カルボナーラファンさんのマイ★ベストレストラン 2013

相方がフライト明けで疲れた今日の夕食は
迷う事なくよしのやさんのお弁当。
お客さんがひっきりなしなので、あらかじめ
電話でお願いをしておき、仕事帰りにピックアップ
する段取りにしました。

閉店時間間際にお店に到着しましたが、それでも
店内は賑わっていて、私のお弁当もまだ出来上がって
いないということで少し待つこととなったのですが…。

ふと売り切れてスカスカになったショウケースに目をやると
中に見慣れないものが！
「ティラミス？仕込み中？」
どうやら娘さんが作ったティラミスを特別に販売されるようです。
今すぐにでもいただきたいのですが、残念ながら一晩寝かせる
必要があるそうで、受取は明日になるとのこと。
二度手間になったっていいですよー！だって美味しそうなんだもん。
迷うことなく2人分、取り置きしていただきました。

そして、翌日。ルンルン気分でお店に向かい、ココアパウダーで
仕上げられた特製ティラミスをピックアップ。夕飯のデザートに
いただきました。イチゴを使ったティラミスは絶妙な甘酸っぱさ
で、おかわりしたいクオリティ。

娘さん！惣菜コーナーの横に小さくてもよいので、
常設の洋菓子コーナーも作ってください！

今のところ、娘さんスイーツは不定期で登場するとのこと。
毎日電話で聞くわけにもいかないし、どうしましょう？？・笑


いささか殺風景な環八沿いにある「惣菜のオアシス」です。
２年ぐらい前にニコタマ経済新聞でも取り上げられて
いましたね。
http://nikotama.keizai.biz/headline/920/

相方は相変わらず、海老フライ＋ハンバーグ弁当
の一辺倒ですが、常に変化を求める私はカスタマイズ弁当、
そう、世界にひとつしかないお弁当をオーダーしています。

375円の基本セットに好きな揚げ物を選んで積み上げていく
という、まぁどこにでもあるシステムなので、かなり大袈裟な
言いっぷりですね。でも、お弁当容器と各揚げ物の大きさをキチンと
イメージして、フタが閉まる程度の分量に収めるという努力を
しなければいけないので、想像力が求められます。

この日は、ハムカツ、ウインナー揚げ、チーズささみフライを選び
電話予約をしました。30分後に出来上がるとのことで、それにあわせて
ピックアップに。

さすがは元精肉店。揚げ物関係はとても上手に仕上がっています。
ご飯も美味しく、付け合わせもケチケチしていないのでとても
満足な内容だと思います。

みなさんも世界にひとつだけの弁当はいかがですか？
【2015年1月】
少し時期がずれ込みましたが、昨年末、吉野屋精肉店さんが大変身し、
delishoヨシノヤとしてリニューアルオープンされました。
これまでの精肉店としての営業をカットされ、惣菜＆弁当に特化しています。
お肉を陳列していたガラスケースを取っ払いかつ厨房も縮小化してできたスペースが
お弁当待ちとイートインスペースに生まれ変わっていました。
なんとなく無機質な環八沿いにおいて、外で待つのと店内で待てるのとは雲泥の差。

この日は久しぶりにメンチ＆コロッケと海老フライ＆ハンバーグの２種類のお弁当を
買いました。オカズはさることながらご飯が美味しいお弁当は幸せな気分になります。

P.S.「牛・豚・鳥・肉」の看板が無くなってしまったことだけが残念です。（笑
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【2014年3月】
カレーライスって何故ゆえにこんなにもおいしい食べ物
なんでしょうね。仮に自宅で朝・昼・晩、三食カレーが
出てきても文句を言わない自信があります。
夕食作り割愛の今晩は吉野屋精肉店さんの
お弁当にしようと決めていたのですが、いつも注文する
揚げ物系や丼系をパスして、意外にもこれまで食べたことの
ないカレーライスをオーダーしてみました。

一般的に言えば中辛ぐらいの辛さにカテゴライズされる
であろうルーの中では、柔らかく煮込まれた牛肉が主人公だと思うのですが、
ゴロゴロと入った小さくカットされたじゃがいもの存在感が脇役の
ポジションを超越していて、カレーに入ったじゃがいも好きな私にとっては
嬉しい中身でした。

