_smooth_さんが投稿した銀座 しのはら(東京/銀座一丁目)の口コミ詳細

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ランチ、仕事帰り、週末の外食、ときどき旅行先

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_smooth_ (男性・東京都) 認証済

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銀座 しのはら銀座一丁目、銀座、東銀座/日本料理

5

  • 夜の点数:4.5

    • ¥40,000~¥49,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 4.2
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 3.9
      • |酒・ドリンク 4.0
5回目

2021/12 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気4.5
    • | CP3.9
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥40,000~¥49,999
    / 1人

Merry christmas, Mr.SHINOHARA!!

今宵は銀座しのはらさんで。
12月24日に伺うのは、これで3回目。
今年も、しのはらさんでクリスマズイブ。
Merry christmas! Mr.SHINOHARA!!

回数を重ねると、正直、それなりに感動は薄れてくる。
だんだん当たり前になるからね。
私なんて、年に1回くらいしかお邪魔しませんが、毎月いらっしゃるような常連さんって、どんな感覚になっていくのでしょうか。。

感動は薄れたものの、翌朝、もう何も食べたいと思うものがないって感覚にはなりました。
要は、食欲は満たされてしまった。
そう、しのはらさんにお伺いすると、次の日はそんな感覚になります。

さて、この日の師走のメニューは以下のような感じ。
・香煎茶
・かぶらと鯛のお吸い物
・蟹肉と湯葉・カリフラワーのムースのポン酢ジュレ掛け
・とらふぐ&あん肝
・柚子釜 白子、酢飯
・渋皮のついた栗の唐揚げ 
・青首鴨の炭火焼き
・スッポンのタレ唐揚げ
・いろんな部位のまぐろ巻
・八寸盛り込み
  もろこ焼・数の子フライ・北寄貝西京味噌焼き・玉子真丈のキャビア乗せ・なまこ酢
  ・ミニ大根、車海老とからすみ入りのなます、胡麻豆腐の雲丹のせ
・フォアグラ、あんぽ柿、ウイスキーゼリーのもなか
・サバ節などで出汁を取ったスダチうどん
・鯛などのみぞれ鍋
・シャトーブリアン
・上海蟹の炊き込みご飯 白子あんかけ
・玉子のくず焼き

ああ、やっぱり書いてみると内容がすごい。いろんな素材を使ってくれているね・・・
こりゃ満たされて当然。
ということで、来年もよろしくお願いします。

追記
もなかを頂くと、別府に戻られたお弟子さんを思い出しました。
今度、別府のお店に行ってみたいと思います。

2021/12/26 更新

4回目

2019/11 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

やっぱりいいですね、しのはらさん

近年のしのはらさんで思うのは、八寸なんかはやっぱり滋賀県時代がよかったな・・・って、正直、そう思ってしまいます。
まず、滋賀県時代はもう少しゆっくり、ゆったり作れたと思います。

素材はどうだろう? 店員さんもどんどん増えて、店の経営にどれだけ影響を与えているんだろう?正直、もう少し高くてもいいからねと。そんな思いもしないわけではない。

でもでも、今日、お料理頂いて冷静に振り返れば、ちゃんと出していただき、で、やっぱりおいしかったなーと。そう思えるんですよね。うん、やっぱり、しのはらさんだ。

<今日頂いたお料理>
・うに豆腐に雲子のせから始まりました。私は最初から日本酒です。
・椀物は蕪とえびしんじょう。ちゃんと日本料理してます。
・鯛のお刺身のカラスミ巻き、これ、最高!! カラスミもうますぎ。
・今年もやってきました、柚子釜。毛ガニ、なめこ、もち米が入ってます。ふんわり温めて頂いたのもいい。
・そして、スッポンのタレ焼き。しのはらだね・・・って感じ。
・そして八寸。最近はお花をモリっと添えるんですね。鮑と海老と紅白なますの白和えなど、これもしっかり日本料理。
・で、フォアグラ最中。女の子が出してくれました。この程よい甘さはなんなんだろうね・・・
・湯葉に揚げうなぎ、今年も揚げうなぎを使ってくれました。ありがとう。
・で、松葉ガニ。味噌がもりもり!! ここ今日のクライマックス。日本酒もすすむ。
・鴨の椀物。ちゃんと鴨も出てきました。
・今年のご飯は、秋鮭、むかご、栗、さつまいもを使ったご飯。
・そして、スッポン雑炊という流れ。スッポン雑炊、うまかった~~。

書いてみると、出るものがちゃんと出てるかなという感じ。
で、やっぱりうまかった。やっぱりしのはらさんです。

2019/11/25 更新

3回目

2018/12 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.6
    • | 酒・ドリンク4.3

