レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2010/03訪問 2010/11/21
新潟47<<作成日時:2010/11/2000:47
ブログ気持玉0/トラックバック0/コメント0
新潟県阿賀野市
水原地区。
「古田食堂」
肉そば
・チャーシュー(バラ肉切り落とし)
・メンマ
・なると
・ねぎ
寂れた商店街の、
さらに横道に入ったところにある
ホントに
小さな小さな食堂。
スープはちょっと濃いめで
味深くおいしい。
また、メンマも
味がものすごく染み込んでて
味わい深い。
そして何より
バラ肉チャーシュー。
炙られたバラ肉の香ばしさと
脂身のプリプリ感がたまらん。
うまい。
マジでうまい。
これは、
今まで食べたラーメンの中でも
1番かもしれない。
実家で母の作る
チャルメラに並ぶナンバーワン。
2位
1回
2010/05訪問 2010/08/17
九州旅。
九州の和牛。
最後を締めくくるのは
「溶岩焼肉薩摩屋」の
"鹿児島産黒毛和牛"
このお店が、まあうまかった。
お通し
注文したお肉は
・和牛ハツ刺し¥550
・和牛特選タン刺し¥1300
・和牛レバー刺し¥800
・和牛特選ハラミ¥1200
タレは
甘めのみそだれと、ポン酢と、塩。
さらにしょうゆとレバー刺し用のごま油です。
まずは
和牛ハツ刺し。
ハツの刺しは初体験でしたが、
サッパリとしていて
いくらでもイケます。
続いて
和牛特選タン刺し。
タン刺しも初めてでしたが
トゥルトゥルした舌触りと
コリコリおいしい食感。
うまい。
さらには
和牛レバー刺し。
レバー刺し大好きな僕ですが、
しつこすぎない
本当にちょうどよいクセと濃厚さでした。
以前、韓国旅行で食べたレバー刺しは
脳天を鈍器で殴ったような、ガツンと
リミッターの外れたクセっぷりでしたが
(それはそれで最高でしたが)
絶妙な美味しさのレバー刺しでした。
刺しだけでなく、
"焼"肉店なので焼く用のお肉を。
和牛特選ハラミ。
焼く用のお肉でしたが、
結局これもつい生でイっちゃいました。
魚臭さのない上質な刺身
のような、
生でもすごく美味しいお肉でした。
なんか淡々と味の感想書いてますが、
言葉で言い表せないくらい美味かったんです。
特に初体験の「タン刺し」の美味しさは発見でした。
ホント、至福の肉、至福の時間。
ケチをつけるとしたら
オレンジジュースが
ものの見事に冷えてなかったことくらいでしょうか。
でもそんなのどうでもいいんです。
予約の電話のときの応対も
とてもよかったですし。
行くべし!
3位
1回
2010/08訪問 2010/11/21
真夏のハンバーガーツアー2010
in中部地方+滋賀。
5軒目は、滋賀の
「GOODYBURGERCAFESHAMROCK」
アボカドバーガー
ドリンクセット
¥980
出ました!
僕の大好きな
パティの"粗挽きソーセージ感"。
全体がソーセージなわけではなく、
スパイシーなパティに時折感じる粗い噛みごたえこそ
粗挽きソーセージ"感"。
その粗挽き感は絶妙で
個人的に好みのど真ん中。
トマトもフレッシュで良いですが
なんといっても
アボカドのやわらかまろやかなクリーミーさ。
熟し具合がこれまた絶妙。
そして、たっぷりですが決してアボカドの良さを消さない
これまた絶妙の濃さと酸味と量の
マヨネーズ。
これでもう最高。
好みのパティにアボカド&マヨが来られたら
もうウマイでしょ。
近所にあったら間違いなく通うレベルです。
バンズも、
これといった特徴があるわけではないけど
それだけ食べても
おいしい。
「シャムロック」
滋賀に来たら
また食べに来たいお店です。
次が最後の滋賀ハンバーガー。
4位
1回
2010/08訪問 2010/11/21
サマソニに向かう道中、
ハンバーガー食べました。
In東京。
1軒目、
「グレートバーガー」
アボカドモッツァレラバーガー
一糸乱れぬ絶妙なバランスの上に完成する
このハンバーガー。
1つ1つの具材のクオリティが
決して邪魔し合わず、出すぎていません。
ただ、たった1つの
良い意味での
乱れ、というかほつれが
パティの肉の粗さ。
まとまりのいいパティにわずかに感じる
粗挽きソーセージのような粗さ。
バランスの中の
最高のスパイス、アクセントになっています。
バンズは表面をパリッと焼き
ゴマもしっかりかかっています。
しかし中はフワッと
というよりモチッと。
過去最高のモチッとっぷりです。
スキがないハンバーガー。
また、
モッツァレラの全体の包容っぷりに
アボカドのクリーミーな潤滑油っぷりに
レタスとトマトの瑞々しさっぷり・・・