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【2014年1月】
先日、下北沢でいただいた焼肉丼の魅力に
引き込まれ、ちょっぴりマイブームとなりそうな
焼肉丼。そうだ！吉野屋精肉店さんにあるじゃない！
ということで電話予約をしました。

自宅に持ち帰って、いつものごとく緑色の包装紙を外してフタを
開けると、キツネ色をした豚焼肉がご飯の上に鎮座しています。

豚肉はもはや安定の柔らかさ。ご飯自体もおいしいので
あっという間に平らげちゃいますね。
完全に忘れていましたが、生玉子をかけてのアレンジは
もちろんアリでしょう。

旦那さんが体調を崩されて大変だと思いますが、応援してまーす！

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【2013年10月】
パピーさん同様、直近でハマってるのが
吉野屋精肉店さんだったりします。何故って？答えは
シンプル。おいしいからです。
そして今回購入したのは串かつ弁当。
串カツに使われている豚肉はよーく叩かれているのでとにかく柔らかく、
さすがだなぁと思わせてくれます。
付け合わせのこんにゃくの煮付けもよく味がしみこんでいて、そんな細かい
ことからもお弁当にかける想いが伝わってきます。

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「牛・豚・鳥・肉」。
いつも「・」を打つ箇所の一箇所だけ違和感を感じてしまう
看板は以前より気になっていましたが、お店の営業時間と私が
お店の前を通る時間のタイミングがあわず、これまでスルー状態
となっていました。

しかしついにその時が！

お邪魔したのは土曜日のランチタイムど真ん中。
実は一年ぶりの訪問以来ちょこっとハマっている
パピーさんでカレーでもなんて思いながら環八沿いを歩いていると
なんと開いているではないですか！（当たり前かぁ）しかもお弁当＆パピーさんの
目の前にあるお気に入りのパン屋さん、ラ・パニョッタさんのパンを使った総菜パンまで！

というわけで急遽予定を変更し、今日のお昼は吉野屋さんで買ってきた何かを
自宅でいただくことになりました。

お目当てのひとつはコラボパンでしたが、12時ではもう遅いみたい…。
もうちょい早起きして楽しみは次回にとっておきましょうということで
お肉屋さんならではのお弁当、焼肉丼と春巻弁当を購入しました。

焼肉丼は豚肉とタマネギ＋紅ショウガというシンプルな内容ですが、甘しょっぱい
タレで味付けされた柔らかい豚肉がとにかくGoodです。
春巻弁当の春巻もかなりしっかり作ってあって、パリパリかつジューシーな
食感を楽しむことができました。
ご飯のクオリティも高い部類に入ると思います。

お弁当の出来上がりを待っている間（予約したほうがベターです）、ショーケース
をながめていたわけですが、そこに並ぶ餃子がとっても美味しそうに見えまして
衝動買いをしました。夕食の一品として焼いてみましたが、一噛みするとぎっしり詰まった
アンコから肉汁がジュワっと。すでにトリコになりかけております。

限られた看板スペースの中で「牛・豚・鳥」グループと「肉」という文字を
上手く融合・表現させる術って何かありますかねぇ？お店の味は解決できましたが
この問題は未解決です。

【2015年4月】
絶賛している割にはなぜか再訪する機会がなかったミナトさん。
マイレビュアーさんのレビューに刺激を受け、久しぶりにお邪魔
してきました。

本日オーダーしたのは焼肉定食と肉入り焼きそばの２品です。
ご主人とご年配男性のフォーメーションですので時間はかかりますが
想定内の出来事なのでじっくりと待ちます。

焼肉定食は、豚コマを焼肉のタレで焼いたものに付け合わせの
レタスと見た目にはちょっぴり寂しいのでコスパはまずまずと
いったところ。お肉が冷めた状態ででてきたのは想定外でしたが…。

肉焼きそばも極めてシンプル。定食類とさほど値段が変わらないので
定食のほうがおトクかもしれません。

今回は少々辛口評価となりましたが、とは言っても用賀に二つとない
B級食堂です。その貫通力はまだまだ健在です。

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【2013年8月】
結論から申し上げます。
用賀でナンバーワンのB級食堂は間違いなく
ミナトさんで決定でいいのではないかと私は思います。

