フィンクスさんのマイ★ベストレストラン 2010

　金欠によりしばらくご無沙汰していたナイス麺に、しばらくぶりに訪れました。メニューが一新され、新たなメニューも加わり、一層お店としての充実度が増していました。今回は、看板メニューのナイス麺のこってりをいただきました。あっさりとこってりが選べます。口当たりは濃厚で、魚介のパンチが効いています。あっさりにはなかった味わいです。スープは魚介が効いたしょう油とんこつで、トロミもあり麺にからみつく感じです。お店の特徴である巨大チャーシューはトロリとほどけるやわらかチャーシューでこれも以前は歯ごたえのあるものからレベルアップしていました。一緒に出されるキムチも以前は乗っけ放題でスープがぬるくなりがちでしたが、適量が別皿で供され、ちょうどいい感じでおいしくいただきました。他にも、ちゃんぽんや、トロトロチャーシューの丼もの、麺の量が３玉まで値段が変わらないつけ麺など、気になるメニューがいっぱいあり地道に挑戦していきたいです。また、以前より指摘があったラーメンがぬるいという問題も見事にクリアーされておりあつあつをふーふーしていただけました。最近は、従業員も増えたのでお昼の混雑も少しスムーズになり、夜もスープ無くなり終了で食べ損ねたことが度々ありましたが、２２時３０分まで開いているので、夜にお腹が減っても安心です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－　ナイス麺に水餃子が新たに加わった。単品は５５０円、水餃子定食は７５０円で、ライスはお変わり自由だそうだ。ナイス麺を食べに来たのだが、店主にススメられるがままここはひとまず、水餃子定食をチャレンジすることに、ほとなくして出てきたのが、水餃子ではなく、いわゆるスープ餃子である。ラーメン屋さんでスープ餃子とめぐり合うことはなかなかないものだが、パチンコ屋さんの駐車場の小屋で出会うなんてちょっと感激である。しかも中華料理屋さんでお目にかかるものとも違い、白湯スープではなく、酸味のある琥珀のスープにラー油が浮かび、独特のしょう油酸ラー湯スープと言ったところか、そのさっぱりピリ辛スープに餃子がツルンととろけ、ニラやニンニクの香りが口に広がる。そしてチャーシューのカケラのコッテリがヒョッコリ顔をのぞかせる。こんなクオリティーの高いスープ餃子を平然と水餃子と言い切る店主。なにかこだわりがありそうだが、水餃子とライスでかなりのボリューム。おかわり自由って、はたしておかわり出来る人はいるのだろうか。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今まで裏メニューとして秘密のベールに包まれていた『スペシャルナイス麺、ナイス麺』が、ついに看板メニューとしてお披露目されることとなった。これまでは極少数の常連だけにしか明かされていなかっただけに、うれしい反面、すこし複雑な心境でもあるが明かされた以上は一ファンとして紹介させていただこうと思います。
スープはとんこつしょうゆで和歌山らーめんのようだが、あっさりに仕上げられてあり、飽きのこないように工夫がなされている。
・・・のだが、麺の上にはやわらかくも上品に味付けされたチャーシューが丼を覆い隠し、これでもかと言わんばかりに主張している。
・・・のだが、その上にほどよい辛味と酸味のキムチをお好みで山のように乗せ、その姿はまるでチャーシューの雲にそびえる噴火したエベレストのようである。・・・たぶん・・・見たことないけど・・・活火山じゃないような気もするけど・・・。
と・とと・とにかく、そのボリュームもさることながら、味のハーモニーはバツグンでとんこつしょうゆのコクとキレ、チャーシューのこってりに刺激的なキムチ！！！走攻守３拍子揃ったナイスな奴なのである。ハマること間違いなしのラーメンなのである。
ハマるついでに、新たに登場した『ナイス麺特製手作りスタミナギョウザ』これもハマる、太ＭＥＮ店主がついにやる気になったらしい、
まだ、慣れていないためか、ギョウザの形が多少不恰好だったりではあるが、手作り感ってことでＯＫ。スタミナの名に偽りは無くニラやニンニクの香りが肉汁の甘みと共に口の中に広がるこれまたナイスな奴である。ハマること間違いなしのギョウザなのである。
また、土日の昼時は多少混雑していたが、綺麗な定員さんを雇ったらしく、すんなり入れるようになったのも魅力である、それにしても・・・愛人だろうか？と・とと・とにかく、他のメニュー、定番のラーメンからチャーシューが丼からはみ出るボリューム！チャーシュー麺、さっぱりとは名ばかりのこってり味なさっぱりとんこつ卵麺、ピリ辛がクセになるラージャン辛味噌卵麺、太ＭＥＮ店主がこだわりまくってついにたどりついたと言う自慢の奥州黄金焼きそば、店主の実家で収穫したと言う江刺金札米の新米で創るパラパラしっとりチャーハン、牛すじがトロトロになるまで煮込まれたスパイシーなカレーライス等等、味もボリュームもバツグンなラインナップで、正直メニュー選びにはいつも悩まされているのだが、我々一部常連はまだまだメニューには乗らない裏メニューも堪能しており、その紹介はまた今度ってことに。