レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2011/06訪問 2014/07/13
2013年7月
鮎食べコース
お昼 総合★4.0へ。
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・初夏~鮎食べコース(2011.7)
お献立は昨年と同じ。画像一枚追加。
八寸が杉の箱に仕切り皿になっていた。ちょっとのっぺりした印象でよろしくありません。
単に効率を考えてこうしたのなら、非常に残念。。。
★5→★4.5へ。
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・比良山荘、冬 月鍋
この冬も此処に来る事ができました。
もちろん【月鍋コース】を頂きます。
・先付け~山うど、山葵菜、黒皮茸、菜の花、山葵のジュレ
・お造り~鹿、岩魚、鯉、若竹、わらび
・本モロコ、氷魚
・月鍋~熊肉(月ノ輪熊)、西鴨葱、芹、京菊菜、山うど
本シメジ、栃餅、うどん
・食事~鯉こく
・デザート:和三盆のゼリー
熊肉はその脂身につきます。
鍋の出汁にさっとくぐらせ、絶妙の熱が入り最高に上品な甘みを纏います。
次はまた初夏に。。。!
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・極上の若鮎~初夏の比良山荘
【鮎食べコース・初夏】(21年7月)
初夏の比良山荘、若鮎を頂きに。
・潤菜と山芋の冷製
・鯉のお造り
・鮎の塩焼き(七尾)
・月とすっぽん鍋
・冷やし鉢~丸茄子、うど、山芋、鯉の子
・鮎ご飯、鯉こく
・水菓子
素晴らしい若鮎を堪能いたしました。流石であります。
ここ比良山荘で供される鮎は安曇川で採れるもので、
安曇川に琵琶湖の稚鮎を放流し成長した鮎と安曇川での自然孵化の鮎、両方あるとのこと。
いずれにせよ、こちらで頂く鮎はいい香りがして絶品のものであります。
鯉のお造りは酢味噌が中々ニクイ味付けでこれまた日本酒が進みます。
冷やし鉢の冷たい焚き合わせも味がしゅんで、とても爽やかに美味しいです。
お会計は鮎食べコース 15750円+飲み物、サービス料(15%)で一人19000円ほど。
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【魅惑の脂身~月の鍋】(21年2月)
冬の比良山荘、猪熊鍋を頂きに。
・氷魚、蕪蒸し
・鮎の熟れ寿司
・お造り~鹿肉、岩魚、鯉
・岩魚の木の芽焼き
・岩魚骨煎餅
そして熊肉の鍋、猪肉の鍋をいただきます。
一緒に頂く野菜は京菊菜、せり、茸はなめこ、あみ茸など。
〆は栃餅、うどん。
・食事~ご飯と鯉こく
・水菓子~柚子シャーベット、苺
さてメインの「熊肉の鍋」ですが、これが非常に洗練された獣肉で
特に脂身の甘みは絶品でした。
八方出汁にすこし生姜汁を足したような鍋の出汁とも非常に良く合ってます。
他のお店での熊肉を食べた経験がないので比較はできないのですが
少なくともこの日頂いた内容には大満足でした。
お会計は6名で11万6千円ほどでした。
【落ち鮎と松茸の饗宴】 (20年10月)
今回初訪問となった比良山荘です。鮎食べコース~15750円を頂きました。
・八寸~松茸菊花和え、岩魚寿司、すっぽんの煮凝り、むかご、など。。。
・鯉の洗い
・鮎の塩焼き
・鮎の熟れ寿司、うるか
・鮎の香り焼き
・冷やし鉢~鰻の巾着蒸し、えんどう豆、里芋、栗、蓮根、ぶなしめじの焚き合わせ
・鮎松ご飯、鯉こく
・水菓子~江戸柿、葡萄
まずは子持ちの鮎ですが、初夏の鮎よりずっと深みのある芳醇な風味で骨を含めて美味しく頂けました。
そして圧巻なのは鮎松ご飯。鮎の干物でとった出汁に米を加え鮎の塩焼きを入れて炊き上げ、
蒸らしの時に松茸を入れて仕上げるそうです。
鮎の旨みと松茸の香り、こんなに贅沢な炊き込みご飯は他にはないでしょう。
山里の滋味をこれほど表現豊かに、滋味深く、艶やかに頂けて幸福なひと時を過ごす事が出来ました。
鮎は1人頭計六尾、それに松茸ですからCPとしても満足であります。
