5回
2021/01 訪問
令和3年・升酒の季節がやってきました!
2021.01訪問。
こちらで蓬莱泉の升酒をいただかないと新年が来たと思えません!
もちろん、このコロナ禍でも。ソーシャルディスタンスを保って3人で訪問です。
まずは升酒。
升の下に皿を敷き、どば~っ!とお酒をそそいでくれます。
升を持って一口。鼻腔を抜ける木の香り…。次いで酒精が鼻を抜ける。
後味すっきり、いくらでも呑める。
酒だけ呑んでは駄目なので料理も。
ピーピー芋。
皮ごと揚げた芋を煮ていると思うのですが、甘辛ダレが旨い。
皮はパリッとしていて油のコクが加わり、中はもっちり。
このお店の定番です。
くわいチップ。
あれば必ずお願いする定番のあて。
苦味があるくわいですが、チップにすると苦味が薄れ美味しい。
じゃがいもほど強い味ではないのでさっぱり。酒のアテには最適です。
ぎんなん。
何もいう事ありません。ほのかな苦みと独特の食感。
蝗の甘露煮。
こちらも私の定番。
このお店でいただける蝗の甘露煮は水あめなどでカチカチになっていません。
カリカリとした食感と旨みが口に広がります。川海老の甘露煮みたいな感じかな?
白子。
上手く処理できないので、信頼できるお店でいただきます。
臭みが見事に消え、トゥルリとしたとろみと溢れるコク。
これで酒を呑むなと言われたら、泣くしかないですね。
ぶりあぶり。
脂ののったブリの皮を焼いて塩で叩いた、文字通りの「たたき」
柚子胡椒と山葵でいただくのが良。
ベーコンステーキ。
圧巻の大きさ。脂っこいのを大根おろしでさっぱりいただきます。
なめろう。
見事に叩かれたそれを海苔で包んで、パクリ。
魚の旨みがはじける黒爆弾。
心臓刺
さっくりとした食感と、内臓とは思えないさっぱりした味。
…旨いですね。
茸春巻き。
外はパリパリ、中は熱々。じゅわりと溢れる茸の旨み。
家庭ではここまでとろとろの具を皮で包んでパリパリに揚げられない。
牡蠣フライ。
もう、季節の定番。噛みしめると溢れる海のミルク。
生・焼き・蒸し…食べ方には色々ありますが、一番好きなのはこれかな。
料理を楽しみ、都合、升酒は二杯いただきました。
嗚呼、幸せ。
今だけのお酒…これからも呑みたいものです。
2101これがないと新年始まりません
2021ピーピー芋とくわいチップ
2101ぎんなん
2101白子
2101美味ぶりあぶり
2101ベーコンステーキ
2101なめろう
2101心臓刺
2101きのこ春巻き
2101牡蠣フライ
2021/01/17 更新
2020/11 訪問
升酒と旨いアテ、令和2年の始まり…1月に美酒に酔う~令和編~11月追記
2020.11(2020.11訪問)更新しました。
2020.01訪問。
令和元年に入って何度か訪問しておりましたが、令和2年初めての訪問です。
勿論お目当てはこの季節限定の「升酒」。
…升から香る木の香がたまりません。
こちらに合わせるのはぷちぷちのイクラ(本物か?と疑ってしまう位のぷちぷち具合)。
ピーピー芋。
炙った外皮に塩を振り叩いたぶりタタキ。
定番のベーコンステーキとポテサラ。
海のミルクたっぷりの牡蠣フライ。
プリプリ白子天…。
全て酒にあうものばかり。
〆の雑炊すら酒のアテ(苦笑)。
令和2年…今年が良い年でありますように…
2020.11訪問。
コロナ禍ということもあり、少し足が遠のいておりましたが、やっとお伺いできました。
店内の人は少なめ。…余裕があるのは嬉しいですが、ちょっと寂しい…。
でも、待ちに待った一位さんということもあり!
もう、美味しそうな料理は頼めるだけ頼んでしまいましょう!
銀杏塩煎り
殻も外していただいておりました。大きい銀杏。独特の苦味が酒に合います。
蝗佃煮
美味しいお店から仕入れているとの蝗ですが、本当に旨い。
甘すぎない、辛すぎない。かりっとした歯ごたえと嫌味のないコク。
ここまで美味しいと昆虫食もいけると思うのですが…。
なめたけおろし
なめたけと大根おろしの相性は秀逸。
かつおあぶり
外身を炙り、塩で叩いた一位名物。
そのまま柚子胡椒をつけていただくと魚の旨みが引き立ちます。
きのこ春巻き
熱々の茸があっぷり入った餡が巻かれていました。
旨みが凝縮。そとはカリカリ、中は熱々。
さんま唐揚げ
私の大好物の一つ。
秋刀魚一匹を丸々揚げます。
これが魚の旨みを逃がさず適度に火が入る。身のふわふわさは焼く以上のもの。
もちろん、綺麗なワタも入っていました。
白子天
…とろとろ熱々の天ぷら。塩でいただくと…。至福
刺身
ぶりだったかはまちだったか…。ともかくこりこりで旨し!
