3回
2024/10 訪問
メニュー見てワクワク、料理の美味しさに感動。定期的に訪れる数少ないお店。
大岡山の和食や 太いち。
初めて行ったときの感動が忘れられずに色んな人にオススメしてるお店。
料理はどれも美味しい。
ご主人が一人で作っていることもスゴイし、いいタイミングで料理を出してくれます。
やはり特徴は、メニューに変化球があることでどんな料理なのかワクワクさせてくれます。
そして、その料理の美味しさがちゃんとしており感動。
その繰り返しが楽しい。
前半戦のメインとなる刺身の盛り合わせがとても美味しい。
太いちのサラダは30品以上の根菜を中心に野菜が使われており野菜もドレッシングも美味しい。
フルーツと合わせる笠原流に似たすり流しも良い。
62℃ビーフは、低温調理ならではの柔らかさとジューシーさ。
噛む楽しさがある。
そして、「カツサンド」は、この店の隠れた名物。
ぶ厚すぎるヒレカツが贅沢に挟まれ、そのボリュームと味わいに感動。
デザートも5種類程度あるので選ぶのも楽しい。
抹茶テリーヌが進化したということでいただいたが、もうこれはスイーツ店並のクオリティ。
最初から最後までワクワクするので定期的に訪れたくなる、まさに大人の隠れ家です。
2025/03/02 更新
2024/08 訪問
再訪しなければならないと気持ちになるお店。
大岡山にある和食や 太いち。
ビブグルマンを5年連続で獲得してる和食屋で、技と革新が織り成す一皿一皿を味わえる店です。
まず日替わりで変化するメニューの幅広さ。定番のグランドメニューと日替わりメニューが同じくらいあるので毎日来ても楽しめます。(予約は取りづらいですが)
どれを食べても美味しく、洋風な調理法を取り入れて和食に仕立ててる料理もあります。
例えば、ずんだとチェダーの厚揚げは、枝豆を混ぜ合わせた生地にチェダーチーズが入ってるつまみとして最強の一品。
鮎のパテも、鮎の旨味と豊かな風味が感じられる絶品。
太いちのサラダは20品以上の野菜を使ってる温野菜でそれぞれの個性と旨味を感じる。
刺身の盛り合わせは、鮮度や個体の良さにこだわりが感じられる逸品。透明感と脂ののり方がとても良くて見た目にもきれいで味も良い。
62℃で低温調理されたビーフは、その火入れの技術が際立つ。旨味を逃さずに柔らかさを保つ技術はこの店が単なる和食店にとどまらない理由を教えてくれる。
極め付けは厚切りヒレカツサンド。
サクッとした衣と超分厚いジューシーな肉が織りなす食感は、水分を多く含んだスポンジのようで噛むほどに旨味と甘味が溢れ出てくる。とんかつ屋でもなかなかお目にかかれないほど。
カレーもスパイシーさを感じながらも旨味がありいくらでも食べれそう。
デザートは5種類ほどある豪華さ。抹茶のテリーヌ、プリン、チーズケーキなど締めのデザートも手を抜かずどれもスイーツ専門店並みの一品。
再訪したい、いや、再訪しなければならない。そんな感情に駆られる、温かく深い食の時間でした。
2025/01/01 更新
大岡山駅にある和食や太いち。
素材の鮮度、素材の組み合わせ、味付けなど店主の完成が光る料理がたくさんあり、何度も期待を超えてきます。
黒板メニューとグランドメニュー、まずは黒板メニューから。
必ずいただく刺身の盛り合わせ。その日状態の良いものを仕入れており、一切れ一切れがその魚の特徴と旨さを感じられます。
今回個人的に特に好きだった料理。
牡蠣のパテ。濃厚でいて雑味のない、牡蠣以上に牡蠣の美味しさを感じる洗練された仕上がりの一品。すごすぎる。
サワラのレアフライ 魚だし春菊ソース。
これも良かった。衣は軽やかに香ばしく、中はほんのりピンクが残るレアが残る火入れで驚くほどしっとりとした食感、旨味。
フランチを思わすような深緑色の春菊のソースが爽やかな苦みで全体を引き締める。
また、熟成カンパチの淡路玉ねぎも。
熟成によって旨みを引き出されたカンパチに、淡路産玉ねぎの甘みが寄り添い、口の中で調和する。
毎回オーダーする62℃ローストビーフ。
62℃でじっくり火入れされたローストビーフは、厚切りでしっとりとなめらかな舌触り。赤身の旨みを余すことなく堪能できる逸品。厚切りがいい!
そして最後にいただいたのが、カツサンド。
毎回食べますが、この揚げたてのカツは驚くほどジューシーでスポンジのような柔らかさ、パンとの相性も抜群。
歯切れもよく何度も食べてくなります。
定期的に通うお店。