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1位
3回
2025/11訪問 2025/12/01
福井+少し滋賀の旅 4日目①
徳山鮓さんでの朝食。
朝食は8:00から、お風呂は8:00まで、ということで朝食前の早朝に展望風呂でひと風呂。
冷たい空気が気持ちいい。
朝食は、氷魚(鮎の稚魚)のお吸い物鍋、鮎の開き、鯉のお刺身のごま油和え、もろこ、瀬田のシジミのお味噌汁など。
滋賀県らしい朝食。鮎のお刺身の胡麻和えが特によかったなぁ。
ご飯がすすむ。ご飯の入ったお櫃のにおいも素晴らしい。
で、デッキで頂ける食後のコーヒーがいいんだよ。
これを飲んだら、徳山さんでの素晴らしいステイは終了。
もちろん、また来たいです。今度は久しぶりに女将さんにもお会いしたい。
チェックアウト後は、マキノのメタセコイア並木に向かいました。
福井+少し滋賀の旅 3日目④
鶏足寺の紅葉を楽しんだ後は、本日の宿泊先である徳山鮓さんにチェックイン。
徳山鮓さんは、10年ぶり3回目になります。
この10年の間に、2回ほど予約を試みましたが、いずれも満室。
今回は、ダメもとで電話をかけると、キャンセルが出ていて運よく利用できたのでした。
10年ぶりに来ると、ずいぶん変わっていました。
10年前には、既に部屋は改装されていましたが、それに加え、食事処は個室に。
また、ほんの数か月前にお風呂場も増築され、なんと、3つの壺湯と展望風呂が新たに設置。
早めの時間帯にチェックインして、さっそく、お風呂に行きましたが、この展望風呂が最高!
お風呂は、男湯と女湯に分かれているのですが、この日はたまたま大型のキャンセルが出たため、宿泊は我々を含めて2組ということで、それぞれの湯を貸し切りで利用させていただきました。
ということもあって、快適に利用できたのですが、快適だった理由はそれだけではありません。
余呉湖を臨む眺望がとにかく素敵、そして静寂。
ほんとに静かで、こんな贅沢な空間と時間は久しぶりでした。
ずっと浸かっていたかったです。
そのあとは、夕食。
10年前は、色んなお客さんと一緒に1つのダイニングで頂いていましたが、現在は個室での食事。
これも静寂。
今回の徳山鮓さんでのステイは、余呉という静かな土地のなか、終始一貫、静寂の中で過ごせました。
頂いたお料理は次の通り。
お酒はいつものとおり、木之本の七本槍。お料理との合わせ方はおまかせで。
・渋皮のついた栗、蕪ら、すっぽんのあんかけ
→最初からすっぽんにやられました
・なめこ、海老芋のかぼちゃのパウダーがけ&銀杏、鹿肉の胡麻和え&むかご
→野趣あふれるなめこ、手の込んんだ海老芋
・鯉のお造り
→ わさびが辛くてよかった!、鯉もスッキリ!
・熊肉のパイ包み、からすみの射込み、お米のソース
→お米のソースは鮒ずしを感じます。熊との相性もバッチリ!
・熊しゃぶ(ロース、バラ、もも)
→3種類ともよかったですが、バラが一番バランスが良くおいしかかった!
・すっぽんの炭火焼、肝ソース
→滋味感じました!
・ジャガイモと猪肉のスープ
→相性バッチリ
・鮒ずしのコンソメゼリーのせ、鯖チーズ
→もう少し鮒ずし食べたかったな・・
・まいたけご飯の熊肉のせ、熊しゃぶ出汁の手打ちそば
→熊ご飯なんて初めて頂きましたが、これも最高。出汁も最高。
・飯のアイス、ごま煎餅
まあ、とにかく、熊、特に熊しゃぶが最高でした。
食後は、再び、展望風呂へ。夜景は真っ暗で、より一層の静寂。
11年前に初めて来たときは、まだ大将と女将さんのお二人の体制。
お部屋も旧和室。
次の年、10年前には、お部屋が和モダンになり、宿泊がしやすくなりました。
この年、長女さんもデビューされ、家族での体制に。
その頃は、とにかく、女将さんのトークが凄かったので、徳山鮓さんは「静寂」という印象はなかったのですが、家族の皆さんだけでなく外からのお弟子さんも加わった体制のなか、施設も発展し、この徳山鮓というオーベルジュは以前にも増して凄いオーベルジュになったようです。
女将さんにお会いするのも楽しみにしていましたが、この日はたまたま女将さんがインフルエンザに罹患されたということで不在。でも、その代わりに、初めてお会いした長男さんのトークに楽しませていただき、まあ、本当にすごいファミリーなんだなと実感。徳山鮓の将来も安泰だなと思った次第です。
こんなに楽しめて、2人で110.000円って、安いです。
コスパを考慮しても、5.0点しかあり得ません!!!
