ナツメグさんのマイ★ベストレストラン 2010

震災前頃まで、宇都宮界隈に住んでいた時に、通いまくった店です。
北関東埼玉のとんかつでは、恐らく一番旨いとボクは思う・・・

今のように新しい店ばかり探しまくるような食生活ではなく、当時は美味しいと感じる物をヘビロテするような時期もあったのです。

2年くらいは週に3回ペースで通うほど、惚れ込んでいました。

関連:とんかつの記事リスト
関連:リブロースの記事リスト

数週間前に、食べログのフォロワーさんに頼まれお連れしました。

限られた部位リブロースの肉が目当てですが、本来予約は不可です。
しかし、ボクと行くと通常より良い肉の確率が高まるから(笑)

ロースかつセット(160g)税抜1750円
ロースかつ大セット(220g)税抜2000円
特大ロースかつセット(260g)税抜2300円

特大を2つお願いしました☆

高温から低温へ、じっくり時間をかけて2度揚げする調理です。
真剣に微妙な揚げ時を逃さぬよう、御主人の職人技が光ります。
この日も文句なしに、キメ細かい脂が最高のリブロースでした☆

まずは一口なにもつけずに・・・
次に、仕入れに拘った、塩分が強くない甘い岩塩でいただきます。

火加減は、ほんのりほんのりピンクがかった絶妙で最高の状態。

跳ね返す弾力がありながら、繊維がずるっとズレるような食感！
叩いた様なインチキな柔らかさとは違う、歯切れの良さが特徴です。

超極薄な衣は相変わらず、揚げ物と言うより肉塊に近い感覚。
ポークソテーをがっつり食らうような至福のひとときです・・・
やはりボクの最後の晩餐はコレが良いかもな(笑)

上品かつ家庭的なのに本格的な3種の前菜
年季の入った風合いのある釜で炊き上げたごはん。
(糖質を避けがちなお連れ様の分も貰って山盛りにしました)
やまぶどうのグラニテと食後の珈琲までがセットになっています。

最後に良い品があったそうで、隠れ名物の牡蠣フライも一つづつ。
1つ650円と安くないですが、超大ぶりで牡蠣の身を4つ分くらいギュッと凝縮したような密度の高い噛み応え、かつ凝縮された風味が最高！

知り合いや友達は既に、10年間くらいで70人位?招待しています☆

関連:2016年訪問時の記事
関連:ブログ開設当初に取り上げた際の記事

今は遠くへ引っ越してしまったけど、やはり定期的に通わないとな。

この日いただいた品のスペック
実測一部推定総重量　800gくらい？
推定カロリー　約1200kcalくらい？

2017/04/21　3.59☆85件

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食べログを始めてから、最も多く訪問している最後の晩餐候補店です。
もう何年も再訪レビューしていなかったので、たまには上書きします。

常連店の記事リスト

栃木在住の2年間は、週に1〜2日は通い続けましたが、埼玉グンマーに越してからは季節に一度くらいしか行けていません。
2015年は3回しか行けませんでした。

もう、かれこれ、50人以上は、知人友人を招待しています。
皆さん高評価をしてくれますが、特に脂を好むロース好きにウケが良く、ヒレが好きな人の方が、若干、反応が鈍いような気がします。

肉の予約は受け付けてくれませんが、早めに行く日を告げておくと、いつも特別に良い肉を用意してくれるような気がしています。
常連の特権なんての表向きはありませんが、ボク、超常連ですからね(笑)
本当にありがたい事で・・・


2015年5月、埼玉のマイレビュアさんを招待させていただきました。

特に旨いとんかつは未経験との事です。
最も、埼玉と北関東では、そんなに旨いとんかつ屋は存在しません。

ここ、ひやまが間違いなく最上位だと思っています。


注文は特大ロース(セット)　税抜2300円

ロースでも肩ロースの手前の最高の部位リブロースでした。

強火から弱火の油での2度揚げ。極限まで薄い衣でステーキのよう。
ブレない揚げ技術は、いつもほんのりエロピンクに仕上がります☆

肉は叩かず旨味を逃さず、人工的なやわらかさは作りません。

特殊な加工で、肉の繊維を残しつつ、繊維ごとズレて歯切れよく噛めますが、適度に跳ね返す歯ごたえも残すと言う絶妙なとんかつです。

ご主人は塩で食べるのようにススメてくれます。
この粗塩は、塩っ辛さがマイルドな甘みのある天草産のお取り寄せ。

2切れくらい何もつけずに、その後は、粗塩とからしでいただきます。


ソースを使うのが勿体無くキャベツにしか使いません。
醤油も、実はステーキっぽくて、良い厚切り肉には合ったりします。

ご主人に言えば、とんかつに合う醤油を分けていただけます。

最初は前菜3種盛りから始まり、ごはんと味噌汁、お漬物。
メインのロースかつ出てきて、食後にはデザートと珈琲も付きます。

招待した埼玉のマイレビュアさんも喜んでくれて良かったです。

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2015年11月にも県外からのゲストを招待しました。

この日謎の裏メニューも。
口止めされてるので内容は内緒です(笑)

