レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2011/03訪問 2022/08/13
グリルK@巣鴨 子供の頃のおいしい思い出が走馬灯のように・・・・
○注文品・・・炭火焼ハンバーグランチ レギュラー 160g 1,280円(スープ、ライス付き)
○料理・・・子供の頃に大好きだった「炭火焼ハンバーグ」それを超えたハンバーグ。付け合わせはジャガイモ、キャベツ、ニンジンのグラッセ、インゲン。6種類からソースを選べるのも魅力的。私がいただいた、デミグラスソースは72時間煮込んだ、こだわりのソース。ハンバーグのお肉はレアでも食べることができる、新鮮なもの。テーブルの上に鉄板が置かれ、その感動がスタート!お肉もミディアムレアな状態でいただいたが、これまた肉の味がよくする感動の肉。付け合わせのジャガイモもホクホクでうまいし、ニンジンのグラッセもちょうどいい。ただひたすら、食した。帰り際に「本当においしかった!」の一言を告げた。炭火焼ハンバーグにまたもや、はまりそうだ。
○雰囲気・・・お肉を目の前で焼いてくれるので、見入ってしまった。子供の頃に戻ったような錯覚を。
○備考・・・子供の頃に一番好きだった食べ物それは「炭火焼ハンバーグ!」。誕生日には必ずといって、親に連れて行ってもらった(←贅沢な子供)。神奈川近辺に結構な店舗数を構えていた「ハングリータイガー」(今も神奈川に数店舗ある)というお店を思い出した。
2位
1回
2011/05訪問 2011/05/22
リュウ・ド・レギウム@中目黒 美しい空間、土曜ランチに最適
○注文品…コース 2000円
○料理
【前菜・ヒラメのカルパッチョ】【前菜・フルーツトマトのサラダ】
ベビーコーン・ナス・きゅうりなど、野菜がふんだんに使われている。ここまではどこでもありがち。ただ、ベビーコーンはあぶってあったり、それぞれ野菜の旨味を出す調理法が施してあり、前菜から感動。
【コンソメのジュレ大葉風味の冷製スープ】
緑色の綺麗な色のスープで、ゼリーの用な食感。大葉風味がほのかに臭い、全体的にうまくまとまっている。
【メイン・ヒラメのポワレ】【メイン・ホタテのソテープロヴァンス風】
野菜はともに同じものがつ使用されてている。前菜もそうだったが、こんなにも野菜をおいしくできる技術に驚き。ホタテのソテーはおそらくオリーブオイルで丁寧にソテーしたもので、5つもいただけるのでボリュームもある。ヒラメのポワレは非常に柔らかくおいしいお味。
【デザート盛り合わせ】
レモン味がよく利いた丁寧な作りのチーズケーキ。やわらかいチーズケーキはまさに絶品だ。メロンはキンキンに冷えている。
○備考・・・落ち着いた空間。店内から外を見渡すと、ミニバラが咲いている。土曜ランチとして非常に使えるお店という位置づけ、まさに隠れ家・そして人に教えたくないお店といった感じ。こんなに野菜がおいしくいただけることに感動したフレンチ。
3位
1回
2011/05訪問 2022/08/13
○注文品・・・盛り蕎麦7ボッチ1,010円、山菜天盛り合わせ(フキノトウ・ゼンマイなど)600円、野菜天ぷら盛り合わせ(サツマイモ・人参など)870円、海老天盛り合わせ1,070円
○料理・・・食事をいただく前に、「そばかりんとう」とそば茶が提供される。抹茶塩で、野菜天ぷらをいただくがうまい!比較的、衣自体は薄くはなくしっかりとついているもの。アツアツの天ぷらに細く切った、ツルッとしたのど越しのよい蕎麦の相性が抜群だ。戸隠のお店はどこも混んでいるが、ここは並ぶ価値はある。もちろん、蕎麦湯もついている。蕎麦はやっぱり信州・戸隠だ!ひさびさに、感動するくらいうまい蕎麦を頂いた。
○備考・・・訪問して7組待ちだったので、30分程度かなあと・・・勝手に想像をしたが席に座るのに1時間15分以上かかった。実際に席は庵がある和室1つ、もうひとつ和室が1つ、4人掛けテーブル席2席、カウンター4席。合席はしないようなので、回転率も悪い。蔵之内(長野)のうまかったが、こちらもなかなかだ。流石、食べログ蕎麦部門長野県一位の実力。