(2015/09/20)
昨年に引き続き2回目の食事&宿泊です。
東尋坊を後にし、福井駅に戻り、特急サンダーバードに乗って敦賀に。
1時間ほどぶらぶら散歩した後、北陸本線で滋賀の余呉駅に到着。
昨年、車でここに向かった際は渋滞に巻き込まれ大変な目に遭いましたが、今年は電車なので予定通り。
駅まで迎えに来ていただき、店に到着後、すぐに夕食を頂いたのでありました。
今年、ここで食事をさせてもらって、今更ながら、ここの料理は日本酒と一緒に愉しむためにある、と確信するに至りました。
まず、到着してすぐに食事をすることになったので、ますはビールで一杯やりましたが、
すぐにビールではもったにないと思いました。
これを食べるんだったら日本酒でないともったいない。ほんと、すぐにそう思いました。
日本酒は、木之本の冨田酒造のもの。
まずは、「紫霞の湖」。辛口なんだけどフルーティーという不思議な味。
この不思議なお酒と一緒に頂いたのは、
鹿のごま和え、うなぎの湯引き、びわ鱒のお造り、びわ鱒の子、鯖のなれずしトマトソースとカチョカバロがけ、この辺り。
料理もお酒も発酵ばかり。発酵の競演。ちびちびとおいしく頂きましたよ。
そして本日のメイン、うなぎの姿焼きを頂いたあたりから、日本酒は「七本槍」にチェンジ。
フルーティーさは抜け、辛口がメインの味。辛口なんだけど、めっちゃ辛口という訳でなく、
なんというか幅広く料理に合う辛口(うまく、言えない・・・)。
このお酒で頂いたのが、子持ち鮎の揚げ(飯ソースがけ)、紫しめじ、栗、ぶどう、そうめんかぼちゃ、びわ鱒など。
で、最後にもっと辛口のお酒が出てきましたが、
この頃の記憶はあまりなく、残念ながら銘柄は覚えてません。
この辛口のお酒で頂いたのが、昨年につづき、鮒ずし、鮒ずしサンド、からすみ。
ここの鮒ずしは上品。甘いのよ。大衆向けの鮒ずしとは一線を画してます。
で、今年のぞうすいはすっぽんベース(昨年は熊しゃぶのダシ)。
飯(いい)のアイスを最後に頂き、夜は終わるのでした。
翌朝は、露天風呂に入ってから昨年と同じ朝食を頂きましたが、
夕食が日本酒をおいしく頂くための料理なら、
朝食はご飯をおいしく頂くための料理と形容できると思います。
山で採れた山椒がうまい、琵琶湖のもろこがうまい、あゆがおいしい・・・
また来年も来れればいいです。
―――――――――――――――――――――――――
(2014/11/23)
天橋立に行った後、
若狭の熊川宿を経由し、マキノのメタセコイア並木を見て、(両者ともめちゃくちゃローカルな場所ですが・・・)
この徳山鮓で食事&宿泊をしました。
途中、近江塩津(ローカルですね)で渋滞に巻き込まれ、到着予定時刻を40分遅れて、
18:30の夕食時刻にギリギリに到着。
でも、間に合ってよかった・・・
早速、夕食を頂きました。
出てきた料理は次のとおりです(正確な料理名ではありません)。
・すっぽんのザク切りにウナギのジュレが乗っかったもの
とても繊細。珍味の共演。
・鹿と鱒のお造り
鹿がうまかった~ 鹿肉ってこんなにおいしのか・・・
鱒も新鮮でよかった
・鯖のなれずし、トマトソースとカチョカバロがけ
カチョカバロは家でもよく食べるけどいつも焼いてばかり。
鯖と一緒に食べるとは・・・和洋折衷、ものすごい創作です。
・何だったか忘れた・・・
誰か分かる人、教えてください。
・猪肉&山しめじ、りんご
猪もうまかった・・・
で、一緒に食べた山の山椒がとにかくうまい。
ほかの料理でも山椒が使われているけど、ここで出てくる山椒はとにかくうまい。
・熊のしゃぶしゃぶ
熊を食べるのは初めてでしたが、牛と豚の中間の食感という感じがしました。
見た目は脂一杯という感じですが、軽い、軽い・・・
また、一緒に食べた山しめじのおいしいこと。松茸に近い香りがしましたよ。
・鮒寿司
普通のタイプの鮒寿司と、パンのようなものにサンドされた鮒寿司。
サンドされた方にははちみつがかかっていた。
まるでゴルゴンゾーラチーズにはちみつがかかっているような感じ。
子供の頃食べられず、40を前にしてやっと食べられるようになった鮒寿司だけど、
最初からこの鮒寿司を食べていれば早く食べられていたと思う。初心者にはもってこいの鮒寿司。
