フィンクスさんのマイ★ベストレストラン 2016

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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ドラッグ&ドロップやり辛い!

店舗項目にレ点打つととか!!

もっとやりやすくして頂戴!!!

マイ★ベストレストラン

1位

つる幸 (北鉄金沢、金沢 / 日本料理)

1回

  • 夜の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.9
    • | サービス 4.8
    • | 雰囲気 4.8
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2016/12訪問 2017/07/08

つる幸 × 加賀百万石の歴史と × 創作料理の神髄に触れる!

敬愛なる我が相方様との珍道中の旅の最終目的地や終着駅とでも例えましょうか?

『情熱大陸』にて、こちら【つる幸】二代目主人は『河田康雄 』氏にスポットを当てた際に!!

可の様な日本を代表する屈指の料亭には小生一生縁が無い物だと高を括っていたものだが!

まさか、この旅の計画がメールで送られて来た時には目を疑った!!!

新幹線が開通し誰しもがテレビで見た事があろぉアーケードモニュメントが凛々しい金沢駅に降り立つ!

その日も金沢グルメを満喫し、日本海の海の深さを堪能し大満足はしていたのだが!!

翌日、夜の帳が降りた薄暗い古都の街並みに凛として佇む『つる幸』は入口に付けたタクシーから女中さんの案内で小庭を進み玄関へと誘われる事から北陸随一の宴は始まりを迎えた!!!

女将や数名の女中さんに迎え入れられた玄関の片隅には見慣れない『食べログ 』の木製の立札が!

成る程!!

これが『食べログ Japan Restaurant Award 2016 TOP50』であった事に気付いたのは帰路に付く新幹線の車内での写真確認の時であった!!!

入口直ぐの小庭が望める個室へと案内され、裏千家の作法の流れから、ぶぶ湯が供され口を清める!

予約の時間より早い到着でしばしの間、女中さんと話しや庭先や外観の写真撮影などをさせて頂きまして和ませて頂きました!!

料亭の流れですが、老舗の日本料理の概念を覆す『河田康雄』氏が奏でる創作料理は!

凡人の考えを容易に覆すスタートダッシュからの暴走気味の様子です!!!

■ 先付 〜香箱蟹の蟹面と黄金蟹の大名盛り〜

先付けから蟹がふんだんも盛られた皿が運ばれた事自体に十分驚いてはいた!

しかしながら初冬の時期に香箱蟹(ズワイガニの雌)が供されるのは前菜・先付けから来るとは思えぬもコースの中場ではある程度は予想出来た範疇ではあったのだが!!

・・・まさか先付けで香箱蟹と共に幻の『黄金蟹』が供される事態になろぉとは!!!

* 黄金蟹=2000匹の中に1匹とも、3000匹の中に1匹ともいわれる幻の高級カニ、黄金ガニです。紅ズワイガニと見た目はそっくりですが、甲羅が硬く、若干トゲトゲとしており、腹や脚の裏が白いのが特徴です。
黄金ガニは、ズワイガニのオスと、紅ズワイガニのオスが交配したものです。両者のいい部分を受け継いでおり、弾力ある引き締まった身がぎっしりと詰まっています。上品な甘さとジューシーさを持ち、カニ味噌も濃厚な味わいがある良質なカニです。(諸説情報から抜粋)

香箱蟹には似つかわしくない大きな爪と脚が黄金蟹であり、色合いから濃厚さが容易に見て取れる深緑の蟹味噌ソースが掛けられ、薄紫の菊の花びらと色合いの違うコントラストに味覚同様の色彩のセンスも盛り込まれた一手目で大手を掛けられたかの様な驚愕の目眩の応酬!

ズワイガニの雌のである香箱蟹の甲羅に脚や外子、内子、蟹味噌を綺麗に食べ易く詰めたのが蟹面であり蟹自体の大きさは小さい物ではあるが、それでも香箱蟹としては大きなサイズの物でありそれだけでも結構な重量感であるのだが、当然ながら、外子や内子、蟹味噌と共に一体で頂ける旨さはこの時期ならではの限定珍味である!!

大きな爪と脚の黄金蟹は深緑の蟹味噌ソースと共に濃厚さと蟹本来の旨さは、やはり秀逸な絶品であり申し訳程度で蟹酢に付けた味わいも美味いのではあるが、その物の風味は金沢ならではの希少な味わいだ!!!

■ 八寸 〜 創作の珍味〜

・鱈の刺身、鱈子と白子の親子和え

冬に柔らかな鱈の刺身に鱈子をまぶし、鱈子の白子ソースに鎮座した櫓小鉢のお刺身盛りで、淡白な味わいのである筈の鱈の刺身が、まぶされた子の粒々の食感と、生クリームで延ばされた白子ソースのマッタリなコク深さとあいまり風味豊かな逸品に。

・ホアグラの茶碗蒸し

和の出汁にフォアグラの濃厚な深い味わいが熱々のままに柔らかな風味がひろがる温かい一品。

・ 洋梨のクリームチーズ和え

小さくかっとされた洋梨にクリームチーズを合わせた洋的な甘い箸休め的な小鉢に。

・ホアグラの煮こごり

一口サイズの煮こごりの中にフォアグラを閉じ込めた旨さと遊び心を擽る一品。

・ 蕗と海鼠腸のお浸し

シャキシャキの歯ざわりとほろ苦い山の風味の蕗に、海の珍味は海鼠腸の磯の塩気が酒の肴な小鉢に。

・ いくらの柚子椀

癖がいっさいないマッタリとしたいくらは素材の味そのものであり、程よい塩気がこれまた酒の肴な柚子椀盛りに。

・ 衣かつぎアンチョビ乗せ

小さな里芋、衣かつぎにアンチョビの風味を忍ばせた一口サイズの酒の肴。

・ 里芋チップス

六法むきしスライスした里芋の素揚げでサクサクと芳ばしくスナック感覚の乾き物に。

■ 椀物 〜鰤の粕汁〜

軽く炙った旬の鰤が雅な椀に盛られ、軽やかな酒粕風味は和の出汁や西京味噌で整えた旨さであろぉか?凡人の味覚レベルでは計るに乏し、
素揚げされ飾られた牛蒡の風味も良く鰤の旨さとを封じた椀物。

■ 向付 〜旬のお刺身盛り〜

平目の薄造りは細ねぎを巻きポン酢でサッパリと淡白な白身魚の美味さをそのままに、肌理細やかな紅葉おろしは滅多に出逢わないとの相方様が唸る仕事。

こちらも初めて出逢うシラサエビはサクッとした食感ながらねっとりとした甘みが強く旨味が濃ゆい美味しさ。

脂の乗った薄い桜色が見目麗しい鰤の刺身は、醤油が乗る様に格子状に隠し包丁の仕事が成され、口で解け広がる脂と身の甘さと旬な鰤の旨みが日本海の旨さ深さ。

赤烏賊のねっとりとした柔らかさと甘さは昨日の鮨屋でも堪能した美味さで、鮮度と美味さが交錯する絶妙なタイミングで供されるのは金沢ならではのきめ細やかな仕事である。

■ 鉢魚 〜ノドグロの幽庵焼き 白子ソース〜

これまた切り身ではあるが、原形はどれ程の大きさてあったのかが一目瞭然のノドグロの焼き物で、下味が付けられ焼かれた物であったが、正式に幽庵焼きであったかは憶測である。

なぜならば、この大きなノドグロの風味や味わい、滴る脂の旨みの濃さは他の焼き魚を容易に圧倒する物であり、兎に角美味く、下味は成されていたが、幽庵焼きであったかは否かは然程の論点にも値しない程の素材の凄みが爆発した焼き魚であったにも関わらず!