烏賊一夜干し
干してあるので旨みが凝縮。
ワタも入っており、適度な苦みと身の甘味と塩味が酒のアテに最高!
海苔明太天ぷら
明太子好きなので。
焼きビーフン
雑炊を頼もうと思っていたのですが…ついこちらにしてしまいました。
…これに合わせた酒は二人で6~7号位?
ひとり3合くらいなのでお酒は抑えめ、食事中心の宴となりました。
年内数回お伺いして、新年は升酒といきたいです!
2001升酒
2001いくら
2001ぶりあぶり
2001ベーコンステーキ
2001牡蠣フライ(数個たべてしまいました…)
2001ポテサラ
2001白子天(2個食べちゃった…)
2011ぎんなん
2011いなご
2011なめたけおろしとモツ煮
2011かつおたたき
2011春巻き
2011さんま唐揚げ
2011白子天
2011刺身
2011烏賊一夜干し
2011ビーフン
2011海苔明太揚げ
2011海苔明太揚げ2
2020/11/22 更新
2019/01 訪問
升酒再び!
2018.01訪問。
やっと新年です!お楽しみの升酒の季節です。
吞兵衛数人と予約して訪問です。
白い皿に載せられた升。そしてそこに溢れるほどなみなみと注がれた酒。
口からお迎えにいって木の香りを愉しみます。
アテはベーコンステーキ、ブリあぶり(ここの山葵はこれだけでもつまみになるのです)、手羽先、ピーピーいも、白子天、だし巻き玉子、いなごの佃煮など多種。
どれも酒にあいます。いなごの佃煮、美味しいです。
やっぱり新年はこれですよね!
2019.01訪問。
去年も色々お世話になりました。
今年も升酒をいただきたくお伺いしました(後日、大人数で予約しているのですが…ゆっくり一人で呑みたかったの…)。
流石、酒のみの皆さま。お正月明け、それほど経っていないというのに、店内は満員。
まずは、マスターに升酒をお願い。取り皿のような白い皿の上に木の升が置かれ、そこに樽から器に移した酒が注がれます。
流石、マスター。相変わらずなみなみと継いでくれます。聞いてみると1.5合くらいははいっているかな?と。
つきだしの七草粥を胃に流し込み、口から升をお迎えします(動かすと皿からあふれるのです)。
口に含むと鼻に抜ける酒精と良い木の香り。たまりません。
すぐ帰るつもりだったのでお願いしたのは、鶏唐揚げとやまごぼうだけだったのですが、お客さんが多いせいかなかなか出てこない…。ついつい進みそうになる酒を必死にこらえ。30分を超える位待ったところで、やってきました!
たぶん鶏唐揚げができるのを待っていてくれたのでしょうか?二品とも一緒に。
ここのやまごぼうは味噌漬けにしたものが提供されるのではなく素の白いやまごぼうに味噌が添えられており。シャクシャクした食感とちょっとの味噌で風味付けしていただけるもの。私はあれば必ずいただきます。
たいていアテは魚…ぶりやかつおの炙りを頼むので唐揚げは久しぶりなのですが、ジューシーで旨し。
あとは、鰈の唐揚げがあると良いのですが…今回はメニュー表にも載っていなかったので断念。
…ま、今月中にもう一度お伺いするし、ね…。
2019/01/13 更新
2017/01 訪問
年に一度の升酒の季節がやってきました!
2017.01
新年にお伺いしました。
目的はこの時期にしかない升酒。升の下に皿を敷き、皿になみなみと注いでくれるそれは新年ならではのもの。
木の香りがたまりません。値段もお得(ちょっとした裏技でお得に出してくれるのです)。
この酒に合わせるのは旨いアテたち。
ぶりあぶり、ぴーぴーいも、まぐろ刺し、白子天、ベーコンステーキ、七草の天ぷらなど複数でお伺いしたので色々いただき、最後は雑炊でしめ。
…勿論、升酒だけでお酒は済む訳なく、色々と呑んでしまいました。
2017/01/17 更新
2016/10 訪問
おいしい日本酒を外れなく飲みたいなら、ココ!
2016.10
おいしい日本酒をマスターが揃えてくれています。
この店なら銘柄を指定せず、自分の好みを伝えてマスターに選んでもらうのがおすすめ。
料理も定番以外は、日によって違うので、来店するとホワイトボードやカウンターの惣菜を見回します。
―これも楽しい。
料理もなかなかのレベル。酒の邪魔にならず、酒の味を助けるものになっています。
実はこの店メニューに値段が書いていないのですが、決して高い訳ではありません。
その理由は以前店の人に尋ねたら「品が変わるから値段書くのめんどくさくなって…」
…私はこういう店が大好きです!だって、ちゃんとその日その日で良いものを仕入れているってことですものね。
なお、値段は店員さんに尋ねるとちゃんと答えてくれますよ!心配な場合は確認してみてください。
2017/01/17 更新
酒の種類が豊富。大将の厳選した限定ものも楽しめます。
2019/01/13 更新