6回
2025/10 訪問
食感と香ばしさがこれこそパンというべき味わいを提供する優れたパン屋さん
ちょっと前に、「しかたらむかな」さんで、これは本当にパンなのかと疑うようなパン(しかし絶品に美味しい)を食べ、そのあとに「Elm Green Coffee」さんでこちらのバゲットを用いた美味しいあんバターサンドをいただいて、料理にしても実に美味しいこちらのパンをどうしても食べたくなって雨の日にうかがいました「パン・デ・フィロゾフ」さん。
この日購入したのは、渋皮栗とほうじ茶のリュスティック、チーズのロデブ、バトンシュクレ、Jコンプレのバゲット。いや実に、どのパンも、しっかりした外の皮の香ばしさと食感、そして中の柔らかさと味わいが官能的なまでにマッチして実にパンらしいパンをいただいたと実感します。チーズのロデブは、軽く溶けたチーズの塩味と水分をたっぷり抱き込んだレーズンが味としても食感としてもナイスマッチ。栗とほうじ茶のリュスティックは、秋がいつまでも続いてくれたらいいのにと思わせる季節感たっぷりの美味。
本当に美味しいパンをいただいて幸せでした。ごちそうさまでした。
2025/11/01 更新
2025/10 訪問
栗とほうじ茶のリュスティックが秋にふさわしすぎて秀逸な優れたパン屋さん
雨の週末、これはきっとチャンス!と思ってやってきました神楽坂は「パン・デ・フィロゾフ」さん。もう16時を過ぎていたこともあり、案の定ほぼ待たずに入ったら、まだ好きなものがたくさん残っていて幸せな気分になりました。
この日いただいたのは、ヴィニュロン・ブラン、季節限定での栗とほうじ茶のリュスティック、パン・オ・ショコラ。前回パン・オ・ショコラを買って帰ったら子供たちに全部取られて贅沢を教えてしまったので、今回はふたつ。いやーやばいわー。ヴィニュロンもパン・オ・ショコラもワインに絶妙に合います。ワインが蒸発レベルでなくなります。カリっとした皮に、むちむちもちもちの中身。栗とほうじ茶のリュスティックは、甘い栗と香ばしさが残るほうじ茶の絶妙なマッチングが週末の優雅な朝ごはんにも似合います。
いつも素晴らしい体験をありがとうございます。ごちそうさまでした。
2025/10/05 更新
2025/08 訪問
いつも凄い行列だけど夏は暑すぎて行列がなくて買いやすい優れたパン屋さん
炎暑で体温より高い気温で、これは外に出る気になれないなあ、と思ってエアコンの効いたところでインスタをポチポチしていたら週末の16時過ぎなのに「まだあります」とのお知らせが流れてきたので行ってきました、神楽坂は「パン・デ・フィロゾフ」さん。
さすがにバゲットとかヴィニュロン含め人気のパンは売り切れていましたが、季節限定のトウモロコシのリュスティックがあったので、おやつ用のパン・オ・ショコラとごはん用の普通のリュスティックと一緒に買ってきました。トウモロコシのリュスティックは、とうもろこしの甘みと少しの塩気がバリエーションで美味しい。普通のリュスティックのような官能的なまでのもちもち感はなくて少しサクサクした感じですが、それがまたとうもろこしと合っています。パン・オ・ショコラは定番の美味しさ、というか食べたかったのに子供たちに取られてしまいました。食感が特別で美味しかったとの感想でした。
また行列が少ない時に行ってみたいです。
2025/08/31 更新
2025/07 訪問
季節感もあるけど基本のパンがやはり美味しい優れたパン屋さん
夏祭りでにぎわう神楽坂、しかし春や秋のお祭りと違って週末は屋台があまり充実していないので美味しいものを食べたくなってうかがいました「パン・デ・フィロゾフ」さん。この日に買ったのは、クロワッサン・ダマンド、パン・オ・ショコラ、ル・ヴィニュロン・ルージュ。季節のトマトのパンなどもあったのですが、やはり魅力的なのは定番。
いずれもこちらの特徴である食感が特別なパンでした。パリッパリのパン・オ・ショコラ、しっとりとパリパリのすごいミックスのクロワッサン・ダマンド、そしてねっとりむちむちのヴィニュロン。至福のひと時をいただきました。ワインとよく合って楽しい。ごちそうさまでした。
2025/07/29 更新
2025/05 訪問
雨の日に行くと意外にすいているからおすすめしたい優れたパン屋さん
雨の日の夕方ちょっと前に近くを散歩して行列がないからもう閉まってるかな、なんて思ったらなんとまだ開いていたから飛び込みました「パン・デ・フィロゾフ」さん。
とはいえ、残っていたのはトマトとオリーブのパン一つだけでしたから、迷うまでもなく購入。いただいたら、強めのパンの香りとトマトの香りがマッチして、いつものように工夫された、むちむちした食感とのコンビネーションが大変魅力的なパンでした。
雨の日は週末でも意外にすいていて、近くを通ったらダメでもともとで立ち寄ってみると、意外に並ばずに買えてしまったりするから楽しいものです。
2025/05/31 更新
2025/05 訪問
独特のパリパリした食感とねっとりした舌触りに特徴がある優れたパン屋さん
連休明けの週末、雨の日の朝で、これは!と思ってうかがいました、神楽坂は「パン・デ・フィロゾフ」さん。案の定、普段の週末だと終日100メートルはあるはずの行列が全くなく入れました。普段並んでいる、パン好き遠征勢は連休中に来尽くして、近所勢は雨だから来ないということで、後ろに並んでいる人の圧を感じずにゆっくり選べる幸せ。
この日は、αバゲット、シラスとチーズのパン、パン・オ・ショコラ、オリーブとチーズのパンを買いました。いずれのパンも、表面はパリッとしていて、中はもっちりねっとりの独特の食感です。表面のパリッも、単なるパリッではなく、歯ごたえというか噛んで崩れるときの快感まで計算されたパリパリです。そして中のもっちりねっとりも、これでもかというくらいねっとり、湿度が高い官能的なねっとり。
味も風味ももちろん良いのですが、こちらのパンはこのエロティックな食感にこそ特徴があります。食べたいときに食べられない(普段は行列が長すぎる)のが唯一の欠点ですが、たまにしか食べられないからこそ、この快感はインパクトある…のかもしれません。
2025/05/10 更新
独特のパリパリした食感とねっとりした舌触りに特徴があるセクシーな味のパンです。
2025/05/31 更新