JR四国の高速バスで高松まで日帰り旅行に行って来ました。
まだ梅雨明けもしていないので、どんよりとした曇り空の中
なんばOCATを6時55分に出発し、10時18分高松駅前に無事に到着です。
青春8きっぷより断然早く、乗り換えも無く楽チンですわ~♪
まずは、名物の讃岐うどんをいただいてから、歩いて思い出の栗林公園へ。
ここ栗林公園は、友達3人と一緒に中学校の卒業旅行に訪れた場所。
自分たちでプランを練り、宿も自分たちで電話をかけて予約して行った初めての旅行でした。
弁天埠頭から関西汽船に乗り、高松港へ昼頃に着き、
讃岐うどんじゃなくラーメンを食べて(笑)名所である栗林公園を見学して列車で阿波池田へ。
その日は阿波池田の駅前商店街にあった民宿で宿泊しました。
その民宿はもう無くなっていましたね。
翌日は朝からボンネットバスに揺られ、祖谷のかずら橋を目指しました。
その頃は、道も整備されていなくて狭い道をバスは右へ左へとカーブを曲がり
山奥の秘境 かずら橋にたどり着き、隙間の開く木の橋を恐る恐る渡った記憶があります。
今あらためて考えたら、俺たちの「スタンドバイミー」やったんですね♪
帰りは、琴平でもう一泊して金比羅さんに登り、再び関西汽船で大阪へと帰りました。
その思い出の栗林公園は、この時期は蓮の花が咲いていて
40年前と変わらず広々とした日本庭園がとても綺麗で、心洗われるような感じがしました。