・雑炊(熊しゃぶのダシで)
・飯(いい)のアイス
夕食を頂いた後は、部屋に戻り少しくつろぎました。
少し前のこの店のレビューでは、部屋は簡素でテレビもないようなことが書かれてましたが、
リニューアルされた現在の和モダンな部屋は、むしろ快適。テレビもあります。
洗面所もお風呂もきれい。
お風呂は、部屋についているのではなく、共同の大きめのお風呂と併設の露天風呂を利用しました。
露天風呂は木の露天風呂ですが、何もないところ独特のシーンとした感じのなかで入るお風呂は最高。
風呂に入った後はぐっすり眠れました。
朝食は、鮎中心の朝食。滋賀県らしい。
一番よかったのは、氷鮎とネギのすましですね。
ほんとに、ちっちゃな鮎。このおすまし、ご飯とよく合います。
そうそう、ご飯がめちゃくちゃおいしいのよ・・・
茶わん蒸しにはうなぎの肝が入ってました。
2種類の山椒もいい。
朝食をとった後、すぐに宿を後にし、最近、そこそこ紅葉で有名になった長浜の鶏足寺に向かいました。
いや~、それにしても、鮒ずし、熊、猪、うなぎ、すっぽん、鮎・・・湖北の宝がザックザク出てくる料理、すばらしい・・・
最高のオーベルジュですわ。今度は鰻の蒲焼を食べたい。
2位
1回
2014/04訪問 2014/04/10
金沢の有名寿司店。
ランチはリーズナブルそうなので、1ケ月前に予約して行ってみました。
まず、店の前に来て驚いたのは、このお寿司屋さんの手前にある飲み屋街。
なんてディープな地帯なんだ・・・
まあ、それはさておき、その奥にすっきりとした佇まいの構えであるのがこのお店。
12:00。先客1名の状況。(のち、すぐ満員)
にぎりをお願いしました。
で、出てきたにぎりが、うまいこと、うまいこと・・・
出てきたのはつぎのとおり。
・ボタンえび
・あかいか
・さより
・鯛
・のどぐろ少しあぶり
・とろ
・うに
・こはだ
・めじまぐろ
・うなきゅう
塩で食べたあかいかの繊細さ、
厚みのある鯛、
そして、ほっぺが落ちるとはこのこと、少し炙られたのどぐろ、
ちょっとひんやりしたうに、
この辺が強烈に覚えてます。
特にのどぐろ、あり得ないうまさ・・・
お代わりしちゃいました。
お代わりののどぐろを入れても、1人6,000円いかなかった。
この内容なら、めっちゃ安いです!
で、よかったのはお寿司だけでなく、大将の立ち振る舞いというかおもてなし。
店の人の仕切りもいいし、居心地もよかったです。
いや、お寿司ってこんなにおいしいんだなと、感動しました。
3位
1回
2014/04訪問 2014/05/29
金沢に滞在した際に利用したホテル。
金沢駅からは少し離れていて犀川を越えたところにあります。
ホテル自体は少し古いホテルなのですが、
「ここのホテルはとにかく料理がいい」という楽天トラベルのクチコミを頼りに利用しました。
結果、大正解。そのとおり、大変料理のおいしいホテルでした。
ホテルにあるミニバーみたいなところで食事をするのですが、
これでもかというくらい出てきます。
まず、「たらの酒粕鍋」。
味噌仕立てのスープ(日本酒入り)のお鍋。
このスープが、めちゃ、うまい。
それとともに出てきたのが「焼きリンゴグラタン」。
リンゴをくり抜いた中にお魚(ブリ、エビだったと思う)が入ったグラタン風。
リンゴの皮まですべて頂きました。
そして、「ズワイガニ」。
いいカニです。量も十分。カニみそもいっぱい。
次に、お造り。舟盛り。
地魚がひじょーに、おいしい。
かさご、メバル、フクラギ、マダイ、水タコ、アジでした。
ここの料理がすごいのは、こういった素材そのものが素晴らしいだけでなく、
フレンチの腕もすごいこと。
「ねぎとろ、アボガドのタルタル風」。
酢味噌のムースをバケットで頂きましたが、これもめちゃうま。
酔っぱらって魚の名前は忘れましたが、お魚のゴマ焼き。
そしてここでもムースがあり、それをつけて食べると、うーん美味。
魚は、たぶん、真鯛。たぶん、真鯛の黒ゴマポワレ。
〆は鯛茶漬けですが、こんなおいしい鯛茶漬けは初めてでした。
お酒もいい。
カサゴの骨酒をいただきましたが、めっちゃうまいやん。
そのほか、日本酒を頂きましたが、種類も豊富。
そのなかから、入手困難状態の天狗舞。
非常にすっきりした味わい!
