スミダルマさんが投稿したグラシア（東京/浅草橋）の口コミ詳細

恒例のグラシアランチ。
Twitterで「ホルモン炒め」の文字を見てから、ホルモン気分で午前中を過ごす。
しかし、外に出ると炎天下。
それも手伝い、またもラーメンを。

さつま地鶏の冷やしラーメン＆トウモロコシご飯セット（1,000円）。

トウモロコシご飯は、おこげの付いた良いところをいただけた。
黒コショウが効いたもちっとしたご飯、コーンの歯ごたえとバター醤油の風味が実に食欲をそそる。

冷やしラーメンは厚目に切られたとりの湯引きがこれでもかというほど入っている。
あっさりしつつも個性的な香りのスープ、しっかりと冷水で占められた細麺。
今日も美味しくごちそうさま。

常連も多く、外に出ると並びが出ていた。これからさらに入りにくくなるなぁ。

昨日は出張でグラシアに行けず。
しかも林SPFリブロースのカツカレーが日替わり。
丸山吉平が長期休業でとんかつ不足だっただけに、悔やまれた。
しかし、日替わりが今日もカツカレー。ただ、牛だ。
リブアイ牛カツカレー（1,600円）を注文。

するとマスター、「あと400円出せる？リブロース揚げたくなっちゃったんだけど。リブアイと２枚乗せで」。
うおおおーーー！これはめっちゃ嬉しい忖度！
それは食べきれないのでは、と心配するマダムを横目に「お願いします！！」と即答。

まず、豚リブロースかつの両端に塩を添えて出してくれる。
2センチはあろう分厚さ。それを塩でがぶりと。
うーん、タマランわ！

そして、カツカレー。
予告通りの牛かつと豚かつの共演。
ルーが足りなくなるだろうと、あらかじめ追加ルーもどんぶりで用意してくれる太っ腹さ。

柔らかな牛かつ、そして大好きな林SPF、
スパイスと旨み極まるカレー。
これはもう最高ですわ、「グラ山吉平」！

これほど短期間に通い続けた店はない。
通えば通うほど、楽しいレストラン。
こんな店を探していた。
自分にとっては、☆5.0以上の店だ！

今日はグラシア七周年。
それを記念してか、今日は二郎インスパイアだ！
にぼ二郎は小・中・大で全品800円。
大を食べたお客さんに写真を見せてもらったが、これは太刀打ちできなさそう。
そうすると、マスターからの小とご飯セットの提案が。

それに乗り、にぼ二郎＆イカめし（1,000円）を。

イカめしは混ぜご飯で。
しっとりモチっとしたイカの旨味が染み出たご飯。

にぼ二郎はニンニクアブラ少なめで。
獣臭香るガツンとしたスープ。それに負けない煮干し。
ゲンコツ・豚足・煮干しを20日間煮込んだそう。
一口目はその迫力にビビったが、やがて小慣れてくる。
春日部のジャンプのビロビロっとした歯ごたえある麺も美味い。
チャーシューはほろほろ。これをツマミに飲みたいわ。
スープも飲み干し、ごちそうさま。

祝七周年！これからも楽しませていただきます！

今日もランチは「グラシア」。
バタバタしていて、Twitterで本日の日替わり情報が見られず。
ただ、「今日はなんだろな～？」と思いながら、グラシアに向かうのもこれまた楽し。

今日のラーメンは、
貝出汁塩冷やしラーメン＆サザエの炊き込みご飯（1,000円）。
「貝出汁」を見て即決。貝出汁、好きなんだよな。

サザエの炊き込みご飯。
大きく刻んだサザエが数片。
ほんのりバターの香りと味わい。
サザエの香り、肝の苦みが良い。
味わってよく噛んでいただいた。

貝出汁塩冷やしラーメン。
あふれ出る貝の旨み。塩味が強いが、レンゲが進む。
薄味の炊き込みご飯との相性良し。
バキバキの角ばった中太麺は歯ごたえよく、美味。
ラーメンに浮かんだハマグリ３つ。
甘みが感じられ、スープや麺とも調和。

貝の天国に連れて行かれた。
ああ、今日も美味しかった！

うだるような暑さの昼。
こんなときは辛い物に限る。
そして、ちょうどこの日のグラシアのランチは麻婆豆腐。

ラーメンと迷ったが、麻婆豆腐定食（1,000円）を。
ご飯、みそ汁、ザーサイ、おしんこ付き。
作り置きしてあるものを温めた麻婆豆腐。
木綿豆腐に粗目のひき肉。鷹の爪と八角が目立つビジュアル。