今年もしのはらさんで締めくくりました

クリスマスディナーは今年もしのはらさんで。
カウンター席に座ると昨年と同じメンバーの方もちらほら。

今年も日本酒をクッククックと頂きながらいつものように多岐に渡る素材によるお料理をしっかり頂きました。

まずは白味噌仕立ての椀物。くじらとごぼうが入っております。
甘めの椀物には超辛口の播州一献。うまくバランスを保ってます。

その次は、ゆず釜。雲子とご飯入り。
香りがすごくいい!こんなの食べたことないね。
好物の雲子をおいしく頂きました。

お造りは、大間のまぐろ、鯛と赤貝の産地はどこだっけかな?(笑)
鯛が特によかったね。絶品。チリ酢でおいしく。

その次の蕪の椀物。添えられていた珍味は何て言ってたかな、あ、そうそう、バチコだ。?
バチコって、クチコのことかな?

八寸は珍味がいろいろ。
今年はセパレートタイプ。
食べやすくはなりましたが、ビジュアル的にはいつもよりインパクト薄。
定番のフォアグラ+あんぽ柿の最中はいつ食べても最高だね。
海老芋の素揚げもよかった。

そして、追加の津居山ガニの焼き。
おいしかったですよ。今年は鳥取でも蟹を頂きましたが、この津居山ガニもさすがの逸品。
蟹みそもよかった。

すっぽんは今年は竜田揚げ。
食べ応えがありました。

そして、次は猪と青首鴨の椀物。
きっちり猪も鴨も出てきましたよ。

最後の食事は今年はW食事。
揚げたうなぎのごはんと、ハマグリの雑炊。
W食事とはいつもにない展開にびっくり。

ユリ根と黒糖の餅と抹茶を頂き、ごちそうさま。

飲んで食べて充実のしのはらでした。
今年は色々ありましたが、最後にいつも通りしのはらさんで締めくくれた。
来年も健康でおいしいものが食べられますように。

2018/12/25 更新

2回目

2017/12 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク4.3
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

揚げたウナギとか、すっぽんのタレ焼きとか、猪&熊の鍋とか・・・

今年の夜の外食の〆は銀座しのはらさんで。
1年ぶりの再訪です。

17時スタートのしのはら劇場、
今回は有名人の方もいらっしゃいましたが、
いつもながらの大将のおもてなし、
全員が満足していたと思います。

いやー、やっぱり大将はすごい。
陸上の桐生君と同じく、今年も頑張った滋賀県人の星ですよ!!

今晩頂いたのは次のような感じです。
・香煎茶
・先付け:車エビ、海苔、鮑、鮑ダケ、子持ち昆布、ほうれん草、菊、ほじそなど
・蟹しんじょうのお椀、大根・ゆずで香りづけ
・大間のまぐろ、いか、ふぐ、鯛
・からすみ入り餅
・八寸:紅白なます、揚げ芋、炊いたかんぴょう、子持ち鮎、柿、サーモンなど
・マグロとべったらの手巻き寿司
・フォアグラ&あんぽ柿の最中
・もろこ塩焼き&スッポンのタレ焼き
・うに・大根・なめこのお口直し酢の物
・熊&猪&セリの鍋、その雑炊
・揚げたウナギの土鍋ご飯
・温かいくずのお菓子、抹茶

いつもながら幅広い食材でもてなしていただきましたが、
その中でも、揚げたうなぎは度肝を抜かれました。
ウナギの風味が揚げで閉じこめられてましたね。

スッポン料理もいろいろあるけど、
タレ焼きなんて、そうそう食べられないよ。

熊と猪の鍋、
猪の出汁で熊を食べる。
これも味わい深い。

餅の中にカラスミが入ってたり、
べったら漬けと本マグロを一緒に食べたり、
でっかいモロコも頂きましたし、
大間の鮪もいただきました。

今年の夜の外食はこれで最後ですが、やっぱり、一年の最後はしのはらさんで〆てよかった。
来年も大将が益々ご活躍されることを祈っております。

2017/12/24 更新

1回目

2016/12 訪問

  • 夜の点数:4.9

    • [ 料理・味4.9
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.5

武将が天下を取りにきた!! 何でも出してくれる最高の日本料理店

私が一番好きな料理店は、滋賀県のしのはらというお店。
だったのですが、今年の10月に満を持して? 銀座に移転されました。

そして、本日、クリスマスイブに大将と久しぶりの再会を果たすことに。

お店は銀座の2丁目。
店に来る前、地下の1階にお店を構えられているということなので、
滋賀県のお店とは随分雰囲気が違うんだろうなと思っておりましたが、
実際に店に入ってみると、地下ならでは?の静寂感、ピーンと締まった感じがする。