この日は、また別に、特に印象深い場面に出くわしました。

こちらの常連だった家族の、オヤジさんが亡くなってしまい、娘さんが弔いにひやまさんのとんかつを求めに訪れていたのです。
普段は持ち帰りを許さないご主人ですが、この日の常連の娘さんには無償で持ち帰らせ、見ているこちらまで涙を誘われました。

亡くなったオヤジさんが、何よりここのとんかつが好きだったのだと。
悲しいシーンではありますが、良い話と言うか、名場面でした。


こちらにもブレなく、この日も良い肉が出てきましたよ。

ゲストも本当に喜んでくれたので、ボクとしても嬉しいですね。
招待した甲斐がありました。

今年2016年は、何回くらい行けるだろうか・・・

最後に、こちらのご主人は個性的なので、人によっては苦手と感じるかも知れません。
どうか誤解なきよう、大ファンのボクからもお願い申し上げます。

いつもいただく品のスペック
推定総重量　650gくらい？(ロースとんかつ250gくらい+他)
推定カロリー　約800kcalくらい？

2016/02/04　3.60☆72件

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その後、かなりの数のとんかつ屋さんを訪問しましたが、
常にひやまさんを基準に比較し、どの店も上回るコトができないでいます。

ナツメグのとんかつ評価では最高峰に位置する、最後の晩餐候補のお店です。

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もう一つのオススメメニューは冬期の牡蠣フライ☆
少しお高めな気もしますが、食べてみたら納得すると思います。

表現が難しいのですが、小さな牡蠣3個分くらいをギュッと一つに濃縮したような味。
とにかく牡蠣の身がものすごくギッシリ詰まっている感があり、噛んだ時に跳ね返す弾力がものすごい！

ご主人は「何も付けずに召し上がってください」と拘りの名言を投げかけてくれます（笑）
下味がついていますので、是非そのままいただいてみてください。

味が見たいだけなら１つでも２つでも応じてくれます。

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何度も再訪していますが、前々回の訪問時に御主人に質問。

ナ　肉を叩くとんかつ屋さんが多いですが、ひやまさんはたたかないよね？
主　ウチの肉は歯切れが良いだけで肉そのものを柔らかく加工はしないんですよ
ナ　ですよね。ボクは叩かれた柔らかさを好まないんですよ。
主　肉を叩く行為は旨みを逃がしたり脂を外へ出しちゃうんです。
ナ　なるほど・・・・

こんなやり取りをしました。
※11/01訪問
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2010/05月初訪問

口コミ17件で4点台って、どれだけウマいのだろう？
栃木で仕事の際に立ち寄りました。

他の方の口コミを見ると、よくも悪くも、店主次第なのだとか・・・・
混雑時を避けて、お昼時を少し外し13時ジャストくらいに出向いてみた。

恐る恐るのれんをくぐると、イメージとまったく違うオヤジで物静かな感じ。
むしろ接客が良いと感じたくらい。
もしかして人を見るのかしら？笑

座ってメニューを見始めるなり、予想通り「おすすめはロースとんかつセットです」と。
僕　「じゃ、ソレの特大で＾＾」

料理が提供されるまでに、皆さんが言うようなウンチクや能書きはありません。
ないとないで寂しいですね・・・・

しばらくすると前菜につづいて、でてきました。
噂のとんかつ。
店主は「塩で召し上がってください」と拘りを見せます。

僕は料理が好きで自炊もするので、コノとんかつの拘りが、あちらこちらに見え隠れしているのが分かります。

肉の組織を壊さずに、柔らかいのに歯ごたえも旨味もある肉。
（ゴリゴリっとした歯ごたえなのに箸で切れます）
衣は薄く、塩で食べさせるコトからも、肉本来の旨味で勝負している！
揚げ方は名人級で、写真の通りほのかにピンクの肉の色は絶妙。