程よい辛さと痺れ。どこか丸みや優しさを感じさせる。
とろみはなく、汁状になったソースとともに、ご飯にかけていただく。
うん、旨いなぁ。
そして、みそ汁、ご飯はもちろん、わき役のザーサイやおしんこまで美味。

そろそろ原点回帰でトンテキが食べたくなってきた。
でも、マスターの変化球も楽しみ。
グラシアのおかげ浅草橋の昼飯探しに迷うことは少なくなったが、どれを選ぶかにいつも悩まされる。

今日のランチもやっぱり「グラシア」。
店に近づくと続々とお客さんが入っていく様子が。
ちょっ焦ったが、空きがあって一安心。
徐々にお客さんが増えている。

「鮎の甘露煮と肉じゃが」という魅力的な日替わりも。
迷ったが、ラーメンに。
富山新湊直送生ホタルイカの塩冷やしラーメン＆ミニ漬け丼（1,000円）を。

まずは、ラーメンから。
そのビジュアルに驚く。麺の上には大きめの生ホタルイカが５個。
こんなラーメン見たことない！
スープをいただくと、塩味のなかに豊かな旨み。
キリっと冷えたスープと麺、これと生ホタルイカを一緒にいただく。
生ホタルイカのはらわたの苦みが、絶妙に調和。旨すぎる！

漬け丼はまぐろの漬けが２切れ。
まさに食べごろの漬け込み具合で、ねっとりした食感がたまらない。

今日のセットはいままでの中でもナンバーワン！
次回はラーメン以外をいただいてみたいが、ラーメンの誘惑に勝てるか、俺？

出張続きの今週。
金曜になってようやく「グラシア」へ。

ツイッターで確認した今日の日替わりは、なんと「亀の手」。
リアルに亀を使っているのか！？
マスターそれはやり過ぎだよ！
と一瞬思ったが、見た目が亀の手に似た貝とのこと。
フジツボの仲間だそうだ。

ということで、
カメノテ煮干しラーメン＆牛めし（1,000円）を。
「今日は暑いからね」とマスターに勧められた冷やしでお願いする。

最初に牛めしが。
赤身と脂のバランスの良い牛肉。
甘辛い味付け、それに卵黄を絡めたかのようなねっとり感。

続いて、カメノテ。
茹で上げたものをそのまま。
こりゃ、ホントに見た目、亀の手だ。
爪のような部分を半分に割り、爪楊枝で中身をいただく。
貝と蟹の間のような味わい。
これはラーメンにますます期待だ。

そしてラーメン。
キリッと冷えた透明なスープ。
中太ストレートの角ばった麺。
具は、カイワレと刻みタマネギ、ゼラチン質のなにか。

水出しの煮干しの出汁がほんのり上品な。
その後ろにカメノテがひっそりと、しかし存在感を持ってゴールに迫る。
しみじみ美味いわぁ！ゴーーーーール！
歯切れ良い麺も、随所で清涼感を運んでくる刻みタマネギも、ゼラチン質のなにかも、このラーメンを引き立たせる。

一体何が飛び出るか、グラシアはわからない。
だからランチが楽しみでならない。
こんなワクワクをくれるマスターは「浅草橋のマラドーナ」だ！

二日連続「グラシア」でランチ。
いろんな店、いろんな味に出会うのが楽しみな自分にとっては、まさに異例。
しかし、自然と足が向かってしまう。

今日の日替わりから、
煮干し醤油ラーメンと高菜まぜご飯（1,000円）
を。

まず供されたのは高菜ご飯。
粘度が強く茶色い。
山椒のようなスパイシーな味わいが後を引く。

そして、煮干し醤油ラーメン。
スープを一口飲むと、丸み、深みのある醤油と煮干しの旨味が見事に調和。
麺は中細ストレート麺。歯切れよく、麺のみでも美味い。
チャーシューは、赤みがかってローストポークのようだ。
そして、厚みは2センチはあろうか。
ワイルドに噛み切りながらいただく肉の旨さよ！
深い甘みのあるメンマ、生の刻み玉ねぎも良いアクセント。