季節ごとに是非訪れたい素晴らしい場所であります。
お会計はビールと冷酒、奉仕料(15%)含めてで39606円/2人でした。
2位
1回
2008/09訪問 2009/06/05
(2009,5月 再訪)
数度目の生粋さん。
この日も古伊万里コース(9450円)を頂く。
つまみで印象的だったのは「炙り鮎」
握りでは「あこう」でした。
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いわゆる本格的な仕事がなされている握り鮨がお好きな方なら
このお店の良さがわかって頂けると思います。
赤酢を使ったキリリとしたシャリに厳選されたネタ、どれもいい仕事がなされています。
大将の物腰柔らかなお人柄もこのお店の居心地のよさになっております。
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平成21年1月より定休日が火曜日から月曜日に変更になります。
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3位
1回
2012/01訪問 2013/04/03
2012年1月
旧ヤム亭に行った後立ち寄りました。
オーナーがかわったそうで、作るのももちろん新しい人。
となると何となく説得力が落ちるのはしかたないか。
★4.0→★3.5へdown評価とさせていただきました。
詳しくはWEBで!w
http://sgourmet.blog94.fc2.com/blog-entry-1340.html
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2009年 9月
開店時間の11時30分に現着するも既に8割がた席が埋まっている。聞けば11時10分ごろには
開店しているそうな。
・肉カレーうどん(激辛)
・釜玉カレーうどん を注文。
スパイスがぐいぐいと身体を押すような感じ。美味い。身体がシャンとなった。
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2008年 10月
久しぶりの再訪。土曜日の12時35分着だったけど、そこでもう麺が売り切れ。
注文したのは
・肉カレーうどん(辛口)
・温生醤油うどん
美味しいのは当然だけど、ここのカレーうどんのいいところは食後に胃もたれや胸焼けが一切しない事。いいものだけを使っている証左であります。これはもう薬膳料理です。その原材料のこだわり方はハンパでない事はお店のメニューにある説明書きでも分かります。近所に合ったら通いつめたいんだけど。
★3.5から★4.0にupとしました。
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以下2007年 4月のレビュー
辛さが選べるメニュー、例えば「肉カレーうどん」だったら辛さに有る程度タフな方だと”超辛”か最上級の”極辛”をお勧めします。コレぐらい辛くても充分に旨味を感じるのがこちらのお店のカレーの妙です。
「釜玉カレーうどん」「温生醤油(あつきじょうゆ)カレーうどん 」はこちらの調合スパイスを粉のままいただけますから、これも一度は体験したいもの。
ちなみにこちらのうどんを食べてから30分もすると身体の芯がホコホコと暖まっているのを実感。肝臓の血流が亢進して代謝もアップしているのが体感できました。身体にいいスパイスを使っていらっしゃる証拠だと思います。
4位
1回
2008/07訪問 2012/08/02
「本家柴籐」~場所は高麗橋。店舗はビルになってます。
メニューは「大阪まむし」がメインです。つまりご飯の上だけでなく中にも鰻が入っているもの。
ちなみにこの日の鰻は三河産でした。
頂いたのは真ん中ランクの「桜」(2760円)。
見た目綺麗に焼き色がついた鰻は艶っぽく、表面はパリッと、身はほっこり、
皮の下の脂はジュワッとで文句ございません。量も充分でご飯も美味しい。
ただ店舗ビルのフロアの大きさがあまり広くないので、古き良き料理屋的な風情は