半日経過した今でも、口の中にヨダレが溜まりそうなくらいです。

食べ終わると、かきフライも時期だから、おすすめなのですが・・・と。
次回にしようか迷ったが、反射的に「じゃ下さい」と言ってしまった。

気を使ってくれ「一個でも二個でも良いですよ」と言われたので、二個を注文。

しばらくして提供された際に、今度は「何もつけず召し上がって下さい」と・・・・
いいですね。こう言う拘り。
聞くと、下ごしらえで、牡蠣に合う塩で味付けをしてあるだそう。
牡蠣がうまくなる年明けに、再訪して注文したいと思います。

最後はグレープフルーツの何とかと言うシャーベット上のデザート。
これもサッパリおいしかった。

米と味噌汁とコーヒーは普通ですね。
セット料金、普通が1800円。特大は2100円は安いのではないでしょうか。

僕は分厚い肉が好物で、しゃぶしゃぶやすき焼きのような薄切りを肉と思いたくないタイプ。
ソレもあり今まで食べたとんかつでは、一番かも知れません。


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11/08/20　再訪

確認のタメに再訪。

やはり味は今まで食べた中では、最高のうどんです。


交野は大阪市内からアクセスが悪かったけど、高速と1号線で新しい道ができて便利になった。

楽々に行くのも楽チン（爆）


この日は、生醤油とぶっかけ冷。

相変わらずの表面がグミっぽいけど、中はしっかりとコシのある麺。

ここのうどんは圧力釜で茹でているのでウマいとは頭では分かっていたがやはりウマいです。


余談になりますが、実は前回訪問後に、自分でも、うどんやパスタを圧力鍋で茹でると言う行為を試してみました。

圧力鍋で麺類を茹でると何でも、あり得ないくらいウマくなります。

そのうち全国の飲食店で流行るんじゃないですかね。


麺類はたっぷり目のお湯がグツグツ煮立っている中で茹でるとウマいのですが、
少しでも低温だったり湯に対し麺が多いと、麺投入時に温度が下がりすぎて粉っぽい仕上がりになってしまいます。

圧力鍋（釜）ってのは、圧力をかけて湯の温度を人工的に無理矢理120度などと言う世界を作りだすのですから、
麺をゆでる環境には適してないハズがなく、逆にプリップリの美味しい麺に仕上がると言う理屈だと個人的に解釈しました。


ココの他にも圧力釜を使っている店は、全て興味がでてきていろいろ調べています。

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超のつく有名店、楽々さん。

大阪のはずれの方に位置しており、なかなか機会が訪れませんでしたが、
今回は数日の滞在期間があったので、わざわざ足を伸ばさせていただきました。

日曜の13時30分頃ですが、並びは前に7名。
あまりよくない立地を考えると驚異的です。

30分ほど待って店内に通されました。
接客は良い部類だと思います。

注文は、生醤油うどん600円弱くらい（忘れた）と、きつねのひやあつ600円弱（忘れた）
生醤油うどんは元々好きではなかったのですが、さぬきで覚えてしまいました。
うどん本来の味は冷たいモノが分かりやすく、ごちゃごちゃしていない生醤油はお勧めです。

麺の量はかなり多めで、さぬきの一般的な店の1.5倍程度でしょうか。
酸味が得意ではないので、すだちを控えめに醤油をかけすぎないよう注意して2周ほど。

店内にもうたってありますが『表面は柔らかく中はシッカリもっちもち』そのままの麺です。
こりゃぁウマい・・・・
微妙とかではなく分かりやすい味で、全国ナンバー1の称号はだてではありません。

次にひやあつのきつねうどん。
あたたかいうどんでも、分かりやすく味は確かです。
だしもおあげも良いバランスですね。

さぬき地方でも間違いなく上位に入れると思いました。
口コミ100件近くで4.2点台とは、食べログ情報はかなりアテになりますね。

画像を撮るのをすっかり忘れましたが、ごちそうさまでした。

お気に入りレビュアPLEYEL様が一押しのこちらの店。

網走からも釧路からも弟子屈あたりからも微妙に距離があり、
観光を絡めづらい小さな町でひっそりと営業しています。

ナニもない小さな町の平日にも関わらず、お昼時の店内は活気に満ちあふれていました。

13時30分頃にも関わらず危うく待たされそうになったくらいの客入り。


期待が膨らむ中での注文は、豚丼、塩ラーメン、やきそば、餃子・・・・

少々食べ過ぎ(笑)