デザートはアイスクリームに、
アイスクリーム専用の醤油をかけていただきましたが、
これもよし。
至れり尽くせりの料理で、宿泊代1名 12,000円(飲み物込)。
もちろん朝食も出ます。
最高のパフォーマンスです。
ちなみに、お風呂はユニットバスですが、
近くに昔ながらの銭湯も、スーパー銭湯もあるので、むしろ便利。
ホテルの前の河川敷には桜が満開。
こんなホテルもなかなか無いでしょうね。大満足です。ありがとうございました。
4位
1回
2014/10訪問 2015/11/27
妻が今年の私の誕生日はここで祝ってくれた。
重厚な扉を開け、中に入ると、いるわいるわ人が。
結構広い店なんですね。
外国人も多い。そして、見るからに富裕層って感じの人も。
店内を見渡せるよい席に着席。
私は、いつものようにキールロワイヤル、
妻は、ピナコラーダで乾杯。
ステーキは、3人前、「STAKE FOR THREE(22,500円)」をレアでオーダー。
TOMATO&ONION(1,500円)もオーダー。
しばらくすると、肉をのせる温かい皿が置かれ、
肉が登場。
妻は海外で食べたことあるらしいが、
私は、うわ~、こんなの見たことないよって素直に驚く。
T-Boneのステーキ、ヒレとサーロインを皿にとり、バターのお汁をかけて食べる。
塩コショウでも食べてみる。
特製ソースにもつけてみたが、
トマト味のこのソースをつけるよりは、プレーンで食べた方がよかった。
樽の香りがここちよい赤ワインと一緒に頂きましたが、
今日の発見としては、
バター風味と赤ワインって、ものすごくマッチするんだなと。
たまたまこのお肉と、今日頂いたワインがマッチしただけなのかもしれないけど、
ベストマッチングでした。
この両方があったのでよかった。
厚切りのトマトとオニオン、
このサイズの厚切りのオニオンは食べたことはあるけど、
このサイズのトマトは初めて。質もよくおいしくいただきました。
最後にハッピーバースディのパフェ。
お腹パンパンの状態で、こんなの食べられるか!と思ったけど、
別腹機能が作用し、二人で完食。
食後のコーヒーも、すごくマイルドでおいしかった。
このコーヒー、おいしい!
もちろんお腹いっぱい。雰囲気もよかった。
5位
1回
2014/11訪問 2014/11/27
今年は日本海側の温泉宿で蟹を食べたいと思っておりました。
それで、温泉は城崎温泉にすると決め、次に蟹を頂く宿をどこにしようかと比較検討しました。
最初に泊まりたいと思ったのが、西村屋本館。
だけど、城崎一の旅館、さすがに高い! 今回は見送り。
で、色々調べると、そこそこの内容で、内容の割にリーズナブルに宿泊できる宿を発見。
それがここ、山よしさん。
1日5組だけの小さな湯宿ですが、
会社自体は、宿以外に、蟹の仲買人、水産加工、料理屋さんなどもしているという規模の経営です。
11月の連休に宿泊するため、4月ごろ電話すると、あと1部屋だけ空いてますとのことで宿泊できました。
春や秋の連休の頃はなかなか予約が取れないようです。
運よく予約ができ、ここに宿泊することになったのですが、なかなか良かったです。
頂いた料理は蟹の創作会席。
柴山がにの茹でがにが丸々一杯ついてくるコースとどちらにしようか検討したのち、
最終的に創作会席を選びましたが、正解だったと思います。
頂いた料理は次のとおり。
●せこがに内子・外子の先付
普段、外子はあまり食べることがありませんが、内子との違いをたのしんで食べました。
●カニすき小鍋
やっぱり、だし汁で頂く蟹はおいしいですね。
●活柴山がに刺身(直前調理)
これを食べるとここに来た甲斐があったと思います。とにかく、甘い!
●茹でがに半丁(自家製蟹酢で)
宿とコースを選ぶときに、蟹の一番おいしい食べ方は「茹でがに」と書かれているのをよく見ましたが、
はたしてそうでしょうか?
もちろん、おいしいにはおいしいのですが、私は焼き、お刺身、鍋の方がおいしいと思います。
●焼きがに(焙烙焼で)
これが一番おいしかったです。香ばしい。
焼きは、普段、あまり食べないので、これも来た甲斐があったと思える一品でした。
私は、焼きが一番おいしいと思った。
●活柴山がにの握り
お刺身同様、パクッと頂きましたが、甘くてよかったです。
●柴山かに甲羅焼き
味噌を頂きました。妻は甲羅酒を飲みましたが、私はうっかり下げてもらったので飲めませんでした。残念。
●かにの天ぷら(自家焙煎塩で)
塩で頂きました。おいしい。ただ、焼きと比べるとインパクトは小さいですね。
●かにのソテー
これはお初です。オリーブオイルとバターの香りで頂きました。
ここまでのバリエーションを頂き、非常に満足です。
●名物かにトロロ丼、柴山がに入りお吸い物
〆の食事。朝食のときにも思いましたが、ご飯もおいしい!