更に鱈の白子を生クリームで延ばし整えた濃厚ソースと共に頂くと言う禁じ手バリの若旦那の飽無きまでの美味さへの執着心は最早ストーカーの領域か?!!

■ 鉢魚 〜能登牛の山椒風味焼き 柿器盛り〜

くり抜かれた柿の器には酒の風味を色濃く残した割下が張られ、まるでプリンかの柔らかさに焼かれた大きな角切りの能登牛が入浴する!

山椒の実の佃煮が香りのアクセントとなり全体の風味を担う!!

飾られた黒豆は、豆であった事に本人は気づかない仕事を成された様で、最早、豆では無く、豆の皮を被ったゼリーの様に儚く消え行く情事であり、

野趣溢れる能登牛の旨さを色んな角度から攻め込み逃げ場もない柿器に浸っては歯の存在さえ無用に思える儚い能登牛の結末は!!

女将に催促されスプーンですくい取り頂いた柿器の方が余程歯応えがあったものだ!!!

ちなみに、酒を一切飲まない小生は、酒の風味を色濃く残した割下を飲み干す事により軽く頭が気持ち良くなり身体が火照るのを憶える。

■ 強肴 〜治部煮 風呂吹き大根仕立て〜

軽く酔った感覚に身を投じながら治部煮とは見えない風呂吹き大根の盛りを目の当たりにする!

若旦那の創作意欲と遊び心は、時には人を容易に傷付ける事である!!

相方様との会話の中で『黄金蟹に香箱蟹、ノドグロに能登牛が出揃ったら、後は能登豚を制覇するとお後がよろしいかと』ってな会話が弾んだ最中に!

郷土料理の治部煮か風呂吹き大根の風貌で、上に鎮座した具材の一つのお肉を口へ運ぶ!!

美味い肉でワイルドな旨味も濃ゆい!

これは能登豚に違い無い!!!

!しかしながら、ここに来て安易に能登豚を供する程セオリーな若旦那では無い筈!!

能登豚ならば思惑通り、はたまた北陸のまだ知らぬブランド豚の旨さであろぉか?!

相方様は慎重に噛み締め肉の正体を吟味する傍で、味覚に自信のある私フィンクスが問いかけるのである!!!

『女将、この旨味が強い豚肉は能登豚か?或いは何処のブランド豚ですか?』との問いに、

女将は一割小さな声で唱えた!

・・・『鴨です』!!

っと・・・!!!

・・・酔ったかな?

青年期にトラウマになり40年の人生で2度程しか口へ運んだ事も無い鴨肉が食べログ人生初で美味しかったのは!

それはそれで流石『河田康雄』の天晴れな妙技であろぉ!!

天晴れ!天晴れ!!!・・・

■ 止め肴 〜蓮根餅カラスミ巻き笹の葉包み焼き〜

お団子の様なもっちりな蓮根餅に包まれるは塩気が程よいカラスミで、笹の葉を焼く事により香りも移り止め肴に相応しい逸品に。

■ 食事 〜香箱蟹の炊き込みご飯〜

薄味であっさりに炊き上げた香箱蟹の炊き込みご飯は、豪華であったお料理の最後で少し名残惜しいさも感じる所に、香箱蟹との再会に最後のご飯までの気遣いも見透かされた采配の様だ!

止め椀にはお蕎麦と、香の物は糠漬けが!!

林檎やカリフラワーにパプリカと糠漬けとしてもセンスは浮世離れのセレクトに!

水ナスの糠漬けは柔らかさ故の丁寧な取り扱いが苦労が容易に想像できる!!!

■ お食事 お替り

もぉ一膳いかが?っと女将の囁きについつい乗ってみる!

香の物が奈良漬けに変わり、2切れの奈良漬けでほろ酔いが加速する!!!

■ 水菓子 〜グレープフルーツのクレームブリュレ季節のフルーツ盛り〜

グレープフルーツにクレームブリュレをマッチングさせる発想の閃きが頭にくる程憎らしい!

なぜ、ほろ苦いグレープフルーツとクレームブリュレがこんなにも相性が良いのか?!

もとい!

和食の料理人の発想にこんなアルティメットなデザートが閃いては!!

凡人は、逆に怒りされ憶える美味しいさにビックリ仰天だ!!!

興奮冷めやまぬまま練り切りの和菓子と女将が立てる抹茶を頂きまして今宵の宴は終焉を迎えます!

裏千家の作法から煎茶で〆られまして相方様ともしばらく話込みまして素晴らしいお料理の数々の余韻に浸ります!!

鴨肉を豚肉と勘違いした穴があったら入りたいアクシデントは酔狂で、この旅の一番の想い出話に!

冷静に治部煮と捉えていれば、鴨肉ならずとも鶏肉であったであろぉ事は認識出来た筈であったのに!!

苦手としていて今まで鴨肉を殆ど口にした事さえ無い事を言い訳としてパロディーなレビューに成らぬ様に願いまして!!

女将と若旦那に見送られタクシーは東茶屋街へ消え行くのでありました!!!

加賀百万石の歴史と数々の素晴らしい創作料理に感謝!

いつもながら可の様な貴重な体験をさせて頂ける相方様に感謝!!

御馳走様でした!

古都金沢の真髄は、凡人が幾ら想像を巡らせても辿り着けない極みの神髄に!!

【つる幸】の懐の深さは日本海の深さかな!!!

  • 黄金蟹と香箱蟹!
  • 深緑の蟹味噌ソースが掛かります!
  • 先付けが蟹の大名盛りって!

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2位

乙女寿司 (野町 / 寿司)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥5,000~¥5,999

2016/12訪問 2016/12/11

乙女寿司 × 日本海の幸に × 溺れる!

さて!

初冬の珍道中は北陸随一の古都、加賀百万石は『金沢駅』に降り立つちます!!

新幹線が開通した金沢駅のシンボルは凛々しく構え、往来する観光客を出迎えます!!!

元々は、私が『吉田類の酒場放浪記』より北陸地域に一風変わった『おでん』があるとのうろ覚えの未確認から始まった見切り発車の北陸探索!

新潟では目的の『おでん』にはたどり着かず、後日綿密に調べ、辿り着いた加賀百万石は北陸の小京都『金沢』が目的地で御座いました!!!

駅前の広場を挟んだホテルに荷物を預けタクシーに乗り込み最初の味覚を目指すに街並みを拝見!

金沢城と兼六園を中心に栄える城下町の路地は迷路の様に入り組み、どこの路地裏にも飲食店が栄え、繁栄の歴史を垣間見る街並みです!!

『金沢おでん』は夜に向けて、昼前に到着するに最初に目指した【乙女寿司】も、そんな細い路地にひっそり佇む金沢屈指の名店!

この旅の相方様のお店の選定には並々ならぬお店が勢ぞろいで仰天のセレクト!!

勇足で開店時間前の路地の飲食店をしばし見学しましてから暖簾をくぐりました!!!

数席のカウンターと奥の御座敷の構成で!

殆どが予約のお客様!!

お断りされ帰られる方々も多くいらっしゃいます!!!

私達はカウンター席は大将の真ん前の特等席!

上蓋も桐で封じたネタ箱から日本海の幸が放つ妖艶な雰囲気が伝わります!!

当然、握りの仕事は全て大将が担い、補助的な右腕は若くも凜とした乙女の体捌きに!!

弟子や、焼物、接客担当など、こじんまりとしたお店のでも5人位のチーム構成が名店を支えている様です!!!

相方様は日本酒を吟味しています!

私はお茶を所望し、相方様同様につまみからお任せで握って頂ける様に願いまして!!