ありませんが、大変感じのよいお店です。
5位
1回
2008/07訪問 2012/09/25
(2012,9月再訪)
小松基地航空祭に行くため前日に金沢入り。その日はこちらに再訪を決めておりました。
今回はつまみ、焼きもの含めたお任せで。
【つまみ】
アラ、鯛、甘エビ、赤にし貝、ひらまさ、赤烏賊耳昆布〆
【握り】
きんぱち鯛
くえ
赤烏賊
ぶり
鯵
まとう鯛昆布〆
とろ
まんじゅう貝
穴子
こはだ(追加)
玉
この他に「のどぐろ塩焼き」「いわしのつみれ汁」
どれもが素晴らしく美味しいし、流れもいいです。
この店にして良かった。また是非再訪したいです。
(★4.0→4.5にアップ。)
(2008,7月)
7月の連休を利用して北陸旅行へ。その際一日目の夕餉に選んだお寿司屋さん。
金沢を代表する名店とのことでこちらにさせていただきました。
店の佇まい、店内の設え等名店にふさわしい雰囲気だと思います。
頂いたのはつまみは無しでお任せ8千円の握り。
お任せ握りは全13貫でその他シンコ、玉子、まんじゅ貝(おかわり)、
鰯のつみれ汁等を追加で頂きました。
お寿司はどれも美味しく大変満足いたしました。
キンパチ鯛等関西ではお目にかかれない珍しい白身の美味な魚も頂き
質問したら「こんな魚です」と写真も見せていただいて大変親切に
していただきました。
こういう気遣いがあると旅行客としては大変嬉しいものです。
次回金沢に行く際も是非再訪したいお店であります。
6位
1回
2009/03訪問 2009/04/22
(2009.03)
今回も頂いたのは「ひやひや」です。キリッと爽やかイリコ出汁、腰のある麺は相変わらず美味しい。
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(2008.06)
道頓堀winsの南側のに4月にオープンした讃岐うどん屋さん。カウンター8席の小さなお店。
関西では珍しくいりこ出汁(片口イワシの煮干でとった出汁)での冷たいかけうどん「ひやひや」を
いただけるとの事。香川ではこれが普通にあったりするのですが、何故か関西では今まであまり無かった。
頂いたのは天ぷらとセットになった「ひやひやセット」。
結論、美味いです。新店の讃岐うどん屋さんとしては出色であります。出汁は言う事ありません。
もちろんうどんも湯がきたてでした。コシ、喉越し、香りそして量も充分。久しぶりに鳥肌モノでした。
そのうちマスコミの取材も入るでしょうし、ゆっくり行くなら今のうちかも。
平日の夕方が狙い目です!(水曜定休)
7位
1回
2008/05訪問 2008/05/03
(2008年5月)
いわゆる「ガッツリ」ばかりがクローズアップされる「ビストロ」なるジャンルで
美味しいものをたくさん頂けるちゃんとした料理屋さんだと思います。
頂いたのは
●サバとじゃがいもとベーコンのテリーヌ、白ワインと香味野菜のジュレ
●播州佐用牛のタルタルステーキ、トリュフオイル、じゃがいものエクラゼ
●シュークルート、米沢豚のプティサレ、ソーセージ、ベーコン、キャベツの酢漬け
デセールは
●はちみつのブランマンジェ
ドリンクは赤グラスワイン、ビール、ジンジャエール。
お会計は12400円/2人
美味しいものをお腹一杯頂けて食後は幸福感に満たされました。
やはりここは素晴らしい料理屋さんだと思います。
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(2007年6月)
肉系が得意なビストロは数あれど、こちらは魚系の料理も独創的で美味い。店主の故郷佐用から直送の野菜も旨いし一つ一つが丁寧に作られていますね。お店は同じキャパでもう少しスペースが欲しいところですが、料理が美味いので気にもならないかな。近いうちに再訪したいです。
8位
1回
2008/05訪問 2008/05/09
生麩を使った麩饅頭は他にもありますが、麩嘉さんの麩饅頭のがやっぱり美味しいです。
今回は定番の麩饅頭と春の桜の季節限定の「桜麩饅頭」を買い求めました。
桜の麩饅頭は、はんなりとした生麩と柚子の香りがする餡、これに塩漬けされた大島桜の葉が滋味を深めてくれます。