・豚丼

6～7mm程度ありそうな、豚丼にしてはブ厚いロースは、
首よりの脂身が美味しいネック部分のみを使用しているとの事。

腰よりの部分は炒め物など専用と使いわけているそうです。

甘めのタレですが肉の味を殺し過ぎないよう絶妙なブレンド加減と濃さ。

肉自体の甘みも良く、ご飯がすすむ味つけですで。

☆4.7点


・塩ラーメン

あっさり系の味で塩に甘みがあり、ダシの風味が良い。

透き通ったスープは丁寧な仕事により、えぐみは全くありません。

麺は細めのちぢれ麺。

少し柔らかい気がしましたが、スープがウマいので問題なし。

☆3.7点


・やきそば

隣席の常連ぽい老夫婦がいただいていたので衝動注文。

鉄板の上に多めの具材と一緒に出てきますが、一口白ご飯が添えてあります。

一口だけ白ご飯てのがバランス的に何となく気に入りました。

ただのやきそばですがウマいですね。

☆3.5点


・餃子

特に印象には残りませんでしたが普通においしかったかと。

☆3.0点


メニューの値段も適正価格だと思いました。


ボクの車が関東ナンバーだったからと、帰りにはご主人が見送りにおいでになった。

そこで上記ロース肉の話など立ち話で約30分・・・・

料理へのこだわりもさる事ながら、話好きなご主人でした。

味にこだわった料理人は、こだわり話をわかってくれる客が好きなのだとか(笑)

良いお店ですね。

岡山に遊びに行った際に、友人が『下津井のタコは有名らしい』との事。

地元である本人も食べた事はないと言う程度の知名度らしいのですが。
下津井のタコで調べて見た所、この店が元祖のようなのでお邪魔してみました。

先客はおらず終始、貸切状態で楽しませていただきました。
芸能人の来店も、テレビ取材も多いとの事。

タコだけの料理は食べた事がないので、金には糸目をつけずおまかせしてみる。
連れと三人で、適当にコースっぽく注文しました。


まずは目の前で動く大きなタコを、ばっさばっさとさばいてくれます。
これを見れるだけでも、金額以上のパフォーマンスかも知れません。

前菜っぽく最初にいくつか出てきました。

・たこしんじょ（たこ卵入り）　★3.5
食べた事ないアッサリ味

・甘辛たこ煮込み　★4.0
16時間煮込んだ薄く切ったタコの身
柔らかくてオイシイ

・タコの肺の酢の物　★3.0
特別うまくないけど珍しいので嬉しい

・たこボール　★3.5
普通にオイシイミートボール風

・からし酢ミソあえ　★3.5
これまた普通にオイシイ

・たこしんじょ卵入り味噌汁　★3.5
これもあっさり普通にオイシイ

・三色たこそぼろ丼　★3.5
はじめて食べた味だが甘辛くてオイシイ

・たこ刺し船盛り　★5.0
物凄い歯ごたえでスライスが立つくらいの鮮度と技
最高に旨い☆

・たこ唐揚げ　★5.0
これまた物凄い歯ごたえで最高に旨い


それにしてもオイシイのは、たこ刺しと唐揚げ。

過去に食べたどのタコとも違うほどの強烈な歯ごたえ。
噛めば噛むほど味が出るのですが、硬いのではなく歯ごたえがありすぎて噛み切れない。
包丁でタコを怒らせてそり立たせてる （ように見える） 感じでした。