加賀百万石は金沢の名店が奏でる日本海の幸の開宴です!!!

付け台に小盛りされたガリは、歯ざわりが絶妙の仕事だとガリ通の相方様のお墨付き!

可な様な良い仕事が成されたガリにはそぉそぉは出逢え無いとの事です!!!

〜 お刺身 〜

■ 桜色の白身2種 残念ながら、話の流れでこの刺身が何だったのかを聞き逃し『ナメタ』っと言っただろぉか?しかしピンク色であったからにはカレイでは無い筈だし!
金目鯛か?はたまたカンパチか?!相方様と後に論議を重ねましたが、薄い桜色のお刺身の明確な答えを見つけるに至りませんでしたが!

歯ざわりも滑らかで良くサラリとした脂乗りが良いお刺身!!

ん〜・・・でもって数日後に誠にもって御迷惑とは百も承知の上でしたが、お店に電話確認してお伺いしたところ!

『なめら』*高級魚と言われるキジハタ
石川県七尾市能登島ではキジハタのことを
ナメラと言います(他サイト抜粋)

と言う事で!!

初めて聞く『なめら』をうろ覚えではいくら頭をよぎらせても答えが出る筈もなく!

北陸の旬の幸の高級魚『なめら』を筆頭に!!

『背』と『腹』で食感や脂乗りも全く違う『寒鰤』の食べ比べ美味さを噛みしめ!

柔らかさとネットリな甘さが引き立つ『赤烏賊』に白胡麻が散られた刺身を生姜薬味で供されます!!

ネットリとして甘さも強い赤烏賊に散られた煎り胡麻ですら強く自身をアピール!

白胡麻にすら並々ならぬ仕事を感じまして!

その香りと共にを生姜で楽しみ、相方様に胡麻や生姜の相性の良さを伺おぅとすると!!

相方様は、鮫肌にて直前に擦られた山葵をつまみ舐め、山葵の仕事の丁寧さまで深く堪能していらっしゃいました!!!

〜 焼物 〜

■ ノドグロの幽庵焼き

北陸ならではと言っても良いでしょう!

勿論、東京等でも頂く事は出来るのでしょうが!!

金沢で口にする『ノドグロ』は築地を経由するソレとは一線を画す逸品かと!!!

右腕乙女の丁寧な串打ちでジックリ焼かれたノドグロは!!

ハラハラと身を解き、柔らかさと溢れんばかりの脂が口の中をジューシーに潤おいます!

脂が多いのが特徴故、焼き目は良くも皮目はカリッ上がらず、シットリと上がるのが自身のポテンシャル!!

皮目の芳ばしさと身の脂の旨さも合わせて極まります!!!

そろそろ相方様の口も潤い、僅かばかりに宵の口の頃合いで握りの本編が始まります。

■ 〜甘海老〜

卵を抱えた甘海老をツルリと剥き、手際良く握り醤油を垂らして付け台へ!

紫と水色の中間色の卵がチラチラ纏った甘海老はネットリの舌触り!!

酢の加減は柔らかく、シャリの量も甘海老で隠れる程度の量で包まれ、僅かばかりに芯を残し炊き上げたシャリは、甘海老のネットリに抱かれハラハラと口解ける絶妙な具合に!!!

■ 〜平目の昆布〆〜

昆布〆された淡白な平目は煮切り醤油も旨さを引き出し、水分が抜け旨さが増した平目の歯ざわりもまた刺身で食べるソレとは違う楽しさに!

■ 〜小肌〜

割とスタンダードで大将が振るうタクトで張り詰めた緊張感も小肌の安心感で安らぐ一品!

誰かが『江戸前』と呼んでいたが北陸で江戸前?の疑問もあったが!!

握り一つ一つの仕事にここで出された小肌にて『江戸前』である事に実感する!!!

■ 〜加能蟹 蟹味噌添え〜

ズワイガニは北陸各地で水揚げされた地域毎で呼び方も変わり、こちらでは『加能蟹』と呼ばれます!

蟹の旨さも濃く、濃厚な味噌の風味と食べ応えのある冬ならではの味覚!!

冬の北陸に欠かせない逸品!!!

■ 〜中トロ〜

驚きなのが、鮪が決してメインでは無い事と言う日本海の海の幸がどれ程に贅沢なのかが計りかねる!

切り身の中央から開いて握るスタイルが【乙女寿司】の特徴から伺える!!

脂と赤身のバランスが丁度良い全国で人気である筈の中トロも、こちらでは柔道の中堅辺りを任せられる素材なのやも知れない!!!

■ 〜〆鯖〜

普段は出逢うのはスーパーの〆鯖、ちょっとしたお祝いでも大概回転寿司の〆サバですので、比べる方が失礼でしょうが、殆ど生のお刺身の食感に近いにも関わらず、サラリと〆った仕事は丁寧な仕事が余日に現る辣腕で!

旨味溢れながらも爽やかで心地よい爽快な美味しさです。

■ 〜鯵〜

この時期の鯵は身の締まりも良く脂も秋口よりは多少落ちたくらいの程よい時期でしょうか?

口当たりも良く、鯵独特の安定した旨さを堪能です!

■ 〜雲丹〜

唯一の軍艦は雲丹を付け台に差し出されました!

我々食ベロガーの習性は真の食通とは言い難いかも知れません!!

写真撮影の間にパリパリの海苔を湿らせては造り手に失礼と言うもので御座いますよね!!!

成る可く粗相が無い様に素早く1発で雲丹の表情を写真に捉え片手で一気に口へと運びます!

濃厚な甘さと磯香りに!!

海苔のパリパリを満喫です!!!

■ 〜焼きあなご〜

一度蒸し上げた肉厚な穴子を右腕乙女が直前に白焼きで大将の小脇にスタンバイ!

ホロホロのこの上無く柔らかなその身を優しく握りツメを垂らし山葵をあしらえ供されます!!

ホワホワで温かい温度が舌から身体に浸透する様にハラハラと解け幸せ感に包まれらながら握りの最後を飾って頂けました!!!


〜 椀物 〜

■ 〜あらの味噌汁〜

あらまぁ!

アラなのに!!

余す所も御座いません!!!

最後に魚の旨味が滲み出たほっこりとした味噌汁で金沢の誇る日本海の海の幸を身体に浸透させ陶酔した余韻を残し暖簾を後に致しました!

【乙女寿司】それは、大将が繰り出す熟達の技と!

脇を固める若手のチームワークが一連の良い雰囲気と眼光鋭い緊張感と!!

加賀百万石が育んだ繊細さと豪華さも染み付いた粋で雅な鮨である!!!

  • 加賀蟹!
  • 刺身 なめら(キジハタ)!
  • 鰤の背中と腹身!

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3位

澤ノ屋 (北鉄金沢、金沢、七ツ屋 / 海鮮丼、日本料理、海鮮)

1回

  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.8
    • | 酒・ドリンク 2.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2016/12訪問 2016/12/21

澤野屋 × のどぐろ炙り丼を × 喰らう!

世の中に美味い物は星の数程あるであろぉ〜!

事、日本の海の幸は世界一と言っても過言では無い筈だ!!

事、日本海の海の幸は殊更美味い事を旅を重ねれば重ねるだけ思い知る!!!(相方様に感謝)

脂の乗った旨い魚と言えば、数挙られど『黒鮪のトロ』ってのは賛否はともあれ納得出来るであろぉ!

しかしながら、私はこの旅で『井の中の蛙』であった事をまざまざと思い知らされる事になる!!!

金沢旅行2日目の朝はホテルの朝食をスルーしてロビーサロンのモーニングコーヒーから幕が開けた!