スキがないハンバーガー。
さらに、
ポテトの揚げたて感の抜群っぷりに
最高にうまいっぷりで
ドリンクのミルクシェーキの
高いけどウマすぎっぷりに
客が外人さんばっかりっぷりの
お洒落感っぷりがもう。
ホント、
"グレートバーガー"の名に違わぬ
完成度でした。
5位
1回
2010/05訪問 2010/08/17
GWの九州旅。
ハンバーガーだけでなく、
和牛もおさえます。
今話題の宮崎牛の一種、
"神々の里で育った特選牛"
「高千穂牛」
口蹄疫が話題となる前に食べた
宮崎のブランド牛です。
食べたのは、延岡市の
「旬鮮工房居食屋源太」
高千穂牛寿司5貫
"霜降り特上牛
吐露にも負けない舌ざわり"
今まで、いろんなブランド牛で
寿司を食べてきましたが、
こんな滑らかな脂はなかったです。
むしろ、本家のマグロのトロの方がクドんじゃないかと思うくらい
シームレスな滑らかさでした。
トロには出せない肉だけの旨味があり、
いつまでも舌の上で味わっていたい感じ。
かなり甘いさしみ醤油とも良く合います。
よく、いい牛肉のお寿司で
「マグロのトロを超える・・・」
なんて謳い文句があって、
実際に食べると「超えてないじゃん」ってやつばっかりでしたが、
これは初めて超えたと思えた寿司でした。
滑らか、いや滑らかを超えた
赤身と脂の一体感。
満足しました。
寿司以外に食べたのは
カンパチの刺身と白子の唐揚げ。
カンパチはプリプリを超えてコリコリ。
この歯ごたえには驚きました。
新鮮です。旨い。
白子もクリーミーでんまかった。
お腹がすいてれば
もっといろいろ食べてみたかったです。
店主っぽいおばちゃんを中心とした
威勢のいい店内の雰囲気。
九州のおばちゃんには
バイタリティーと人情を感じます。
6位
1回
2010/08訪問 2010/08/25
サマソニからの帰り道でも、
ハンバーガー食べました。
「ザ・ビッグウィナー」
ザ・ビッグウィナーズバーガー
¥950
バンズを一回り超える大きさのパティ。
セパレート式で、ケチャップ&マスタードを
ぶっかけやがれと言わんばかりに待ち構える。
お望み通りドバッとぶっかけ
パティと野菜で挟み撃ち。
それをハンバーガー袋に入れかぶりつくと
まあウマいんだ。
ウマいと感じる味覚に
でっかいパティが「ガッ!」と来ます。
グッ!じゃなくてガッ!とくる。
さらに、レアなタマネギの
粗い歯ごたえと甘さと生々しさ。
ガッと来るパティに対抗しうる、
単なるフレッシュさとはまた違った
魅力を放っていました。
下バンズが肉汁だかなんだかで
ヒタヒタのベチョベチョでしたが
その拙さも含め豪快さということで、
ウマいからオールオッケー。
これ好きだわーって琴線に触れる食べ物って、
整いすぎてるものよりも
何かが突出してたりアンバランスなものだったりするから、
その点でここのパティは抜群でした。
ポテトは「ワッフルフライ」とか言う
スナック菓子のサッポロポテトみたいな
格子状のビジュアル。
揚げたてカリカリでおいしい。
あと、フレッシュオレンジジュースが
ホントにフレッシュで
果肉感バッチリ。
また来たいと心から思うお店です。
7位
1回
2010/07訪問 2010/08/17
地方にも
おいしいハンバーガー。
まずは福島ハンバーガー。
「土炉子(ドロンコ)」
福島の田舎のカフェ。
パスタやピザなどいろんなカフェメニューの中から
もちろんハンバーガーを注文。
すると、
僕の注文でアボカドがきれたらしく、
僕の次にアボカドバーガーをオーダーしたお客さんに、店主さんが
「すいません、アボカドがきれちゃいまして・・・」と言ってました。
アレを真横で聞いてる感じ、
気まずいよね。
それはともかく、
やたら目を合わせてくるその店主さんの
腰が低く、気さくで柔らかい接客で運ばれてきたのが
ブラックアボカドチーズバーガー
見た目はアレですが、
実に完成度の高いハンバーガーでした。
具材の大きさ、味、
何をとってもバランス良し。
竹炭が練りこまれているというブラックバンズは、
上バンズがフンワリ
下バンズがサクサク。
パティはジューシーで
肉汁がハンバーガー袋にたまりまくり。
野菜はフレッシュなトマトに、
グリルし過ぎず
ほどよく歯ごたえの残ったタマネギ。と、レタス。
あとはチーズに、
主張し過ぎずまろやかな後味としての
存在感を発揮する
アボカド。
そして何より、この具材たちをまとめあげるのは
マヨネーズベースのソースである、
ブラックペッパーソース。
このソースの
酸味がありつつのピリッとした刺激は
全体を引き締め、見事にまとめあげていました。
カフェらしく、
アイスティーもちゃんとおいしい。