新鮮だからこそなせる業なのでしょう。
一つ一つの料理にも、タコ全般にもエピソードやうんちくを語ってくれます。

ちょいと値段ははるけど、必ず観光を盛り上げてくれる良い店だと思います☆
また食べたい・・・・

知人に勧められて、こちらのロシア料理店にお邪魔しました。

福岡のごみごみした路地の片隅、ビル3階にあります。
駐車場はなく100円パーキングを利用しました。

恥ずかしながら、僕はロシア料理をいただいたコトはありません。
店内はロシア風の小物がディスプレイされており、雰囲気がでています。


ナニを注文すれば良いか、全く分からないので適当に好きなモノを・・・・
以下、提供された順（連れと二人分）

●ニシンの塩漬け☆1300円（★4つ）
生臭みがなく、程よい塩加減で、じゃがいも、オニオン、オリーブ等のつけ野菜と合う。

●豚背脂の塩漬け☆480円と乗せてただく自家製黒パン☆180円（★３つ）
一口だけならカラシと合いウマいが、やはり脂っこくしつこい

●きのこシチュつぼ焼き☆1200円（★3つ半）
パイ包みではなく、パンらしい。日本でもありそうな味でふつうにウマい。

●ロシア風水餃子☆850円（★３つ半）
チーズぽい酸味のあるポタージュみたいなスープに餃子モノが合いウマい。

●焼きピロシキ☆200円/@（★4つ）
揚げてナイ焼きピロシキは、フルーティな自家製ダレが良く合いウマい。

●ボルシチ☆950円（★５つ）
ビーツの味が他の野菜等と絡み合い、メチャクチャウマい！

●ビーフストロガノフ☆2200円（★３つ）
蕎麦の実の香りが個人的に苦手で、ルーに溶け込むサワークリームがややしつこい。

●ロシアンティー☆500円（★３つ）
だけで飲みには優雅な気分になりそうだが、アフターには甘くて重い

なるべくシンプルに表現しました。


いろいろ頼んだりコースだとお高いので、
ボルシチ、焼きピロシキ、ニシン、ロシア水餃子だけで十分だと思います☆

-----------------------2010/2月再訪----------------------
前々から気になっていた、盛りの多いちゃんぽんを注文。

写真の通り、野菜の山がそびえ立っています。
コレで520円。安いなぁ・・・・

とんこつスープに野菜の汁が溶け合って、ちゃんぽんも絶妙。
ラーメンに負けず劣らず安くてウマかった。
穴場の良い店です☆

-----------------------2009/9月訪問----------------------
博多に行くと地元の友人が連れて行ってくれる穴場店です。
かれこれ四度ほど行ってますが、ハズレのない福岡のラーメン店でもオイシイ部類だと思います。

お店は小さく、店の前に二台しか車が止められず残念。
こじんまりしたカウンターのみのお店です。

普通のラーメン400円也を注文。
脂っこくないけどコクがあり、深みのあるスープ。
普通の長浜ラーメンなのに後ひく味です。

最近食べログをはじめたら、他の人がちゃんぽんもおいしいと書いてあるので、
次に来店した際には連れに注文させてレビュ修正しようと思います☆

2010/3月再訪
カレーもウマいがサラダとハンバーガーがこれまたウマい。

サラダは絶対に注文して欲しいメニューです☆
他の店も真似すればいいのにって思うほど。

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口コミはマダ少ないモノの良い店にたどり着きました。
一件しかなかった口コミを頼りに、直感的にイケると感じたので出向いてみました。

吉塚駅の前の通りを北に350m道の左側にあります。
小さな看板なので通りすぎないように注意して下さい。


そもそも僕は関東モノなので博多の湖月カレーを知りません。
昔ながらの「とんこつベースのカレー屋さん」で昭和28年創業だそうです。

近くにある映画館で映画を観て、湖月でカレーを食べるデートコースが主流だったとか（笑）
現在のアラフォー世代から上の世代では、知らない人が居ないほどの有名店！？
平成4年に「跡継ぎが居ないコト」を理由に、惜しまれながら閉店したのだそうです。

その後、湖月のカレーを愛してやまない関係者の方達が話し合い、
湖月に米を卸していた「お米屋さんの二代目ご主人」が意を決し味を再現したのだそう。

全て、話好きの親切なマスターが話してくれた逸話です。


さて、肝心なカレーは二種類で、湖月カレー（とんこつベース）750円と、
牛豚カレー（上記カレーの他にもう一種類のカレーの二層になっている）1050円也☆

連れと二人だったので、両方を注文するコトができましました。

加えて単品だと600円のサラダと、
こちらも単品で500円のコーヒーをセットでつけると、お得な500円増しになります。

他に博多で最初にハンバーガーを売った店として有名な
湖月ハンバーガーを600円にて再現しているとのコトなので、コレも注文。


マズはとんこつベースの湖月カレーを一口・・・・
ん？甘い普通のカレーじゃん・・・と思いましたが、二口、三口と食べ進めて行くと、
ようやく「とんこつ」のコク、旨みを感じるはじめました。
食べれば食べるほどオイシクなっていく不思議なカレーです。

続いて、値段の高い二層式のカレー。
こちらは一口目からオイシイ！
カレーとしてはスパイシーなモノを好む僕も、時にはこんなカレーも良いと思いました。
とんこつベースと言うのは、後をひく不思議な魅力があるようです。