朝10時開店の目的地を目指しひがし茶屋街に移動し、開店時間になるまでのしばしの間に趣きある茶屋街の景色を愛で散策す!!

お店に向かうに歩きながらのスマホナビ利用でも2〜3回素通りしてしまう程、暖簾が掛かって無ければ大凡お店だとは知れ無い外観に!

時間丁度に金沢美女が掲げた暖簾に吸い込まれた!!!

相方様が目星を付けて電話予約していたソレは通常メニューに記載は無い!

数量に限りがある為に電話予約が宜しく、飛び込みでは可のメニューに有り付ける保証は全く無いという代物だ!!

予約の旨を伝えオーダーし、目に飛び込んだ自家製であるという梅酒を相方様は嗜みながらしばし待つのであるが、実はこの時点では、この後に起こり得る衝撃など予期もしている筈も無い故に、期待は然程してもおらず、御当地で食べる海鮮丼同等程度の期待値平常心で配膳を迎えたのである!!!

■ のどぐろ炙り丼 2000円!

薄桜色が美しくもある繊細なのどぐろ身は軽く表面が炙られ皮目が松皮造りに逆立ち、分厚く切られ丼の表面を余す事無く贅沢に敷き詰められる!!

先に『近江町市場』を散策していた我等素人でさえ、その切り身の大きさと分厚さから、如何に型の良いのどぐろが捌かれたかは一目瞭然である!!!

その表情ですら圧巻であるだけに留まらず!

身と身が重なり合い2重にも3重も重なる贅沢な配置で言葉をも失う盛りだ!!!

そんな分厚いのどぐろの切り身を一口頬張ると!

柔らかい身からトロける程に芳醇な旨味を解き放ち口の中いっぱいに広がり淡い余韻を残し消えゆく!!

炙られた香りも芳ばしくあり、脂の旨味が舌に染み入り脳天にダイレクトに美味いと伝える日本海の荒波の所業!!!

その旨味の脂がご飯にも滴り、ご飯だけでも旨し!

また、ご飯と共に切り身を掻き込むのも丼物の醍醐味だ!!

旨い!

黒鮪のトロより旨い!!

日本海に面した海の幸は何故にこぉも旨いのか?!!

ある意味、鮪なんかは、まぁどこでも喰えるって言っては失礼だが!

こののどぐろは御当地ならでしか出逢え無い筈!!

金を出し築地を経由したのどぐろと出会うのとは訳が違うのだ!!!

しかしだなぁ〜!

普通は海老の殻で出汁を摂った椀物はよく見るが!!

子持ちの甘海老丸々数匹味噌汁に入っとるやないきぃ〜!!!

もぉ〜加賀百万石の金沢の海の幸!

朝食からどないなっとんねん!!

いつかお金持ちに成ったら金沢に引っ越そ!!!

  • のどぐろ炙り丼の表情!
  • のどぐろ炙り丼 2000円!
  • 甘海老丸々汁!

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4位

睦弥 (水沢 / そば)

2回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2017/01訪問 2017/01/06

睦弥 × 蕎麦三昧を × 喰らう!

奥州市水沢区にある私の中で目下No. 1のお蕎麦屋さんだ!

蕎麦三昧1250円が拘りの蕎麦を季節で変わり蕎麦を織り交ぜ楽しめる!!

年越し蕎麦をスーパーの茹で蕎麦を年明けに済ませたものの、はやり気分新たに新年一発目は美味しい蕎麦を食べませう!!!

■ 蕎麦三昧 1250円

■ 野菜天ハーフ 250円

野菜天を頼んだ時に、ハーフでなくてよろしいでしょうか?っと問われたので、ボリュームかあり気配を感じ取りハーフに!

冬時期の変わり蕎麦は柚子蕎麦で期待!!

いつもながらせいろから供され、素や塩で蕎麦の香りを楽しみます!!!

野菜天ハーフはやはり丁度良い量でした!

野菜の切り方で特徴を出し、牛蒡のかき揚げはより細くカリカリに、タマネギは厚みを持たせ甘さを特徴に!!

じっくり火入れされ後から登場の里芋天はホクホクの大地の旨さ!!!

次鋒は変わり蕎麦の柚子蕎麦!

自身が香り高い蕎麦ながら色合いも良くふんだんに練りこまれた柚子の香りは寒い時期にホッコリする温かみのある香りに!!

蕎麦塩を多く準備されているのは3種の蕎麦どれも塩も良く合う蕎麦の旨さ故!!!

最後の蕎麦は細くツルツルで蕎麦つゆが絡み良い出来栄えに!

ドロりとした粘度が特徴の蕎麦湯は蕎麦つゆのカツオの香りをより一層楽しめます!!

最後に供されたサービスの蕎麦の実お稲荷さんをパクりと頂きまして満腹にて大満足!

野菜天ハーフでも良い盛りでした!!!

新年早々美味い蕎麦を喰える幸せ!

予約ではコースや宴会も承る様だ!!

奥州市で人気の『睦弥』は不定休の案内ではありますが、営業を確認して季節毎に変わる変わり蕎麦を食べに来ましょう!!!
ダイエットの最中では御座いますが、本日お昼にマイレビュ様が高評価のお蕎麦屋さんを訪れました!

独身時代に1人暮らしをしてた場所の近くで、当時は違う蕎麦屋さんでした!!

【睦弥】!!!

確かに!

酒場放浪記よろしく 吉田類 氏の風貌なご主人が拘りの蕎麦を奏でるJAZZが流るゝ変わったお店!!

何度となく訪問を試みましたが!

なかなか営業日に合わずに初訪問です!!!

事前情報通りにメニューは決めてましたが!

メニューを頼むと、メニューを終われてしまいましたので、詳細は不明!!

蕎麦茶の深い香りがふくよかです!!!

■ 三種の蕎麦 の食べ比べ 1250円!

先ず、極細の更科蕎麦が薬味、つゆ、塩、卵焼きと共にセットで運ばれます!!

極細の美人な更科を小皿の塩で試し、風味を楽しみます!!!

蕎麦つゆに浸してすすると!

その極細の仕事が喉に楽しく踊りながら滑り込みました!!!

■ 次に。変わり蕎麦の『桜蕎麦』が運ばれました!

更科蕎麦に桜の葉が練りこまれた桜の香りが漂う季節の楽しみ!!

塩漬けの桜の花が鎮座して!!

香りの妙を頂きます!!!

■ 最後に『田舎蕎麦』が運ばれました!

こちらは蕎麦の香りも風味も高く、蕎麦本来の美味さを楽しめ、ボリュームもあります!!

〆には!

料理の一品として造り込まれたと言う珠玉の『蕎麦湯』と『高菜の海苔巻き寿司』が供されました!!

この『蕎麦湯』の濃厚さは他では味わう事が出来ないお料理としての逸品です!!!

『蕎麦を茹でた汁』では無く!

極上に仕上げた蕎麦湯汁でトロみの濃度は艶やかな程!!

高菜の海苔巻きと共に五臓六腑にガッツリ染み渡ります!!!

どぉやらここ【睦弥】は!

『蕎麦を味わう』お店には留まらず!!

『蕎麦を楽しむ』エンターテイメントとしての完成度の高いパフォーマンスを味わう事が出来る変わったお店で御座いました!!!

美人な『更科蕎麦』に始まり!

変わった『桜蕎麦』で蕎麦を楽しみ!!

『田舎蕎麦』にて蕎麦本来の美味さを堪能し!

蕎麦湯の妙にて絶頂に達す!!!

最早!

官能的な喜びにさえ感じてしまう程の達成感!!