と、断言できてしまうほど「B級」の要件を満たしています！

まずお店の基本形は和菓子屋さんです。しかも60年以上も
続く。ですので豆大福、みたらし団子、柏餅などの和菓子や
赤飯、おしるこなどのクオリティはもともとかなり高いわけですが
ミナトさんの進化の凄さは店構えを見ていただければ一目瞭然。
メニューは本当にバラエティに富みすぎています。

あのユーミンも大好きな「クリームレモン氷」などのかき氷類、
オムライス、カレーライス、焼きそば、丼もの、うどん、定食、
冷やし中華、そしてなんとデザートのパフェまで、はっきり言って
カオス状態です。よくぞこれだけ広い守備範囲を守れるなぁと
ただただ感心するばかりですね。

家庭的な味付けと良心的な価格設定、そしてシャイなご主人と
シャキシャキした奥様との絶妙なコンビネーション。

ミナトさんは毎日でも通いたくなるような、そんな懐かしいお店です。

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用賀駅近所に用事があったのでランチタイムに早速お邪魔してまいりました。

朝が遅かったこともあって、あまり量は食べられないことを
悟っていましたので、気になっていた焼きそばを注文してみました。

野菜のみのシンプルな焼きそばのポイントは何と言ってもソースでしょう。
若干甘みを感じるソースで作った焼きそばは、小さい頃祖母に作ってもらった焼きそばの
味に似ていて、30数年前に一気にタイムスリップしました。

久しくご無沙汰していたパピーさんに立て続けで
伺う機会がありましたので、ちょこっとまとめておきます。

●パピーカレーセット（780円）
かつての590円時代を知っているだけに、プレーンなカレールーで
この価格設定では以前ほどのコスパの高さは感じられなくなったというのが
正直な感想です。とは言うものの、この近辺の住民であった頃には
通いまくっていたお店ですのでこの程度の値上げで素通りできる
はずがありません。
いつもであれば決まって中辛を選ぶ私ですが、この日は辛口をチョイス。
オー！なかなかの辛さです。パピーの三種の神器と呼んでいる
ラッキョウ・福神漬け・そしてレーズンを駆使しながらいただきました。

●トッピングセット
一般的には炭水化物のオンパレードと言われるスパゲッティとカレーライスの
コンビネーションセットです。組み合わせ自由ですが、私は追加料金を必要としない
チキンカレーとミートソースもしくはナポリタンのコンビネーションを選ぶことが
多いかな。カレーだけでは飽きてしまいそうな時や、これでもかというほどパピー漬けに
なりたい気分の時はこのメニューがオススメです。
【2015年12月】
近頃、店内の随所にマイナーチェンジが見られるパピーさん
ですが、価格を含め、メニューの見直しがおこなわれました。

大きな変更点は、

●パピーセットが610円から630円に値上がりしたこと
●スパゲティ類にもセット価格が設定されたこと

でしょうか。
ほんの２年前には590円だったパピーセットが610円→630円と
値上がりしていく様子を目の当たりにしていると、どうしても
物価の上昇を実感してしまいます。

メニューの中では、一度試してみたかった「きのこおじや」が
戦力外通告を受けた一方、「カルボナーラ」が新戦力として
加入するなど、変化が生じていました。

もちろん今宵は、パピー初登場を祝して「カルボナーラ」(800円)を注文！
具材はシンプルにベーコンのみと、割り切ったカルボナーラです。
とてもクリーミーですが、隠し味が存在していないせいか、どこまでも
クリームの味。それを大量に振りかけられたペッパーで誤魔化しながら…
といった一品でした。辛口ですが、この内容で800円は少ししんどいかな。

パピーカルボナーラが今後どう進化していくか、見守っていきたいと思います。

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【2015年10月】
今日の夕食は久しぶりのパピーさん。
毎度毎度のパピーセットも少し飽きたので
いままで頼んでいそうで頼んだことがなかった
カレーパスタを注文しました。
カレー専門店らしいメニューでしょ？？
カレーライス同様、ルーの辛さを選ぶことができます。

