syouwakanさんが投稿した佐平治食堂(山形/羽前高松)の口コミ詳細

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この口コミは、syouwakanさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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佐平治食堂羽前高松/食堂、ラーメン

10

  • 昼の点数:4.0

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク -
10回目

2025/09 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

クマも来た 秋の空より 中華そば


山形県の寒河江市白岩にあるラーメン屋さんです。テーブル席が4台あります。駐車場は店舗脇、道路向かいの指定の場所に停められます。混雑時は、隣の待合室で待機となります。

◼️頂いたメニュー
・大盛中華 ¥800

2025.9
食欲の秋がやってきましたが、山に食べ物は少ないようで、人家にもクマが度々姿を現しています。こちら白岩地区の佐平治さん近辺でも、クマの目撃情報が、昨日あったばかり。通りにも「クマ出没注意」の看板が出ていました。

そんな中、久しぶりに近くを通ったので、やってきました佐平治さん。新調されたのか、真新しい駐車場の幟旗が揺れています。待合室で、しばし待った後に、中へと通されます。4席しかテーブル席がないので、案内はゆっくりとすすみます。

最近、ご飯ものが復活したような口コミを見たような気がして、おばちゃんに聞いてみれば、やっていないとのこと。また、本日はチャーシューも不足とのことで【大盛中華】をお願いしています。

おばちゃんが、慎重な足取りで、ゆっくり、ゆっくりと配膳していきます。

遂に、目の前にも湯気立つ熱々の中華が配膳されました。


【大盛中華】
麺はストレートで、スルスルといける。隣のおっちゃんも、麺をすすって「うまいな。」とポツリ。今日は、いつにも増して熱いものの、止められない止められない。

相変わらずの優しいスープが何とも言えないね。

そしてチャーシューがたくさんあるのも嬉しい。噛みしめて旨みが出てくるやつ。メンマ、ネギをシャリシャリと食みながら、勢いよく頂きました。

汗が出てきました。

ごちそうさまでした。

  • 大盛中華

  • 麺アップ

  • 外観

  • 大盛中華

  • 内観

  • 待合室

  • 駐車場

2025/09/29 更新

9回目

2023/11 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

あったまる 隙間風さえ 心地良し


山形県の寒河江市白岩にあるラーメン屋さんです。テーブル席が4台あります。駐車場は店舗脇、道路向かいのポールがない場所に停められます。混雑時は、隣の待合室で待機となります。また、11月より定休日は、月・木(祝日は営業)と案内されていましたが、以降も同じかどうかは確認するのをおすすめします。

◼️頂いたメニュー
・大盛チャーシュー ¥800

2023.11
佐平治さんの調理担当のお母ちゃんが怪我をされたとかで、しばらく休業されていました。周りではお母ちゃんが骨折したらしいという噂が広まっていましたが、骨折ではなかったようです。暫く開かないお店に対して、復帰は難しいのでは?後継はいるのか?と、勝手に心配していたのですが、本日、お店の前にのぼりがかかっていたのを見つけて入ってみました。

今日は冬型の天候で寒さの堪える日でしたが、扉を開ければ、席は全て埋まっており、隣の待合室で待つことに。しばらくして案内を受けて席へと座ります。

メニューは、相変わらずの中華そば一択で、チャーシューをプラスした【大盛チャーシュー】を注文。しばし待って並々のスープをこぼさないようにと、おばちゃんが慎重なすり足で配膳してくれました。

しばらく休まれていたお母ちゃんの調子を、配膳の方に聞いてみると「お母ちゃんの身体を心配してお客さんが来てくださったよ!」と、大きな声で厨房のお母ちゃんに声かけてくれました。いや、ちょっと恥ずかしい。


【大盛チャーシュー】
久しぶりの佐平治の中華そば。湯気立つさまは、外の寒さを際立たせてくれるもの。私の席の後ろに、めちゃ隙間があって、隙間風がすーすー入ってきてますよ。・・・でもそれが中華そばの温かさを際立たせてくれるもの。

