1回
2022/11 訪問
【Imperial 結婚式】一流のサービスとパフォーマンスを堪能‼お祝いの気持ちを込めて♥
祝宴のオードブル ハートで描く蟹とオマール海老のゼリー寄せ
蟹と手打ちパスタのミルフイユ 香りたつヴァンジョーヌソースと甲殻類のジュ
帝国ホテル伝統のダブルコンソメスープ 紅白のロワイヤルを浮かべて
スズキのポワレと海老のソテー シーフードのエッセンスと生海苔、浅葱のクリームソース
:ロゼシャンパンのグラニテ
牛フィレのロースト シャトーブリアンソース 野菜のガトーを添えて
炎の演出 ダークチェリーとフランボワーズのジュビレ
メニュー
泡
カンパイ
赤
コーヒー
カービー。このウェディングケーキの上にのっかってるカービーが家に届いた時、丁度ゲームしててボイチャで軽くディスったら拗ねてたw相当好きらしい。
2022/11/23 更新
結婚とは何か…。
難しいテーマだと思います。
赤の他人だった2人が夫婦になる。
偶然なのか運命なのか、そこには色んなストーリーがあるはず。
男女雇用機会均等法の発令から「自由」な価値観による晩婚化。
大人が楽しむには十分な今の時代の娯楽。
あえて、めんどくさい手続きを経て社会的なステータス、人生の墓場への入場券を得る。
いやでもね、そんな難しく考えないでノリで入籍してみたらええやん。
それでは行きましょう!お聴きください、福山雅治さんで、「家族になろうよ」
♦さて本日はこちら【帝国ホテル 東京】https://www.imperialhotel.co.jp/j/
日比谷の駅からピカピカの靴で歩いて3分ほど。
A13出口からすぐ。
1890年11月3日、帝国ホテル開業の日。
創業者のひとりであり、当時会長の職にあった渋沢栄一は、
「用命があれば世界のどんなものでも調達して便宜を図る。これこそ帝国ホテルが自身の果たすべき役割と心得、絶対に譲らないところだ。」と語りました。
長い歴史の中で、国内外のお客様を魅了し、世代を超え語り継がれてきた帝国ホテル。
伝統を守りながら時代とともに進化を続けてきたそのわけは、
「どのようなお客様のご要望にもおこたえしたい」という、開業から受け継がれた想いです。
言わずとしれた、日本の最高峰ホテル。
日本初のランドリーサービスや、ウェディングサービスを開始したことでも知られています。
また、今やホテル食の定番となったバイキングを日本に定着させたのも帝国ホテルです。
大安吉日の日に伺いました。
今日は地元の友達の門出の日。
英国のエリザベス女王陛下とフィリップ殿下が来日された際に、日英協会主催の午餐会でも使用された「富士の間」での結婚式になります。
地元のゲームセンターで知り合った、腐れ縁で、散々バカやってきた親友のじごろー。
招待状とか無く口約束。
当日何時にどこに行けばいいかも分からず、自前のタキシードとピカピカの靴を履きお家から出発。
帝国ホテル着。
良いですねー。
風格を感じる外観。
泊まったこと無かったと思いますけど、バイキングは何度か来たことあります。
ホテルにつくも場所が分からず行ったり来たり、フロントで場所教えてもらい行くも誰もいない…。
あれ?もう終わった?