食べ終わった瞬間に!

また明日も食べたい衝動に駆られてしまう程の官能!!!

最早!

我が人生において!!

蕎麦は【睦弥】で良いと感じてしまった!!!

大満足ではありましたが!

他レビューでは天麩羅の表記も!!

ここ【睦弥】!

通います!!

【睦弥】の真髄を極めるまで!

制覇するまで!!

ダイエットは蕎麦と言う事で勘弁願いたい!!!

  • 三昧からせいろ!
  • せいろアップ!
  • 卵焼き!

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5位

平花とんぼ (醍醐 / 居酒屋、日本料理、創作料理)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2016/04訪問 2016/04/19

平花とんぼ × 創作和食の髄を × 堪能す!

横手・湯沢界隈のメインイベントは平鹿町にあるこちら【平花とんぼ】を目指します!

住宅街の中にある『創作日本料理』と言う事で、相方様期待のセレクトです!!

店舗前の駐車場に車を停めまして夕陽に映える燕脂の暖簾を潜ります!!!

入って直ぐの調理が伺える特等席のカウンターが今宵のターフ!

私は恒例ノンアルビールで相方様と乾杯を交わし!!

若く、精悍なマスクのご主人が奏でる『メニューは無い』お任せの宴の開宴です!!!

先に出されたのは、

■ 豆乳豆腐

■ 揚げ出し舞茸

雅なキューブ型の器も麗しい、豆乳の優しい甘さが引き立つ豆乳豆腐に!

船形器に揚げられた舞茸が盛られ、出汁と共に豊かに香りと味わいを増幅!!

この時点で、お料理に繊細さを感じます!!!

■ 筍の煮物

旬を感じる薄味の煮物は京都での修行経験がある大将の息吹を感じられ、歯触りはこの時期ならではのものでしょう!

■ 黒ムツの昆布巻き

薄切りの黒ムツに昆布と大根おろし山葵が鎮座し、巻いて頂きます!

黒ムツの繊細な脂身と昆布の旨さを大根おろし山葵で味わいふくよかに!!

■ ジャガイモまんじゅうと里芋まんじゅう

粗く潰し、揚げられたジャガイモのほっくりとマッタリの触感と里芋まんじゅうのねっとりとした味わい!

生クリームで伸ばした西京味噌の円やかさが!!

揚げて芳ばしい香りがより一層深く引き立てます!!!

■ 伊勢海老2尾 お好み調理にて!

活伊勢海老をお好みで調理して頂けると言う事で!!

1尾はお造りに、1尾は鬼殻焼きにあしらえて頂きます!!!

プリプリの歯触りと甘みは活伊勢海老ならではの贅沢の極み!

味噌まで芳ばしく焼かれた伊勢海老は、焼くことで更に甘さが引き立ちます!!!

■ お造り

本鮪、雲丹、桜鯛を見目麗しいお造りに!

見た目の繊細さとお造りにの美味しさに飾られた装飾も見事なお皿となりました!!

■ 紅の豚

ここに来てイタリアン要素を全面に押し出したお皿の登場!

じっくり煮込まれたるはシルクポーク!!

トマトソースで深い味わいを残しつつも、柔らかでアッサリ纏め上げ!

大将の懐の深さと遊び心を垣間見る一品でした!!!

■ 和歌山県産シラスの小鍋

シラスと玉ねぎの食感が楽しい汁仕立て!

玉子とじの優しいさが沁みます!!

■ 本カマスの若狭焼き

下味でカマスの味を引き立てて香ばしく焼き上げてます!!

この時期の本カマスの脂の乗りが丁度でした!!!

■ 焼きホタテ、揚げナスと共に

肉厚のホタテの磯の美味さを揚げナスのしっとりとした油で纏めた山海の幸の美味さです!

■ 桜海老の釜飯

カウンター前にデンっと鎮座する土釜で炊き上げた桜海老の釜飯!

締めにほっこりした桜海老の甘さ香りがたまらない御飯です!!

ボリュームもあり大満足の締め飯!!!

■デザート

チーズケーキと抹茶をあしらえて頂きまして、とてもボリュームのある宴となりました!!!

全てのお料理に、ご主人の粋な仕事が垣間見え、他では味わい無い【平花とんぼ】ならではのお料理に驚きと感銘を受けます!

20人程のキャパで満席でして、カウンター席予約がやっとだったと相方様から伺いましたが、納得です!!

秋田県の鮮度抜群の山海の幸をお主人の粋な創作センスで、伝統的和食とのコラボした創作日本料理を存分に堪能する事が出来るお店です!!!

どちらかと言えば、地元に愛されたお店ではありますが!

【平花とんぼ】が奏でる『創作日本料理』を堪能すべく狙い撃ちの価値はあると言えましょう!!

スタッフの接客も良く、清潔感があり心地良い空間に、最高の創作料理!

秋田県王道の海の幸のお店も珠玉ではありましょうが!!

『お料理』と言う意味でのクオリティーは王道のソレを凌駕する【平花とんぼ 創作日本料理】!

再訪せずにはいられない衝動だ!!!


  • 飾りも雅なお造り!
  • 先付けとノンアル!
  • 揚げ出し舞茸!

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6位

チャックワゴン (リゾートゲートウェイ・ステーション、舞浜、東京ディズニーランド・ステーション / アメリカ料理、鳥料理)

1回

  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.9
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2016/11訪問 2016/12/04

チャックワゴン × スモークターキーレッグを × 喰らう!

私のディズニーランドの一番の楽しみは!

ミッキーに遭う事でもなく!!

人気のアトラクションに乗る事でも無く!

【チャックワゴン】のスモークターキーレッグを食べる事!っと言っても過言では無い!!!

約10年前のディズニーランドで出逢ってからトリコになったスモークターキー!

悔いが残らない様、思う存分堪能致しましょう!!!

■ スモークターキーレッグ 700円×6本!

これを買う為に家族とはあえて別行動し5人家族で6本をゲット!!

家族と合流するまでに1本を平らげ、何食わぬ顔して家族みんなでそれぞれ食べる!

当然私は2本目である!!!

その後パークが暗くなる頃に3本追加購入しました!

コレを購入する時はキャストさんに必ず言われる注意事項があります!!

『脂漏れするので御注意下さい』っと!

『必ずパーク内で食べて下さい』である!!

私は家からビニール袋を5枚準備し、手ぶらでもよかった筈ではありましたが、あえて肩掛けのバックを携えました!!!

しかしながら!

流石に癖の強いカールスモーキーを2本も連チャンで平らげると、わざわざそこまでしなくてもよかった感は否めませんが!!

もぉしばらく要らないってくらい目一杯堪能致しまして後悔しない程満足しました!!!

やっぱ!

ディズニーの景色の中で食べるのが!!

一番旨いんだな!!!


  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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7位

豊鮨 (村崎野 / 寿司、海鮮)

1回

  • 夜の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2016/08訪問 2016/08/30

豊鮨 × ランチ弁当を × 喰らう!

北上市は村崎野駅界隈は黒沢尻工業高校や花北病院がある花北地域と呼ばれる地域!

そんな地域に密かな『鮪』が旨い鮨屋がある!!

【豊鮨】に再訪である!!!

お盆に妻と2人でランチを!

お盆期間中は『すし弁当』はお休みと言う事でまだ食べていなく気になっていたメニューを頂きます!!

■ ちらし(中)1600円!

主に妻が頂いたメニューなのでご紹介はお写真メインで!!

さすが鮪が売りの【豊鮨】だけあり、ちらしと言えども上質な鮪がちらしのネタの40%を占めた豪華さです!!!