麺は優しいストレート麺で、すすり上げると懐かしく優しい味わいのスープが実にうまい。飽きのこない中華そばってのは、最初の数口でわかるんです。強い個性があるわけではなく、味が極端に濃かったり、独創的過ぎてもなく、ただただ優しく口当たりのよいシンプルなもの。

それがまさにこの中華そば。スープの甘い口当たりが良い感じ。途中から、胡椒をたんまりふりかけてアクセントを加えると、少し大人の味わいがまたたまらない。胡椒を加えるのが実にいい。

チャーシューの豚も味気ないと言われたりするも、優しい豚でそれがいい。

豚をモグモグしつつ、麺をすすり上げ、蓮華でスープを救い上げてすべてを完食。ここの中華そばは全部食べないともったいない。きっと、身体にも悪くない・・・はず!?

いつまでも、この味を絶やさないでほしい。お母ちゃんも身体に気を付けてくださいませ。

ごちそうさまでした。

  • 大盛チャーシュー

  • 麺アップ

  • 外観

  • 大盛チャーシュー

  • 大盛チャーシュー

  • 大盛チャーシュー

  • 内観

  • お店紹介記事

  • お店紹介記事

  • 待合室

  • 忘れものです

  • 忘れものです2

2023/11/14 更新

8回目

2023/04 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

忘れもの 札が貼られた キンチョール


山形県の寒河江市にあるラーメン屋さんです。テーブル席が4台あります。駐車場は店舗脇、道路向かいにあります。混雑時の入口は玄関脇の待合室から入ります。

◼️頂いたメニュー
・大盛チャーシュー ¥800

2023.4
またまた来ました白岩の佐平治さんへ。

佐平治さんで、丼ものや稲荷寿司が提供されなくなってから久しいのですが、今も値札とともに掲示されているメニューには【中華そば】の他に【ライス】があります。このライスに200円という価格が設定されているのですが、どれほど山盛りなのだろうかと、気になり過ぎて夜も眠れなくなってしまったので本日の訪問となりました。

玄関口にはよく見ると「こちらからお入り下さい」と待合所への案内が書かれていました。混雑時は暖簾を潜って入るのではなく、待合所から入る仕様のようです。席に空きが出れば、お店の方が待合所まで呼びに来てくれます。ただ、ウェイティングボード等はないので、待ち客らの間で順番を管理して自己申告しておかないといけなさそうです。今日は、先に一人待ちの状況でした。

10分程待ったところで中へと案内されました。さっそく「ライスはありますか?」と聞けば、速攻で「申し訳ありませんがありません。」と返ってきたので気持ちを切り替えて「大盛チャーシュー!」と返しております。

「ないのなら 消しておくれよ ライス札」

4人席に一人座っていると、お店の方から、多人数が入ることを考えて、別の席への移動をお願いされて移動しております。が、結局、その後来た客も一人客だったので、結果的には意味がなかったのですが、それは致し方なし。

後客も4組ほど来られて待ち客が増えております。


【大盛チャーシュー】
定番の大盛チャーシュー。今日は豚の入りが多く見えるような気がします。立ち昇る湯気の中に並ぶ色白の豚がなんとも言えない食欲を駆り立ててくれます。

さっそくと箸で麺を持ち上げると、さらに湯気が立ち昇り、そこをつるっと吸い上げると、いつもの佐平治の素朴な中華そばの味がよみがえりますね。麺の喉越しと優しいスープ、そして柔らかくも程よい肉々しさを残す豚を噛みしめる食感も佐平治ならではのもの。