具材としてマッシュルームとピーマンが使われているので
さながらナポリタンのカレーバージョンと考えてもよいかも
しれません。

新発見したことはロメスパとカレールーの相性がバツグンに
よいということ。小学校の時の給食で出されたソフト麺と
ミートソースの相性の良さを考えたら至極当たり前なのかも
しれませんが、これだけパピーさんに通っておきながら
こんな単純なことに気づかなかった自分に猛省を促しました。

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【2015年1月】
「今日はパピる？」これがパピーに行く前に取り交わされる家族間での暗号です。
610円のパピーセットはお得で度々オーダーをしていましたが、最近は
少しグレードアップして、880円の照り焼きポーク＆カレーセットがお気に入り。
辛さもそれまでの中辛から、大人の階段を少し上って辛に変更しました。
50's、60s'のBGMを聴きながらカレーライスをいただく時間は至福の時です。

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【2014年1月】
どうしたことか、あれだけパピー中毒だったハズの私がここ数ヶ月
パピー離れを起こしておりました。やはり物事、適量というものが
あるようです。
およそ3ヶ月ぶりに訪れたパピー。
具がゴロゴロしているわけでもなく至ってシンプルなんだけど
コクのあるルーとの再会に歓喜しながら、少し間隔を置いての
再訪を誓ったのでした！

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【2013年10月】
もはやパピー中毒になりかけております、はい。
今日もいつも通りにパピーセットを頼みます。
でもそろそろ何か変化球を投じてみたいと思い
トッピングに「とろけるチーズ」（150円）を選択。

いやぁ本当にトロけてる！！（当たり前です）
トロける効果で中辛のルーはとてもマイルドに変化していて
いつもと違うパピーカレーを楽しむことができました。
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【2013年9月】
気がつけばあれから約１年経ちました。
「あれ」とは何かと申しますと、最後にパピーさんで
カレーライスを食べた日なのですが…。大袈裟でスミマセン。

ボリュームが多いことは百も承知でしたので、この日は
パピーセットに。
パピーセットとはカレーライス（辛さが選べる）＋サラダ＋ホットorアイスコーヒー
のセットで、お値段は何と590円！いやーお財布に嬉しい価格です。

環八のガッツリカレー健在といったところでしょうか。

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環八瀬田交差点から大田区方向へ少し行ったところの左側にあるお店です。
黄色い看板に赤字で「パピー　カレー」と書いてあるのですぐにわかるかと
思います。環八の日常的な渋滞とそばに駐車場がなかったことから冒険心を
ずーっと我慢してきましたが、その我慢も限界に。。。

とにかくここのお店はメニュー（組み合わせ＋トッピング）が多いのです。
カレーのお店なのでカレーを単品で頼めばよいのですが、セットで選べる
スパゲッティも捨てがたい…と相当迷います。

であれば同時に楽しみましょうということでチキンカレーとナポリタンのセットを
注文しました。

はじめに出てきたサラダにはこれでもかという量のドレッシングがかけられていて
ここは好みがわかれるかもしれません。（私は好きです。）

しばらくするとメインディッシュが。OMG!かなりのボリュームです。
カレーのルーはよくあるカレーの味で特筆する点はありませんし、ややアルデンテ
を超えた柔らかさのスパゲッティも昔懐かしの喫茶店で出てきた味なのですが、なぜか
ハマるんですよね。（つけあわせの干しぶどう・らっきょう・福神漬けがうれしい。）
実際、初めてお邪魔してからすでに４〜５回もリピートしています。

ドリンクもついて890円はかなりのCPではないかと思います。

わざわざそうしているからなのか、たまたまそうだからなのか…。
理由はよくわからないのですが、花びしさんにお邪魔する
日ってなぜか必ず雨が降っています。

と、どうでもよい前置きはさておき、花びしさんにちゃんぽんを
食べに参りました。もちろん外はどしゃ降りです。

店内に掲げられた「玉子かけご飯」の写真に
気を奪われながらも初心貫徹でちゃんぽんをオーダー。

花びしさんのちゃんぽんって落ち着く味なんですよー。
しつこくなくてでも主張も忘れていないスープ、たっぷり
野菜、典型的なちゃんぽん麺が織りなすちゃんぽんは
もはやトリコに。

それではまた雨の日にうかがいまーす！

上野毛方面に用事がある時の最近のお決まり
コースといえば、パピーさんでカレーを食べた後に、
あるいは昌龍さんでラーメンを食べた後に、
そして吉野屋精肉店さんでお弁当を買う前に
こちらのパン屋さんに立ち寄るパターンが専ら。

