶのが良いと。
うむー。奥深いなー。

次の料理に合わせワインも注文します。
〇スリーシープス ピノノワール
カリフォルニアの赤ワイン。
料理がマッシュポテト、ひき肉なので、軽めの赤が合う。
そこで選んだのがブドウ品種ピノ・ノワール。
このワインは煮込み料理とも相性が良いらしい。
ラズベリーのジャムのようないいにおい。優しい口当たりとともに広がる果実感。

■8時間煮込んだマッシュポテトとひき肉のグラタン
マッシュポテトがふわふわに仕上がっており、ジューシーなひき肉が確かにワインとよく合って美味しい。

〇ジョエル・ゴット ジンファンデル
カリフォルニア州のワイン
ジンファンデルはカリフォルニアの独自品種
なんとなくブラックベリーの甘いジャムのような味がほんのりする。
ガッツリしたお肉にもよく合う。

ここで、ワイン講師によるワイングラス講座
グラスの形によって、口の中にワインが入ってくるスピードが変わってくる。
するとワインの味も変わってくる。
カベルネ・ソーヴィニョン、ジンファンデル、シラーには背が高くて幅も広いグラスが良い。
注がれたワインの表面から、グラスのトップまでの空間は、ワインの香りを貯める場所
ここがないと、香りを感じられない。
グラスの壁面の角度と半径で口の中にどのようにワインが入ってくるかが変わってくる。
例えば、半径が小さいグラスだと、飲む際、鼻がつっかえるため、顔をのけぞらせて飲まなければいけない。グラスの斜面の角度が急であるならば、ワインはドッと口の中に入ってくることになる。そうなると酸味はあまり感じられない。
逆にゆっくり入ってくると、ふわーっと酸味を感じることになる。
だから、ワインに合わせてグラスは選ばなければならない。

では、料理に戻ります。
■おきなわ和牛のステーキ
「おきなわ和牛」は沖縄生まれ沖縄育ちの牛で、琉球牛、石垣牛、やんばる牛などを総称した和牛のことです。
大自然の中、ストレスが少なく育つので上質な肉質となります。
ステーキは、ランジリという柔らかくて赤身が少し多い部位。
黄色い新人参のソースと赤いビーツのソースでいただきます。
脂が口の中で溶けてゆくよう。・・・柔らかくジューシー!! うーーーん、幸せ。

■おきなわ和牛の白い手ごねハンバーグ
おきなわ和牛のすね肉をミンチにしたハンバーグ
ハンバーグの上に白いソースがかかっている。
ちょっと一風変わったソースです。
小皿に4種類のソースが用意されています。
ハンバーグにお箸を入れてみる!
すっごーーーーい。肉汁がドッとあふれてきた。
どこにこんなに肉汁を隠していたんだろうと思うほど。
上にかかっている白いソースの正体は「お餅」。
お餅に牛乳を混ぜているらしい。冷凍しておいて、焼きあがる30秒ぐらい前に乗せてやるときれいに伸びて写真のようにハンバーグをきれいにコーティングしたようになるらしい。
肉汁たっぷりでおいしい!

次のパエリアに向けて、ワイン講師にワインを選んでもらう。
〇ビニャ・マイポレゼルビトラル シラー
チリ ナベルヴァレー 選んだワインはシラー。
パエリアにはロゼも合うらしい。

■絶品!旨み凝縮 魚介のパエリア
でっかいムール貝、エビ、あさりがドーーーーーンと乗っている。
具沢山美味しそう。
シェフにパエリアのこだわりを聞いてみました。
ダシが決め手。アサリとかの貝と海老、牛骨、鶏ガラ、牛スジでダシを取っているらしい。
そりゃ、旨み凝縮だわ。
レモンカルチェを絞っていただきまーす。

■デザート
自家製プリンです。
大きなプリンをみんなでシェアしていただきました。
カラメルが少し苦く、大人向けのプリンって感じ。甘すぎず丁度いい。

そして、夏ミカンのジェラート
仕上げとしてさっぱりしていて、おいしい!

オシャレなお店だけあって、女性比率が高い。
特に野菜を食べたいと思っている方には良いと思う。
シェフも気さくな方で、家庭的な雰囲気の中楽しく食事ができる。
お薦めのお店

2017/07/30 更新

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