●デザート
お酒も良心的な価格なので、たくさんいただきました。
地ビールが4種類あり、黒ビールと蟹ビールというのを頂きましたが、
黒はものすごくコクがあり、蟹はまろやか。
朝食は、自家製カレイの干物、湯豆腐などでしたが、とにかくご飯がおいしので、お代わりを何杯もし、お腹いっぱいに。
料理以外に特筆すべきは、源泉かけ流しの貸切湯の心地よさ。
木のお風呂と陶器のお風呂の2種類あるのですが、どちらも空いていればいつでも貸切できます。
温度はぬるめ。で、肌への当たりがまろやかで、ずーっと入っていたくなるお風呂でした。
外湯よりも、この宿の内湯の方が心地よかったです。
立地もよく、コスパも悪くないし、なかなかの宿であると思います。
宿の前には桜並木があり、桜の頃もよさそうです。
6位
1回
2014/11訪問 2014/11/16
この店は居酒屋? 小料理屋? 割烹?
小料理屋と言うには、「料理」を出す感じの店である必要があると思うが、
素材勝負という感じの店な感じがするので、ちょっと違う気がする。
居酒屋と言うには良すぎる店。でも、キャパ的には居酒屋。
割烹と言うほど、日本料理をしているかと言えばそうでない気がする。
なんでもいいや。
とりあえず、この店は、「良質のお魚などを使っておいしいものを出してくれるお店」です。
まず、電話でお願いしていたお刺身の盛り合わせ。
ぶりの握りからはじまり、まぐろ、鯛、鯖、イカ巻きうに、そして、かき磯部巻きなどがありました。
どれも鮮度は申し分なし。おいしい~。
特に、かき磯部巻き、これ、かきの臭みも全くなく、つるりんといただきました。
たらの白子ポン酢は、少し炙っていて、あたたかい。
大好物をおいしくいただき満足。
ポテトサラダ、茄子オランダ煮、里芋煮、このあたりも、良質割烹らしいおいしさがある。
ちらふぐから揚げ、牛すじ煮込み、あじ南蛮漬けもよし。
からすみ、ぶり大根を味わい、最後におにぎりで〆。
1人、10,000円ちょい。飲んで食べて、まあ、こんなこんでしょう。
いや、結構飲んでこれって安いかも。
人気があるのもよく分かる。すごく良質!
7位
1回
2014/02訪問 2015/11/27
グルーポンでの利用。
月~木利用で1人6,500円というコース(ドリンク別)です
(ちなみに、曜日限定無しは同じ内容で1人7,500円)。
あまり、売れてなかった(30枚程度)のが意外です。なぜだろう??
店に入るとほぼ満員。
休みの前日ですしね。
客層は、白金って感じがしてました。
最初にオーダーしたドリンクは、
私がグラスワインの赤、嫁がロゼのシャンパーニュ。
で、サラミと野菜の色々小さなオードブルを頂きました。
カキ、キャベツ、大根のマリネなどですが、
キャベツの味がインド風味。スパイスがきいてました。
次は、寒ブリのマリネ。
寒ブリの量も結構あり、食べ応え十分。
寒ブリの上にトマトと野菜がのってましたが、
この野菜は何かよく分かりませんでした(知識不足)。
パンは2種類いただきましたが、
丸いパンより、カットしたバケットの方が好みの味でした。
バターが、軽くておいしかった。
次の料理は、エゾジカのオニオングラタンスープ。
鹿のアキレス腱で出汁をとってるとのこと。
なんだか、ポニョポニョした肉でしたが、おいしかったですよ。
スープは、普通のオニオンスープでした。
メインは、カルガモの炭火焼。
食べてみると・・・うわ、すごく野生を感じる・・・
肉はしっかりしてる。で、とにかく野生。
赤ワインは、ボトルを入れてましたが、
この野生を感じた瞬間、デキャンタを追加注文。
赤ワインもガンガン飲みたくなります。
カルガモの量も十分でした。
最後は、デザート。
私が、クリームブリュレ&ゆずシャーベット。冷たいデザート。
嫁が、チョコレートスフレ&ストロベリーシャーベット。
私のは冷たいデザートで、これがすごくおいしい。
ゆずもいいけど、クリームの加減もいい。
嫁の温かいチョコレートスフレも美味。
内容的には、満足ですね。
赤ワインとともにおいしくいただきました。
夫婦での経営に見えましたが、
満席でしたので、奥さんもバタバタして大変そうでしたね。
でも、丁寧な接客で、料理だけでなく、その他の面もよかったです。
なかなかいい店です。
8位
1回
2014/05訪問 2015/11/27
(2015/02/10 再訪)
約9か月ぶりの再訪。
今回はフルコース。
アミューズ+前菜+魚料理+肉料理+デザートとカフェで、7,230円のコース。
なんだけど、クーポン使用で割引価格で頂きました。
めっちゃ、高CPな食事が出来ました!