環八沿いの喧噪を忘れさせてくれるような店内に
一歩入ると香ばしいパンの香りが鼻をくすぐります。

こだわりの材料を使用して作られたというパン達は
種類が多すぎて選ぶのにひと苦労するのですが
そうはいいながらいつもたどり着くのは決まって
レーズン・ゴルゴンゾーラ・ミルクフランスの
３種類。（結局選ぶのに苦労していないというオチ）

どのパンにも共通して言えるのは、中身がとっても密だと
いうこと。したがって食べごたえが結構あります。

ひとつひとつに精魂練り込まれたパンをいただけるのは
幸せなことだと思います。

家族もクライアントも、誰もが満足のビストロポップコーン。
料金とクオリティの良い意味でのアンバランスさにいつも感服しています。

昨年末は都合が合わず訪れることができませんでしたが、
やっぱりここでお食事をいただかないと一年が終わらないということで
伺ってきました。

今日は本年最終営業日ということもあってか、店内は大にぎわい。
次から次へとお客さんが入れ替わり立ち替わりといった状態です。

今宵もいつも通りの「わがままコース（税別2,400円）」をチョイス。
10種類以上もある前菜から1品＋スープ＋メインにデザートと飲み物で
この値段ですからね、コース名通り「わがまま」ですよ、本当に。

この時期はオードブルに牡蠣という選択肢が追加されているので
私たちは迷うことなく牡蠣系のものを選びました。
「身」は決して大ぶりではありませんが、ガーリックバターバージョンも
グラタンバージョンも覆いかぶさっている部分が美味しすぎて、３杯では
足りません。でもこれってメインじゃないから仕方ないか！

次に出てくるスープですが、いつもであればクリームスープをお願いするの
ですが、それは同行者に任せて私は魚介のプロヴァンス風スープをオーダー。
魚介のブイヨンが効いたスープは絶品です。今季初めてのマッスルやアサリの中身を
我を忘れてほじくり出しながらいただきました。
クリームスープも一口分けてもらいましたが、野菜のブイヨンベースのスープは
もはや定番の美味しさです。

私が選んだメインは仔羊のヒレ肉のグリルでした。臭みもなく柔らかい肉質に大満足。
サーロインステーキは若干スジが多かったのですが、全体的な評価は良しといった
ところでしょうか。

デザートの盛り合わせは舌のみならず目でも楽しませてもらえるのですが、バニラアイスの
シャーベットという変化球に打ち取られました。

それにしてもこの内容で税別2400円という価格設定には恐れ入ります。
節目節目でポップコーンさんを利用する理由は言うまでもありません。



2017年の我が家の外食食べ納めは、ポップコーンさんでした。

季節柄、牡蠣コースが設けられていたので、どうしてもメインに
サーロインステーキを選びたいという一名を除き、全員牡蠣コース
で即決です。

前菜は10種類以上の中から好きな物を選ぶことができましたが、
折角の牡蠣コースということで、牡蠣のチーズ焼きを選択。
大振りでプリプリとした牡蠣とその上に乗せられたとろける
チーズとのコンビネーションの素晴らしさに、前菜からノックアウトです。

次に出てきたリゾットは、ご飯全体が牡蠣の風味に包み込まれているよう
でした。

メインにたどり着く頃には割と満腹に近づいていましたが、
見るからに美味しそうな、ゴロンゴロン入った白身魚の切り身と牡蠣の焼き物
を残すはずなどございません。

これにバゲットorライスとデザート＆コーヒーがついて税別2,600円という
ビックリ価格。ボリュームもたっぷりありますが、それ以前に、仕事の丁寧さが
お皿から伝わってくることが嬉しいですよね。

家族全員大満足の食べ納めとなりました。

【2015年2月】
気がつけば１年も伺っていなかったんですねー。。。
いやはや時が経つのは早い！
とうわけで今回は日曜日のランチタイムに家族で利用しました。
親世代は早春コース、子供世代は休日ランチコースを選択。

いやぁ、相変わらず抜かりのない内容ですね。
スープ、前菜、メイン、デザート、コーヒーまで、本当に2700円で
よいのかと思うコストパフォーマンスの高さに家族全員大満足でした！