たまに食べたくなる佐平治の味は相変わらずで、その昭和風情の残る小さな食堂の雰囲気もまた味わい深いもの。

ひとつ心に引っかかったことがあるとすれば、

「忘れ物です」

と書かれた札が貼られていたのが、キンチョールだったこと。

謎が謎を呼ぶキンチョール。

これも佐平治ならではのアジってやつなのでしょう。

ごちそうさまでした。


  • 大盛チャーシュー

  • 麺アップ

  • 外観

  • 大盛チャーシュー

  • チャーシューアップ

  • 外観

  • 待合所

  • 待合所

  • 忘れ物です

2023/05/01 更新

7回目

2023/01 訪問

  • 昼の点数:4.3

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

新年に 食べておきたい 中華そば


山形県の寒河江市白岩にあるラーメン屋さんです。テーブル席(4)があります。

◼️頂いたメニュー
・大盛チャーシュー ¥800

2023.1
雪がはらりほらりと降る山近し白岩旧道沿いに、ひっそりとある食堂の中華そばが、私は大好きです。駐車場と屋内の狭さもありますが、口コミで人気が広まるにつれて、行くのが躊躇われてしまうお店ともなってしまいました。

今日は駐車場が空いていたこともあり、するりと滑り込むことができ、久しぶりの佐平治さんの暖簾を潜りました。相変わらず、古めかしくて昭和の風情漂う空間のままです。

大テーブル席が空いていたので、座って待っていると、後客の都合で、席の移動を求められ、その後に空いた小さな席へと移ります。

注文するのは、いつも変わらぬ【大盛チャーシュー】。どうやら、さすがの佐平治さんでも、物価高騰の影響を受けて、値上げに追い込まれたようです。以前より100円アップしてました。

しばらく待つと、小さなトレイに、たっぷりのラーメンに、おみ漬け、ブラックペッパーと共に配膳されました。立ち昇る湯気が、この空間の寒さを、より際立たせてくれているよう。


【大盛チャーシュー】
不揃いのチャーシューが6枚に、紅白の蒲鉾、海苔、ネギが添えられている素朴なスタイルながら、いつものチャーシューと違うように感じられたのは気のせいか。

佐平治さんといったら、このゆるいウェーブのかかった麺と、食欲を増してくれる甘い味わいの何とも言えないスープ。やっぱりこの味わいが出せるのは、佐平治さんだけだなと思うもの。

んまいなぁ。

チャーシューは厚みを増し、以前から比べチャーシューらしさが感じられます。以前はもう少し淡泊な味わいだった気がしたので、作り方を変えられたのかな?まぁ、それはそれで、食べ応えがあっていいんですけど、慣れ親しんだ淡泊なチャーシューも好きだったなぁ。

十分にスープの旨みを堪能した後は、途中からブラックペッパーを投入し、少し大人の味を楽しみつつ、麺をすすりあげるペースを上げていきます。


ふと思い出した時に、また食べに来たくなる中華そばは、私の中では佐平治さんくらい。また、半年後か来年か・・・。

人が少ない時期にまた、ふらりと訪れてみたいと思います。

ご馳走様でした。

  • 大盛チャーシュー

  • 麺アップ

  • 外観

  • 大盛チャーシュー

  • 麺アップ

  • チャーシューアップ

  • 内観

  • 内観

2023/01/05 更新

6回目

2021/05 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

腹減らし 辿り着いたり 中華そば


山形県の寒河江市白岩にある食堂です。テーブル席(4)があります。メニューは、基本中華そばのみですが、夏季は冷やし中華が追加されます。ご飯ものはお休みしています。

◼️頂いたメニュー
・大盛チャーシュー ¥700

2021.5
お昼休憩が遅れてお腹がぺこぺこのまま辿り着いたのが、こちら佐平治さん。雨が降る中、
静かに重い戸を引いて、中へと入ります。先客は1組いただけで、店内は静かです。おばちゃんが顔を出してくれたので、いつもの【大盛チャーシュー】をお願いしています。

メニュー表には、相変わらずの品数が変わらず掲示されていましたが、ご飯ものは今も提供はお休みのままです。今日も、稲荷寿司を求めるお客さんがいましたが、果たして復活の日は来るのでしょうか。

静かな店内で待つこと少し、おばちゃんがトレイにラーメンをのせて運んできてくれました。いつものようにお新香とあらびき胡椒がセットとなっています。

【大盛チャーシュー】
自称常連がお約束のごとくコールするのが、大盛チャーシュー。大盛で+100円、チャーシュー追加で+50円という優しい価格設定に今日も甘えてしまいました。