4位
1回
2011/03訪問 2022/08/13
○注文品・・・たい焼き 140円
○料理・・・うす皮のタイ焼きであるがパリッとしているわけではなく、少し硬めに焼き上げたタイ焼き。今まで食べたたい焼きの中では最高の品。さらに、たい焼き論争の発端となった尻尾の端まで入っているあんこが最高だ。安すぎる!さらに、店内でセルフお茶を飲みながら座って食べられることを考えるとあり得ない安さ&さらにうまい!!店内で出されるお皿にたい焼き論争の発端となった、作家・安藤鶴夫氏のメッセージが書かれている。
○備考・・・焼き型は昭和30年に木村荘八が描いたタイ焼きの絵をもとにおこしたのがオリジナルで、尻尾に入った「わかば」の文字が目印。タイ焼き論争が起おきたほどのたい焼き屋。
5位
1回
2011/04訪問 2011/04/17
○注文品…コース(前菜・鴨のテリーヌ→ブカティーニアマトリチャーナ→メイン・牛ホホ肉の赤ワイン煮) 3990円
コース(前菜・本日の前菜盛り合わせ→パスタ・じゃこのパスタ→メイン・黒鯛の料理) 3990円
赤ワインジュース500円、ジンジャーエール 420円
○料理
【鴨のテリーヌ】
これぞまさに前菜といった料理、きれいに整えられたテリーヌ。見た目が美しいし、ボリュームも十分なもの。まわりの付け合わせの野菜もおいしい。
【本日の前菜の盛り合わせ】
真ん中には冷製スープ、きれいな盛り合わせ。まさに芸術品だ!揚げ物まであるのには脱帽。
【ブカティーニアマトリチャーナ】
個人的にブカティーニの食感が好きなこともあるが、アマトリチャーナとブカティーニの相性は相変わらず抜群だ!これは家庭では食べることができない、パスタ!!濃厚なトマトベースのソースが麺に絡みまくり、すばらしい調和をはかっている。パルメザンチーズをかけるとより、濃厚な味になりまた良い。
【じゃこと水菜のパスタ】
かなり細めんのパスタを使用、塩加減も良しのパスタメニュー。
【牛ホホ肉の赤ワイン煮】
トロトロのほほにくに、甘めのワインで似たソース。これだけの量を食べても飽きが来ないメイン料理。ナイフで肉を切ると、トロトロ感がよくわかる。
【黒鯛の料理…】
本日のメニュー。クロダイの白身がやわらかく、食がすすむ。贅沢な味。 魚料理もたまりませんね〜。
これだけ食べてこの値段は評価に値する、バカ高いトラットリアに比べかなり優れているといっても過言ではない。サービスレベルも高く、好感の持てる店。
○雰囲気…大勢で予約されることも多いようでなかやか予約が取れない。ラベットラオチアイはフライヤーがないようなので、料理全般を考えるとこちらがおすすめかもしれない。落ち着いた感じといった店ではないが、気取らずにコースを楽しくいただけるお店。
6位
1回
2011/02訪問 2011/04/07
○注文品・・・コース 1,260円 海老2本、牡蠣、あなご、さつまいも、こんにゃく、漬物、ミニかき揚げ丼(海老、三つ葉、小柱)、ご飯
○料理・・・海老二本がまず出てくる、薄衣でカラッと揚がり熱々の状態で食べることができる。うまいの一言しか出ない!ご飯が出てきたがこれまたこの白飯がうまい。福島県のお米だそうです。牡蠣はレモンと塩で食べるのがお勧めとのことで、いただく。牡蠣の汁を中にぎゅっと凝縮され、旨味がすごい!最後に出てきたミニかき揚げ丼。かき揚げを揚げ、タレに入れるとジュッと音がするのも天ぷら屋ならでは。これまた、タレがしみこみ非常においしく上に載っている柚子が一つのインパクトをつくっている。ハンバーガーを食べた後にもかかわらず、全部いけちゃいました(笑)。完全にフードファイター状態です。満足できるお店。
○雰囲気・・・店内は清潔感のあるきれいな雰囲気の天ぷら屋さんです。
・店内は撮影禁止とのことだったので、料理その他はとれまへん
7位
1回
2011/12訪問 2022/08/13
○注文品・・・つけめん(中)
