2回
2017/01 訪問
「沿線 ラーメン 味くらべ」9軒目
「濃厚とんこつ」(750円)。こればっか。
麺発掘アップ。相変わらずいい色している味玉と、適度な厚みと脂身のあるのチャーシュー。
クーポンでゲットしたライス(軽め)。
憧れのライスダイブ。
もちろん完食。
あれ?コップが変わってる?以前はカラフルなコップだったような。
店内風景。(軟焦点処理済)
出る頃には長蛇の列が。(目測18人)
今回のクーポン。
出かける前にチェックするのは、リピーターの常識だ。
商店街のアーケード。
かしやの隣にあるスーパーの果物売り場。
大阪の商店街には例によってたこ焼き屋がある。
やっぱり稼働してない(以前にも撮ったが)。
2017/01/29 更新
2016/08 訪問
濃厚豚骨のマイベスト
大阪に移り住んではや1年半、最初は色んなジャンルのお店に行ってましたが、「らぁ祭」というスタンプラリーの存在を知り、2015年はラーメンばかり食べ歩いていました。
この店もらぁ祭に参加していたので、おのずと足を伸ばすことになり、そしていつしかハマることになったのでした。
大阪市内の自宅から、地下鉄を乗り継いで玉出駅で降り徒歩5分弱、玉出商店街の外れにお店はあります。お昼に行くと大抵店外に客が並んでいます。それでもめげずに並ぶだけの価値があるラーメンを提供してくれる希少なお店のひとつです。
店内は、8人も座れば満席のL字型カウンターのみのかなり狭い空間で、手荷物は上部や背後の棚に置くようになっています。
ラーメンのメニューはシンプルで、和風とんこつ、濃厚とんこつ、和風ダシそばの3本立てで、曜日限定でつけ麺やまぜそば(この店ではあえ麺と呼んでいる)もあるようです。
私は「濃厚とんこつ」にハマっており、他のラーメンに手を出せないでいます。せっかく並んだんだから、1番好きなものを頼まねば、と思ってしまうのです。
なので、味の評価は濃厚とんこつのみのものとなってます。ただし、それ以外のラーメンの味も推して知るべし、という感じで美味しいと思います。そのうち攻めてみたいと思っています(と言いつつ1回だけつけ麺も食べましたが)。
ほんと、時間と交通費をかけてまで行く価値があると思います、この濃厚とんこつ、スープはポタージュのようにまったりかつスムーズで、雑味が感じられません。完成の域に達していると思います。具のほろほろチャーシューや味玉もいい感じです。
ラーメン鉢の中は宇宙である、ということを聞きますが、まさにそんな感じです。イメージだけですが、ホワイトホールとでも言いましょうか(イミフですね)。
お昼のみ数回訪店していますが、ほぼ必ず瓶ビール(500円)を頼んでいます。ラーメンがアルコールに対抗しうるパワーを持っていると思います。また、システムとして面白いのが、ビールを頼むと、アテとして(本来サイドメニューの)キムチがサービスで付いてくる点です。嬉しい配慮で、先にキムチをアテにしながらビールを飲んで、ラーメンの出来上がりを待つという、無駄のないスムーズな流れを実現できます。単独客としての工夫ですね。
半年以上かけて大阪、京都、和歌山、兵庫とラーメン店を50店舗以上廻りましたが、濃厚豚骨系では間違いなくベストです。
2016/8/24 夕食
近くのたこ焼き元祖店でたこ焼きとビールをいただいた後、ふと、久々にここ店に寄りたくなりました。夜の開店時間までに10分ほどありましたので、スーパー玉出で時間を潰し、開店数分後に入店しました。すでに3人連れの家族が座っていました。私は、スタッフの案内で一番隅のカウンター席に座りました。その後、すぐに2名の客が入って、活気が出てきました。
今日は、平日限定の和え麺にしました。全部のせがオススメだったらしいですが、先にたこ焼きを食べたので、無理せず「普通」にしたのです。全部のせとの違いは、味玉やチャーシューが乗っているか否かのようでした。普通でも具はちゃんと乗っていたので、今夜のところは満足でした。
予想外なのは、冷たい麺だという点でした。和え麺、つまりまぜそばは、そのルーツは油そばのはずで、こんなに冷たくありません。まあ、暑い夏にはちょうどいいのも知れませんし、もしかしたら夏バージョン?とも思いましたが、期間限定の「冷やしそば」の貼り紙もあったので、判断は出来ずじまいで、完食しました。
