端麗辛口さんが投稿したう奈ぎ道場(千葉/北松戸)の口コミ詳細

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【2024.7~】療養生活2nd

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う奈ぎ道場北松戸/うなぎ、日本料理

1

  • 昼の点数:4.7

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 3.8
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2020/02 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気3.8
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

鰻巻(うまき)からして凄い

職場の同僚に誘われて、松戸へウナギを食べに行った。
その父親が無類の鰻好きということで時折予約をしていくらしいのだが
あいにく体調を崩されたそうで職場ではヒマ人の誉れ高い俺が声をかけられたという流れだ。

話を最初に聞いたとき、競輪場の近くを通って店についた時には些か高価な気がしたんだけど。
終わってみれば、行ってみて本当に良かったと思えるから日ごろの行いに感謝だ。

その日のうなぎの状態を教えてくれて、その後も調理の過程をじっくり眺められる。
最初に肝焼きなんかをいただいた後、同僚が激押しする「鰻巻」を作ってもらう。
蒸した後にたまご焼き器を巧みにあやつってできあがった「う巻」は、
卵と鰻が遜色ないやわらかさで、噛めば出汁の風味とともに鰻のうまみが口内に広がる。
こういうとろけるような鰻巻をいただいたのは人生初だな~。

うな重はご主人の好意もあって、関東風と関西風のハーフ&ハーフでいただいた。
こってりしたタレに歯ごたえの強い関東風、サラリとしたタレでふっくらした関西風、
それが土鍋で炊いた熱々なごはんの上に乗せられて。
「うなぎといえば、蒸籠蒸し」と決めつけていたことに、了見の狭さを覚えてしまう。

丹念にうなぎについて教示くださった店主にも感謝だ。
1度聞いて全てを覚えられるほど器用ではないが、これからは鰻にハマッてしまうかもしれない。

2020/02/21 更新

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