【アミューズ】
砂肝のコンフィ。
砂肝ってかたいイメージがありましたが、すごく柔らかいのでびっくりしました。
【前菜】
私は、「フォアグラのグラタン仕立て」
忘れてましたが、これは、5月にも食べていたよう。
いいフォアグラだと思います。
妻は、「三陸産生ガキ・2種類のソースで」
でかい。ソースは辛い方がおいしかったとのこと。
【魚】
私は、「天使の海老のブイヤベース」
ムール貝、えび、ほたて、真鯛で出来ている。
特製のソースがめっちゃうまい。
妻は、「鮮魚(真鯛)のポアレ」
こっちもおいしそうでした。
【肉】
私は、「北海道 蝦夷鹿のロースト赤ワインソース」
若干臭みがあったように思う。だけど、ミディアムレアのお肉は柔らかくて美味。
妻は、「国産牛のステーキ・粒マスタードソース」
ソースがめっちゃうまかった。肉質もよい。
【デザート】
私は、「キャラメルアイスと木イチゴのシャーベット」
後でかけてもらったキャラメルソースが濃厚。
妻は、「レアチーズケーキとキャラメルのアイスクリーム」
ドリンクは、一番最初はスパークリングワイン。
その後、7,000円くらいの赤。
いつも飲む赤と違い、ややフルーティー。軽かった。たしか、アルザスのワイン。
ちょっと混んでいたので前回来たときよりは、料理が出てくるのが遅かったけど、
ホスピタリティもよく、大変満足な食事が出来ました。
駅からも近く、気軽に手軽に利用できるのもいいです。
また来ます。
――――――――――――――――――――――――
(2014/05/04)
毎年、GWのなかで1日は妻とフレンチディナーをしますが、
今年は、木場のこのフレンチで食事をすることに。
木場駅3番出口を出て1分という便利な立地の店ですが、
想像以上になかなかいい店でした。
前菜2品とメイン、そしてデザート&カフェというコース(6.480円)に、
乾杯のスパークリングワイン、赤ワイン1本をオーダーしましたが、
1人1万円以内で収まるというリーズナブルさ、そして、とても良質の料理、
また、ホスピタリティもよく、とてもいい食事をとることが出来ました。
【アミューズ】
オリーブとチーズの小さなコロッケ。
トマトソースで。
【前菜】
7種類のなかから、
私は、「フォアグラ入り豚肉のパテ」と「ブルゴーニュ産エスカルゴのガーリックバター焼」。
豚肉とパテがまだらで混ざったパテですが、パテ好きの私にとっては、非常にうれしい一品。
量も十分。しつこくなく、ちょうどいい感じの肉質感でした。
エスカルゴは大粒。バター&オイルもおいしく、バケットをつけて最後までおいしくいただきました。
妻は、「ズワイガニと帆立貝のタルタル」と「フォアグラのグラタン仕立て」。
両方とも、少し食べましたが、うまい、うまい。
ズワイガニの方は1番人気の前菜のようでしたが、帆立貝が特にフレッシュ。
なかなかの1品です。
フォアグラのグラタンもよし。これは、超おすすめだ。
【メイン】
私は、「和牛ホホ肉の赤ワイン煮」。
去年、タテルヨシノで食べて以来だが、これが、うんまい!