どれも甲乙つけがたいのですが、特に印象に残ったのは休日コースの前菜とデザート。
二度出されても全然構いませんと思えるおいしさでした。

ポップコーン万歳^^

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【2014年3月】
どうやらウチの家族のバースデーのお祝いはこのお店が定番となりそうです（笑

今回は季節のコースがあるとのことで、それを選びました。
スペシャルコースの場合は一日前までに人数とメインの選択を
お伝えする必要があります。

春ディナーのコースの内容は、

桜鯛のマリネ＆蕗のアスピック　梅肉ソース、帆立のバジル和えサーモン包み

山菜取り合わせ　白みそソース焼き

ハマグリのプロバンス＆ミネストローネスープ

オマール海老のポアレ　はっさくソース　菜の花と筍のソテー

桜の花のグラニテ

仔牛頬肉のシチュー　マデラワインソース　or 　春野菜と白身魚のポアレ

パン　or　ライス

ブリュレのクレープ包み　柑橘ソースを掛けて

コーヒーor　紅茶

総括して、どれも手抜きがありません。一品ずつにこだわりと
気持ちがこめられています。そしてこの内容でなんとオドロキの4,200円！！
（4月からは消費税増税分価格があがります）

ますます頼もしいぞ、ポップコーン♪

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【2013年7月】
あまりにもレトロかつパラダイスな
外観＆店名を見ただけで心を躍らされるのが
ビストロポップコーンさんです。
（繰り返しますが外観はかなりのパラダイスです。）

メニューはとにかく豊富で、私の性格上、選ぶのに時間が
かかることが必至でしたのでフルコースにて
予約をしておきました。（3,200円のディナーコース）

ちなみにコースの内容は↓です。
①　岩牡蠣のポワレバルサミコ風味＋サザエのとまと焼き
②　オマール海老のビスク（本当は南瓜のクリームスープの予定でしたが品切れのため変更）
③　ずわい蟹とホウボウのソテー
④　サーロインステーキの野菜添え
⑤　デザートプレート＋コーヒー

結論から言えばとても3,200円とは思えない素晴らしいお料理でしたね！

小さくカットされた岩牡蠣は牡蠣の生臭さがまったくなく、かけられた
バルサミコソースも酸味が抑えられてまぁ美味しいこと。

急遽変更となったビスクはパンでお皿が真っ白になるまで掃除をしてしまうほど。

サーロインステーキも小さくカットされていて、やはりこれにかかっている
コンソメバター系（おそらく）のソースがクセになる味でした。

一品あたりのボリュームは多くないと思いますが、もうこの段階で
満腹中枢が摂食中枢に代わって仕事を完遂した状態に…。

でももちろんデザートは何とかなるもので、最後までズズイといただきました。
（パンナコッタと焼き菓子が秀逸！）

恋愛でもよく言うじゃないですか。相手の見た目と行動のギャップに惹かれるって。
ポップコーンさんはまさにそんなお店かもしれません。

【2015年4月】
今回も来月の値上げ前の駆け込みランチパスタです。
あと２週間で900円のボンゴレビアンコが1100円に、
カルボナーラも同価格（1100円）に値上がりしてしまいます。
あぁ、日常使いのランチ価格帯から遠のいてしまう…。

とはいえ、ボンゴレソースは相変わらずのおいしさ。
惜しげもなくレシピを教えてくださるので自宅での再現を
試みるのですが、なかなかお店の味に近づくことができない、
そんなソースです。

3桁価格のパスタメニューがなくなるのはチョイと痛いなぁ。。。

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【2014年3月】
消費税のアップと昨今の為替レートに起因して、4月からアンジェロの
メニューも価格体系が変わりました。
というわけで、旧価格で滑り込みカルボナーラを！と思い、
３月の最終営業日のランチタイムに駆け込んでまいりました。

カルボナーラの味は相変わらずのテッパンぶりでしたが、
もうひと工夫欲しいなぁと思えたのが、前菜です。

キャベツをベースにアレンジされたものが多い傾向にあるのですが、
今回のキャベツは芯の部分が多めで、生キャベツということもあり
ひと口目＆咀嚼するのがチョッピリ大変でした。