■ 鉄火丼(中)2000円!

(中)は、赤身と中トロと良いところ取り!!

芳醇な生鮪の赤身香りとねっとり感に、中トロの脂の旨さが相成る芸術的な丼!

岩手県の内陸ど真ん中でこの値段でこのクオリティーの鮪が頂けるのは圧巻です!!

次回は『すし弁当』も織り交ぜながら、また近いうちに再訪と成りましょう!!!


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

4号線を曲がり村崎野駅方面交差点で右折し村崎野駅を右手でやり過ごし南下するに2分程か!

何の特徴も無い通りにポツリとお店は佇んでいる!!

ごく田舎にある鮨屋の普通の外観だが!

何ともオーラを放って見えるのは先入観か?!!

暖簾をくぐりカウンターの隅にてメニューを伺う!

今日はランチでの訪問ながら、メニューは価格表示がキチンと成され所謂鮨屋上等『時価』では無い明朗会計!!

握り1コから100円〜で、上手に使えば下手な回転鮨より良いシステムか!!!

握り・チラシ・丼 ・鮨弁当・刺身と逸品料理のラインナップ!

各種1000円〜3000円程度の価格構成!!

【豊鮨】を堪するメニューに、ランチで鮨と刺身と逸品料理が盛られたお得なメニューがすし弁当だ!!!

■ すし弁当 1500円 = 鮪赤身、トロ、烏賊、イクラ、白身、赤エビの6貫の握りと!

花柄に盛られた河童巻きと鉄火巻きに!!

エビの海鮮サラダと帆立の焼き物に玉、蟹爪、烏賊、鮪のお刺身が盛り込んだ豪華な弁当だ!!!

1000円〜3000円の4種ある安い方から2番目の1500円のすし弁当が!

この盛りのクオリティー!!

3000円だとどんだけ豪華絢爛に?!!

兎に角!

【豊鮨】= 【鮪】と言っても過言ではない!!

見よ、この鮪の刺身のぶ厚さを!!

芳醇な味わいと香りが口一杯にひろがるね!!!

とは言えども他の刺身も良いし、帆立焼きの中は半生程度のぷりぷり感も旨い!

これにお椀が付いて1500円である!!

海から遥か遠い内陸は北上市の村崎野界隈に!

かの様な名店が潜んでいる事など!!

他県民には決して他言してはなら無い!!!

  • ちらし(中 )1600円!
  • 鉄火丼 2000円!
  • 鮨弁当1500円!

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8位

SAMURAI 桃太郎 (水沢江刺 / ラーメン)

5回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク 1.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2018/06訪問 2018/09/16

桃太郎 × まぜそばを × 喰らう!

奥州市江刺区にある県南ではまだ少ないオシャレで美味しい系で人気のラーメン屋【SAMURAI 桃太郎】!

隣町と言う事から、わが家オシャレラーメン御用達である!!

用足しの帰りにちょうどお昼になりどこかに行こうぉと、車は自然と向いていた!!!

実は、前回隣の客がまぜそばを食べていたのが気に成っていた事もあるし、食べるメニューはいつも決まっていて、この店はこれ!って決めちゃてて冒険はしない性分!

さらに今までの人生で油そばやまぜそばはほぼ未経験!!

ラーメン喰うのに汁が無いのが、食べる気に成らなかった理由だが、こちらのまぜそばは所謂チータンタンが出来るとの事で42歳にてバージン消失!!!

◾️ きびまぜそば 麺300g 850円 + チータンタン50円!

一応、〆であるチータンタンを最初の注文で伝えておいた。

配膳されたまぜそばには卵の黄身が乗っていた!

間違えた?いや、注文の仕方を間違えた?!

いや通常で卵黄が乗るらしい、チータンタン頼んでるから卵2個のカロリーが上乗せされる!

煮卵トッピングしてたら痛風だったな!!!

おろしニンニクとおろし生姜が大量に豪快に混ぜ込んで啜る!

・・・激塩っぱい!!

さらに混ぜ込む・・・ヤバいくらいに塩っぱい!!!

ヤバ過ぎるので、途中で断念し半ばでチータンタンでカスタマイズして頂く事に!

・・・スープで薄めてもその塩分濃度は際立つ程に・・・

汁が無い麺を啜るのだから、ある程度は味が濃い事は予想された!!

が!

度を超えて塩っぱい!!

味覚音痴の私が言うのであるから相当である!!!

【SAMURAI 桃太郎】!

大好きだが、まぜそばは好みでは無かった!!

もぉ私の人生の中でまぜそばや油そばを食べる事は無いでしょう、それを900円で確信した事が今回の収穫でした!!!

*今回はイレギュラーレビューの為、以前からの☆の評価には反映させていませんので悪しからず。
最近食べ歩か無いのは!

約1ヶ月のダイエット期間で体重を15キロ落とし胃袋が小さくて成ってしまったからだ!!(どんだけ太てたんだよ!)

正直、今のコンディションから言うとラーメン1杯完食すら無理!

しかしながら食べロガーの性で皆様が日々アップなさるラーメンを見ると食べたくなってしまうのが人情というか物であろぉ!!!

そんな訳で、しばらくぶりのラーメンを食するお店にえらんだのは、県南地域で人気がありわが家ではからもそぉ遠くないわが家御用達のこちらで久々のラーメンを堪能致しませう!!!

【麺SAMURAI 桃太郎】!

言わずと知れた名店だ!!

いつもは豚骨醤油とローストポーク丼がルーティンなのだが、今日はメニューの中でも割りかしライトな醤油らーめんを!!!

■ 奥州いわい鶏だし醤油 780円!

少し前より30円値上がりしている様で、他の人メニューもそぉかな?!

生粋の鶏出汁にキレのある醤油の香りとザク切りネギや2種のチャーシューがバランスの良い完成度が高いラーメン!

麺は固茹でで小麦の甘さが際立ちスープとの相性もバツグンだ!!!

小さくなった胃袋で目一杯頂き無事完食!

カウンターのお客様は超山盛りの油そばを豪快に喰らってたっけ!!

今の俺のには無理だが、今までの人生で油そばを喰らった事がないが!

こちらは食べ終わりに生卵とスープでじゃじゃ麺の様にチータンタンにしてくれる様なのでスープが無いと言う杞憂も解決!!

それならば是非食べて見たい!

コンディションが整いつつ再訪致しましょう!!!
今や奥州市で美味しいラーメンと言えば!

誰しもが筆頭に挙げるのが当たり前と化した【麺SAMURAI桃太郎】に定期訪問だ!!

わが家のチビっ子はラーメンと当然の様に丼も美味しい事を脳裏に焼き付けた様で!

当たり前の様に『チャーシュー丼』と『ローストポーク丼』も頼みやがる!!

オヤジでさえ我慢してるのに!

まぁお前らの公園での運動量を見ればその位のカロリーは消費しているから当たり前か?!

木陰で昼寝するオヤジはラーメン1杯でもカロリーオーダーだな!!!

■ 豚骨醤油 750円

■ チャーシュー丼 350円

■ ローストポーク丼 350円

チビっ子が頼んだラーメンは面倒なので割愛だ!

そぉ言えば豚骨しょうゆは食べた事が無かったかな?!

クオリティーが高いのはもぉお馴染みなので安心して美味さに陶酔する自分に酔う!!!

いつも好みが別れて揉めるチビっ子も!

チャーシュー丼とローストポーク丼に見事に好みが分かれたのは本人達も満足であろぉ!!

そぉ言えば夜限定メニュー食べた事が無いなァ〜!

次回は夜訪問をチェゲラッチョ!!!
わが家が奥州市界隈でラーメンなら筆頭に定着した【麺SAMURAI 桃太郎】!