チャペルに行くも誰もいない…。
そんなもんか、とりあえず待合室で待機。
かなり時間おして挙式スタート。
讃美歌歌んですけど、事前に練習しとけばよかったな。
でも、意外にメロディーライン分かりやすいので歌いやすい。
挙式が終わり、ご祝儀渡して、いざ「富士の間」へ。
扉が開くと、広く華やかな空間と各テーブル席の横に、整列して迎えてくださるタイ着用のホテルのスタッフ。
大きなシャンデリア。
これ、いくらするんだろうなぁ。
絢爛豪華。
おお、格式がまったく違う。
カジュアルな結婚式場とは全く違う。
えーっと自分の席は…
席表を見ながら探す。
あれ?俺の名前違う…(笑)
出たよ。何回か結婚式で間違われるやつ。
本当に適当なやつだと思うよ。
ま良いんですけどね、味あって。
席はご両親の隣か。
肩書は地元友人…(笑)
丸い大きなテーブル。
地元友人チームで盛り上がる。
綺麗にデザインされたナイフとフォークなどの配置。
新郎新婦登場。
スピーチなど終え、ケーキ入刀が行われる。
すると一斉に「ポンッポンッ」とスタッフ全員でのシャンパンの栓を開ける音。
イエーイあがるー♪
うぇいよー!
「その瞬間、今が一番大事だ今をおろそかにすると料理の味は死んでしまう」
村上信夫 / 日本のフランス料理のシェフ、元帝国ホテル顧問
♦そろそろ本日の献立を紹介します。
スタッフが一人一人にアレルギーの有無など聞いてくださる。
・【祝宴のオードブル ハートで描く蟹とオマール海老のゼリー寄せ】
可愛い。柔らかい食感から始まる、披露宴。ボナペティ♡
・【蟹と手打ちパスタのミルフイユ 香りたつヴァンジョーヌソースと甲殻類のジュ】
おお、これは面白い四角いパスタ。またしても甲殻類。ソースも抜群に美味しい。
・【帝国ホテル伝統のダブルコンソメスープ 紅白のロワイヤルを浮かべて】
綺麗に透き通った琥珀色のスープ。シンプルだが野菜の旨味感じる余韻深い。
メニューに記載は無いが、ここでパンもおかわり自由。
ソフト、クルミ、全粒粉と選べる。全種類いただきます。
・【スズキのポワレと海老のソテー シーフードのエッセンスと生海苔、浅葱のクリームソース】
来ました魚。皮はカリッと中は柔らかい。このソースもたまらない。
お米の形をしたパスタのリゾットの上に盛り付け。
これが一番好きだったな。
・【ロゼシャンパンのグラニテ】
オシャレなお口直し。これもいくらでも食べられます。
・【牛フィレのロースト シャトーブリアンソース 野菜のガトーを添えて】
待ってましたお肉!メインの登場。
噛み応えもある美味いお肉。
牛フィレ肉を人数前の塊でゆっくりローストし、召し上がる直前にカットします。フォン・ド・ヴォをベースにシェリーヴィネガーの酸味を忍ばせたソースには、仕上げのハーブが香ります。
・【炎の演出 ダークチェリーとフランボワーズのジュビレ】
これには驚いたし、ナイスなパフォーマンス!!
帝国ホテルで最も人気のあるデザート。
披露宴がフィナーレに近づくころ、暗転し、音楽が鳴り響く。
暗がりの中、ゆっくりと歩みを進めるスタッフたちが美しく整列したところで、暗闇の中に一斉に青い炎が立ち上がる。
実はこれ、デザートのアイスクリームにかけるソースを作るための仕上げの1シーンをご覧いただく演出。ふわりとキルシュの香るデザート。目で楽しい、味も美味しかった。
最後にコーヒーでチルアウトとこんな感じでした。
お酒も頗る飲んだ。
先輩方の愛のあるアルハラ懐かしい(笑)
当時みんな居酒屋のトイレで死んでいたの思い出しました。
友達のスピーチも良かったし、映像も素敵で感動。
また、スタッフの方の気配りや運営の方など一流の仕事ぶりに感謝します。
席を担当してくださった、高田さんありがとうございました。
シェフの杉本さん、美味しいお料理に恋しました。
本当にあっというまで、もう一回結婚式したくなる一日でした。
普通のもう少しカジュアルめな結婚式も好きだけど、やっぱりこういうのもたまには良いな。
本当におめでとう。
末永くお幸せに♡
たくもんがSpecial Congratulationsします。ちゃすちゃす♫