優しく湯気をあげる丼ぶりに、なみなみと満たされた麺とたゆたうスープ。おなじみの白色豚が5枚に、かまぼこ、海苔、ネギといったスタイル。さっそくと箸を入れ、麺を持ち上げます。ストレート麺を口に含めば、いつもの優しいスープの味わいが広がります。

いつもはもっと柔らかな印象でしたが、久しぶりに頂いた麺は、少し硬めに感じられました。でも、これはこれで。佐平治の懐かしいスープはそのままに、麺を勢いよくすすっていきます。佐平治ひさしぶり!と再会を懐かしんだ後は、添えられた「あらびき胡椒」をふりかけて味変を楽しみます。この2段階の味変こそ、昔ながらの中華そばを堪能しつくす醍醐味です。

この歳になり、大盛も考えてしまうのですが、今日もきれいに完食しております。身体も温まり、お腹も一杯です。

腹、満たされた満足の中華そばでした。

ご馳走様でした。


  • 大盛チャーシュー

  • 麺アップ

  • 暖簾

  • 大盛チャーシュー

  • チャーシューアップ

  • 内観

  • 閉ざされた漫画棚

  • ありがとう

  • 内観

  • 内観

2021/06/14 更新

5回目

2020/12 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

郷愁を 求め浸るは 昭和感【佐平治】


山形県の寒河江市にある食堂です。テーブル席(4)があります。ご飯ものはお休みで中華そばだけの提供となっています。駐車場は店脇の敷地の他に、道路向かいのカーポート辺りも使用できます。

◼️頂いたメニュー
・大盛チャーシュー ¥700

2020.12
年の暮れが迫る中、食べ納めをしなくてはという心もちとなり、久しぶりに足を運んだのが、私の大好きな佐平治食堂さんです。来ようと思えば、いつでも来れるのですが、そう何度も通っていては、ありがたみと言うものがなくなるというもの。

昼どきを少しずらして訪れています。こちら駐車場は、お店の脇の狭い敷地の他に、道路向かいのカーポート辺りにも3台ほど停められるそうです。その割に案内が何もないので、知っているのは常連さんぐらいなのでしょうか。他人の敷地に見えなくもないので、その辺りは案内板があった方が親切なのかもしれませんね。

さて、年期の入った暖簾の下から見えるドアにシールが貼られていますよ。「コロナ対策宣言店」、まさか佐平治さんにも、これが貼られているとは、ある意味驚きです。

ドアを引いて中に入ると、先客は2組おりました。一人様は、手前の一人席にと、おばちゃんから案内されて座ります。注文するメニューは決まって【大盛チャーシュー】をお願いしています。壁掛けのメニュー一覧に目を通しながら、念のために聞いてみました。

「ご飯ものはあるんですか?」 → 「やってないのよぉ」

ご飯ものを止められて、中華そば一本となって、数年になるのですが、未だメニュー表がそのままなのは、いつか復活する兆しがあるのか、ただ面倒くさいだけなのか・・・。直さないのが、店の味ってものでもあるのですが。

注文して待つこと5分程度で配膳となりました。相変わらず、お盆に御新香と胡椒一瓶が付いています。


【大盛チャーシュー】
メニュー表にはなくとも、こう言えば伝わる、いわば常連さんメニューです。チャーシュー6枚のっても700円ですから良心的です。イイッ!

久しぶりの中華そばに胸が高鳴ります。湯気立つ中に浮かぶ白身の豚チャーシュー、心ばかしの海苔とカマボコ、盛られたネギと、薄めながらも優しさを感じるスープの色合いが、シンプルながらも郷愁を感じさせる中華そば。

箸をいれ、麺を持ち上げます。思いのほか、たっぷりと持ち上がってしまいましたが、それを一口で頬張ります。ムホッ、アツッ!とは、ならずに、良い感じの熱さの麺を口いっぱいに堪能します。優しく麺に絡むスープの味わいも変わらない。一度食べると、箸が止まらなくなる中華そば。時折、ムシッとする白チャーシューを口に放り、モニュモニュと味わいながら、スープを口に含みます。チャーシューが多いと、肉に飽きてしまうこともありますが、こちらのチャーシューは、そうしたこともなく頂けるので、私は好きです。

