2回
2015/08 訪問
おどろきのちょいのみセット
ふらりと寄らさせていただきました。
誘われた理由は店頭に表記されていたちょいのみせっと(ほろよいせっとだったか?)。
お酒一種にオススメのおつまみ4種で980円。この値段で4品なら小鉢にのったやつかな…と思い入らせていただきました。
店内は奥に細長い造り。厨房にそった形でカウンターがありました。奥には小上がりでもあるのかな?
基本日本酒党なわたくし。某セットのお酒が日本酒×なら意味がないので先に確認させていただいたらOKとの事。
冷やをお願いしたら銚子になみなみと入ったものが提供され驚きました。
そして、それ以上に驚いたのがおつまみの量!小鉢で供されたのは煮物だけで、焼き豚の乗ったサラダに魚の一夜干し(?)を焼いたもの、手羽先(大きいのが3本くらいあった気が…)は全て通常の大きさ。それも一皿づつ提供していただけるのです!!
おそらく1皿で元はとれるのでは?と思うくらいの量。
飲兵衛のわたくしでは当然1合では2品目でお酒が足らなくなり、追加で1合。そして、おつまみが美味しかったので追加でカキフライをお願いしてしまいました(ちょっとカキフライは冷凍物で中が冷たいものがあったので外れてしまいましたが)。
メニューを見ているとお酒やおつまみも良心的な価格で、普通に腰を落ち着けていただくのも悪くないと思いました。
2014.6.某日
お伺いするのは何回目になるか…消費税増税後ちょいのみセットが1,000円になりました。
本日のちょい飲みセットは、突出しに鮪の切り身の煮物、ついで冷たいジャガイモスープ(じゃがいものさらさらとした口当たりがたまりません)、刺盛り(とり貝・まはち・鮪系の赤身・鮪系脂の脂ののったverなど)、最後は丸々一匹のこれまた脂ののった秋刀魚の一夜干し。
これに日本酒冷酒1本ついて1,000円!…気楽に一杯やりたいときにはたまりませんね。
2015/09/21 更新
2020.04訪問。
職場を異動し、通勤経路が変わりました。
実は7年くらい前まで通っていたルートに戻ったのですが…。
という訳で、以前お伺いしていいたお店を再訪している所です。
さて今回はこちらのお店、玉清。
コロナウィルスの関係でしょうか?お客さんが…。
でも店内は以前より綺麗になっているような…。
お願いしたのは、ちょいのみセット。日本酒は冷酒で。酒とおつまみ3種で1,200円(税抜き)。
ちょっと値段が上がっていました。
さて、お酒…。以前は1瓶だったのですが、今回は徳利で1合。
一緒に出されたのは小鉢に入ったお刺身。
下にキャベツを敷いた所に漬けの刺身を置き、そこにマヨネーズをふりかけるてある。
キャベツを刺身で包むとキャベツの歯ごたえと漬けになった刺身のもっちり感がよい塩梅。漬けの味もマヨネーズが丸く収めてくれて優しい味に。
ちょっと量が少ないけど一品めとしては良いかな…。と、酒杯を空ける。
次は刺身。圧巻!蛍烏賊・烏賊・鮪。鰆?
ワタの苦味と身の甘さに蛍烏賊に春を感じ、烏賊のついつくような舌触りに感動。鰆の淡泊さ、鮪の適度な赤身感。
文句なし。くいくい酒杯が空きます。
気が付けば酒がなくなってきました…。ま、あと一品だがら良いか…と思っていたら、これまた圧巻。
鯖の味噌煮!…うん。味噌煮です。でも、丸々一匹の味噌煮は初めて見ました。
食べてみると魚の味がわかるくらいの味付け。旨い。身はさっぱりしたもの。
きっとこのサイズの魚は扱いづらいので原価も抑えられるのでしょう。
でも、美味しくいただけるものに昇華するのは職人さんの腕!スバラシイ!
もうお酒少なくなってきたし、常温一合追加するかな…と思っていたら…
「おまたせ~」
と、お姉さんがトンと一皿テーブルに置いてくれました。
回鍋肉?のような肉野菜炒め。
…んん?これでは四品では…。もしかして、最初の刺身は付け出し!?
熱々の美味しそうな炒め物を見て酒を頼まないなんてありえない!という訳で、日本酒1合追加。
野菜のしゃきしゃき感と甘味、豚肉の甘味とコク。すべてが一体となるよう油が良い感じで絡んでいる。
これをお得といわず、何をお得といえば良いのか!!
酒が少ないことなど気にならない位(と言うかこれだけ出すなら酒少なくても良いです…位)のコスパの良さです。
また、ちょくちょくお世話になります!!