○料理・・・店内にも掲げられているように、ついているトッピング商品を一つ一つ目で確かめながら商品が出てくる感じです。穂先メンマは食感がやわらかく、白岡町のもちもちの木のメンマのような感じです。チャーシューは二つの部位からとったもので二度楽しめる。麺も極太で非常に食べ会があるタイプでまさに私の理想のつけ麺です。魚介系つけ麺でもかなり最高峰でしょう、当時の大崎の六厘舎くらいの感動があるドロつけ麺でした。店内は19時くらいでクローズしてしまうので、早めの訪問が望ましいです。
8位
1回
2011/10訪問 2011/11/04
○注文品…サワラの照り焼き+鰯の刺身(小) 980円
○料理…サワラの照り焼きは味付けが完璧なまでに完成されている。ほど良い甘さに、肉厚なサワラ、中は魚の旨味が凝縮された味。こんなにうまい照り焼きを食べたことがない。こぞって注文が殺到する小刺は新鮮な鰯の刺身。ペロッと食べてしまう。これまたうまい。こんなに満足な気持ちでお金を払うことができるランチは貴重、感謝・称賛。
○雰囲気…町の大衆定食屋。常連の方が多く、皆が笑顔で帰っていくのが印象的だ。
9位
1回
2011/09訪問 2011/10/01
○注文品…凍頂烏龍茶 650円、肉まんセット420円、豆乳プリン420円
○料理…肉まんセットについてる、中国のカステラはしっとりしており、非常に上品な味。さらに、干しブドウもついている。生クリームがついているので、これをつけるとあっという間に食べてしまう程だ。凍頂烏龍茶は一時間位は茶葉が出るようで、は何杯でもいけてしまう。香りを楽しみ、心も体もリラックスできる。たまにはゆっくり1・2時間は時間を忘れて、ティータイムもいい。すばらしいお茶と空間! 豆乳プリンはいかにも丁寧に作った上品な出来栄え、トロトロの豆腐っぽい食感。
写真の2番目は茶柱が立っていたので、思わずアップ!!!
○雰囲気…二階にあがると、別世界。アルコールランプで加熱された、ポットがグツグツと。二時間はゆっくり、できる空間。一階はお茶専門店で様々なお茶グッツを手にいれることができる。
10位
1回
2011/08訪問 2011/08/21
○注文品・・・ヒルトン風ビーフシチューコース2,625円、車海老のアメリケーヌソースコース2,000円、ロシアハンバーグコース1,400円、海老フライコース(コースはスープ、ライスorパン、サラダ、ドリンク、デザート付き)
○料理・・・ホテルオークラで料理人をしていた石川シェフが手がける料理。どれもが丁寧かつ、おいしさを引き出している。
【ビーフシチューコース】☆4.0
おそらく牛ホホ肉を赤ワインで丁寧に煮込んだもの。トロトロのお肉に濃厚でありながらしつこくなくデミグラスソースがたっぷりかかっている、会話も忘れ完食してしまう。
【アメリケーヌソース】☆3.5
パスタなどでもおなじみのアメリケーヌソースがかかった、4本の海老が入った料理。海老をふんだんに使った、この料理は素材の味をよく引き出している。
【ロシアハンバーグ】☆4.5
丁寧に作られたハンバーグにロシア風のソース。この組み合わせはまさに王道だ。サワークリームが利いた、このソースはなんだか懐かしく、ハンバーグに吸い込まれていくほど絶品だ。
【海老フライ】☆3.5
洋食の代名詞の海老フライ、意外に差が出ないようで差が出る。かなり大きな海老フライが3本もある。塩コショウのバランスがよく、きれいに揚げられた海老フライは満足度もかなり高い。
○雰囲気・・・単価的には高く、立地もそれほど良くないが連日混んでいる創立40周年の老舗レストラン。店内はまさに昭和のよきレストラン、こんなレストランにたまに行きたくなる。
2011年のブームは「たい焼き」「ハンバーグ」ですね♪昨年とは全く違う傾向の順位付けになったかと思います。今年一年振り返ると、あえて様々なジャンルに挑戦いたしました。色々なジャンルに挑戦することで、様々な角度から食に対する見方ができるかなあと・・・
それにしても、よく食べました(笑) 食べる量>運動量 になってしまった一年なので、食べる量=運動量の比率で来年は楽しく食べるをモットーにして一年を過ごしたいと思います。