郷愁を感じさせる中華そばの味は、昔から変わらずある懐かしい昭和の情緒を変わらずに残している店内の雰囲気にもよります。混雑時には、あまり入りたいとは思わないのですが、のんびりと麺をすすれる心地よさも含めての、佐平治の中華そばのうまさでしょうね。

前客が、中華そばを一口すすって「うまっ!」とつぶやく声もまた嬉しいところ。

個人的には、一緒に付いてくる御新香も好物です。胡椒を好みで振りかけて、スープも完食しました。

2021年もまたよろしくお願いします。ちなみに、新年は、元旦、2日と休んで3日からの営業とのことです。

ご馳走様でした。


  • 大盛チャーシュー

  • 麺アップ

  • 外観

  • 大盛チャーシュー

  • チャーシューアップ

  • メニュー(中華しか選べません)

  • 内観

  • 内観

  • 内観

  • 暖簾

2021/01/02 更新

4回目

2019/10 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

子供も大好き中華麺【大盛チャーシュー】

山形県の寒河江市にある食堂です。テーブル席(4)があります。ご飯ものはお休みで中華麺だけの提供となっています。

■家族で頂いたメニュー
・大盛チャーシュー ¥700
・中華麺 ¥550

2019.10
休日に家族で外に出た時に、ラーメン好きの子供と嫁さんに、私のおすすめラーメンを食べさせたいと訪れたのは、寒河江市白岩地区の旧道沿いにある佐平治食堂さんです。テレビで報道されてから、割と遠くから訪れる方も多くなっている隠れた名店です。こちらは、駐車スペースもテーブル数も少ないので、休日に訪れるのはおすすめできませんが、行きたいと思い立った時が吉日なので、とりあえず向かってみました。こちらは、テーブル席しかないので、幼い子供が一緒で大丈夫だろうかという不安もありました。

到着時、待ち客2名だったので、少し待てば大丈夫そうでした。しばらく待ち、中に入り、4人掛けのテーブルに私と嫁さんと子供で座っています。私は【大盛チャーシュー】、嫁さんは【中華麺】をお願いしています。

店員のおばちゃんが気さくに対応してくれる中、5分ほどで配膳されました。子供にはワイルドなお椀付きです。

【大盛チャーシュー】
通常の中華麺よりチャーシュー量の多いチャーシューメンです。メニューにはないですが、お会計は700円だったので、大盛りで100円増し、チャーシューは50円増しの計算となります。実にリーズナブル!おすすめしないわけにはいかない!

おみ漬けと胡椒瓶付きの佐平治スタイルですが、湯気立つ中華麺に食意欲が駆り立てられます。独特の麺食感、優しいスープ、色白い豚チャーシュー。そのどれもが私好み。相変わらずの旨さ!ただ部屋は狭い!


子供も、嫁さんがよそってくれたラーメンとチャーシューと格闘中です。熱いので水を入れて、少し冷ましてから、勢いよく口にかきこんでいきます。ラーメン好きを豪語する息子ながら、なかなかの食いっぷりです。家では見せない豪快な食事シーンです。ガツガツ食べて、スープもごくごくと飲み干す。子供も気に入ってくれたようでした。おばちゃんからも食いっぷりを褒められました。

嫁さんも美味しいと言って食べていましたが、嫁さん曰く「チャーシューは味が染みてないようでちょっと苦手かな」とのこと。私は飾り気がなく優しい味わいが好きですけど、そう思う方もいるのでしょう。

食後におばちゃんが、子供にとペコちゃん飴を奥から持ってきてくれました。厨房が熱かったのか、ちょっと溶けてピタピタしていましたが、子供は喜んで舐めていました。空いていれば、子供連れでもいけることを確認しました。

