_smooth_さんが投稿した照寿司(福岡/戸畑)の口コミ詳細

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_smooth_ (男性・東京都) 認証済

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照寿司戸畑、九州工大前、枝光/寿司

1

  • 夜の点数:4.5

    • ¥40,000~¥49,999 / 1人
      • 料理・味 4.7
      • |サービス 4.4
      • |雰囲気 4.3
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.0
1回目

2021/05 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.4
    • | 雰囲気4.3
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥40,000~¥49,999
    / 1人

世界の照寿司劇場を初体験!!

大分・下関・北九州旅行 4日目⑥

今回の旅のメーンイベントが、御存知、世界の照寿司さんでの寿司ディナー。
いや、ディナーなんて言葉では、ここで行われるやりとりを表現できていない。
ここは、寿司屋であるが単なる寿司屋でなく劇場。

噂には聞いていたこの劇場に、一度は足を運んでみたいと思っていましたが、この度、北九州在住の照寿司さんの常連の方のご厚意により、はるばる東京から足を運ぶことが出来ました。まずは、この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。

さて、西小倉の駅から戸畑という駅にやってきました。
普通の住宅街にしか見えない。イオンがその生活を支えている模様。

タクシーに乗り、店に向かう途中、60代から70代の運転手の方と会話をした。
「照寿司までお願いします」と言うと、「あそこは、昔は宴会などでよく使っていたお店だったんだけど高級寿司店に代わってね・・」とおっしゃる。
実際に店に到着すると、照寿司の外観は、平凡な街並みのなかにある普通の建物でした。

しかし、開演15分前に店に入ると、Welcome To The TERU-SUSHI!!と、外国人の弟子、ヘンリーさんがお出迎え。中の空気は違いました。開演を前に気分が盛り上がります。

開演時間になり、親方が登場。黒いマスクをしていらしゃる。
そうそう、今回、親方のお写真を撮らせてもらうにあたって、折角伺うことが出来たのにマスクをした写真しか撮れないのは残念だなぁと思っておりましたが、いやいや、この黒いマスクをして刀を振り回している方が、フォトジェニックかも!
寿司侍のようでとても良かったですよ。

開演後、提供されたお魚たちは次のとおり。
(産地などはレコーディングに任せて、それを失敗したため記録できず・・・)

<第1部 つまみの部>
【むらさきうに、オシェトラキャビヒア、まぐろを海苔で巻いて】
豪華絢爛の組み合わせから。味わいつつも飲めました。

【柔らかたこ】
【トリ貝&いちごトマト】
【むらさきうにと海藻ソーメン】

【黒あわび、肝ソース、うにと】
6時間蒸すという黒あわび。柔らかいけどシコシコしていて、全然クセがない。

【その辺で取れた渡り蟹の身とたまご】
黒手袋をして、身をチューチューして頂きました。
ここらあたりから日本酒が一気に進みました。

【うにと鱧のフリット】 
サックサクの鱧、その上には冷たいうに。シューアイスを食べているような感じ。
親方は「うちの雲丹は生クリーム」とおっしゃっていたが、その通り!!

【かつおの燻製&からすみ】
これは凄かった。
白い煙を出すパフォーマンスも良かったですが、決してパフォーマンスだけではないことを見せて頂きました。
かつおのスモーク具合が絶品。それと一緒に頂く玉ねぎソースもおいしいこと・・・
自家製からすみは、血合いなど混じりけが一切ない。 
からすみは、紹興酒やウーロン茶につけて作ったとおっしゃたような気がしたけど、聞き間違いかな? マンゴーのようなフルーティーなからすみを堪能しました。

【クエのお椀】  
筋肉質の歯ごたえがバッチバッチのクエ。
今日のは14kgって言ってたかな? これが持てないと照寿司には就職できないとのこと!
脂がすごい・・・・で、あっさりしている。

【クエ、カレイ、うに】
こだわりの塩で頂きました。クエもカレイもこりっこりのうまさ。

【のりぐろ】
のどぐろの海苔巻きのことですが、このボリュームが・・・
これも、ここでしか食べられないでしょ。

<第2部 にぎりの部>
照寿司さんでは、食材が高級なうえに、量も半端ない。
にぎりの部では、脱落してパスする男性もいらっしゃいました。
なにしろ、1個1個のネタが大きいからね・・・

【赤貝】
びっくりする食材のオンパレードですが、この赤貝も常識外れの大きさ!!
小さいイカを持ってるようです。
で、お味は昆布のお味。なぜなら、この赤貝が昆布を食べているから(笑)

【鯖】
見た目、バタフライ。手にのせると映えます。
昆布締めの味がしっかり。

【まぐろ】
肉を食べているようでした。

【車えび】
【鯵】
【いかジュース】
飲めるイカって・・・

【きす】
【ふぐ】
ヘンリーさんと、もう1人のお弟子さんのペアで出して頂きましたが、もう1人のお弟子さんが仕上げにシャシャっと振りかけて頂いたのが何なのかよく分かりませんが、ああいうのがいい働きをしているんでしょうね。

【煮ハマグリ】
でかいよ(笑)

【うなぎバーガー】
親方イチオシのうなぎバーガー。
親方が焼いてくださいましたが、外はパリ、中はフワ。
これも、たまらない逸品でした。

【お椀】
【玉子焼き】
ホタテと海老で出汁をとった玉子焼き。シフォンケーキのようでした。
これは作れないよ・・・

【アイスクリーム】
ローストしたピスタチオのアイスと、黄な粉のアイス

以上をもって終演。世界の照寿司劇場を堪能。
お酒は、さくらビール、日本酒は4種類くらい。

後悔したのは、多少酔っていたので、親方との記念撮影をしてもらわなかったこと。
また、行くしかないか(笑)

2021/05/07 更新

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