田舎の山道にポツンと現れたカフェだけに
期待はしていませんでしたが、
期待以上のハンバーガーに出会えました。
回り道しても、また食べたいハンバーガー。
8位
1回
2010/05訪問 2011/03/13
新潟のハンバーガー3連発。
第2弾。
「HotDogHug」
ハンバーガー屋さんというより、
店名から察するにホットドッグ屋さんのよう。
僕がいただいたのは、もちろん
ハンバーガーです。
ベーコンチーズバーガー
¥590
なんといってもパティの
粗挽きソーセージのような食べごたえ、
というか噛みごたえ。
さらに、炭焼きの
スモーキーな風味。
このパンチのあるパティのインパクトだけで
充分食べる価値のあるハンバーガーでした。
このパティの肉の詰まってる感、
まさに粗挽きソーセージのよう。
さすがホットドッグ屋。
野菜はトマトとレタス。
レタスはもう少し
フレッシュだと嬉しいかな。
さらに、ベーコンとチーズもはさまっていて
美味しいんですが、
なんせ
パティの力に存在感が奪われてます。
それでもチーズは
そのハードなパティをうまくコーティングして
バランスをとっていました。
ポテトも付いてきます。
ほのかにチーズ風味で
ケチャップとマスタードもありましたが
付けなくても充分です。
このお店、僕が行ったとき
お客さんは1人もいませんでしたが、
行く価値ありだと僕は思います。
僕にとっては、
ハンバーガーに目覚めた「クアアイナ」の衝撃に
匹敵すると言ってもいいくらい、
そのくらいド真ん中の
ハンバーガー(っていうかパティ)でした。
9位
1回
2009/12訪問 2010/08/17
ハンバーガー本
「THEBESTofハンバーガー!」
より、栃木県のご当地バーガー。
栃木県は那須の、その名も
「Nasuバーガー」
那須の野菜を使った
ハンバーガーだそうで。
「Nasuバーガーセット」
ドリンク・ポテト付1050円
オレンジジュースおいしい。
店員さんがハンバーガー持ってきたとき、
「肉汁こぼれるんで気をつけてください」
って言ってましたけど、
実際は肉汁というより
表面はカリッと焼かれ
中も粗挽きソーセージのごとくハードな
噛みごたえのあるパティでした。
白いバンズは
表面がパリパリ。
すごくパンチとパワーのある
ハンバーガー
マヨネーズなどのソースはなく
味付けはほぼ肉の味だけ。
濃い味好きの僕的には
もう少し味がつけられててもいいけど、
いやはや十分ウマい、
レベルの高いハンバーガーでした
ちなみに
ポテトも皮付きのポテトで
素朴で香ばしく
おいしい。
このUnicoは
アクセサリーショップの方が始められたお店のようで
アクセ屋さんが併設されてます。
今度はアクセも
ゆっくり見てみたいです。
10位
1回
2010/04訪問 2010/11/25
新潟51<<作成日時:2010/11/2421:25
ブログ気持玉0/トラックバック0/コメント0
「嶋ちゃん」
刺身丼と
カレーライス
ランチは
丼+うどんやそばなどが付くんですが
"200円のカレーライス"が気になったので
+αをなしにして
カレーライスを注文しました。
まず来たのが200円カレーライス。
200円とは到底思えないボリューム。
肉もそれなりに入ってる。
これで200円はお得すぎるでしょう。
ちょっと辛めで汗が吹き出ます。
そして刺身丼の登場。
マグロやらサーモンやらシメサバやら
まあいろんな魚が乗ってます。
んでその魚が、うまい。
新鮮で、脂がのってて
うまい。
以前夜に来たときに食べた魚も
確か新鮮でうまかった。
これで600円。
なんで600円。
コスパ良すぎです。
おじちゃんおばちゃんのご夫婦が切り盛りしてるこのお店。
一見仏頂面のおばちゃんが
いろいろ気を遣ってくれて、
オマケに缶コーヒーまでいただきました。
ありがとうございました。
ただ、ちょっと問題が起きまして…
そのときいた客は
僕とおばちゃんグループの2組だけだったんですが、
そのおばちゃんグループが
「食後のコーヒーある?」と
おばちゃんに問いかけました。
僕はてっきりコーヒーはメニューにあって、その上で
缶コーヒーをサービスしてくれたのかと思ってたんですが、
どうやら缶コーヒーはたまたま冷蔵庫に入ってただけで
メニューにコーヒーはないとのこと。
僕に缶コーヒーをくれた直後のおばちゃんは
気まずそうに
「ない…」と答えていました。
そんな状況の中
店内で缶コーヒーを飲めるでしょうか。
缶コーヒーを小脇に抱え、
そそくさと店を出たのは言うまでもありません。
おばちゃんごめん。
そしてごちそうさま。
ハンバーガーを食い漁った1年だったのに今が人生で1番スマートな体型っていう。