「冷やしそばっていつまでやってるの?」
そうスタッフに聞くと、笑顔(苦笑いに近い?)で答えてくれました。
『まだ決めてないんですよ』
「じゃあ、残暑が続けばいいですね。暑い間はやるんでしょ?」
『ははは。そうですね』
ごちそうさまでした。次は冷やしそば狙いで来ます。
和え麺。<2016/8/24>
カウンター風景。<2016/8/24>
厨房風景。<2016/8/24>
冷やしそばの貼り紙。<2016/8/24>
濃厚とんこつ(750円)。<2016/5/17>
店舗外観。こんな貼り紙に遭遇するとガッカリするが。
濃厚とんこつとビール(2016/1/16 昼)。マイデフォ。
濃厚とんこつ(750円)に瓶ビール(500円)を付けるのが定番だが、この日だけなぜか缶チューハイにした。
金土日限定のつけ麺(900円)。
2015/3/3 ようやくありつけた「濃厚とんこつラーメン」。
手書きで文が追加されているが、最後のあたりの文字に違和感が。
らぁ祭2015も残るは実質1店舗だ。
店頭での情報収集も大切。
2017/01/29 更新
まずはTwitterで、臨時休業がないか確かめます。以前、そういう知識がない時に、2回フラれたことがあり、一時期トラウマになってしまったことがありました。
☆☆☆
11:05 地下鉄の出口から徒歩3分、店舗前に着くと、すでに3人の客が外待ちしていた。椅子は3人分しかないので、4番目の私からは立って待つことになる。開店まで25分、少しでも腹を空かして待機だ。
11:08 男性1人が接続。
11:09 女性2人が接続。
11:12 中年夫婦が接続。(9人待ち)
ここまでが初回入店か?いや、L字型カウンターの狭小店舗は8人が定員のはず。2人以上のグループの場合、基本的には席がならんだ形で空くまで外で待ちとなる。また、入店順を飛ばしたりもしない。席を詰めさせることもしない(私が知っている限り)。
11:13 男性1人が接続。(10人待ち)
店先に豚骨スープの匂いが漂い始めた。6時間前にカレーうどんを食べたのだが、でもやっぱりこの匂いはテロである。お腹がどんどん空いてくる。人間の食欲はすごいものがあるなぁと、改めて思う。
11:18 さらに男性1人が接続。(11人待ち)
11:26 女性1人が接続。(12人待ち)
11:28 男性1人が接続。(13人待ち)
11:29 入店開始。
11:30 注文。
例によって「濃厚とんこつ」を選択、クーポンでご飯をつける。普段は食べないがせっかくの無料サービスなので、つい貧乏性が出てしまうオヤジ。「ご飯は軽めで」。
12:38 最初に配膳される。
先客は出来上がりに時間がかかる土日限定のつけ麺だからだ。相変わらずのビジュアル。気分が高揚する。ライスも来たし、さぁ食べるぞ。
11:48 ラーメンを完食。ライスをダイブ。
いよいよ至福のライスダイブで〆る。美味しくないはずがない。レンゲが止まらない。
11:50 ダイビングライスも完食。
ごちそうさまでした。
☆☆☆
先客のうちの男性2人に食べっぷりに感服しました。
・瓶ビール
・つけ麺の麺大盛り2つ
・和風とんこつ大盛り1つ追加(シェア?)
・瓶ビール追加
・替え玉(大)追加
……とまあ、少なくとも私が店を出る20分間でこれだけ注文したのです。ライスも頼んでいたような気がしますが、そこまで詳細には憶えていません。(そろそろ記憶力がヤバイか?)
あと、8番目と9番目の中年夫婦は、やっぱりそのまま待ち状態で、無事に入れたのは30分後だったようです。たった7分の到着差が30分の待ち時間差となることが分かります。
下図で説明します。
[入口]
<角>私 男③ 男② 男①
男⑤
女⑥
女⑦
(空き)
[レジ]
男②と③、女⑥と⑦がそれぞれ連れです。最初の着席順は店側の指定で、奥から並び順に詰めて座っていきます。
11:48 まず客①が出ます。
先頭で待っている2人組はまだ入れません。次に私が完食しレジで750円を支払い出ます。まだ入れません。そして、その5分後に⑤の人が出て来ました。コーナーがふたり分空くことになりました。夫婦と思しき男女は、無事に入店出来たと思います。(そこまでは観察してないし)
どっちにしても暇なオヤジでした。満腹。
(メンメモ: 食レポは前回までの投稿を参照のこと)