更にセットのサラダが最高にウマかった☆
フルーツの盛り合わせか、サラダかわからないくらいの彩りが目をひきます。

サラダにフルーツは苦手な僕ですが、割り切ってフルーツとサラダを別にいただくコトに。
マズはフルーツ類からいただきます。
オレンジ、カシューナッツ、バナナ、りんご、なし、グレープフルーツ、柿、さつま芋
などを先にいただきます。

その下の層は、レタス、水菜、キャベツ、大根、人参、トマト、きゅうり、など。
全て2～3cmくらいの角切りになっており、パプリカやドレッシングなどの味付けも抜群！
サラダだけで5点満点をあげたいくらいの出来栄えです☆


最後に出てきたコーヒーもコレまたウマい。
冷蔵庫内で水出しし、粉も通常の何倍かの量をしようするのだとか。
ブラックなのに、ほのかに甘みのある味わい深いコーヒーでした。

コレらがセットで1250円と1550円・・・・
金額だけ見ると高く感じていましたが、それぞれのクオリティが高く、
食べ終わると相応な価格ないし、むしろ安いと感じるほどでした。
カレー単品だと安くはないかも知れませんが、セットを注文するコトで安く感じると思います。


最後にハンバーガー。
直径10cmほど、高さ20cm弱くらいはあるのではないでしょうか。
ハンバーグはあらびきの自家製で肉の厚みも2.5cmくらいはありボリューム満点。
コレまた佐世保バーガーとは違うのですが、かなりのクオリティです。
ウマい！！コレを売りにしているだけはありますね。


以上、居れば居るだけ、食べれば食べすすめるだけ、
おいしさ、良さを感じる不思議なお店でした。

好みはあるとは思いますが、僕は高評価とさせていただき、
口コミも少ない店なので、個人的おすすめ店にも入れさせていただきます☆

うまかった！ごちそうさまでした。

佐世保バーガー三連食。

シメは地元民からも愛される老舗店であるビッグマンさん。

案内してくれた地元民Sクンは、ビックマンとヒカリ以外の店は、
(にわか） だとか言って認めないのだそう・・・・

飲み物もコーラを飲めとうるさく、何かと面倒臭い(笑)

しかし地元民の言う事は聞いておいて損はないのだと、コレを食べて思い知らされた。
なにをどう表現したら良いか分からないが、とにかくウマい！
全てにおいて絶妙なバランス。

ヒカリ、ミサロッソよりも個人的にはオイシイと感じた。
しかもお腹も膨れた三軒目なのにも関わらず・・・・

ベーコンエッグバーガー発祥店、創業40年弱の実力恐るべし。

次に訪れる事があったら、空腹時にいただいてみたいと思いました。

食べログで高評価の「ふかせ」さんにお邪魔しました。

カーナビに住所を入力し案内通りに車を走らせると、
内子インターで降りた後に、ドンドン山奥の方へ向かっていきます。

本当にこんな山奥にあるの？なんて不安になるほど。

しかし土曜日の19時頃でしたが、駐車場がいっぱいで驚きました！
あの立地で、あれだけの客入りは信じられません。
食べログ効果なのでしょうね。
ボクらが最後の席に座ってしまったので、直後に来店した客を断っていたようです。

囲炉裏を囲み連れと座りました。
店構えからして雰囲気がよく、いかにもウマイものを提供してくれそうな予感。
期待感が膨らみます。

メニューの品数は少ないので、片っ端から注文（笑）

鳥定食2,100円
ふかせ親子丼1,200円
砂ずり　840円
そばねり840円
鳥皮　　630円

まずは鳥定食の鳥が生のまま出てきます。

囲炉裏の炭で焼いていただくスタイルですね。
焦がさぬようジックリ焼いてマズは一口････

う、うまっ！

肉自体の旨みもさるコトながら、炭と雰囲気が一層おいしさをかきたてます。
肉に添えてある「セリ」もあぶっていただくとオイシイですね。
肉とよく合います。

砂ずり、そばねり（そばがき）も問題なくオイシくいただきました。

鳥皮は余分な油をボイルして落としてあり、
皮本来の歯ごたえを楽しめ、これまたオイシイです。


ほぼ全てにおいて満足でしたが、良い店だからこそ駄目だしも二点。

ひとつは親子丼の鶏肉が少なすぎるコト。
卵の火加減など絶妙でオイシイのですが、勿体無いです。

もうひとつは最後のアイスクリーム。
コレが残念だった。

とってつけたような安いアイスをだすくらいならナイほうが良いのでは？
と思ってしまいました。


ですが高評価には違いありません。
コレだけのお店ですからね。
上記二点を改善していただけたら5点満点です☆