でもアンジェロさんのことなので、修正されていくと思っています。

それはさておき、大好きなカルボナーラの値段がいくらになるのか、
ドキドキしているところです（汗

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【2014年1月】
みなさま、明けましておめでとうございます！
本年もB〜C級街道まっしぐらと参りますので
宜しくお願いいたします。

「おせちもいいけどカルボもね」ということで
年明け最初の外食はアンジェロさんでカルボナーラ。
味はいつものごとくですが、ベーコンの端っこが入って
いたのはなんとも幸先のよい出来事。

というわけで、みなさまにとって2014年がよい年になることを
お祈りしております♬♬
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【2013年12月】
思い起こせば、春夏秋冬、今年も足しげく通ったアンジェロさん。
そりゃ、やっぱり最後はここのカルボナーラで〆ないと年も越せません
というわけで、久方ぶりのカルボナーラを。

うん、この味ですね。普通の女の子には戻れても普通のカルボナーラには
戻れそうにありません。行く年を惜しむかのように、それとも完全な思い込み
にすぎないのかもしれませんが、心なしかベーコンも大きくそして厚みを帯びています。

来年もおいしいカルボナーラを宜しくお願いします！

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一見「本当にここはイタリアンレストランなのか？」と思う佇まい。
瀬田の交差点から一本入った住宅街にあるお店です。

いつもランチで利用していますが、数ある選択肢の中から
選ぶのは決まってカルボナーラ(900円)、ボンゴレ(800円)。
最近はこれにナスとトマトのスパゲッティ（800円）が追加されました。

カルボナーラは一般的に想像する「カルボナーラの味」の常識を
根底から覆してくれます。すなわち、アンジェロさんのカルボナーラには
全くクリーミーさを感じないというわけです。
ニンニクとアンチョビソース、コンソメスープで味が整えられたソースは
唐辛子の辛さも効いて塩辛いぐらいでして、ポジティブな意味で衝撃を受けます。
そもそもカルボナーラの基本形はペペロンチーノにあるとのことですので
このようなテイストに落ち着いて然るべきなのかもしれません。

ボンゴレビアンコですが、少し固めに茹でられたスパゲティ（数本
麺の端っこがくっついていることが多々ありますが私はこの食感が結構好きです）
に、ニンニク、アンチョビソース、コンソメスープ、オイスターソースなどで
作られたソース、そして白ワインで蒸したアサリの３者が素敵な味のハーモニーを
奏でてくれます。ピリっと味を引き締めてくれる唐辛子の存在もとても大きいでしょうね。

ナスとトマトのスパゲッティ、略称「ナストマ」は、名前の通り茄子が入った
トマトソース仕立てのシンプルな一品です。私はカルボナーラとボンゴレビアンコ
のローテーションの谷間にこのナストマを投入しております。

ランチタイムはこれに前菜、スープ、パン、食後の飲み物がついて、パスタ単品と
同じ価格ですのでお得感があります。
家庭的なイタリア料理を提供されるだけあって味がその日によって異なります。
したがって同じメニューを繰り返しても飽きがきにくいのもグッドですね。

ちなみにアンジェロ友の会というのがありまして、これに入会すると（無料です・ちょっとした入会条件があります）
マスター手書きのニュースレターを送っていただけるのですが、この文章が相当面白く
いつも笑いながら読ませていただいています。（メニューの横にアーカイブが置いてあります。）

そうそう、アンジェロさんはレシピを惜しげもなく教えてくれます。
まぁ家でチャレンジしてもあの味はそうそう再現できないので何度も通っているわけですが。。。

いつもは同じ建物の2階にあるパピーさんに
お世話になっているのですが、たまには１階にということで
久しぶりにお邪魔しました。
夜の部は食事よりも飲みに来られているお客さんのほうが
多いかもしれません。

注文したのは、このお店の看板メニューと言っても
過言ではない、水餃子セットと塩ラーメン。

厚手の皮に包まれた水餃子が15個にご飯と味噌汁という
シンプルなセットですが、さすがに水餃子15個はかなりの
ボリューム。モチモチとした食感がタマらない水餃子は
コストパフォーマンスが高いのではないでしょうか。