季節の麩饅頭は
5月の端午の節句前後は 柏麩饅頭
7月前後には 赤紫蘇麩饅頭
秋には 栗麩饅頭
冬には 黒豆麩饅頭
があるそうです。クール宅急便で宅配もしてくれるそうですよ。
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5月上旬の季節の麩饅頭~柏麩饅頭をクール宅急便で宅配してもらいました。
こちらの生麩は青海苔が入っていない真っ白なものでした。
中の柚子餡はおなじでした。
美味しかったです。
9位
1回
2008/05訪問 2008/05/17
高槻市八丁畷、阪急電車の高架線沿いにある小さなカフェレストラン。
こちらのオムライス等が絶品との噂で行って来ました。
2人で頂いたのは
●本日のスープ(じゃがいものポタージュ) 200円
●チキンオムライス 800円
●向井ベーコンのケチャップオムライス 850円
●和牛ハンバーグ 400g 1600円
●クリームブリュレ 400円
●ラ・メランジェ・オリジナルブレンド(紅茶) 400円
オムライスは卵は内側だけ見事にトロリ、中のライス・ベーコンはしっかり美味い。
なんか強力に説得力のある一品。
ハンバーグはカットした瞬間のほとばしる肉汁は動画でお伝えしたい位。
見事な火入れ、一口頬張ると肉の風味が口の中に広がります。完璧に美味いです。
これが400gでなんと1600円という安さ。
洋食屋畑でなくフレンチ畑出身のシェフならではの出来なのでしょうか。
兎に角美味くて安い。
調理は一人でされているので待ち時間は若干ありますが、美味しいので帳消しですね。
10位
1回
2008/05訪問 2008/05/29
2008年5月に再訪。
北野坂から三宮にお引越しされたとのこと。
新店舗はカウンター6席のテーブルが1脚でこじんまりとしてます。
このときに頂いたのは
頂いたのは
●ミックスオリーブ
●ハモン・イベリコ・ベジョータ(Cinco Jotas社)
●冷製タパス盛り合わせ
●アンダルシア風ガスパチョ
●うなぎの稚魚のバスク風
●ホワイトアスパラのアランフェス風
●骨付きイベリコ豚ロースグリル・くるみ添え
●海の幸パエリャ
●スペインチーズ
ワインは
■Segra Viuda Brut (泡)
■Dehesa De Rubiales ALAIA 2004 (赤)
やっぱりどれも美味しいです。
今回初めて頂いた珍しいうなぎの稚魚(angulas)はバスク風で頂きました。
旨みが凝縮されたキビナゴのような感じでした!
また行きたいと思います。
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神戸北野坂(現在は三宮)にあるスペイン料理屋さん。
こちらのオーナーシェフの鈴木さんは「コルタドール」としても知られた方との事。
さっそくバブーゴ村産のハモン・イベリコを頂きました。この生ハムですがまずその
保存の仕方、スライスの仕方からして今まで食べた原木スライスのそれと全然違いました。
いやぁ~美味~い!香りもいい!ハモンイベリコって本当はこんなに深い味がするんですね。
コレだけ食べに北野まで行く価値あるかもしれません。
そんな調子でアヒージョ、カジョス、パエリアをいただきます。
一つ一つかるーく目から鱗状態。
最近あちらこちらで乱立したきた感のあるスペインバル/レストランですが、
是非こちらで本物のスペイン料理を体感してみてください!
(2007年12月)
近年ではネットでの評価がそのレストランの集客を左右するようになったのではないでしょうか。
いわゆる宣伝文句しか載せない紙媒体ではなく、いい評価もそうでない評価も両立して掲載できる
「食べログ」のような媒体は、使いようによってはそのレストランの実像が良くわかるものになっていくでしょう。
しかしそれに伴って食べログの運営側が飲食店からと思われる「レビューの修正依頼」をより多く
ユーザー側に求めているような気がしています。
私も事実を書いているのに(スタッフとのやり取り等)何度も修正を求められたりした事は