煮干し系は得意ではなかったが、最後まで美味しくいただけた。

グラシアに行けば、いろんな味に出会える。そして外さない。
しばらく浅草橋でのランチは、グラシアだけになるかも！？

本日の昼食は「グラシア」で。

日替わりメニューの中から、
高知久礼サバ味噌煮定食（800円）を。

大きなサバが2切。半身分だろう。
これは嬉しいボリューム。
サバ味噌というとこってり甘辛というのが定番だが、こちらはあっさりとして甘みをあまり感じない。
サバを味わうサバ味噌だ。
サバの漬けも付いていて、こちらも美味。

これで800円とは恐るべし。

本日の日替わりに「冷やしカレーラーメン」が。
こちらも気になる。
次回はラーメンをいただきたい。

ランチでグラシアに再訪。
3種の定番メニューに加え、ラーメンも限定で出していた。
が、暑かったこともあり、定番の和牛煮込みカレー（800円）をお願いする。

ワンプレートでライスにキャベツの千切り、福神漬け、ビーフたっぷりのカレー。
しゃばしゃば、さらさらのカレーでスープのよう。
親指大の生姜の塊も入っていて、生姜の風味が食欲を増進。
柔らかく煮込まれた肉とご飯との相性良く、スルスルと行けてしまう。

すると店主から、「ルー足すよ」と言われ、ありがたくいただく。肉も足されて、大満足！
でもやっぱり「とんてき」のほうが大大満足だな。

次回は定番の「煮込み」か。ラーメンも気になる。

トンテキがメインな飲める洋食屋「グラシア」。
５月からランチを始めたという情報を聞きつけ、久々に訪問。

ランチメニューは３種類。
四日市トンテキ（1300円）、和牛煮込み丼（900円）、和牛煮込みカレー(800円）。
迷うことなく四日市トンテキをお願いする。

4人席１卓とカウンターが８席ほど。
ランチの情報がまだ回っていないのか、
それとも浅草橋の住宅街にある立地からなのか、お客さんはまばらだ。
マスターと給仕の女性で回している。

さて、四日市トンテキ。
グローブカットの大きなサイズ。200グラム以上はありそうだ。
ナイフで切り分け、ガブリと。
噛むごとに甘みのある脂がジュワっと口のなかに広がる。
う、美味いわぁ～！

丸山吉平が残念ながらしばらく休業だが、しばらくはこの豚で脂補給できるな。

あっさりとしたウスターソースのようなタレもこの肉にピッタリ。
ご飯もみそ汁もしっかり美味しく、大満足のランチだ。

「お口にあいました？」「毎日来てくださいね」と
マスターは気さくに話しかけてくれる。
随分前にディナーで行ったときよりも雰囲気が良い感じ。

しばらくはランチに定期巡回決定。
そしてディナーもまた行きたい！

何度か訪問を試みて、その度に席が埋まっていて入れなかった「グラシア」に。

浅草橋駅から5分ちょっと。
静かな住宅街にポツンとある。
おしゃれな外観。
カウンター8席ほど、テーブル1卓の小さなお店。

ご夫婦らしき男女で回している。
接客は丁寧だが、独特の「間」というのか、店の流儀があり、客がそれに合わせる感じがある。

注文したのは以下の通り。

ポテトサラダ（580円） △
ラタトゥイユ（780円） △
野菜サラダ（980円）△
仙台牛霜降りロースト黄身乗せ（980円）◎
信州甘煮漬け（ふき、きゅうり、生姜）（580円）◎
和牛煮込み（480円） ○
焼きカマンベール（1280円）△
四日市トンテキ（1280円）◎
塩トンテキ（1480円）○
ポークソテー（1480円）◎
ビーフカレー（1280円）○
ロールパン（180円）○

トンテキを3種頼んだが、分厚く、豚肉の風味、旨味豊かで堪能できた。脂身がうまい！
ソース主体の四日市トンテキが好み。
バター主体のポークソテーもマイルドで美味しかった。
塩トンテキは、やや塩を強く感じた。

サイドとしては、信州甘煮漬けが良かった。
甘しょっぱく、ビールにもワインにも合う。

ロールパンは「ペリカン」の小ロール。

カウンター主体ということもあり、ひとり客が多かった。
洒落た店内で、トンテキを独り占めして、一杯飲るのも乙だ。

（2016.8. 平日 1回目）