塩ラーメンは、あっさりスープといえども、結構しっかりと
した塩味（当たり前ですが…）。
具材もかなり潔い種類が絞られているのですが何故か憎めないヤツなのです。

昔、「おせちもいいけどカレーもね」なんてCMがありましたが、
ここでは「（2階の)カレーもいいけど水餃子もね」といったところ
でしょうか。
上野毛周辺でお手頃価格＆がっつり中華を
食べたい時に利用するお店です。
（余談ですが同じ建物の2階ががっつりカレー＆スパゲティのお店、パピーさん
なのでその日の気分に合わせて階段を上るか否か決めています。）

このお店もメニューがたくさんあるので優柔不断な
私にとっては選ぶとういう行為が一大事になってきます。

今回は、私はラーメン＋麻婆丼のセット、相方はチャーハン単品を
注文することになりました。

ラーメンはスープの味に特徴がありますね。うまく表現できないのですが
醤油と味噌の中間といったところでしょうか。塩気が多いのですが
中太麺とのコンビネーションもよく結構好きな味です。

麻婆丼はピリ辛よりも一段階ぐらい辛めの仕上がりになっています。
ご飯のボリュームもあるので、ラーメンとセットで食べるとかなりの
満腹感に達します。

一口食べさせてもらったチャーハンは、これも濃いめの味付けで
男子的には嬉しいですね。パリパリ感はないのですが普通においしく
いただけそうでした。

一ヶ月も海外にいるとやっぱり
日本の味がとても恋しくなるわけです。
そんな時は成田空港に到着と同時にターミナル内で
ササッと何かにありつくのもよいのですが、折角ですからねぇ
時間に余裕があれば空港周辺に少し足を伸ばして…という
結論に至ります。

空港から車で20-30分ほどの場所にある讃岐うどんのお店、
「しょうね家」さんは上記の状況下にある場合必ず立ち寄る
一軒です。

個人的なおすすめはずばりこの２品！

昔ながらのカレーうどん（カレーは中辛ぐらいの辛さです）
一応体のことを気遣って普段はあまりそういうことはしないのですが、
ここのカレーうどんのスープは最後の一滴までついつい飲み干してしまいます。
マイルドながらパンチのあるカレールーと化学調味料を一切使用していない
お出汁のコンビネーションはもう最高！
あとはカレーを飛ばさないように慎重にコシのあるおうどんを頬張るのみです。

天ぷらぶっかけうどん（冷たいうどん）
サクサクに揚がった海老、タケノコ、カボチャ、ナスなどの天ぷらが乗っかった
おうどんです。天ぷらの油っこさも感じません。

おうどんは手間隙かけて作られているだけあって、そのコシと柔らかさは
絶品です。

さぁ、パスポートを持ったまま駆けつけましょう！

さいか屋新館駐車場入り口前の一方通行の道を少し進んだところにある
カウンターのみの小さな天丼やさんです。ここしばらく、運悪く行くたびに
シャッターが閉まっていて、そろそろ禁断症状が出つつあります。

ドンブリの上で圧倒的な存在感を示す天ぷら達の姿もよいのですが、
おばさま達の手作り感がたまらないのです。
おうちの天ぷらをいただいているかんじで、コスパも高いと思います。

前回お邪魔した際は、オーナーのお母さんと娘さんが厨房にいらっしゃいました。
その際、取引先のスウェーデン人を連れていきました。場所柄、アメリカ人のお客さんは
よく来られるみたいでしたが、さすがにスウェーデン人ははじめてだということで
店内大盛り上がり！

ちょっとばかりローカルな町、横須賀で天丼をはさんで日本とスウェーデンの国際交流。
ちょっぴり微笑ましい昼食でした。

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そしておよそ２年ぶりにお邪魔してまいりました。
閉店間際（というか、もう閉店してました…）に駆け込んだにも
かかわらず、折角だからということでお店を開けてくださった
お母さんの配慮に感謝しております！！

そして私は岩松丼を、相方は大海老丼を注文。
うーん、久しぶりの禁断症状が緩和されていくことを実感します。
相変わらずのボリューム、家庭的な揚げ具合などなど相方ともども
大満足でした。そしてさらに嬉しかったのが2年前にスウェーデン人を連れて
来店したことを覚えていてくださったこと。
早速本人に報告しておきました！