この引き締まった空間の奥には、神棚が設置され、そこで仕事をする料理人は、皆、頭を丸めている。

清潔感とともに、普通なら、堅苦しいフォーマルな雰囲気が漂うはずだが、
ここが大将の違うところ、最初から最後まで、楽しいこと、楽しいこと・・・
相変わらずサービス精神旺盛な大将のトーク力に圧倒されます。

そんな大将が出すお料理、
滋賀のときの最高の料理と変わってしまうのか、変わらないのか・・・
来る前は気になっておりましたが、結論は、全く変わらず、で一安心。

本日、出していただいた料理は次のとおりです。

・柚子釜
  クリスマスイブということで、モエシャンで乾杯した後、まず、出てきたのは柚子釜。
  くりぬかれた柚子の中に、蝦夷鮑、雲丹、牡丹海老、子持ち昆布、蕪なんかが入っている。
  それと、石川の香箱ガニの内子・外子。土佐酢のジュレを乗せて頂きました。
  妻は、これを宝石箱と形容しておりましたが、のっけから篠原武将って感じの逸品。
  贅沢具材を混ぜ混ぜしていただきましたが、これは、日本酒を飲まなきゃあかんでしょということで、
  大将が出してくれたのが「蟹至福」。
  初めて頂きましたが、なるほど、蟹に合うと思う。

・ごま豆腐とスッポンのお椀
  スッポンが出てくると、いつも、しのはらに来たんだなと思う。
  お酒と生姜は殆ど使っておらず、やさしいお味。ごま豆腐が引き立つ。
  スッポンも食べ応え十分。

・松葉蟹とあん肝、甘めのシャリとともに
  あん肝がここで登場。余市のあん肝。
  松葉蟹、あん肝を崩してシャリと混ぜ混ぜして頂きました。
  もちろん、おいしいし、日本酒も進む。
  この辺で、次のお酒「醸し人九平次」と。

・お造り
  大間のまぐろ、氷見の寒ブリ、ハリイカ、明石のヒラメ。
  大間のまぐろは、昆布しょうゆゼリーをつけて、
  氷見の寒ブリは、辛味大根と燻りがっこをのせていただきましたが、手が込んでますね。
  量的にも食べ応え十分。

・八寸
  出たよ、まさに篠原ワールド。
  真鴨の焼き鳥、あなごのタレ焼き、海老の素揚げ、海老芋の素揚げ、柔らかタコ、
  小肌とラフランスの和え物、柿の白和え、ふわふわの玉子しんじょう、蓮根、・・・・だったと思います。
  このビジュアル、すごいですね。

・フォアグラ最中
  やっぱり出てきましたかという感じですね。
  あんぽ柿と一緒に上品な甘さでいただきました。

・マナガツオの柚庵焼き
  炭で焼いて出していただきました。
  ここで次の日本酒は「義侠」に。

・雲子の黒トリュフがけ
  無漂泊の雲子。
  雲子がデレデレしていなくて、とても美味。

・ツキノワグマの鍋
  ツキノワグマをセリとともに頂きました。
  あと、結構辛い、緑色の粉山椒をかけて。
  出汁もおいしいよ・・・
  この辺で、日本酒は「天狗舞」に。

・柴山の松葉ガニ 味噌とお出汁の御飯
  なんと、3種類の食べ方でいただきました。
  1杯目はそのままで。
  2杯目は、すっぽんのスープとフカヒレ餡かけで。
  3杯目は、熊の出汁とかき卵スープで。海苔をちらし。
  わお、わお、わお、でした。

・山茶花
  つくね芋のあまり甘くないお菓子でさっぱり。

以上、どうだっ!!って言わんばかりの食材でのお料理を約3時間かけて楽しみました。

やっぱり、しのはらさんは、私にとっては最高の日本料理店。総合点は4.9点。
5.0点でないのは、この銀座のお店より10,000円安かった滋賀の店を5.0点としていたので、
それよりは点数を下げざるを得ないでしょってこと。 そういう意味では滋賀の店は神店でしたね。

そんな滋賀の店から、篠原武将、そう武将が天下を取りに都にやってまいりました。
今後、ますます楽しみです!!

  • 柚子釜

  • ごま豆腐とスッポンのお椀

  • お造り

  • 八寸

  • フォアグラ最中(中身)

  • マナガツオの柚庵焼き

  • 雲子の黒トリュフがけ

  • ツキノワグマの鍋

  • 柴山・松葉ガニ 味噌とお出汁の御飯

  • (一杯目)そのままで

  • (二杯目)すっぽんのスープとフカヒレ餡かけで

  • (三杯目)熊の出汁とかき卵スープで

2017/01/10 更新

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