5月に入り気温もグングン上がりチビっ子達は恒例の公園でひと遊び!!

お腹ペッコリんこに成ったらアクセスは公園からそのまま徒歩10秒!

わが家にとってこれ程都合の良いラーメン屋さんは無い!!!

今日は醤油とんこつとチビっ子達は丼がお目当の様子!

長男はローストポーク丼が好みで次男はチャーシュー丼が大好きな写真映えも麗しい家族!!

今日も美味しいラーメン頂きます!!!

■ 醤油とんこつ大盛り麺細め 850円

■ ローストポーク丼 350円

■ チャーシュー丼 350円

チビっ子達は余さず丼を平らげる成長!

醤油とんこつを大盛りにしたのは長男のおねだり必須の為!!

おろしニンニクが別皿で提供され、後乗せでデフォ出来るのがなかなかニクいね!!!

旨さは安定感抜群!

誰を連れて行っても必ず喜ばれるね!!

暖かく成ってきたので夜限定のつけ麺をお昼にも食べれるよぉになるとイイなぁ!!!!
今朝マイレビュ様のハマグリラーメンを拝見し身体が欲してしまった!

ただし、ただのハマグリラーメンでは満足出来ない!!

当然美味しくなければならないのだ!!!

って事で【麺SAMURAI桃太郎】に再訪だ!

今や奥州界隈で最も美味しいとフィンクスが自負するラーメン屋さんは!!

わが家から車で10分程度の隣町で毎週の様にわが家のチビっ子が通う公園に隣接しているのでアクセスも用意だ!!!

こちらならどのラーメンを食べても当たりなので安心して食しましょうぞ!

今回初トライしたメニューは!!

■ ハマグリラーメン 850円

■ チャーシュー丼 350円

■ ローストポーク丼 350円

である!!!

いつも食べている奥州いわい鷄だしラーメンは大盛りをチビっ子でシェアさせ!

丼モノを堪能する予定でしたが!!

チビっ子の野郎等が丼をほどんど喰いやがったので!

チャーシュー丼とローストポーク丼は味見程度でしか堪能出来ませんでしたが!!

ゴマ油とネギ油が芳ばしく香りも良い丼のクオリティーは味見程度でも満足の旨さ!

まぁチビっ子が大満足の笑顔だから許してヤロォ!!!

ハマグリラーメンは想像通り期待通りのクオリティー!

他店で拘り過ぎてポタージュ状のハマグリラーメンを食べた事があるが!!

やはり貝ってのは火を通し過ぎない仕事がベター!

すんだスープに出汁も滲み出て!!

ハマグリのお上品さがなんとも心地良い!!!

身も柔らかに具材としての旨さもキチンと残した仕事は!

店主の辣腕が冴えるラーメンに!!

やはり美味い!

今回はお供にサルと犬を連れて来たが!!

キジとかぐや姫は連れて来なかっただけに!

また早めに勢ぞろいで再訪しなければならない!!

また、夜限定メニューなんてのもあって!

夜にもまた来なければならない桃太郎の罠に見事に引っかかるのであろぉ!!!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

奥州市江刺区の新進気鋭の居酒屋ラーメンが!

あまりの人気を博し!!

いよいよラーメン独立のお店の新展開だ!!!

しかも、我がチビっ子が毎週の様に通う奥州市きってのメチャンコ楽しい公園から徒歩わずか10秒!

メタボな我輩のダイエットを妨げる嬉しい展開だ!!

公園へのアクセスは体育館側からですが【麺SAMURAI桃太郎】は、大きな通りより『薬王堂』側より入ります!!!

店舗前駐車場は6台程!

以前の居酒屋よりは割とお店の場所も分かりやすく、ランパスの効果も良き宣伝で平日のお昼に満員御礼!!

まぁ、いろいろな事情から駐車場には困らない地域柄!!!

店舗前の写真付きメニューボードは客目線のGOODでNICEなアイデア!

洋風のお店からの居抜き店舗だけに小洒落ていて清潔感と雰囲気もとても良い!!

*居酒屋桃太郎が雰囲気が悪いと言っているのでは無いので悪しからず\(^-^ )!!!

ラーメンのクオリティーは以前のお店で実食し至福を体感済み!

一関の【虹ソラ】や矢巾の【たいぢ】と双璧の県内屈指、都会にも引けを取らない旨さは!!

店主の修行の成果と日々の進化の現れと見る!!!

■ 煮干し豚骨 特製 950円!

特製とは、所謂全部乗せだが!!

特製の具材は別皿での提供スタイル!!!

『素』を堪能した後、特製に飾れる訳だ!

豚骨と言えど、くどくは無く、濃厚ながらにマッタリとしたコラーゲンのトロミ加減!!

煮干しは良き塩梅の風味で相性も良い!!!

# 『店主桃太郎の進化論』 著者 フィンクス

以前の居酒屋桃太郎でのローストポークは半生度が強く万人受けでは無いコアなアイテムであったが!

【麺SAMURAI桃太郎】では、半分程でカットされ、火の通りも良きローズピンキーで珠玉のメインアイテムに昇華!!

ドロ系にありがちなマッタリ感で途中で飽きて仕舞うバージョンは!

ミツバをあしらい鼻腔を擽る爽やかな和のテイストを盛り込み!!

粗めに刻まれた長ネギと赤玉ネギの風味と食感の違いで味わいの奥深さも3Dで演出する技を放ち最後の一滴まで飲み干すこと請け合いでクリア!!!

チョイスした中太麺の歯触りとコシも良く、マッタリ絡むに薬味が心地良いアクセント!

具材の仕事も抜かり無いのは、煮卵の半熟加減も完璧に!!

SAMRAI桃太郎の進化は悠久の時を経てどんぶらこぉ〜どんぶらこぉ〜と流れ行く!!!

だが!

フィンクスの舌は誤魔化されない!!

俺は知っている!!!

旨さの秘訣スープの隠し味は!

『お腰につけたきびだんご』を溶かし込んでいるものだと確信す!!

そりゃ!

犬も猿もキジもかぐや姫も鬼ちゃんも大喜びな訳さ!!

(注)フィンクス氏の個人的見解によるものです!!!


  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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9位

ラクリマバッカス (上盛岡、盛岡 / バー)

3回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.4
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2018/12訪問 2019/01/10

ラクリマバッカス × 盛岡のオーセンティックから見る × 雪景色!

久々にラクリマバッカスの扉を開き相方様とカウンターへ!

久々に顔を合わせるメンバー、カウンター越しの綺麗な女性バーテンダーさんにご挨拶!!

相方様はオーダせずとも、いつも最初の一杯は決まっている。

私のオーダー待ちで、ライムを濃ゆく使ったノンアルをお願いしました!!!

爽快なライムの爽やかさと芳醇な苦味が心地よい。

ここで店長さんが登場し、お任せの一杯を!

ジンジャーの突き抜けた香りが脳天を貫き、身体が温まる程ドライな印象ながらスッキリ甘く漂うカクテルだ!!

後客が注文したメニューを相方様が、レーズンバターだ!

レーズンバターはBARでしか頂いことがない!!

クラッシュアイスに冷やされた登場も乙な飾りに!

最後は、私がお願いしオリジナルで創作していただいている、言わば私のみオリジナルノンアルカクテルを美女に!!

甘酒ノンアルカクテルである!!!

酒が飲めない性分、酒には並々ならぬ憧れがあり、大好きな甘酒をカクテルで更にアダルティーに振るって頂いた!

ブロンズのマグカップは冷たさを白濁した甘酒に冬のイメージを重ねて!!