美味しかったです。ご馳走様でした。


  • 大盛チャーシュー ¥700

  • 麺アップ

  • 外観

  • 中華麺と取皿

  • 佐平治メニュー

  • おすすめの場所

  • 待合スペース

  • ごくごくいける

2019/10/29 更新

3回目

2018/12 訪問

  • 昼の点数:3.9

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

常連御用達【大盛チャーシュー】

山形県の寒河江市白岩にある食堂です。
テーブル席が4つあります。

◼️頂いたメニュー
・大盛チャーシュー ¥700

2018.12
今年の食べ納めへと歩いて向かったのが、佐平治食堂さんです。中へ入ると、4つあるテーブル席の半分が埋まっており、空いていた一つへと座りました。調理担当のおばちゃんと接客対応のおばちゃん2人が厨房で忙しそうにラーメン作りを行っています。注文は、席に座って待っていてくださいとのことだったので、座って待っていると、配膳を終えたおばちゃんが水を持って来てくれました。

壁に掛けられている御品書きの札には、ご飯ものもあるのですが、現在はもっぱらテレビで紹介された影響もあったのか、中華そばだけで手いっぱいのご様子です。念のため、お店の方に聞いてみたのですが、当分はご飯ものを扱う予定はないとのことです。

さて、そうすると注文できるのは、中華そばだけになるのですが、先客にお店の方が配膳する際に『大盛チャーシュー』という言葉を耳にしたのです。メニューにはない【チャーシューメン】もあったのか!なら私も当然注文しなければなりません。おばちゃんに確認した上で【大盛チャーシュー】を注文しました。

調理中にも、ひっきりなしに鳴る出前の電話に対応するおばちゃんと、何度も往復して出前に向かわれる店主さんの様子が見てとれました。週末はいつも混むんですと、催促の出前の電話に対応するおばちゃんの声が、静かな店内に唯一響くBGMのように響いておりました。本棚の誰も取る人がいないであろう古めかしい漫画雑誌は、2012年で止まっています。おそらくその時から変わらずあり続けたのであろう漫画棚とともにお店の歴史を感じるところです。

さて、しばらく後に、ラーメンの器が運ばれてきました。おしんこと胡椒付きです。

【大盛チャーシュー】
大きな器に、いつもより多く並べられた煮豚チャーシューが華やかです。湯気が立ち昇る中、箸を差し入れ麺をすくい一口頂きます。この最初の一口こそが、最も佐平治の中華そばの味を一番と感じられる瞬間なのです。いろんなラーメンを各地で頂いてきたのですが、やはり佐平治の中華そばの味というのは、佐平治の佐平治ならではの味なのです。決して飾らず、素朴であり庶民的であり、それでいて懐かしく優しさを感じられる味です。『昔ながらの味』とは、一括りではまとめたくない、佐平治の味なのです。

ストレートな麺に絡む優しいスープ、ムシッとした食感とともに口内に広がる豚肉の旨み、時折合間に入れて楽しむ胡椒のアクセント、気づけば無くなりご馳走様。

時折、また食べたくなる中華そばとはこういうものなのでしょう。チャーシュー増しのチャーシュー麺は、プラス50円で大盛りでも700円です。

大盛をぺろりと平らげて、お店を後にしながら、また雪降る道を歩いて帰ります。満腹の充足感と歩いた疲労感で、午後は仕事になりませんでした。

ご馳走様でした。


  • 大盛チャーシュー ¥700

  • 麺アップ

  • 外観

  • チャーシューアップ

  • 小鉢

  • テーブル

  • 時間の止まったマガジン

  • 佐平治

2018/12/15 更新

2回目

2018/08 訪問

  • 昼の点数:3.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

真夏の冷やし中華

山形県の寒河江市白岩地区にある昔ながらのラーメン食堂です。
テーブルが4席あります。

◼️頂いたメニュー
・冷やし大盛 ¥800

2018.8
案外いつでも行ける場所だからと思っていると、なかなか行かないもので、久しぶりに訪れてみました。狭い駐車場はぎゅうぎゅうだったので、遠くに車を停めて歩いて向かいました。一度、テレビに取り上げられたこともあり、遠方からも訪れる方が増えました。車庫に待ちスペースのベンチが用意されたのもその頃からです。

