sugarturtleさんが投稿した鮨 はしもと(東京/新富町)の口コミ詳細

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丸の内勤務の金融マンの食べ歩き日記

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移転鮨 はしもと新富町、八丁堀、宝町/寿司

1

  • 夜の点数:4.7

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
1回目

2016/07 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

感涙の鮨体験

初訪問はたしか2015年の妻の誕生日でした。相方が鮨を希望し、誕生日なのにフレンチではなく鮨?と思ったことを覚えてます。

鮨はしもとさんは当時、開店して間もなかったため、数週間後の予約も運が良ければ取ることができました。

新富町の静かな通りに凛とした暖簾。中に入ると更に凛とした笑顔の大将が迎えてくれます。若い!

ビールから頂きます。最初は枝豆、白身のお刺身などを数皿。お刺身から日本酒にしたところ、山川光男のお酒が。お酒セレクション秀逸です。お皿の陶器もかなりこだわりをもって、日々自分で目利きして仕入れているとか。

最初の握り(小肌)にたどり着くまで数杯飲んでしまいました。お酒の分量は調整してもらえるので色んな種類を楽しめます。

小肌の握り。口に含んで数十秒言葉がです、不覚にも涙が出てきました。お寿司を食べて泣いたのはもちろん初めてですし、食事が美味しすぎて泣いたこともあまり記憶にありません。それぐらい衝撃的でした。シャリのお酢のバランス、握りの柔らかさ、全てが絶妙。

二年間以上前の訪問なので、個別のネタのことは流石に忘れてしまいましたが、ひたすら沈黙し頷きながら感動して食べたことだけを覚えています。相方の誕生日祝いとしては沈黙のどうかなと思いましたが、相方にも喜んでもらえて、今でも一緒に食べた最高のお寿司としてのベンチマークとなっております。

価格は当時はお酒を飲んで2万円しなかったのですが、最近はさすがに上げているようですね。当時が安すぎました。

もう予約を取るのが不可能に近くなっていますが、今年は一回でも行きたいねと妻で話しております。

2019/02/10 更新

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