ベリー系の味ですが、お肉が柔らかいこと、柔らかいこと・・・
タテルヨシノで食べたときと同じ感動。
妻は、「オーストラリア産仔羊のロースト香草風味」。
1本、私も頂きましたが、ハーブ風味が、大人の味という感じ。
ホホ肉とは対照的な味で、両方食べられたのがよかったです。
【デザート】
私が「季節の果実(りんご)のタルトとシナモンアイス」で、
妻が「スフレタイプのチーズケーキとキャラメルアイス」。
しっかりしている。
めちゃ、うまかったよ。コーヒーともよく合った。
ワインは、ボルドーの渋みのあるワインをチョイス。
チョイスしたワインは安価なワインでしたが、
この店、結構ワインも豊富です。
結構、いいワインも置いてますよ。
いい食事が出来ましたが、
ホスピタリティもなかなか。
ウェルカムメッセージとともにテーブルに飾られたカサブランカ、
そして給仕の女性の方の気遣い、
こじんまりした雰囲気もいいし、
ほんと、いい店だ。
満足ディナーが出来て、ほんとよかった。
ありがとうございました。
9位
1回
2014/01訪問 2014/01/05
正月、帰省時に利用した焼肉屋。
昼間、さんざん、あちこちで食べまくったあと、
夜、最後の〆とばかりに、予約していたこの焼肉屋に行くことになりました。
殆どお腹が空いていない状態で焼肉を食べるというのは人生初ですが、
結果的には、そんな状態の私にフィットした食べ方ができ、かつ、おいしくいただき、
大変満足することができました。
突き出しが出てきたのち、オーダーしたのは、サラダとユッケ。
ユッケは、さらりと湯通ししてますが、見た目はちょっと前まで食べていたユッケそのもの。
久しぶりのご対面でした。
食べてみると・・・うん、そうだ、ユッケってこんな味だったな・・・懐かしい・・・
ただ、焼肉じゃない生だからなのかもしれませんが、特別な味はしませんでしたね。
ユッケってこんな味だったよな・・・という域は出ませんでした。
もちろん、十分おいしかったですけどね。
で、普通のおいしさの域を出ていたのは焼肉。
いや、こりゃ、ほんとよかった。
お腹いっぱいで入店した私たち2人が注文したのは、
まず、極上近江牛5種盛り(2枚) 2,500円。
その日のオススメ肉のなかから5種選んで食べられるものですが、
お腹いっぱいの私たちは一切れずつ、5種の肉を食べました。
この日の5種は、ヘレ、サーロイン、ミスジ、イチボ、ラムシン。
店員さんからは、塩で食べることを勧められたので、基本的には
塩で食べましたが、ちょこちょこタレでも食べました。
ちなみにタレは、韓国風のタレで好みが合わない人がいるかもしれませんが、私は大丈夫でした。
5種類ともおいしかったですが、
特においしかったのが、ヘレとミスジ。
肉の脂と塩が口の中でとろけるって感じですね。いや、こりゃ、うまい。
サーロインもなかなかよかった。確かに良質だ。
ラムシンってどこの部位かよく分かりませんが、これはあまり脂っぽくなかったので、タレの方がおいしかったです。
次に注文したのは、ホルモン盛り合わせ、950円。
並ホルモン、テッチャン、センマイの盛り合わせでした。
ちなみに、並ホルモンというメニューは単品であるのですが、
並に対する上ホルモンというようなメニューはありませんでした。
で、5種盛りと同様、これらのホルモンも、新鮮でうまいこと、うまいこと・・・
私は、ホルモン大好き人間なので、東京でもそこそこホルモンを食べまくっている方ですが、
ここのホルモンはいつも食べているのとは明らかに違いました。
「新鮮」なのが、実感できるんですよ!
東京で「朝〆ホルモン」を謳い文句としている店でよくホルモンを食べますが、確かに、朝〆ホルモンはおいしい。
だけど、ここのホルモンは、そういった新鮮さに、肉の上質さが加わるのでさらにおいしい!
並ホルモン(シロ)のブルブルした脂の部分も、透き通った味わい。
センマイも、突起したブツブツが立っているというか尖っている感じがする。
というか、どのホルモンも見た瞬間、新鮮なのがわかります。
冷凍やチルド処理されていない生のホルモンって、基本的には東京では食べられないんだろうから、
こりゃ、産地ならではの味わいということになるんでしょうね。
驚きは、こんなに上質で新鮮な肉が食べられて、プライスはそんなに高くないこと。
いや、安いです。
正月営業もやっているので、タイミングが合えば再訪間違いなし。
残念なのは、エアコンの吹き出し部分に埃がついていたこと。
年中無休での営業とはいえ、正月前にはお掃除した方がいい。
もうひとつ残念なのは、こんな名店なのに、1件レビューのサクラが目立ちすぎること。
もったいない。
10位
1回
2014/01訪問 2014/01/05
帰省(1月2日)する際に、親族とランチ懐石ができる店を探したところ、
こちらのお店が開けていただけるということで、利用することになりました。
琵琶湖のほとりという立地ですが、
その並びにあるロイヤルオークホテルだとかその他の商業施設と同じで、
駅から徒歩で行くのはちょっと厳しく、車で行くのが適当です。
さて、本日の内容は・・・
●先付