暖簾をくぐり、重い引戸を開けて中に入ると、昭和臭漂う狭い店内ながら、厨房からのムワッとする熱気を感じました。既にテーブル席が2つ埋まっており、まだ先客の器がのったままのテーブルが一つ、一人掛けのテーブルが空いていました。店に入るなり、厨房の方から、

『いらっしゃいませー。少しお待ちくださーい。』

と、声が飛んできました。厨房では、注文と出前のラーメン作りで大忙しの様子です。とりあえず一人掛けのテーブルに座って待っていると、店員さんが水を運んできてくれました。

壁にかかっているメニューを見ながら、ご飯もののメニューもあるけど頼めるのか?と聞いてみると、ご飯ものは今はやっていないとのことでした。なら、冷やし中華は大丈夫なのかと聞いてみると、大丈夫とのことだったので、今回は【冷やし大盛り】を注文してみました。厨房から、

『冷やしはお時間かかりますが大丈夫ですか?』

との確認がありましたので、大丈夫と応えています。出前対応の電話でも、冷やし中華の注文が来ていたので、地元の方には夏の定番として周知されているようです。

しばらく待った後、冷やし大盛りが出来上がりました。大きな器に盛られた麺の上には、きゅうり、玉子、ワカメ、ハム、かまぼこ、紅ショウガ、厚みあるトマトとネギ、豚肉がのっています。
辛子が添えられており、お好みでマヨネーズも付いています。

暑い中で頂く冷やし中華は、程よい酸味の汁を麺に絡ませ、食感豊かな様々な具と一緒に掻きこむのが最高に旨いです。この辺りでは、冷やし中華にマヨネーズをトッピングするのは珍しいような気がします。途中からマヨネーズを麺の上にまぶして頂きます。マヨネーズの酸味も加わり、食欲が更に加速します。どちらかというと冷やし中華の辛子をどのように使うといいのかが良くわかりませんが、ちょいちょいと加えながら、ぺろりと大盛りを頂きました。豚肉はラーメンのと同じでしょうか?ローストビーフのような弾力ある食感で旨かったです。もったいないので、酸っぱい汁も頂きました。

暑い日のラーメンも良いのですが、夏ならではの冷やし中華もまた良いですね。付け合せの漬物も頂いて、ご馳走さましてきました。

今度は、またラーメンを食べに来たいと思います。


  • 冷やし大盛 ¥800

  • 麺アップ

  • 外観

  • メニュー

  • テーブル

  • 表彰状

  • 布袋さんと招き猫

2018/08/11 更新

1回目

2015/03 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

昭和の香りここにあり

山形県の寒河江市白岩地区の旧道にある小さな食堂です。
いかにも昭和的な匂い、店内に入ると尚更強く感じられます。狭い店内に、テーブルが四つ無造作に置かれており、壁際の棚には、何年時を重ねてきたのか、古い漫画雑誌が、そのままの状態で残されております。メニューには、ご飯ものもありますが、基本は中華そばです。夏場は、冷やし中華も提供されています。

■頂いたメニュー
・大盛中華 ¥650


2015.3 【大盛中華】

【中華そば】の大盛を注文しています。親父さんは、出前の配達で忙しいようで、調理のおばちゃんが、漬物と胡椒を一緒に乗せて配膳してくれました。

飾り立てない豚肉が乗っており、一口スープを口にすると、久しく忘れていた昔の懐かしい味わいが、思い出されたような気がしました。

大盛だと、スープが器ぎりぎりまで入っており、表面張力を感じることができます。ブラックペッパーとの相性もよく、スープも美味しく完食しました。

昔懐かしいラーメンの味としては、他店とはまた違った魅力があるような気がします。狭い店内で、昭和を感じながら食べてみるのもいいかもしれないです。

ごちそうさまでした。


  • 大盛り中華 ¥650

  • 麺アップ

  • 外観

  • メニュー

2016/03/26 更新

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