芳醇な甘酒にキリリと生姜のアクセントに仄かに漂うライムが一層味わいを引き立てて!!!

盛岡随一の美女に振るってもらう私唯一のオリジナルカクテル!

冷たい盛岡の風も!!

心温まる優越感にそろそろ雪化粧の大通りかな!!!
相方様の誘いで盛岡の創作鮨に舌鼓を打ち、その余韻も冷め止まぬ儘に【ラクリマバッカス】の扉を紐解く!

今宵バッカスの雰囲気は少し和やかだ!!

盛岡の珠玉の創作鮨を堪能し、相方様方々は希少な日本酒の数々を嗜まれたので!

本来ならばBARにピークを迎える我々珍道中も!!

さしもの今宵はクールダウンの様相で!

カウンター向こうのマスターとSecondの美女との会話も弾んだところで!!

私が思い入れのあるキウイのノンアルコールカクテルを店主に振るって頂く事に!

相方様はいつも通りの入りで『ジントニック』は言わなくても通ずるルーティンである!!!

私がノンアルコールカクテルにハマったきっかけは北上市は『スランジバール』のマスターにお任せで振るって頂き感動したのがきっかけだ!

相方様と各地を巡りバーテンダーさんの雰囲気を伺っては何回かキウイのノンアルコールカクテルをオーダーして来たが!!

未だ『スランジバール』を超えるに至る出逢いは無い!!!

■ キウイノンアルコールカクテル!

フレッシュキウイをベースにグァバで酸味を補いマンゴーの甘みと風味を踊られたシャーベット状に仕上げたカクテルに!!

幾つかのフルーツを馴染ませる事により爽やかながらも風味に豊かさを演出したのがマスターの技量である!!!

■ メロンノンアルコールカクテル!

メロンの香りと甘さを素材そのままに、甘さも強くは無くサッパリとした自然の味わいに!!

冷たいシャーベット状が火照った身体にヒンヤリ染み渡る一杯です!!!

話の流れで、お酒を飲まない私が焦がれる日本酒、甘酒をベースにしたノンアルコールカクテルを次回にお願いします!

今宵も濃密な1日を過ごし最後は盛岡が誇るオーセンティックを堪能しました!!

私達は東北各地のオーセンティックBARを巡って来ましたが、岩手県は盛岡のオーセンティックは東北随一に発展していると思います!

盛岡の夏祭りにヒートした身体のを雰囲気そのままにクールダウンも望めるオーセンティックBAR【ラクリマバッカス】は!!

大通り『ミスド』ビルの7階から扉は紐解かれる夏の気配である!!!
旅の相方様と良く話をするオーセンティックBAR!

盛岡にも珠玉のソレは点在していて彼の縄張りだ!!

【ラクリマバッカス】は大通りに面したビルの7階!

エレベーターの扉が開けばオーセンティックに包まれます!!!

厳かな雰囲気ながらも、カウンター越しに目を疑わんばかりの美女になんの杞憂もなく彼女の正面に陣取りまして!

何時もながらお酒が飲めない事を断り挨拶を交わします!!

多少の会話の間にノンアルコールカクテルを彼女お任せでお願いすると、

炭酸系の爽やかなもと、フレッシュフルーツのもの、甘くスィーティーなもの他、お好みに応えて頂けました!!!

お食事後の最初の一杯なので炭酸系の爽やかなものをお願いし銅のマグカップで供されたるは!

■ サラトガクーラー

ジンジャーがギリっと効いたライムのフレイバーと炭酸が爽やかなノンアルコールカクテル!!

ノンアルコールカクテルでは良く提供されるメニューではあるが!

自家製だというジンジャーがギリっと行列に聞いたパンチのある印象深いテイストに!!

可愛い顔してかなりハードなのね♡!!!

彼女から繰り出されたツンデレのスタイルに乗っ取り、二杯目はフレッシュフルーツを使ったスィーティーなものでツンデレに!

■ 苺のクラッシュアイスカクテル

苺の高い香りとジューシーな甘さが完璧なツンデレに仕上がりました!!!

その後に店長の斎藤氏ともご挨拶を交わし、相方様との会話で広がりまして!

キウイフルーツを使ったカクテルをオススメ頂きましたが!!

美女のツンデレカクテルでお腹いっぱい!!!

店長の辣腕は次回にとっておく事に致しました!

盛岡のまならめんこい美女が奏でるノンアルコールカクテルに陶酔しお会計は2400円!!

何とも安価で至福のひとときを堪能したことか!

食べロガー皆様も〆はラーメンで無く!!

オーセンティックBARに興じましょう!!!

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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10位

ル カフェ プランタニエ (十文字 / フレンチ、オーベルジュ)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥5,000~¥5,999

2016/04訪問 2016/04/15

プランタニエ × シェフの心意気を × 喰らう!

横手・湯沢界隈のランチに相方がセレクトしたお店は!

十文字駅前通りにお店を構えるこちら【ル カフェ プランタニエ】!!

小ぢんまりとした外観と内装に、年季の入ったシェフとの挨拶から屈指のランチは幕開けです!!!

気さくでお話し好きなシェフがお料理や素材に纏わるお話をしばし致しまして、裏方厨房で仕込まれた料理を仕上げサーブするスタイル!

〜 前菜 〜

海老とアボカドを塩気が柔らかな風味の生ハムで包まれたタルタル!

添えられたビーツのジュレとマスタードの風味で味のコントラストを強調したお料理です!!

一緒に、焼き立ての丸パンにバターを塗っていただくとより風味が引き立ちますね!!!

〜 スープ 〜

コーンスープを思わせるビジュアルにカボチャを彷彿とさせる深い甘みの味わい!

ニンジンのポタージュとの事!!

地物野菜の素材を引き出した円やかさが染み渡ります!!!

〜 魚料理 〜

白身魚と蟹と地物アスパラのグリエ シメジソースとアメリケヌソースの二重奏!

白身魚とカニの豊かな味わいをシメジのソースとアメリケヌソースで味の深さは鼻腔を悩殺!!

一皿で海と山の幸が渾然一体となるお料理です!!!

〜 肉料理 〜

牛赤身肉のステーキ!

程よい歯触りがシッカリとした肉の旨さを感じられるステーキ!!

肉!喰ってる!!って実感出来るお料理です!!!

〜 デザート 〜

焼き菓子季節のイチゴとアイスの一皿を自家焙煎の香り豊かなコーヒーと共に堪能です!

お料理がサーブされる度にシェフがお話しを投げ掛け、地元食材やお料理に対しての情熱を伺い知る事が出来ました!!

一つ一つのお皿に幾つかのソースや素材を盛り込み、一皿の上で味に変化を付ける楽しさも兼ね備えたエンターテイメント的な料理を楽しめました!!!

やもすれば!

サーブされる度のシェフの話が違う方向に飛んでしまい、お料理をお出しして頂けるか一瞬心配にもなるのですが!!

裏方では順調に調理が進んでいる模様!

話しを終えた頃合いでシェフが仕上げてサーブするスタイル!!

慣れないと一瞬焦ります!!!

そんな杞憂も!

私達の食事終わりに入店された家族が子供連れで躊躇していたところに!!

『子供連れでも大丈夫ですよ!それが普通だよ!!』っとシェフが優しく迎え入れていまして!

とても気持ちの良いメインディシュを頂けた様に思います!!!


十文字駅前にある小さな【ル カフェ プランタニエ】!

地元食材を活かしたお料理と!!

シェフの心意気を堪能出来る素敵なお店です!!!

  • ステーキ!
  • 絶妙な火の通し!
  • (説明なし)

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