お正月なので黒豆、子持ち昆布、黄身しんじょう、ずわい蟹の足肉の大根巻き、田作り
やさしい味のずわい蟹の巻物が丁寧に作られてて特によかったです。
田作りもとてもいい味。
●椀物
お正月なのでお雑煮。
白みそ仕立てで、里芋のまわりにお餅がついていて、小蕪と和からしが添えてあるという凝ったお雑煮。
甘い白みそが新鮮で、とてもおいしくいただきました。
●お祝いの赤飯
●造り
甘草をてっぺんに、正月らしく紅白のつまの下に、鯛とサーモンのお造りがありました。
●焼物
サーモンの西京焼き
●炊き合わせ
京野菜の炊き合わせ
アツアツの食器のふたを開けると、くわい、京人参、ごぼう、長芋、木の芽添えなどがありましたが、
この野菜の香ばしい風味がすごくよかった。今日、一番はこの炊き合わせですね。
滋賀県らしく、赤こんにゃくも入っていました。
●食事
鯛茶漬け
ご飯は軽く焼き固められ、海苔と本わさびが添えれれてました。
●水物
コーヒーゼリー&ミニケーキ
ゆずがふりかけられたコーヒーゼリー、なかなか良かったです。
総じて・・・
5,250円という価格からすれば、なかなかよかったと思います。
内容としては、椀物と炊き合わせが特によかった。
料理以外では、女将さんの気配りのある接客もよかったし、
トイレもきれいなトイレでよかったです。
融通の利きそうな店だったので、帰省の際はまた利用するかもしれません。
食べログを本格的にやり始めて4年目の年。
【ベストレストラン】
・今年も、「ベストレストラン」の10店については、今年初めて行った店限定としました。
・1位は、以前から一度行きたかった徳山鮓。故郷の滋賀県の湖北にあるオーベルジュ。鮒寿司をはじめ、熊、鹿、猪などのジビエが楽しめ、その技術の高さに舌鼓を打ったのでありました。お酒もおいしかったです。
・徳山鮓以外も、今回は滋賀県の店が2店ランクイン。自分が生まれた故郷は、意外とおいしい店があるんだなと認識できた年でもありました。
・インパクトが強かったのは、4位のウルフギャング。熟成肉を贅沢に頂き、また、リッチ感にひたれました。この日のディナーをプレゼントしてくれたワイフに感謝。
・びっくりした店と言えば、3位の金沢旅行の際、宿泊したホテル、IVY。これでもか、これでもかと料理が出てくる高コスパホテル。いや、びっくりしたなぁ。あ、あと、2位の乙女寿司もものすごくおいしいお寿司でびっくりしました。
・門仲の小料理屋、ふく田も、以前から行きたかった店ですが極めて質が高かったです。
・1年間を通して、我が家なりにコンスタントにいい食事が出来たと思います。
【ライフワーク】
・ライフワークである「浜松町のランチができる店全制覇」については、10月には浜松町レビュー620件に到達(年内には630件に到達)。職場からランチで行ける範囲の店(概ね1km以内)の店をようやく制覇することができました。来年は、今年の11月からフォローを開始した新橋・汐留エリアで職場から行ける範囲の店を制覇したいと考えています。
・今年、浜松町エリアで初めて行った店で印象に残った店は次のとおり。
蘭麻 ・・・リッチなフォアグラ丼!うまうま。
國廣 芝大門店・・・鯛茶漬けがおいしい。
蕎麦 案山子・・・界隈No.1のそば屋。
北京 芝パークホテル店・・・ふかひれ姿煮どんぶりがおいしかった。
牛かつ もと村 浜松町店・・・牛かつってうまいねぇ・・・
アゴハン ・・・上質の海南チキンライス
光麟堂 ・・・塩ラーメンがいい
アーティストゥリー・カフェ ・・・おいしいコーヒー!
マンチズ バーガー シャック・・・肉肉しいハンバーガー
のもと家・・・わさび醤油でとんかつ
わらやき屋 浜松町・・・スモーキーなかつをの藁焼きがいい。
【地元】
・地元、葛西でも新規開拓を進め、葛西レビューも約360件まで到達しました。今年、葛西で初めて行った店で印象に残るおいしかった店は次のとおり。
すしの暦・・・知る人ぞ知る葛西の名店。
ムスカン・・・おいしいビリアニ。
川渡・・・味のあるうなぎ屋。ご主人サイコー。
松本・・・土瓶蒸し、うまし。
・それと、今年は食べログを通じて地元葛西で知り合えた負け犬次郎さんが遠くに引っ越されたのがとても残念でした・・・ ながしま、鳥繁葛西店、角久、思い出の店です。また、一杯やりたい!
【クーポン】
・ポンパレなどのクーポンを利用した店も結構多かった年でした(ポンパレ12件、グルーポン6件)。印象に残っている店は、次のとおり。
ビストロ・ド・リヨン・・・今年一番の当たりクーポン。イケてるフレンチ。
黒猫夜・・・インパクト抜群。
Gyoran 魚籃・・・白金でジビエ。これも当たりクーポン。
・ベストレストランにランクインはしていないけどおいしかった店、つまり、今年初めて行った店ではなく、今年行った店でおいしかった店は次のとおり。これらは定番です。
シャテール(フレンチ)
しのはら(日本料理)
アーンドラダイニング(インド)
カマルプール(インド)
彦衛門(うなぎ)
更科堀井(そば)
いくどん柿生店(ホルモン)
・家の晩ご飯を日記で書き留める「家・食べログ」も2年目。ワイフにも感謝。
来年もこのまま食べることを楽しめますように!